【センター英語】時間配分に応じた勉強法と過去問の使い方を紹介!

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

センター試験の英語は試験時間が80分しかないために、
高得点を目指すには確実な英語力以外にも上手に時間配分する技術や得点配分を見越した順序で解くことが必要になってきます。
「英語を読むだけでも難しいのに、時間配分や目標配点まで考えてられるか!」
と思ってしまうのも無理はありませんし、いきなり本番でそんなことはできません。

それならいっそのこと、普段から時間配分を意識した【時間別勉強法】を試してみませんか?
私は大学入試本番の2ヶ月前から【時間別勉強法】を実践していたので、模試では時間に余裕を持ちながら9割を超えることもでき、センター試験や私立入試本番でも時間配分に困ることはありませんでした。

もし今あなたが時間配分でお悩みなら、ぜひ【時間別勉強法】を試してみてください!

【時間別勉強法】は、【センター試験編】とは別に【2次試験編】の記事も書いています。
どちらにも共通する内容にはセンター編・2次試験編共通と書いています。

今日は15分くらいしか英語の勉強ができない!【15分勉強法】

数学や理科に時間をかけすぎてしまった…
理系ならこんな日が多くなっても仕方がありません。
ですが、英語ノータッチでは英語力は低下するばかりです。

たった15分でも英語であれば、”点数維持”のためにできることはいくらでもあります。
通学時間や小さな空き時間を利用したり、寝る前の15分だけでも暗記に時間を充てましょう。

ここでは、15分間でできる英語学習を紹介します。短い時間でできる効率の良い学習は「復習」がメインになります。
ですが毎日15分未満、しかも「復習」のみでは英語の力は上がりません。
センター試験に関して言えば、1週間に2日は最低1時間以上英語の勉強をしてください。2次試験で高得点を狙いたい受験生は1週間に4日以上は2時間英語の時間に充ててください。お願いします。

英語学習の要!長文の音読(センター編・2次試験編共通)

15分間しか英語を勉強できない時に最も優先して欲しいのが長文の「音読」です。
一度学習した長文を「音読」することは、英語の学習方法で最も効果が期待できます。
ここで注意して欲しいのが、「音読」に用いる教材は「一度学習した」長文、ということです。
「音読」は、「復習」方法の一つであるからです。

夜寝る前に、その日に学校で扱った長文や、前日に自分で解いたセンター試験過去問でもかまいませんので、「音読」を10回してみましょう。学習した記憶が少しでも残っている長文を「音読」の教材にしてください。

多くの勉強法紹介記事で「音読」が推奨されているのは、「音読」により、長文に出てくる単語・熟語・文法・構文・内容全てを一度に五感で「復習」でき、忘れにくくなるからです。自分が声に出して英語を読む速度で頭も単語・熟語・文法・構文・内容を把握するため、速読の疑似体験ができ、練習を積み重ねることで全くの初見の文章でも速読ができるようになります。

学校や過去問で長文を扱った日には、ぜひ「復習」として「音読」をしてみてください。
次の日の朝に、もう一度「音読」をすると更に効果が期待できます。

英語の基本!英単語・熟語の確認

15分という短い時間でできることは、新しいことを学ぶことではなく「復習」です。
長文の「復習」以外にもできることはたくさんあり、その一つが単語・熟語の確認です。

具体的には、あなたが普段使っている単語帳の既に学習した範囲からランダムで30ページ選び、意味を確認するという方法です。この時、英単語の第一の意味だけではなく第二の意味まで確認します。
意味を忘れてしまっていた単語・熟語は、単語帳に印をつけるだけではなく、「復習ノート」を作ってメモしていきましょう。この「復習ノート」が自分だけの単語帳・参考書になり本番ではお守りになります。
日付やその時の気持ちなども書き入れて勉強日記にしてみるのも良いかもしれません。

