数学問題集・参考書おすすめ一覧〜センターから東大受験まで〜

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はじめに

大学入試の中でも最重要科目とよく呼ばれる数学、それだけに問題集の数はトップクラスに豊富です。でもこれだけ数が多いと、どれを選んでいいのかわからなくなっちゃいますよね。勉強を始める以前に、まずどの問題集を使えばいいのか分からない、という悩みを持つ人も多いと思います。

自分に合った参考書や問題集はなにかお探しのあなたに、この記事では網羅系、実戦系、単元別の3つに分類しておすすめの数学の問題集を紹介します!どの問題集はどのくらいのレベル向けなのか、問題集ごとに細かくお伝えします。センターレベルから東大レベルまで、多くの層の受験生に向けて厳選した問題集を挙げていきます。
文系の人は数学1A・2Bまでを、理系の人は数学3までを参考にしてみてください。

問題集の取り組み方・使い方

自分に合ったレベルのものを

問題集や参考書を選ぶときには、今の自分に合ったレベルのものを選ぶのが重要です。難しすぎるのも、簡単すぎるのもダメです。そのためAmazonなどですぐに購入するより、一旦書店に行って試し読みしてみるのがおすすめです。難易度の他にも自分の肌に合うもの、合わないものがあるので、中身を確かめてから自分に合いそうなものを買うのが基本です。

教科書→網羅系→実戦系

数学の勉強の流れとしては、

教科書で基礎を固める→
網羅系の問題集で典型問題の解法パターンをインプット→
実戦系の問題集でアウトプットの訓練、思考力の養成をする

というのが王道のやり方です。
網羅系の問題集に入る前に、教科書の傍用問題集の問題はちゃんと解けるかチェックしてください。基礎が抜け落ちたまま網羅系問題集に入っても力はつきません。上のステップを守って学習していくことで、数学の力は確実に身についていきます。いきなり実戦系の問題集から始めるようなことは、よほどの天才でもない限りしないようにしましょう。

最後はやっぱり過去問

実戦系の問題集を一通り終わらせたら、最後の問題集として過去問に取り組みましょう。志望大学もしくはセンター試験の過去問が、一番の問題集です。くれぐれも、網羅系、実戦系の問題集だけを解いて入試本番に挑むようなことはないようにしましょう。過去問を解かずして合格させてくれる大学はないです。

教科書の代わりになる参考書

数学の基礎固めにはやはり教科書がベターです。教科書に書いてある以上の定理は大学入試には出てこないため、まさしく必要十分の参考書だといえます。
でも、人によってはどうしても教科書が肌に合わないという人もいるかと思います。そこで最初に教科書の代わりに使えるような、基礎固めのための参考書を紹介します。

教科書ガイド

「教科書がいまいち使いにくい」と感じてしまう人って実は多いのです。それはどうしてかと言うと「教科書には問題の解答解説が載っていないから」。
問題の解説がないなんて、参考書としてはあり得ないですよね。でも教科書は学校の授業で使うことを前提に作られているため解答解説を省いているのです。

「教科書ガイド」は、教科書に沿って勉強をすすめるために作られた参考書で、教科書の問題の解答や解説がしっかりと載っています。
教科書を使いにくくさせている欠点がカバーされた良書なので、教科書が嫌いな人はぜひぜひ使ってみてください!

参考書名
310教科書ガイド数研版 高等学校数学Ⅱ

網羅系問題集

チャート式

チャート式は数学の網羅系問題集の中でも最も有名な部類に入ると思います。難易度別に色分けされており、赤チャート、青チャート、黄チャート、白チャートの4種があります。赤チャートが最も難しく、青、黄色、白の順に易しくなっていきます。志望校レベルで分けると、赤は東大・京大レベル、青は旧帝大・早慶レベル、黄色は中堅国公立・MARCHレベル、白は教科書〜センターレベルです。しかしこの区分けはあくまで目安です。青を使っても東大レベルは十分目指せますし、黄色を使っても旧帝大に行けます。さらに、赤は東大レベルにしても難しすぎ、白はあまりにも基礎的すぎるとして一般的には使いにくいとされています。多くの受験生が使っているのは青か黄色です。
青と黄色の難易度の差に関しては、それほど大きい訳でもありません。青よりも黄色のほうが少し解説が詳しくなっているので、数学に苦手意識があるなら黄色を選ぶのがいいでしょう。また、東大を目指すのであれば青チャートのほうがカバー範囲が広く優れているのですが、旧帝大レベルまでなら黄色チャートで十分でしょう。数学が苦手もしくは目指すレベルは旧帝大までなら黄チャート、数学が得意だったり好き、もしくは目指すレベルが東大・京大や一橋レベルなら青チャートを使うのがおすすめです。

参考書名
チャ-ト式基礎からの数学1+A 新課程

ちょっと硬いような気がするけど、睡眠には何の問題もありません 分厚くて重いので持ち運びしやすいです 授業中に寝たい方はⅡBと重ねるとちょうどいい高さになって安眠できるので試してみてください!

