数学参考書の王道!チャート式とフォーカスゴールドの正しい使い方

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はじめに

主要三科目の1つであるセンター数学。受験者の数は例年、圧倒的に多い科目です。そんな数学の王道参考書といえば、青チャート、緑チャートなどの「チャート式数学」シリーズとフォーカスゴールドなどの「フォーカス(Focus)」シリーズですが…

結局どっちの参考書を使えばいいの?

って、思ってしまいますよね。
そんなあなたのために、本記事ではチャートシリーズとフォーカス(Focus)シリーズのそれぞれの特徴を比較して紹介します。その特徴を理解し、自分に合った参考書を選んでください。最後にはセンター数学の勉強法と対策も一緒にお伝えしますので、ぜひ実践してみてくださいね。

「チャート式数学」の特徴と活用法

王道参考書、チャート式数学って?

チャート式参考書は高校生が使用する王道参考書として絶対的な地位を確立しています。
チャートは高校の指定参考書として使われることも多いと思います。あなたもきっと、チャートという言葉を耳にしたことがあったり、既に学校で購入していたりするのでは?チャートは難易度が容易な順から、白・黄・青・赤の4色展開がされています。ちなみに番外編として、センター試験対策に特化した緑チャートと、二次試験対策に特化した紫チャートも存在します。

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チャートの色の違い

白チャート

白チャートは、最も簡単で基礎的な初心者向けの参考書です。数学は基礎の基礎から解っていない、今の偏差値は45以下だ、という人には白チャートがおすすめです。しかしながら、あまりに基本的すぎるところもあるので、受験対策には向いていないと思います。

黄チャート

黄チャートは白チャートには載っている「基本の基本」といった問題がなく、その分センター試験のレベルよりも少し高めの中級入試問題にまで対応しています。黄チャートの練習問題は、基本例題に沿った問題になっていて、例題で得たメソッドや考え方を用いて解くことができます。なので、基本的に数学が得意ではないが、問題演習にしっかり取り組みたいという人、又は学校の試験対策とセンター対策だけで大丈夫!という人には黄チャートをおすすめします。

青チャート

青チャートは、黄チャートよりさらに上のレベルにまで対応した参考書です。二次試験で数学が必要であったり、応用的な問題まで解けるようになりたいという人には青チャートが一番おすすめです。難関大を目指す人でも青チャートで十分な対策がとれます。さらに一番多くの受験生に利用されているのが青チャートだと思います。青チャートは、練習問題が例題と同じ解法でなかったり、より応用的な思考力を求められる問が多い点が厄介ですが、かなりの応用力が身に付きます。

赤チャート

最後に赤チャートですが、赤チャートは非常にレベルが高くなっています。基本的な問題の掲載はほとんどなく、標準からかなり上級の試験にまで対応している参考書です。超難関大学を受験する人や、センター数学では常に9割以上をマークしているという人向けです。と言っても、東大や医学部を目指す人であっても青チャートで十分だと言えます。数学が大好きな人は取り組んでみてもいいと思いますが、強くおすすめはしません。

センター対策には緑チャート

センター試験でしか数学は使わない!センターのあの独特の問題形式が苦手だ!という受験生におすすめしたいのが緑チャートです。
緑チャートは、センター試験に特化した、センター試験対策のために作成された参考書です。センターはマーク形式なので、筆記試験とは全く異なった独特な形式で解かなければなりません。その点で、緑チャートはマークシートの問題になっているので、センター試験の良い練習になります。さらに、ほかのチャートに比べて厚みが少ないので持ち運びが楽です。取り組む量も少なく済むので、モチベーションも維持できると思います。各分野を少しずつ復習できるので、数学が苦手な人にはもってこいの一冊です!
また、緑チャートには1Aと2Bの合冊版と分冊版があります。合冊版のほうが分厚くなってしまいますが、一冊でまとまっているのでおすすめです。さらに、合冊版には穴埋め形式のセンターならではの時短テクニックが記載されています!時間を短縮するための情報がふんだんに記載されているので非常におすすめです。
参考書名
新課程チャート式センター試験対策数学IA+IIB

数学が苦手な人でセンターしか数学がいらない人、是非コレに取り組んで下さい。センター数学に特化出来ます。そこまで難しくもないので、取り組みやすいです。自分はコレばかりしてました。