単語帳・熟語帳は、あなたがこれまでに使ってきたお気に入りのもので十分です。1冊の単語帳・熟語帳を完璧にすることが語彙力を増やす近道です。

ここで、私が使っていた単語・熟語帳を紹介しておきます。
ここから先は参考程度に見てください。もう一度いいますが、自分に合った参考書が一番です。
一つ目は、『ターゲット英単語1900』『ターゲット英熟語1000』です。
この2冊は、丸暗記用の英単語帳です。
『英単語ターゲット1900』は、英単語を出題頻度順に並び替えて紹介してくれていて、実際に大学入試で出題された文を例文として載せてくれています。
「part1常に試験に出る基本単語800」、「part2常に試験に出る重要単語700」の1500語を完璧に覚えることができれば、センター試験では問題ありません。

『英熟語ターゲット1000』は頻出英熟語を意味や形でグループ分けして紹介してくれているので、覚えやすくなっています。

私は寝る前にこの2冊を確認し、英単語・熟語を確実に仕上げました。

参考書名
英単語ターゲット1900 5訂版 (大学JUKEN新書)
著者
宮川 幸久
ページ
511ページ
出版社
旺文社

「それで」 イア・ホンを耳から外し、僕は聞き返した。 「君が言っていた英語学習の話、どうやらそれには続きがあるようだね」 「もっともだ」 「つまり?」 「ターゲット1900だよ」 伏し目がちな彼の瞳が、一瞬火が灯ったように明るくなったように感じられた。 「またその話かい。ターゲットとやらにはほとほとうんざりだ。一体それが何だというんだい?」 「とんでもない。あの書物の素晴らしさは到底語り尽くせまい、いや。ひょっとして世界中の誰一人としてそんなことはできないのかもしれない。」 「どういうことなんだい?」 まるで言おうとしていることの意味がわからない。あの書物の中央に掲げられたゴールデン・レトリバァの虚ろな眼差しのように。 「まずは、頻出順、そして徹底された一語一義主義。これに尽きるな」 「と言うと?」 「端的に言えば」 彼はピンと指を立てた。 「長年にわたって入試英語を分析し、そこから得た膨大なデータ、それこそがこの単語帳を使用する者に合格への最短ルートを約束するのさ」 「合格への最短ルート、か」 キリマンジャロのコーヒーを静かに湛えるカップをトレイに置き、僕は達観した笑みを浮かべて呟いた。 「そんなものはありはしない。この世の中に完璧な絶望など有りはしないようにね。」 「相変わらずだね、君は」 「何か文句でも」 「いや」 彼は目尻を下げて僕に笑いかけた。 「君らしい、とても」 暖炉の炎がパチパチと音を立て、ただそれだけがしんと静まり返った部屋に響き渡った。 「ところで、なぜ毎回その話を僕にするんだい?僕は到底、ターゲットなどやるようには思われないし、きっとこれからもそうなのだろう」 「本当にそうなのかい」 さっきまで穏やかだった彼の眼差しが少しだけ鋭くなったように感じられた。 「君は今日みたいに風の強いあの日に、僕に言ったね。定期テストの点をあげる。志望校に合格する。好む好まざるに関わらず、僕はそれを遂行せねばならない、と。」 そんなことを考えて必死になっていた時期もあったものだ。返す言葉がなかった。 退屈な毎日をくだらないラジオに耳を傾けてやり過ごしてきた僕にターゲットは新鮮な好奇心を与えてくれるだろうか、いや…。 「やれやれ」 僕は別にターゲットをやってみても構わないし、別にやらなくても構わない。 それでも。 とりあえず、買ってみることにするか。 小銭をポケットに入れ玄関のドアを開けた僕の手に、柔らかい風がまとわりついた。

僕はシス単とターゲット1900どちらもやりましたが、シス単の方が良かったです。 長所 ・タゲ友でスキマ時間にも勉強できる ・コンパクトなので持ちやすい 短所 ・表紙がダサい ・語数が少ない ・派生語も少ない

高校入学したときにコーパスを学校から買わされてますが、こっちに移って正解でした。長文読むときもコーパスを使ってた時とは大違いで、すぐにこの単語はこういう意味だ!とわかるようになりました。私は猫派なのですが、ターゲットのおかげで犬さんに対しての見る目も変わりました。

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参考書名
大学JUKEN新書 英熟語ターゲット1000〔4訂版〕
著者
花本 金吾
ページ
448ページ
出版社
旺文社

一日に100やろうね。10日で終わるよ!