うちのおかんがね 忘れちゃった浪人方法があるんやけど  いや ほな俺がね おかんの忘れた浪人方法を一緒に考えてあげるからどんな特徴ゆうてたかってのを教えてみてよ えーっと 家で浪人するらしいねんな おー 宅浪やないかい その特徴はもう完全に宅浪やがな でもな おかんが言うには、その浪人生 結構友達と会うらいしねんな ほな宅浪と違うかー 宅浪は基本ぼっちで浪人生、まして同級生とはほとんど会わへんし 連絡を取らへんから同級生からは行方不明として扱われるねんなー そやねんなー ほなもう一度詳しく教えてくれる? おかんが言うにはなー、その浪人生、1年で数学の参考書を10冊以上やるって意気込んでたらしいねん 宅浪やないかい 去年はチャート式、なんなら基礎問題精講すらできひんのに浪人の1年でチャート3冊、大数6冊、スタ演2冊、欲張って掌握もやろうとして意気込むけど大体7〜8月に諦めるのがオチやねん 俺も宅浪やと思ってるんけどな おかんが言うにはな そいつ毎日風呂入ってるらしいねん ほな宅浪と違うかー 宅浪は人と会わへんくて自分の見た目を全く気にせんから風呂に入ることすら忘れるねん 3日くらい入らないのが普通やからな でもおかんが言うにはな その浪人生、「生きてて偉い」が口癖らしいんよ そりゃ宅浪しかないがな 予備校生は勉強してるかどうかでえらいか決まるけど、宅浪生は夏頃から生活リズムがぶっ壊れ始めて生氏をさまよって、秋からは開き直って生きてるかどうかがえらいの基準になんねん でもな おかんが言うにはな そいつ結構元気そうに見えるらしいねん ほな宅浪と違うかー 宅浪生は基本的にリズムが逆転してるから、絶起、334、鬱が口癖で不幸そうに見えんねん

例題を周回しているだけでも進研で良い点取れた

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参考書名
チャ-ト式解法と演習数学2+B

和歌山県立医科大学

チャート式解法と演習数学2+B和歌山県立医科大学

学校の教科書でやる単元を見直してからチャートを解くと結構解けて楽しくなっていく

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参考書名
チャート式基礎と演習数学2+B

スタプラを始めてからこのチャート式を知りましたが、 使ってるみなさんがわかりやすいとたくさん書いていたので 私は数学がとてつもなく苦手だし、使ってみる価値はあるかなと 思ったので使ってみると、この私にとっても解説が多いし わかりやすかったので、数学が苦手でもすごくやる気が湧く 良書だと思います。私のように数学が苦手な人はぜひこれを 使ってみてください! そしてこれを終わらせたら、次は黄チャートを使いましょう!

数学に対して苦手意識がある人にはオススメします。これが大体できれば偏差値50は硬いです。

数学苦手な人にはオススメ! テストで点取れなくて悩んでいるなら 4ステップとかをやるより、 こっちを徹底的にやった方がいいよ

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参考書名
チャ-ト式数学2+B ベクトル・数列

Focus Gold

チャート式と並んで有名な網羅系問題集です。チャート式にしろこのFocus Goldにしろボリュームがかなりあるので、早めの時期から手を付けておかないと入試本番まで間に合わなくなります。また、Focus Goldは原則として学校採用図書となっているので、基本的に市販のものに解答解説書はついてきません。丁寧な解答解説が本書の売りとなっているので、購入の際には必ず解答解説書つきのものを探すようにしましょう。ネットオークションや古本屋などで使用済のものを探せば、解答解説書はついてある事が多いです。
本書のレベルとしては、チャート式の色でいうと黄色〜青といったところです。ほとんどの大学のレベルに対応しているので、安心して使えます。