IAIIB共にセンター模試60点前後の頃に使用を開始。それまでは数学の対策を全くしていませんでしたが、1ヶ月かけて一周させ、直後のセンター模試でどちらも80点以上取ることができました 問題のレベルも必要十分で、センター特有の時短テクなんかも出ているためセンター利用のみならばこれだけでよいかと。 しかしいかんせん目標がセンターレベルの教材なので青チャートと比較するとレベルに大きな差があります。二次試験を見据えるのであれば緑のレベルは中途半端。他の教材をベースにし、緑チャートはセンター直前に利用すべきでしょう。

短時間でIAIIBの復習ができてしまう。 これを全部完璧にしたらセンター八割取れるとネットに書いてあった

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参考書名
新課程 チャート式問題集シリーズ 30日完成! センター試験

1Aだけだったので、これを何回かやりました。 普通に演出の時から理系の人よりも取れました。

センター試験だけで数1Aだけの人にオススメです!これ一周やったら結構のびると思います!でも、すごい高得点目指してる人は黄チャートとか青チャートの方がいいかもしれません! 頑張ってください👍

このテキストのおかげですらすら解けました!

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参考書名
新課程 チャート式問題集シリーズ 30日完成! センター試験

これを最低2周して理解すれば、センター満点取れます 実際とれました

こんな点数を取れたのはこの本のおかげです。

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難関大志望者には青チャート

上述のとおりではありますが、難関大学を志願している人には青チャートを推奨します。なぜなら青チャートはセンター試験レベルから上級入試問題レベルまで、様々な方向に対応しているからです。赤チャートは大学受験レベルから逸脱している部分もあるのであまりおすすめできません。赤か青で悩んでいるという人はぜひ青を選んでください。

青チャートは、チャート式シリーズの中でも、基本から発展まで一番幅広く良問が掲載、網羅された参考書です。簡単な問題から難問まであるので、苦手な分野は例題から、得意な分野は演習問題からといったように、自分の理解レベルに合わせて勉強法を変えることができます。

チャートは分厚いという点が非常にネックですが、私の知人には、苦手な分野の例題のページを切り抜き、自分で薄い参考書としてまとめている強者もいました。また、解法を覚えるために解答編だけを持ち歩いている知人もいました。このようにいくらか工夫をして自分が使いやすいようにしていきましょう!
参考書名
新課程チャート式基礎からの数学1+A

何周とか言ってるやつは伸びない、中身を理解してれば一回でいいはず(自分も前までは何周とか言ってた) 忘れてたは論外

5月に数学の教材の選別を行い これは落ちた しかし結局11月に始めて中途半端で終わった 夏までなら始めるの間に合いそう 網羅いいよね 数学はやっぱり一個を極めるべき

やればできます。やらなかったらできません。そういう参考書な気がします。 基礎問題もあれば応用問題もある。黄チャートと比べたらこっちの方が幅広い構成になっている気がします。 おすすめの勉強法は、 例題(1単元やる)→exercise→(間違えたところの確認も含めて)例題 です。個人差がありますので自分の好きなようにやる事をお勧めします!でも例題はやって損はない!

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参考書名
チャート式基礎からの数学II+B

例題だけやってます。2周目からは間違えたとこだけ復習やって数学力めっちゃあがりました。

要があります。やり方ひとつでこんなに変わるものなんです、って恐らくこの教材のことだと思います。

俺は一対一の方がすきだね

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チャートを使った勉強法

チャート式には問題に取り組む一定のフローがあります。

①「基本例題」で解法を理解する
②「練習問題」でその解法を用いて実際に解く
③「章末問題」で応用問題にチャレンジ


まず①の基本例題についてですが、基本例題には指針と丁寧な解答がついています。さらに「Chart」にキーポイントが示され、「検討」に解き方のコツなどが紹介されていてかなり便利です。そのため、どの分野も基本例題に取り組むことを強く推奨します。この基本例題で「解き方」をしっかり頭に入れましょう!
次に②の練習問題についてですが、基本例題の下に掲載されていて、基本例題の解き方を実践して解いてみよう!という形式です。
そして最後に③の章末問題で、①と②で収得した解き方を使った、応用問題に取り組むという方法です。

白・黄チャートを使用している人には、この一定の流れでの学習をおすすめします。なぜなら基本例題で獲得した解き方を、練習問題で活かすことができるからです。この流れを繰り返すことで着実に力を養成できます。数学が不得意な人でもこの流れを順守してやりこめば、確実に解く力を身につけることが可能です!