他のターゲットに比べ、パサパサしていて、うまくめくれない上に手もカサカサになります。そこで私が見つけた解決策を教えます。 1回水没させてみ?いや、普通にガチで、いやホンマにマジよ、騙されたと思ってやってみ?んま、マジで、世界変わるから、 この一歩踏み出す勇気とか、人の話を聞いて行動するようになったヤツが勉強できるようになるんだと私は思う。 最後に、いやマジで水に浸けてサッて、ね?(ガチで、俺やってるからな、マジで)

犬を柴犬にして

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もう1冊は、
『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』という非常にゴツゴツした名前の単熟語帳ですが、内容はとても柔らかく東大受験者のためだけの単熟語帳ではありません。
単語・熟語の成り立ちの紹介をしてくれていたり、分かりやすいイラストによって視覚的にも覚えられ、丸暗記ではなくイメージで意味をつかめる単熟語帳になっているので、理系受験者におすすめです。

『英単語ターゲット1900』『英熟語ターゲット1000』で丸暗記した英単語・熟語を、『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』で定着させるという使い方をしていました。

参考書名
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁
著者
鉄緑会英語科
ページ
666ページ
出版社
角川学芸出版

僕の家は江戸時代から代々続く老舗の漬物屋だ。将来は僕も家業を継ぐ予定であるため、 幼い頃から仕込み場に立ち、両親やその仕事仲間の作業を手伝ってきた。 転機は、15歳になり高校に入学した時だった。 僕は漬物屋を継ぐのに勉学など必要ないと考えていたが、両親の強いすすめで高校に進学することにしたのだ。 両親曰く、よい漬物職人になるためには英語力が必要不可欠らしい。豊かな四季を持つ日本では、昔から各地で多種多様な漬物が製造されてきた。それにも関わらず、昨今の日本社会では、ハンバーガーに挟む漬物はピクルス、というのが常識になっている。日本の伝統食品をないがしろに扱う世間の風潮に反発して、僕の両親はピクルスを柴漬けに変更することを主張する漬物ナショナリズムの第一人者なのである。当然僕もその思想を日本中、いや世界中に広める使命を持って育て上げられた。国際社会で反ピクルス主義を掲げるために、英語力は必要不可欠だったのだ。 とは言っても今まで漬物作りに青春を捧げ勉強などろくにしてこなかった僕。書店に行って本を選ぼうにもどの教材で勉強したら良いのかわからず途方に暮れていたら、まるでナスの浅漬けのような幽玄たる深青色を湛え厳然たる風格を纏った一つの分厚い英単語帳が目に留まった。それが鉄壁と僕の出会いだった。 その日から僕は来る日も来る日も鉄壁に対峙して英単語の大波と格闘した。今まで半分に切ったキュウリやヘタを除いたカブしか扱ってこなかった僕にとって、英語はまさに、探求しがいのある未知の世界だったのだ。 そんなある日、僕はふいに福神漬けの樽に載せてある漬物石を小脇に抱え、代わりに鉄壁を載せてみた。 これは…!!! その瞬間、僕は決して外れることのなかった扉の錠前がカシャっと音を立てて外れるような声が聞こえたように錯覚した。これだ!この重量感、この密度、この力積。まさにこれが漬物石として最適な物体だ。15年間漬物作りに携わり、しかも英語とその背景にある西洋的価値観までを勉強することで従来の伝統にとらわれない破天荒なアプローチまでを手にした僕の観察眼にもはや狂いはなかった。 3ヶ月後。出来上がった福神漬けを実食する時となった。鉄壁をどけ、樽の福神漬けをさらによそって箸で少量をつまみ、恐る恐る口に運んだ。 おいしい…! おいしいぞ……!!! 今まで世界中のありとあらゆる漬物を食し、腕利きの漬物職人の技巧にもたびたび触れてきた僕、その僕にとってすらこの福神漬けはありとあらゆるほかの漬物を凌駕するほどの鮮烈な刺激を持っているように感じられた。全ての具材が絡み合い、その素材の良さを何倍にも、いや何十倍にも増幅させるかのような味の奥行き。 間違いなく最高傑作だった。 30年経った今でも、僕はその日の驚きを忘れることができない。きっとこれからも、一生忘れることはないだろう。僕はふと側にあるべったら漬けの樽に目をやった。上に置かれているのは、あの日購入し、今では色あせてぼろぼろになった鉄壁だった。 こんなにも驚きと喜びを与えてくれた鉄壁は、生涯にわたって僕の漬物作り、そして僕そのものにとってのパートナーでい続けてくれるのであろう。 なお、漬物石として使用することになったことにより鉄壁を勉強用に使うことはできなくなった。こうして英語の成績は急落し、それが祟って高校は2年の秋に退学となった。だが、そんなことなどどうでもいいのだ。 鉄壁さえ、僕のそばにいてくれれば。