参考書名
Focus Gold数学1+A

訳あって三種類ともやってしまったのでレビューします(くれぐれも参考書は一冊に) 例題のみ 網羅性(カッコ内は問題数 1a2b+3) new action(688+297 確率分布なし) << 青茶(749+293) < FG(745+310) 解説 青茶(若干不親切) << new action(問題を解く際の思考を重視) = FG(途中式は一番細かい) 〜 各書分析 〜 青チャート・・・ 通称青茶。歴史ある名著であるが解説は若干不親切。個人的には一番おすすめしない(ただし他のと難易度に大差はない)が個人的にチャート式の強みは白〜赤までの豊富な難易度が選択できることだと思っている。  「有名だしみんなが使ってるから青茶にしよう!!」などと思考停止して後悔しないよう本屋に行く際は黄茶(志望校が中堅であれば一番おすすめ)や赤茶(個人的にチャート式では一番クオリティが高い)を一度選択肢に入れてみよう。 FG(フォーカスゴールド)・・・ 高級感溢れる黒い表紙が特徴の参考書。途中式は一番細かく書かれていて、教科書の例題レベルから難しめの問題まで幅広く網羅されている。(難易度の幅は一番広い) それ故に問題数も一番多いので入試本番まで時間のある高1高2生におすすめ。(ただし販売されている書店が限られている為、必ず確認すること、また数学IIIは問題数が多く、時期的にも注意が必要) 難易度で言うと赤茶寄りの青茶といったところか。 new action legend ・・・ 網羅性で言えば黄茶寄りの青茶でFGから一番簡単めな問題と一番難しめな問題を抜いた感じ。 問題を解く際の思考の過程を重視しており問題数も一番少ないので(といっても初学者には多い)初めて網羅系参考書をやる人は本書がおすすめ。個人的にはあのクソ分厚い問題集の例題のみを集めた冊子が付いているのがかなりありがたい。 ただし、他二冊に比べると網羅性に劣るので、1a2bに関しては本書を終えた後は同シリーズのニューグローバルレジェンドをやるのがオススメ(数学IIIが含まれていないのは恐らく網羅系を終えれば大体の大学の過去問に取り組めるからという考えからであろう) 番外編: 基礎問+標問(+入問)・・・旺文社から出ている精構シリーズだが比較的問題の難易度が安定している基礎問に対して、標問は三冊の著者がそれぞれ異なり難易度も基礎問からの接続が可能な1a、内容の重い(がクオリティは高い)2b、難関を目指す人向けの3(基礎問からの接続は非常に悪い)と異なってなっているため、 基礎問+標問で1a2b3を全て揃えようとするのは危険。 数学IIIの標問を除けば網羅系で補える難易度や網羅性であるので買おうとしている人は注意が必要。(1a=青茶 2b=FG 3>FG と考えて構わない) 入問は著者が三冊とも同じで、1a(整数と図形の性質がない)や2b(数列が手薄)などには不安が残るものの、数学IIIは非の打ち所がない完璧なクオリティで分かりやすさやある程度(高校数学を逸脱しない範囲)厳密な考えも重要視しており応用性も高いため、数学IIIに関しては個人的には網羅系や基礎問よりもこの一冊が一番のオススメである(この一冊で中堅までなら対応できる) ・・・結論・・・ 網羅系参考書に少しでも不安がある人→ new action 少しでも式変形を省略されたくない人→ FG 間をとって→ 青茶

青チャが難しく、Forcus Gold I+Aに変えたら驚くほど分かりやすい。 難易度設定(【アスタリスク】*)がされており、良門も多い。

僕は中3の秋頃からこれを使いました 普通の模試ならこれの例題とstep up問題を解きまくると安定して高得点が取れます。 また、これで予習をやるなら星3までを最初にやるのをお勧めします。星4はまだ知識が体系化されていない予習時期にやるとなかなか理解できず、かえって予習のテンポを妨げてしまう場合があります。 力がついてきたら典型問題だけではなく、章末問題やLevel up問題で新しい考え方を身につけることもでき、僕にとって数学の自信がついた一冊なのでぜひお勧めします。

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参考書名
Focus Gold数学2+B

例題だけ3周くらいしました これ高12でやるべき問題見極めてやるのは無理 普通に挫折した

私は昔ある参考書を使っていた。私はいつもカフェで勉強していた。ある日目の前にFocus Goldを使っている人がいた。私は黒光りするこの参考書に圧倒され勉強に身が入らなかった。私は悔しく思いFocus Goldを探し回った。ようやく見つけ私は迷うことなく買った。購入後カフェでFocus Goldを開いた。黒光りする分厚い参考書で私は周りを圧倒した。周囲からの視線を感じ優越感に浸った。周りは以前の私と同じように勉強に身が入らず帰宅していく。私は勝ったと思い伸び伸びと勉強することができた。基礎的な問題から発展的な問題まであり、解説も丁寧。コラムも充実していて退屈しません。実力はどんどん伸びていき最終的には数学科に合格しました。 受験勉強は基礎からじゃありません、周りをまず参考書で圧倒しましょう。

偏差値80取れます 実際取りました

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理解しやすい数学

チャート式もFocus Gold も見にくかったり分かりにくかったりするという方は、こちらがおすすめです。文字やイラストが大きくて目に優しく、解説が懇切丁寧なので初心者にも安心です。また、途中途中で公式や基礎事項の確認ができるので、基礎に不安があっても突っかかりなく取り組めます。その反面、ある程度実力がある方には丁寧すぎる解説が冗長で煩わしく感じるかもしれないので、数学の基礎に少しは自信があるならチャート式かFocus Goldを選びましょう。
初心者向けとはいえ、青チャートレベルの内容が収録されているので演習不足の心配は不要です。

参考書名
理解しやすい数学1+A(シグマベスト)

先取りとか、独学から初めて難関大レベルを目指す人へ。 これ→一対一対応で完璧になります。 (先輩談:IIIは+で合格る計算をやると良い) 苦手な分野は問題精講シリーズで固めればおけ。 IAIIBのオススメの周回の仕方(受売りだけどw)はメッセージ送っていただければこたえます。

土台から固められます。 基礎からしっかりやりたい方や独学の方はこれが一番良いと思います。 チャートよりも幅が広いです。

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参考書名
理解しやすい数学2+B(シグマベスト)
この記事を書いた人
現役で早稲田大学 政治経済学部に合格しました。センター利用だったので主に国公立対策の記事を書いています。 得意科目は英語と国語で、歌うことが大好きです。精密採点DX-Gでの最高得点94.497。95点越えが目標です。

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