【国語記述問題対策】解き方・書き方の勉強法とおすすめ参考書・問題集

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漢文の勉強法

単語・句形をマスター

漢文も古文と同じく、単語や句形をまず完璧にして精確な読解ができるようにならないと話にもなりません。基礎が抜けていると感じる人は、まず必要最低限な単語・句形知識を詰め込み直しましょう。

書き下し文が書けるように

記述式試験の漢文では、書き下し文を書かせる問題が出てくることが多いです。これは記述式国語の中でも漢字書き取りに次いで易しい問題なので、絶対に落とさないようにしましょう。漢文のテキストにある重要句形などの例文を音読して暗誦できるようになっていれば、書き下し問題などお茶の子さいさいなはずです。

口語訳は言葉を補い自然な日本語に

口語訳問題も、漢文の記述試験ではよく出されます。これも古文と同じく逐語訳がメインとなり、そこに文脈に応じて言葉を補足していく流れになります。漢文の口語訳問題では、誰が誰に、といったような主格や目的格を補わせることが多いので、本文を読むときは人物同士の関係を把握し、常に誰が誰に何をしたのか、ということを意識しておくといいでしょう。

おすすめ参考書・問題集

・単語・句形本

『漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 』
『漢文早覚え速答法 パワーアップ版』

・演習用問題集

『漢文道場 入門から実戦まで』
『入試精選問題集 漢文』

参考書名
漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)

文法の詳しさはもちろんですが、割と手強い演習ドリルに取り組むことで、書き下し文や口語訳の解き方も鍛えることができます。 一通り文法を覚え切った後は、巻末に過去問演習があり、今まで習った内容に準拠した解説を読んで理解できます。 短所としてはボリュームがあることでしょうが、文法を1日2個勉強すれば、33日で終わります。 自分は漢文ヤマのヤマを3周したら、共通テスト模試の漢文が常に安定して8割以上とれるようになりました。

この漢文シリーズは共通テストバージョンも出てはいるが、表紙が似ているため自分は間違って1つ前のセンター向けのを買ってしまった。 軽く後悔しながらも、やっていったら本番で約9割(44点)取れました! 自分はこれを軽く一周して、後ろにある問題集や学校で貰った問題集をとにかく解きました。そして、その際出てきた句法や単語を覚えて、運が良かったのもあると思いますが、上記の点を取ることができました。 何が言いたいかというと、自分のように共通テスト版じゃないのを買ってしまっても覚える事を覚えて、問題演習すれば全然問題ないということです! ただし、共通テストの形式には慣れておいた方がいいと思います……

漢文を0からやる人にもオススメです。一通りやれば漢文8割越えはいけるかと。満点狙うならもうちょっと単語や漢字の知識が要りますね。ただ、このレベル終わってないとお話にならないのは確か。

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参考書名
漢文早覚え速答法 パワーアップ版 (大学受験VBOOKS)

必要なことだけ覚えるのに凄く良い。共通テストで使うだけとか私大、二次で使うでもどちらでも対応できると思う。本のタイトル通り句形を早覚えできるコツが書いてあるし、それが凄く覚えやすい。(いがよみ)忘れたら何回もその部分を見返して効率よく句形とか訳し方を覚えられる。

という理系にはおすすめです。ちゃんと勉強したいならあまり向いてない気もします…。 ちなみに私はこれを共テ3日前にヤケクソで読んだら漢文満点でした。多分運が良かったんでしょう。 私は好きですよ。

高校2年生まで漢文を全くもってやってきませんでしたが、3年生の間、家で漢文の勉強をしたくなかったので学校の漢文の授業中にずっとこれを繰り返し繰り返しやっていました。 その結果、共通テストで漢文満点取りました。 本当に大好きな参考書です。 私は共通テストでしか漢文を利用しなかったので、私と同じ境遇の方はこれ一冊で最後まで走り抜けられると思います。

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参考書名
漢文道場 入門から実戦まで

漢文はやったもんがちなところがあると思うんです。わりかし知識殴りが効いたり、逆に知識がないと即死みたいなこともあるというのが私見です。だから、易しい問題から実戦レベルまでやれるこれは最強なんス。

漢文の基礎が固まってきて9〜10割ほどはマーク模試でもコンスタントに取れるようになってきましたが、よくわかりません。 原因はまず、人の名前を注釈につけてくれないので、どれが人なのかわからないことです。 次に、解説やはしがきが何故か、古典の参考書はおそらく全てこうなのですが、堅苦しい文章で説明してきます。もっと噛み砕いて説明してもいいと思います。 また、第2部の錬成編は筆者が作った問題らしいのですが、明らかに解かせる気のない問題が多いです。約20年前の問題を取り入れているものもあり、現代の入試にあってなかったり、難易度がおかしいと思います。 そしてこれが最も大きな原因ですが、 ただ単に実力不足です。認定します。

この本の解説が詳しいと言っている人はさぞかし脳が卓越しているんでしょうね。 解説ははっきり言って雑です。返り点をつける問題は特に。「一レ点をつけるのがどういう時かがわかっていれば解ける」などと明らかに解説ではなく助言みたいなことをぬかしてます。 まぁ漢文は現代語訳見れば本文は理解できるものなのでそこだけが残念なところですね。量自体はあるので練習にはなるかと。

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参考書名
漢文 (河合塾SERIES―入試精選問題集)

問題は約30問で、易・標準・難で10問ずつに分かれています。易はセンターより少し簡単か同レベル、標準は国公立中堅くらい、難は国公立中堅〜上位までくらいが目安だと思います。 漢文が相当苦手でない限りは標準から始めるでいいと思います。易は句形の確認とか、記述に少しずつ慣れていくための問題が多い感じがするので。 どの難易度でも書き下し文、返り点付け、内容一致、記述など、問題のパターンが豊富に揃っています。また解説も細かく、頻出句形も全部説明されているので、問題を解いて解説読むだけでも得られることがたくさんあります。 中堅レベルの国公立だったらこれと過去問で充分対策できると思います。 気になった方は是非1度本屋さんで手に取って見てください(^-^)

解答にはその問題文に出てくる重要な句形や単語がまとめて書いてあるし、書き下し文も訳もあっていいです!

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最後に

記述式の国語はセンターのようなマーク式とはまた違った難しさがあります。表現力も求められる記述式試験は、毎日の解答練習の積み重ねが物を言います。基礎事項を完璧に抑えて正確で論理的な読解ができるような力をまず身につけ、それをわかりやすくアウトプットする訓練を地道に繰り返していくことで、国語の記述力は身についていきます。国語の記述問題を解く力は一朝一夕には身につかないので、焦らずコツコツと「続ける」ことが大切です。この記事で紹介した勉強法や参考書・問題集を使ってみて、国語の2次試験で他と差をつけられるようになりましょう!

この記事を書いた人
現役で早稲田大学 政治経済学部に合格しました。センター利用だったので主に国公立対策の記事を書いています。 得意科目は英語と国語で、歌うことが大好きです。精密採点DX-Gでの最高得点94.497。95点越えが目標です。

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