毎晩頬にすりすりしてます

詐欺師系YouTuberザビエルが誰にでもオススメしてるけど、早慶上智、東大京大一橋くらいにしかいらない 身の丈に合った使い方をしようね

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地味に難しい!文法の確認(センター編・2次試験編共通)

文法・語法は細かい決まり事が非常に多く、とても難しい問題です。
使っていた問題集は、『Next Stage 英文法・語法問題』です。この1冊で文法・語法問題はほとんどカバーできます。
分厚く問題数が多いため、やる気を削がれる問題集ですが、文法問題の1問1問に時間をかけてはいられないので、「5秒考えて分からなければ次の問題に進む」というルールで15分間時進めていました。
1つの章を2周して次の章に進むと、復習したことを忘れにくくなります。

参考書名
Next Stage英文法・語法問題4th edition
著者
ページ
511ページ
出版社
桐原書店

やればやるほど自信ついてくる

これさ、マジですごいのが、 お金払ったらタダなんだって! 最高じゃない?

この本には主に1番から4番までの四択の選択問題が集められています。ですので解答の箇所を1〜4の任意の自然数が得られる乱数表として使うのも良いでしょう。 センター英語の選択問題はほとんど4択ですから、解いていて解答に困った時にはこのネクステ乱数表を活用してみてください。僕もセンター本番でやってみたけど、ホントに効果あるよ、これ。 結果、ネクステ乱数表を使って解いた問題では見事になんと全問正解をすることができたのです。試験管に使っているところを目撃されてしまいセンター試験の得点の全てが無効になってしまったのですがまあ想定内でしたし動揺はしませんでした。 センター試験は出禁になってしまったので、僕に高得点を授けてくれたネクステに感謝しながら私立対策に勤しんでます。

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速読の基本!構文把握の確認(センター編・2次試験編共通)

構文把握、特に基本五文型の判断は速読には欠かせません。まずは簡単な英文の構造から分析していきましょう。
一度学習した構文を音読する方法以外にも、簡単な構文把握専用の参考書を用いて短い時間で構文を把握する練習をしていきましょう。

参考書名
英語必修構文101
著者
島朝応, 徳久善也
ページ
208ページ
出版社
山口書店

『英語必修構文101』は、基本的な構文を101個紹介してくれています。見開き左ページに構文の説明と例題、右ページに練習問題が掲載されていて、とても学習しやすくなっています。
難易度はそれほど高くないので、15分あれば基本構文を2つ学習できると思います。
センター英語の長文でも基本構文は頻出なので、なるべく早く『英語必修構文101』を学習して、基本構文をマスターしましょう。

リスニングが必要な方に!15分でリスニング2問!

センター試験で、リスニングが必要な方もいると思います。
リスニングは、読解力以上に維持することが難しいため、短時間でも毎日英語を聴くことが大切になります。
また、音声を聴くだけでなく、音声を聴きながら音読する勉強法が非常に効果があります。

勉強の手順として、
①問題を解く
②スクリプトを見ながら音声を聴く
③スクリプトを見ながら音声を聴き、音読をする
④スクリプトを見ずに音声を聴き、音読する

の順番で学習すると最も効果があります。

リスニングの勉強では、過去問をメインに使っていました。
多くの教材に手を出しても全てを消化できないので、過去問+参考書1冊くらいに留めておくと良いでしょう。

30分くらいは英語に時間を使えるぞ!【30分勉強法】

少し時間が増えて30分、英語の勉強に使えるとなると、15分間しか勉強できない時に比べてかなり学習の幅が広がります。
「復習」のみではなく、新しい問題を問いて「復習」をしましょう。

センター第3、4、5問のどれか!