青・赤チャートを使用している人は、基本例題と重要例題だけを解くことをおすすめします。なぜなら、赤や青のレベルになると、チャート自体かなり分厚くなっているので、すべての問題に手を出していたら時間がいくらあっても足りません。さらに、青(ないし赤チャート)は練習問題が、基本例題のレベルから逸脱した問題になっているパターンもあります。そこに苦戦し時間を浪費してしまうよりは、基本例題だけに取り組み、解法を覚えるのが効率的です。基本例題と重要例題の2つを解くだけでも確実に計算力、思考力を養うことができます。この2つを何度も繰り返し解くことが偏差値アップの鍵です。とにもかくも、回数を重ねることが大事なのです。
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「フォーカス(Focus)」の特徴と活用法

王道参考書、フォーカス(Focus)って?

啓林館が出版するフォーカスシリーズにはフォーカスアップ(Focus Up)、フォーカスゼータ(Focus Z)、フォーカスゴールド(Focus Gold)の3つのレベルがあります。※以前はライトもありましたが、新課程導入にあたりなくなりました。
フォーカス(Focus)は、チャートよりも解説がやや豊富といった印象があります。問題一つ一つに 難易度を示してくれている点も特徴です。フォーカス(Focus)も学校指定の参考書になっているので、既に手にしている方も多いかと思います。

フォーカスアップ、フォーカスゼータ、フォーカスゴールドの違い

フォーカスアップとフォーカスゼータ

フォーカスアップは普段の数学の学習の予習復習から大学入試問題まで、幅広くカバーしたオーソドックスな参考書ですフォーカスゼータは最近登場したフォーカスアップの改良版というイメージです。もちろん、改良版のゼータを使うことをおすすめします。さらにゼータのほうが、より二次試験に対応した参考書になっています。重要事項や解法のポイントが一目で分かるように工夫されたテイストになっていて、私も読んでいて解りやすいと感じました。

フォーカスゴールド

フォーカスゴールド(Focus Gold)は最難関大学を受験する人におすすめの参考書です。二次試験で数学を受験する人にとっては、かなり有用な本と言えます!大量の重要例題と丁寧な解説が載っているのでゴールド一冊ですべて賄えるでしょう。フォーカスゴールドはチャートと照合すると、黄チャートから赤チャートまですべてのレベルを網羅している感じです。その分、かなり分厚くなっているので、取り組むには覚悟がいるかもしれません。体系的にまとまっていますが、やはり難関大志願者向けであるため、解説で途中式が飛ばされていることが多くあります。そのため、数学が苦手な人にはあまり向いていないかと思います。数学に自信があり、もっと力を付けたいと思っている人にはゴールドがちょうどいいと思います。
参考書名
Focus Gold数学1+A―新課程用

網羅型。使いやすさは抜群。青チャートより難しくて赤チャートより易しいという印象。個人的にはFocus Goldの方が使いやすいと思うが、完全に個人差。デザインがかっこいい。 解説が詳しいと他のレビューではあるが、自分は中古で買って解答がなくて絶望したのでクァンダと併用して使っている。

自分の数学の基礎になりました、 3年間お世話になりました あざます

この子にはお世話になったわ。夏休みに受験を意識し、毎日一章解いていくことで明らかに問題に対する着想が早くなったし、演習量も稼げる。教科書からfocus or赤茶が王道やと思います。わいの尊敬する天才曰く、例題だけじゃ甘い。練習問題ももちろんやらんと演習が足りないらしい。まぁ時間のない受験生にはきついと思うけど、高1高2ならやる価値はある。これのおかけでセンター1A96点取れた。(満点じゃないのはご愛嬌。) チャレンジ問題はふつうにむずいからそこは好みでやったらええと思う。

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参考書名
Focus Gold数学2+B―新課程用

問題集の厚さはさほど青チャートと変わりませんが、解答の厚さはそれの1.5倍程あり、とても丁寧な解説が載っています。また、コラムには豆知識や勉強法などが書いてありヤル気を一層出さしてくれます。難関大学を目指しているのなら数学が苦手でも得意でもこの参考書はかなり重宝するので是非、購入を検討してみて下さい

数学の基礎本というと「青チャート」が有名だと思います。 内容も8割方同じかもしれません。 ただ、個人的に両者を比べるとfocus goldの方が、、 ・解説が若干分かりやすく、丁寧 ・基礎本といいつつ、難問もいくつか掲載されているため、実力がつく。 ・全体的に良問が多い ・気のせいかやや重い(欠点) おすすめです!

