【短期攻略】センター倫政対策!1ヶ月で簡単に9割に達する勉強法

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はじめに

センター倫政は、公民の科目の中でも難関大学を受験することができる唯一の科目です。歴史を苦手な人は倫政を選択する人が多いと思います。
センター試験ではある程度点数を取る必要があるものの、二次試験では必要とされなかったり、軽視しがちな倫政。
あなたも、後回しにしてきた結果、「センター本番まで時間がない!」と困っていませんか?効率的に高得点を狙える勉強法はないだろうかと思っていませんか?

この記事では、最初は倫理と政治・経済それぞれに分けてカテゴリーごとの勉強法や対策を細かく紹介します。そこで紹介する勉強法は、9割さらには満点を取りたいと思っている人向けになっています。そのあとに、本当に時間がない人のために、“1ヶ月”でセンター倫政の得点を最低限8割目指せるような効率的な勉強法とおすすめの参考書を紹介します!

センター倫理、政治・経済の傾向と特徴

センター倫政の出題傾向

センター倫政では知識問題はもちろん、文章理解、図表理解の問も出題されます。単なる「暗記」だけではなく、きちんとした「理解」が求められるという厄介さ…。しかも倫理、政治、経済からまんべんなく出題されます。簡単に見られがちな倫政ですが、実は手広く対策をとらないと高得点は取れません。「出題傾向」と、この見出しに書きましたが、実際、傾向は全範囲になってしまいます。しかし、安心してください!全範囲から出題されると言っても、出題の回数にはどうしても差が出てきます!出題回数100%の分野と25%の分野、どちらを重点的に対策すべきか。一目瞭然ですよね。これから順番に、それらを紹介していきたいと思います。

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センター倫政の特徴

センター倫政では、少なからず語句問題も出題されます。一問一答形式の問題集で1日10分取り組むノルマを設定し、語句を強化することをおすすめします。語句の使い方で引っ掛けてくる問題も多く存在するので語句は基本中の基本として頭に叩き込みましょう。特に政治・経済ではおすすめです。何度も反復して学習することで、めんどくさく長ったらしい用語も着実に覚えていきましょう。

おすすめの一問一答集は河合塾シリーズのものです。センター試験対策に作られた本になっているのでかなり参考になります。
『センター「倫理、政治・経済」一問一答2500―ともかく覚える重要語』

参考書名
センター「倫理、政治・経済」一問一答2500―ともかく覚える重要語 (河合塾シリーズ)
著者
ページ
198ページ
出版社
河合出版

少し情報量が少ない気もしなくもないけど、決めるセンターシリーズなどの読本を3度ぐらい読んだあとに全体の骨格を整えるのにはちょうど良いと思う。

よくある一問一答の暗記本の形式が苦手だったため購入した1冊。空欄になっている部分は一問一答のように答えられる上に全てが文章でまとめられている(大切だと思われる部分は赤大文字、次に大切なのが赤字、などの表記の工夫ももちろん含まれている)ので、読み物のように勉強することが出来た。 好き嫌いはもちろんあるかと思うが、文章を読むのが好きな人にはぴったりの暗記本だと思う。

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センター倫理の勉強法

良く出題されるカテゴリー

センター試験の倫理ではよく出題されるカテゴリーとほぼ出題されないカテゴリーがあります。そもそも勉強すべき範囲が少ない倫理ではありますが、その中でも問題の頻出度に違いがあります。たとえば「青年期の意義と課題」は必ず毎年出題されています。このカテゴリーは確実に理解を深めていきましょう。
特に倫理の勉強ではカテゴリーごとにわけて勉強することがおすすめです。源流思想は源流思想でまとめ、そのあとに日本思想は日本思想でまとめる。といったように、思想が混同してしまわないように区切りをしっかりつけた勉強法を取り入れましょう。

青年期の課題

センター倫政では近年、必ず「青年期の意義と課題」から出題がされています。アイデンティティの確立とライフサイクルを提唱したエリクソンや、無意識を提唱したフロイトなどは常連です。彼らの思想は確実に理解していきましょう。また思想だけでなく、青年期に抱く「葛藤」の分類や、ひとの各時期の発達課題などもよく問われます。これらの用語をマスターするためにも一問一答の問題集に取り組むことがおすすめです。

