【現代文参考書】難関私立大学向けおすすめ現代文参考書6選
2016/12/27この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。
はじめに
本記事では、MARCHや早慶上智といった難関私立大学の志望者向け、現代文オススメ参考書を紹介します。現代文の読み方や解法を身に付けたうえで問題に取り組むことで、着実に実力を身に付けていきましょう!
現代文参考書選びのポイント
私立志望の方は、多くの場合、国公立志望者よりも現代文に多くの時間を割けるはずです。丁寧に文章を読み、構造を理解した上で、設問の要求に適切に答えることを突き詰めて学習することが大切です。
まずは、与えられた文章を、漫然とではなく正確に読めるようにすることが重要です。最初のうちは、与えられた文章にカラーで線が引いてあったり、矢印で論理展開がわかるようになっていたりするような、ビジュアルで理解しやすい参考書を徹底的にやり込むとよいでしょう。参考書に示されている手続きを自分で再現できるようになれば、あとは過去問で形式に慣れつつ、初見の文章に生かす練習を積むだけです。本文の要約の練習等も、有効な学習方法です。
また、センター現代文でも私大の現代文でも長い文章が出題される場合があります。自身の志望大学・志望学部でそうした出題が見られる場合は、文章の論理展開や構造を素早くキャッチできるように、スピードにも注意して練習することが重要です
なお、私立でも漢字・語彙の対策は必ずしておきましょう。特に、現代文に頻出の語句についての知識があれば、その文章の展開や筆者の主張も理解することが容易になります。
漢字や語彙などの基礎を固めつつ、読み解き方を学ぶことで安定した得点力を身に付けましょう!
現代文おすすめ参考書6選
田村のやさしく語る現代文

スタサプ現代文小柴→ゼロから覚醒ってやってきましたけども、まったく偏差値は変わらず、悪いと30よくて45とかだった僕がこれをやって1ヶ月かからないくらいで共テ現代文8割切らなくなったのはこいつのおかげです。 理解力ある人なら、いいえ理解力ない僕でも行けたので誰でもいけます。 共通テストならこれと演習だけやれば8〜9割は硬いと思います 現代文をフィーリングで解いてる人とか、点数が安定しない人はやったほうがいい、 高1、高2のうちにやっといて損はない。ただ人によって合う合わないはあるので、 どの参考書も書店で見て決めるのがいいと思います。
ほんの少しの助詞と当たり前のことが書いてあるだけ。評価されている参考書なのに、何も得られずおかしいなぁと思いながら2~3周しましたがやはり何も得られそうな事はありませんでした。🤦♂️
中1の時に買った本にほぼ同様の内容がありましたね。 知らない人には良書かも知れませんが、知っている人からすると別の本買ったほうがいい。
船口のゼロから読み解く最強の現代文

現代文の「読み方」が身につけられる❗️ 単に方法論を羅列されるのでなく、基本的な対比、具体と抽象、並立の3つに絞って解説しているから、一貫性があって分かりやすい🤭
船口さん2周したら次は何 やるべきですかね?
今まで自分は何となくで選択肢を潰していっていて、内容の構造も把握できていなかったのですが、この参考書はしっかりと一問一問にどこに着目すればよいのかということに付いて解説されており納得して進めていくことができました。 また、厚さはあるのですが、中身はほとんど解説に割かれていて、かと言って内容を習得するための演習量が少ないわけではない為、飽きずに一周終わらせることができました。 現代文に悩んでいる人にはぜひ手に撮っていただきたいです。
現代文の解法

一周終わりました。 現代文の勉強何から始めたらいいかと迷っている人にはオススメだと思います。 基礎が出来上がっている方は簡単に思えてしまうかもしれませんが… 現代文が苦手な人がこれをやって問題集を解くと解きやすくなると思います。
この教材は、現代文の読解の為の(分かる人にとっては)基礎を学ぶものです。 が、出来ていない人の方が多いはず。1回立ち読みで軽く読んで見ることを勧めます。これを完全に自分のモノにしたら、アウトプットとして現代文のアクセス基本編、等々を行う方が得られるモノも多くなるだろう。
現代文が苦手な人やこれから現代文の勉強を始める人におすすめです。評論文と小説の読み方が分かりやすく解説されています。どこに気を付けて読めばいいかが、書かれているので解き方の基本となるところを身に付けることができます。まだ3分の1くらいしか進めていませんがこれから何周もするつもりです。
現代文読解力の開発講座

この参考書は神です。 現代文という教科の概念が変わりました。
センター評論で十数点しか取れなかった私は友人の知り合いの早稲田生からこの参考書をお勧めされ、三周ほどしたらセンター評論は基本的に0ミス、しかも15分もかからず回答できるレベルになりました。 先に結論から言いますと、この参考書は自分で要約する箇所が一番大事です。 なぜなら 本文を要約出来る=文の論理や筆者の言いたいことを完全に掌握出来てる という事になるからです。 要約の仕方ですが、これは解説にある「point」という箇所に全てが詰まってます。ここをしっかり抑えられれば読み方が分かり、要約が出来るようになります。 僕は付箋を貼っていつでもすぐ読めるようにしてました。 また、解答解説を読んだ後にもう一度Pointを意識しながら文章を読んで下さい。これをやると、いままで見えなかった論理という河の流れに色が付き、その緩急(主張とそうでない所)や支流(筆者の主張の根幹)が分かるようになります。 面倒と思える作業ですが、これをするのとしないのでは現代文の実力に月とスッポン、天と地の差が開くと思っていいです。 設問の箇所は要約が出来るなら朝飯前ですのでここではほぼ触れません。 ただ要約する前に解くのも良いですが、要約した後に解くとアホみたいに簡単に思えるのでオススメです。 拙い文章ですが顔も知らない誰かの参考になれば幸いです。
ただ、問題は問4辺りから難しくなる。 解説部分の随所に見られるポイントで、重要な部分が分かりやすくまとめられている。 難しいけど、比喩がとても上手くて面白いから何とか挫折せずにやれる。
生きる漢字・語彙力

例文の癖が強すぎて、同じこの本を使ってる友達と時たまツッコミ合戦してます。 覚えやすいです。ありがとう。
例文がわけわかめ
カバー率えぐい 例文おもろい 語彙力アップする 四字熟語も慣用句もある こんなん嫌いな奴いんの?!
読み解くための現代文単語

Z会のキーワード読解よりわかりやすい カバーの触り心地が良い
単語や言葉を、よりイメージしやすく、より親近感というか身近に感じることができるように、イラストが多く取り入れられています。普段何となく使っている言葉も意味から用例まで学び直せる良書です。また、練習問題などに評論や小説の良問が採用されているので、一冊で覚えることと演習ができて一石二鳥です!
語彙力が乏しく、現代文の問題も難しくなってきたなぁと感じこの本を購入しました。わかりやすくて、テストや入試対策にはもちろん、漢検の語句の問題にも対応できる為幅広く使えるというのはポイントが高いです。