受験を終えて家路へ向かう浪人生達。疲れからか、不幸にも黒塗りの参考書を購入してしまう。 後輩を庇い全ての責任を負った三浦に対し、参考書の主、啓林館に言い渡された合格の条件とは…。

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参考書名
Focus Gold数学3―新課程用

例題、類題、章末問題、全てが充実している。 青チャートかこの本が鉄板。 でも演習するにしても、問題量が多いので、別に問題集を1冊買えばよいかと思います。 殆どの国公立は☆3までをマスターすれば合格する確率は格段に上がると思います!

私の兄がこれを使っていました。 私の兄は猛勉強の結果見事、法政大学に入学することができました。 しかし、ある日のことでした、いつものように勉強している兄の頭に、本棚の上からこの「Focus Gold数学3―新課程用」が落ちてきました。 私は気づいた瞬間兄の頭を守ろうと手を出しましたが、おそかったのです。 兄は死にました。参考書で死にました。 私はこの参考書を許しません。 新興出版社啓林館、血に染まった兄のFocus Gold数学3―新課程用で猛勉強して法政大学に入って就職して社長になって買収してやる。 ぼくは兄のかたきをとるんだ、!

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センターレベルはフォーカスゼータで十分にカバーが可能!

フォーカスは網羅的で多種多様な問題パターンが掲載されています。センター試験レベルの対策であれば、フォーカスアップ、フォーカスゼータで十分にカバーできます。ゼータは最近出版された新刊で、アップよりもさらに二次試験対策向けの本になっています。ゼータはアップよりも範囲が広いので、お得感もあり、ゼータの使用がおすすめです。
ゴールドは何度もお伝えしているとおり、基礎から発展まで幅広くカバーしているので、最難関大学や医学部を目指す受験生にはかなりおすすめの網羅的参考書です。ゴールド一冊をやり込むだけで相当の力が身につきます。しかし、ゴールドは少しレベルが高すぎるといった一面もあります。ですので、文系の受験生や中堅大学を目指す人は、ぜひゼータを使って確実に計算力を養っていきましょう!ゼータが取り揃えている問題に取り組むだけでもセンターレベル以上の対策がとれます!しかもフォーカスシリーズは、チャートシリーズよりも解説の口調がとっつきやすいです。(私が実際に使用してみた感想です。)私としては、すごくおすすめしたい参考書はゼータですね♪
参考書名
Focus Ζ数学1+A

ざっくり言うとGoldの難しいのが抜けた参考書で黄チャート位の難易度です。私は理系ですが模試でも数学学年トップの範囲にいます。もちろん、これでセンターや二次試験が突破できるわけではないのでこのあとに1対1でも挟んでみてはどうでしょうか。

学校で配られて三年生になった今使い始めました!難しい問題もあれば簡単なのもあります。解説が省かれてわからないとこもありますが、使いやすいとは思います。

ゴールドと比較して、探求例題というゴールドでは普通に出てくるとこがわかりやすく区別されているので、そこを飛ばして基礎問題を解くことができる 飛ばした探求例題は、基礎網羅してからやったらいいと思います まあマイナス点をいうと、ゴールドが基礎から応用までほんとーに網羅してるので、ゼータが劣化版に見える、なのでゼータ買うよりかは、ゴールド買って身の丈にあったとこを選んでやるのがいいと思います 以上ゼータを学校で支給され、ある日ゴールドを見た人の感想でした

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参考書名
Focus Z数学2+B

フォーカス(Focus)を使った勉強法

フォーカスシリーズにも取り組み方に一定のフローがあります。

①「Check」で基本的な問題が解けるか確認。
②「例題」でオーソドックスな例題の解答手順を、考え方から丁寧に細かく解説。
③「Step Up問題」で例題と同じ手順で解ける類似問題に挑戦。
④最後に実践としての「章末問題」に取り組む。


という流れです。
確かにこの流れを網羅すれば、解法が身につきやすいですが、かなり時間をとってしまうと思います。ですので、おすすめするのは、②と③を繰り返すことです。私は受験生時代、②と③を繰り返すことで数学能力を高めていきました。得意な分野は②だけ、苦手な分野は②と③のあとに④まで、といったように自分の能力に応じて取り組む量は柔軟に変更していました。その中で気づいたことは、やはり、何よりも回数が大事だということです。何度も何度も繰り返し解きましょう!しかし、すべての問題を繰り返す必要はありません。苦戦した問題だけで十分です。苦手な分野は何度も解いたり、時間を置いて後日また取り組んだりという工夫をしましょう。