源流思想

源流思想はやはり定番です!キリスト教、イスラム教、仏教などの教えにインドや中国の思想。これらは毎年必ず出題があります。それぞれの宗教の神や教えは混同しがちですが、表にまとめたりして違いを視覚的に覚えることをおすすめします。視覚イメージは記憶に残りやすいと言われているので、図にするとかなり覚えやすいです!私は実際に比較表を作って参考書に挟み、いつでもチェックできるようにしていました。

日本の思想

日本の思想は、古くは古事記から近現代の思想まで幅広く出題がされるため、深い理解が必要とされます。
平安仏教や鎌倉新仏教も、毎年必ず出題があるので、同時代の別の宗教を混同してしまわないように気を付けましょう。こちらについても、表を作って、それぞれの宗派(鎌倉新仏教なら浄土宗、浄土真宗、時宗、臨済宗、曹洞宗)の主張を比較しながら目で見て覚えることをおすすめします♪
また明治の思想では、開国により流入してきた西洋思想受容に関する設問が頻繁に出されています。福沢諭吉や中江兆民など主要な人物の思想は確実におさえておきましょう。

西洋近現代思想

西洋近現代思想は、ルネサンスや科学革命から始まります。デカルトの合理主義やロックの経験論、ルソーの啓蒙主義は鉄板です。近現代の思想も頻出カテゴリーであり、さらに、登場人物がほかの時代よりも多くなってきます。人の多さが厄介な分野です。おすすめは各人物の名言を覚えてから彼らの思想を理解していくことです。たとえばデカルトなら「我思う、故に我あり」を覚えるところから始めたり。なぜなら、名言がその人物の思想の核をなしているからです。名言から入ることで、思想のより深い理解へと広げていきましょう。

現代社会と倫理

現代社会と倫理のカテゴリーは、出題数が多いわけではありません。生命倫理や医療倫理など常識的であったり道徳的であったりすることが問われます。このカテゴリーはあまり気を張らずに、用語を重点的に覚えることを意識しましょう。
倫理はあくまでも故人の思想についての理解を深めることが求められる科目です。これも一問一答形式の問題集で知識を獲得しましょう。

センター政治・経済の勉強法

政治・経済でよく出題されるカテゴリー

「政治・経済」としてまとめられている科目ではありますが、政治と経済では解き方が全く違ってきます。簡単に言うと、政治は暗記力が試されるもの、経済は知識の活用の仕方を試されるものと言えるでしょう。出題傾向としては政治と経済からまんべんなく出題はされますが、政治のほうが出題数が多めというのが近年の傾向です。
また、国際政治や国際経済よりもやはり日本国内の問題が多いです。日本の問題は中学の社会で習ったり、毎日のニュースで知識を得たりすることもあり取り組みやすいので、しっかり勉強をしましょう!

現代の政治

日本の政治機構に関する設問は必ずと言ってもいいほど毎年出題されます。国会や裁判所の仕組みは必ず理解しておきましょう。
また、政治原理もよく問われています。ここでおすすめしたいのは、資料集を熟読することです。一般的な高校では教科書に加えて資料集も配られると思います。資料集には各国の政治制度を比較した図が載っています。資料集は分厚いし重たいし字が細かいし…と存在をないがしろにしていませんか?そんな資料集、実はとっても使えるんです!私も資料集の有用さに気づいたのは高3の冬前でした。さらっと資料集を眺めてみたら、各国の政治機構などが明瞭に解説されており、一気に理解が進みました。資料集に載っていた図を頭にインプットしてしまえばあとは楽勝です。休み時間をうまく活用して熟読しましょう!また、政治分野では人権問題も問われます。人権など細かい知識は自分でまとめていたら、きりがないので、資料集を見て覚えるというのがとってもおすすめの勉強法です。

現代の経済

経済の分野では、市場と企業のしくみや財政に関する問題が頻出しています。頻出事項は徹底しておさえましょう。経済は国民所得の計算など厄介な問題も出されるので苦手に感じている人も多いと思います。私も、政治はともかく経済は難しくて嫌いだと思っていました。侮っていては高得点を獲得できないのが倫政の恐ろしいところです。経済分野も資料集を眺めて、経済の動きなどを視覚的に記憶に留めていきましょう。また、労働問題や社会保障も頻出ですが、これは倫理とリンクするところもあるので勉強がしやすいかと思います。倫政で受験する人は、倫理と政経で内容が重なるところは必ず知識として取り入れましょう。

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この記事を書いた人
現役でお茶の水女子大学に合格しました。お菓子が好きで、中でも和菓子が大好きです!みなさんのお役に立てれるような記事(主に国公立向け)を執筆しています。

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