【世界史勉強法】合格できる勉強の進め方とおすすめ教材

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世界史インプットのおすすめ教材

まずここではインプットのコツを詳しく説明した後におすすめの教材を紹介したいと思います。

インプットする際のコツ

世界史のような暗記科目のインプットにおけるコツは、「反復」「書くこと」です。反復とはさっきも言ったように教科書を何回も何回も読むことです。反復をする際、最初は流れをつかむ程度で、どんどん深く読んでいき、記憶を上から塗っていきましょう。ポイントは単語などを集中して覚えるのではなく、しっかりと最初に歴史の流れをつかむことです。流れをつかむことによって単語や年号も自然と頭に入りやすくなります。そのためにも何度も何度も教科書を読むことが重要なのです。

そして「書き出すこと」、頭に入れた歴史の流れをばーっと紙に書き出してみましょう。そうすることで自分がどこを理解できていないか自覚することができます。書き出す時に字の丁寧さは必要ありません。丁寧に書いている時間がもったいないので、書き出したらすぐ捨てる勢いで、字は自分がかろうじて読めるくらいでいいと思います。また覚えにくい単語なども書き出すと覚えやすいです。それは例えば、中国史で出てくる難解漢字であったりします。このようにただ教科書を読むだけでなく書き出すことでいいアウトプットになるのです!

インプットのおすすめ教材

詳説世界史B

参考書名
詳説世界史B 81 世B 304 文部科学省検定済教科書 高等学校 地理歴史科用

教科書の文体に抵抗がなければこれから始めてもいいと思います。わたしはそうしました。少し流れがわかりにくい部分もありますが、自分で整理することでなんとかなると思います。講義系の参考書が人気ですが、分量が多いので教科書のほうが個人的にオススメです。

数十年ぶりに、世界史の教科書を開きました。昔と変わらず、知らない事や知らない人ばかりでした。 ただ、「ドイツ統一」「同時多発テロ」など、ニュースで見た事柄が少しずつ追加されています。 今の状況は、将来「一帯一路を標榜した中国が、パンデミックを引き起こし、世界経済に大打撃を与えた。」等と書かれるのでしょう。今後、国家間のパワーバランスや、社会生活の様式などが変わり、現在が「歴史上の分岐点」になるかもしれません。 世界史は、案外身近な気がします。

下手な参考書より、こちらを読みましょう。 どんなに小さい字、地図も隅々まで読んでください。

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これはさっきから私が山川の教科書と言っていたものです。センター試験はこの教科書から出題されますし、どの試験においてもこの教科書がベースとなっています。

世界史用語集

参考書名
世界史B用語集

今流行りのTWICEとかKing&Princeとかについて知りたくて、索引で調べてたんですけど載ってませんでした… 逆にOPECとか西郷隆盛とかいう、聞いたことのないアイドルや俳優さんの名前が列挙されてました。 どうやら最新のエンタメには精通してない本だったようです😭

メリット:世界史の全てがつまっている。このボリュームを覚え切れば全ての大学での世界史はカバーできる。 デメリット:少しレイアウトが見づらい。 新版に掲載されている語句が入っていない。もし新版と悩んでいる人がいるなら新版をお勧めする。 まとめ:素晴らしい参考書ではあるが使い方を間違えると成績は伸びない。 用語集だけで勉強することは避けてほしい。世界史はあくまで全体の流れを捉えながら学習しなければ効果はない。 理想を言えば 教科書(ナビゲーターや実況中継でも可)を読みながら用語集、資料集で知識を補填し、問題集や過去問でアウトプットする。これを繰り返せば世界史の強い土台が積み上がるだろう。

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その教科書と併用して使うことをおすすめするのはこの山川の用語集です。
用語集は用語ごとに重要度が「1」〜「11」の数字で書かれているのでわかりやすいです。」最重要が「11」で、「1」は相当マニアックですね(汗
ちなみにMARCH志望だったら「5」以上はマスターする必要があると言われています。

これならわかる!ナビゲーター世界史B

参考書名
これならわかる!ナビゲ-タ-世界史B 1 先史~中世ヨ-ロッパ史の徹底理解

僕自身、最初は世界史が苦手、というか嫌いでした。カタカナばっかりだし、人も多いし、、、 でも、この参考書に出会って全て変わりました!今では世界史が1番好きな科目です! 個人的におすすめの使い方は、 ①教科書を熟読する(おおよその意味を理解する) ②この参考書を2周する ③別冊付録のポイントチェックにオレンジペンで書き込んで赤シートで隠して何回も確認する この方法をしていけば、語句も世界史の流れもびっくりするくらい頭に入ってきます!何より、この参考書の長所は教科書ではあっさり書かれてる内容が詳しく解説してあったり、ちょっとした小話もあるので飽きずに読み進められる点だと思います!