センター英語過去問の、大問3、4、5のいずれか2問を選んで15分程で解いてみて、残り15分を「復習」に充てましょう。
本番での目安の時間配分は、大問3は15分、大問4が10分、大問5が15分となっているのでかなり短めの設定ですが、本番では焦ってしまい普段の実力が出せないかもしれないと考えると丁度いい時間設定ではないでしょうか。
また、実力がまだついていない場合は時間内に解けることよりも、できなかった過去問から「復習」で多くを学ぶ事のほうが重要なので、「音読」による「復習」と「復習ノート」へのメモに力を入れましょう。

センター試験の第3問~第6問を解く際に、先に選択肢を読んでから問題本文を読んでください。
問われていることは何かを理解した上で長文を読み始めると、解答効率が良くなります。

参考書名
赤本601 センタ-試験過去問研究 英語
著者
ページ
1648ページ
出版社
教学社
参考書名
大学入試センター試験過去問レビュー英語 2017 (河合塾シリーズ)
著者
価格
968円
ページ
1103ページ
出版社
河合出版

知らない英単語・熟語を覚えよう!【暗記法伝授!】

30分あれば、知らない単語・熟語に目を通して暗記することもできます。
単語帳から100個の知らない単語または熟語をピックアップし、「復習ノート」にスペルと日本語での意味を書き込みましょう。
「復習ノート」に書き込んだ日を含め10日間、書き込んだ100個の新しい単語を毎日音読してください。
10日後には、何となくですが100個の英単語を覚えられているはずです。10日経った後でも「音読」で「復習」をしましょう。
1日で全部を覚えようとせず、10日間で覚えるという意識を持ってください。毎日欠かさず目にし声に出すことで記憶に残りやすくなります。

センター第2問で文法確認!

センター試験第二問は30分のうちの10分で解いてみましょう。「復習」に10分、最後の10分は文法用の参考書で間違えた問題と類似した問題が載っている部分を解いてみましょう。

センター過去問や『Next Stage英文法・語法問題』で間違えた英文法・語法を「復習ノート」に記入し、次の日や1週間後に見返して確実に覚えていきましょう。

難しい構文をじっくり!(センター編・2次試験編共通)

30 分あれば、少し難しめの構文を学習することもできます。
ここでは、『エキスパート 最新英語構文124』がぴったりです。
『英語必修構文101』の復習ができ、さらには『英語必修構文101』に載っていない構文を知ることができます。
構成は見開き左ページに構文の説明と例題、右ページに練習問題が掲載されていていますが、練習問題の難易度が『英語必修構文101』に比べて高いので30分で構文2つ勉強することを目安にしてください。

『エキスパート 最新英語構文124』の例文や練習問題の英文も、「音読」することで確実に「復習」できます。
できなかった問題は必ず「音読」で「復習」し「復習ノート」にメモしましょう。

参考書名
エキスパート最新英語構文124
著者
金谷憲
ページ
0ページ
出版社
文英堂
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少しゆったり1時間確保できた!【1時間勉強法】

センター試験の英語の偏差値を10以上上げたい場合は、毎日1時間以上欠かさず英語の勉強に時間を使ってください。
勉強で大事なのは量よりも質ですが、英語の場合は単語・熟語・文法・構文・長文など、やるべき単元がかなり多くなるため、全ての単元の質を上げるためには、どうしても1時間以上は必要になります。
【15分勉強法】は、どうしても時間が足りない時に、現状維持(これまで勉強したことを忘れない)のために行う「復習」だけをするものです。
【30分勉強法】は、新しく学ぶことがどうしても少なくなってしまいます。
しかし、これらを組み合わせて1時間勉強することができれば、幅広い復習ができると思いませんか?

