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はじめに
古文のおすすめ参考書・問題集について紹介します。
勉強法が確立できない方は以下で紹介するものをぜひ使ってみてください。古文は勉強する内容が決まっているので、教材の内容を理解できれば模試や入試で確実に得点できるようになります。
古文の勉強にオススメの参考書・問題集
『マドンナ古文常識217 パワーアップ版』(大学受験超基礎シリーズ)
古文常識を勉強する上での王道といえる参考書です。どの参考書でも見たことがない昔の人々の生活の様子を細かく丁寧に説明しています。他の本では知り得ない内容がたっぷり詰まっていて、例題も載せて実践的な考え方も説明してくれるので重宝する1冊です。古文常識はコツコツ暗記するものです。ガッツリ精読せずスキマ時間に読むようにしましょう。
『ステップアップノート30古文文法基礎ドリル』(河合塾シリーズ)
解説と確認問題を盛り込んだ参考書兼問題集です。出版社が予備校系列だけあって詳しい解説と受験を意識したコンテンツが豊富で初歩的なものから発展的なものまで書かれています。繰り返し読むことで文法に自信がつきますので、ぜひ買って取り組んでみてください。

講義系の参考書使うよりも個人的には良い
これ7周したら文法めっちゃ分かるようになりました これと単語やればいけると思います
理系はこれだけやっとけば古典文法は大丈夫です。(2次試験で古文が出るとこを除く)
『最短10時間で9割とれる センター古文のスゴ技』
センター古文対策に鉄板の参考書です。最小限の知識で使える解き方のコツを紹介しているので、短期で得点できる力を身につけたいかtにはおすすめです。選択肢の着目すべき部分を丁寧に解説してくれるので実践的に勉強することも可能です。

選択肢の最終決定は単語力。 和訳を見て選択肢を選ぶ練習が何度か入っており、あまり実践的ではないと思いました。 単語帳と文法書を読み込んだ方がいいかもしれません。
高得点を取る人がやってる事を可視化した感じ。 裏ワザでは無くて凄ワザ。正攻法。
『首都圏「古文」難関私大古文演習』(河合塾シリーズ)
これはMARCHレベルの古文の問題が20題収録された問題集です。出典や問題のパターンに偏りがないので、本番に近い演習ができます。また、口語訳や1問ごとの解説の他に解答する時間や合格点の目安も載っていて参考にできる部分が多いです。過去問に取り掛かる前の最後の演習本として使ってみてください。

解説も丁寧で問題も良質。過去問前の演習にピッタリ。
解説がとても充実しており赤本の解説より全然いいので、古文の過去問解いていてアレ?と思ったら取り組むべき問題集です 問題は良問が多いですが、基礎が出来てないと中々厳しいので、厳しかったらシリーズの有名私大古文を先にやるのを勧めます 出典のジャンルも幅広いので知識の補強にも役立ちます
基礎が固まってないと中々苦しいかなと思います。単語・文法の知識をしっかりとしたものにしてから取り組まないとあまり意味が無いかと思います。中には難問も見受けられますが概ね良問が多くやる価値はあると思います。古文が難しい難関私大を受ける人は是非やって下さい。
最後に
古文で学ぶべき内容ははっきりしてますので、参考書や問題集で勉強するのも学力を上げる方法の1つと言えます。ぜひ上記で紹介した参考書や問題集を使って勉強してみてください。
古文は苦手という方が多いですが、ぜひ参考書や問題集をベースに勉強し、得意科目にしましょう!