チャート式とフォーカスの違い

それぞれの特徴

それぞれの特徴と目次に書きましたが、チャートとフォーカスは正直言って形式はそっくりです。例題→練習問題→章末問題というように、似たようなフロー(流れ)で学習をしていきます。さらにどちらもコラムが豊富に掲載されています。しかも、チャートとフォーカスそれぞれ何個か種類があるので、「こんなに種類があるけど何を選べばいいの?」ってなってしまいますよね。当然だと思います。
チャートもフォーカスもどちらもかなり良質な参考書なので、選ぶ鍵は、最後はフィーリングです!実際に本屋でパラパラとめくってみて、読みやすいと思った方を選ぶ!これで十分だと思います。
チャートはレベル別に細かく色分けされているので、自分に合ったレベルを見極めて選びましょう。黄チャートか青チャートを選ぶのがベターだと思います。 またフォーカスの特徴としては、解法のメソッドがとても解りやすい点が挙げられます。フォーカスの方が、高校生には解きやすい解法が多く、解りやすかったです。これは私が受験生当時に感じたことなので自信を持って言えます。チャート式の方は、変わった解法も多く掲載されていて、参考にはなりますが、文系の私としてはとっつきにくいと感じることのほうが多くありました。とはいえ、これもあくまで個人の見解なので、自分にあっていると感じる参考書を、本屋で立ち読みして見極めることが一番です!ぜひすぐに本屋へ走ってください!

私がおすすめしたい参考書

ここまでチャートとフォーカスについて詳しく語ってきましたが、私が本当におすすめしたい参考書を、レベル別にここで紹介したいと思います。

まず、センター試験でしか数学を使用せず、数学に苦手意識を強く持っている方
迷わず緑チャートをおすすめします。マークシート形式に対応している上に、他のチャートに比べ薄く、使いやすいのでかなりおすすめです。数学が苦手な文系受験生を大いに助けてくれる一冊です。

次に、中堅大学を志願しており分野によっては基礎がなっていないが、発展問題まで幅広くチャレンジしたい方!
黄チャートかフォーカスゼータがおすすめです。私はフォーカスのほうが親しみやすく感じたのでフォーカス派でしたが、チャートのほうがとっつきやすいという方もいると思うので、そこは自分の目で見極めてくださいね。レベルとしては似たような感じになっていて、二次試験レベルまで十分に対応ができます。

最後に、基礎は完璧という大前提!人よりも差を付けたい、みんなが解けないような問題も解けるようになりたい、という方!
フォーカスゴールドをおすすめします。基礎は完全に省かれているので、応用力を磨きたいという人にはもってこいの一冊です。この本をクリアすれば大抵の入試問題はやっつけられます。ただ、恐ろしく分厚いので取り組む分野を絞って使用するのがおすすめですね。

以上が、数学の参考書を繰り返し読んだ私のおすすめ参考書です。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
参考書名
新課程チャート式解法と演習数学1+A

文系で数学を使う人は、黄チャートで十分です。 例題を一通り解くだけで基礎力がつきます。 しかし、問題量が多いので、受験生になってから使うのはあまりおすすめしません。 普段の数学の授業の予習復習に活用するとよいと思います。

文系数学の関関同立志望はまず欲張らずこれだけを完璧にすべき

新課程チャート式解法と演習数学1+Aでは基礎的な部分がしっかりとしていなければいけません。理系にいく人は何通りも解き方が必要になりますが、文系を目指している人はこのチャートの例題の下にある方針さえ覚えれば大丈夫だそうです。むしろ東京大学に限らず文系にいく人は数学で点数の差がつくので解き方よりも問題演習の量が大切です。東京大学にいくならば青チャートまでで赤チャートは必要ありません。

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参考書名
チャート式解法と演習数学2+B

和歌山県立医科大学

チャート式解法と演習数学2+B和歌山県立医科大学

学校の教科書でやる単元を見直してからチャートを解くと結構解けて楽しくなっていく

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参考書名
チャート式解法と演習数学3―新課程

基礎が追加されたかわりに難題のうち一部が削除された青チャといったところでしょうか。 数3を基礎から発展までやりたい人には青チャより良いと思います。

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この記事を書いた人
現役でお茶の水女子大学に合格しました。お菓子が好きで、中でも和菓子が大好きです!みなさんのお役に立てれるような記事(主に国公立向け)を執筆しています。

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