さて、1時間程英語に使える時間を確保できた時、前述した【15分勉強法】から2つ、【30分勉強法】から1つ選んで組み合わせるも良し、これから説明する【1時間勉強法】から1つ選んでじっくり勉強するも良し、自分の得意不得意に合わせて自由に時間を使ってください。

センター第3、4、5問をまとめて!

センター試験の第3、4、5問をまとめて30分で解いてみましょう。目安時間の合計は40分なので、焦ってやってみてください。
次の15分でお決まりの「音読」で「復習」し「復習ノート」にメモをして、最後の15分で最もできなかった大問の他年度の過去問を解いてみましょう。
大問別に解いてみることで、形式に慣れやすくなります。
センター試験は形式になれるだけで30点ほど得点が上がります。ただし、他の受験生も形式に十分慣れてから本番に望むので差は付きません。形式になれた他の受験生に差をつけられないために、あなたも形式になれることが必要です。


また、長文では速読力(構文把握力+単語・熟語力+内容把握力)が必要になります。
構文把握力は『英語必修構文101』『エキスパート最新英語構文124』で磨き、
単語・熟語力は自分のお気に入りの単語帳で付け、
内容把握力をセンター過去問でトレーニングします。
まずは問題文を、躓くことなく読めるようになることを目標に、徐々に読むスピードを上げていきましょう。

センター第5、6問をまとめて!

センター試験の2大長文である第5問と第6問をセットで30分で解いてみましょう。第6問の目安時間が20分なので、合計目安時間は35分になります。焦って解いてみてください。
次の15分で「音読」による「復習」、「復習ノート」にメモ、最後の15分で解けなかった大問の他年度の過去問を解いてみましょう。
ここでも、先に選択肢を読む戦法が使えます。

最難関構文把握のために(センター編・2次試験編共通)

センター試験のレベルを大きく超えるため必要ではありませんが、複雑で難しい英文構造を解説している『英文解釈教室』を読み込むことで、私はセンターレベルの英文を非常に楽に読むことができるようになりました。本番では全部解き終えた後30分余る程に、速読力が上がりました。
センター試験で8割以上の得点を目指す人は、2次試験の英語の勉強も兼ねて『英文解釈教室』にチャレンジすると良いかもしれません。
非常に難しいので、30分考えて分からなければじっくり解答を読み込み、納得してから「音読」による「復習」と「復習ノート」へのメモをしましょう。

参考書名
英文解釈教室 改訂版
著者
伊藤 和夫
ページ
314ページ
出版社
研究社出版

この本に出て来る単語は、初学者には難しく感じられるかも知れませんが、単語は出て来る都度覚えることにして、英文の構造を掴むことに重点を置くと良いと思います。具体的には、英文と和文を対照して読み、文意から英単語を覚えることです。すると、全部読み終わる頃には相当な英単語力がついていると思います。

現役の秋頃から読み始めて、合計で3周しました。 3周目に入っても新たな発見があるくらい内容が充実していて、この本だけでどんな構文でも対応できる力がつくと思います 特に比較の構文が苦手な人にはおすすめです!

新装版が出るという話を聞き、懐かしいな〜と思ってレビューを書きたくなりました。 まず、この本は現在の入試に対してはオーバースペックだと思います。僕は京都大学になんとか合格し、英長文は自分の貴重な武器になっていたと思っていますが、それでもこの本に書いてある文の中には未だにスラスラ読めない文もあります。 ただし、この本の中の難解な英文に挑むことで普段の読解力が増したことも確かです。そして何よりその挑戦は楽しく、受験勉強の中で一番充実していたのはこの本に取り組んでいる時であったとさえ思っています。(信者並みの感想) 『英文読解の透視図』や『ポレポレ』など、この本と並べて評価される参考書があります。個人的にはどれも負担や内容は大して変わらないと思いますので、本屋で眺めてみて自分に合いそうな物を選んで取り組めば間違いないと思います。(僕みたいな怠け者にとっては、本のレイアウトや語調が気にいるかどうかが本の内容と同じくらい大事だと思うんです)

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この記事を書いた人
慶應義塾大学 理工学部に通っています。1人旅が趣味で、得意科目は数学と英語です!

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