予習、通史終わったあとの復習、センター明けに使いました。講義形式?で、流れや因果関係を掴むのには最高にわかりやすい参考書だと思います。(詳説世界史研究は字の小ささと分厚さとなんかお堅いので挫折しました)特に中世近世ヨーロッパら辺は一橋に役立ちます。

ナビゲーターを10周みて付録の冊子を50周くらいすればセンター9割取れます。ソースは国公立目指してる友達がナビゲーターしか使ってないからです。 ここまですればどんな参考書でも同じくらい成果が出るとおっしゃる方が出てくると思います。しかし私が言いたいのはそこではなくひとつの参考書を何周しかしただけで完璧と錯覚して他の参考書レベルの高い参考書に入るのではなくずっと一つのことを継続し続けることに偏差値アップの鍵が眠っていると思います。 お互い頑張りましょう

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これは講義式の参考書で全部で4冊あります。4冊と聞くと多いなと思うかもしれませんが、これは語り口調で世界史の流れを説明してくれるのですごく頭に入ってきやすいです。山川の教科書だと堅くてなかなか頭に入ってこないと思ったら、このナビゲーターから始めてもいいと思います。

ちなみに私は教科書と用語集をメインに分かりづらい部分はナビゲーターを読んでいました。参考書に関しては何冊も持つよりも一冊を完璧にするようにしましょう。教科書、用語集、いずれかの参考書の三点セットでインプットはOKです。

世界史アウトプットのおすすめ教材

アウトプットする際のコツ

これはさっきから口を酸っぱくして言ってきましたが、アウトプットの際のコツはただひとつ、「復習」です。復習を制するものは世界史を制する!と言っても過言ではありません。ここで復習する時のコツですが、それは「△に注意すること」です。自信を持って正解できた問題は◯、もちろん間違えた問題は✕なのですが、勘で答えたら正解した問題ってありますよね。これが私の言う△なのです。✕の復習をするのはもちろんのことなのですが、△の復習ってサボりがちだと思うんですよね。でも△ってことはきちんとは理解できていないということなので、次もし同じ問題が出てきて正解できるとは限らないのです。なので△もきちんと復習してほしいのです。そのためにも問題を解く時に根拠なしに解答した問題には印をつけることをおすすめします。そうすれば復習の時見逃さずに済みます。

アウトプットのおすすめ教材

世界史の問題集は本当にたくさんの種類があります。そこで問題集の選び方について、私がおすすめするのは、解説がわかりやすいかどうかを見ることです。何冊か問題集があったら同じ項目の解説を読んでみて、自分にとってわかりやすいなと思った方を選びましょう。ここでは幾つか私が使いやすかった問題集を紹介します。

山川 一問一答世界史

参考書名
山川一問一答世界史

基礎知識つけてからやりましょう。 まっててなりり先生

この1冊を完璧にすれば偏差値60は取れる。 この本は記述問題に弱いから赤い文字を隠して勉強すれば記述問題もできる。だけど、記述問題の勉強の場合は教科書のほうがいい。

巷では東進の一問一答が売れているらしい。 しかし私は初めてあれを目にした時、あまりの知識の細かさに驚いた。 あんなものやればやるほど自分の記憶力の無さに落胆するのではないか? そもそも国立2次の世界史は、東大京大であっても知識量に関しては「センターレベル+ちょっと」で賄える。 この山川一問一答はまさにそのラインを突いており、効率よく、無駄無く知識をつけることができる。 となると東進の一問一答が必要になるのは難関私大受験者になるのか?しかし、こちらもやはり山川一問一答で十分であろうと思われる。 そもそも難関私大でよく見受けられる教科書の範囲を逸脱した問題は、実際ほとんど合否に影響してない。 鍵になるのはやはり国英数であろう。 極端な話、血眼になって世界史の知識をつめるより、英単語を詰める方が有意義ではないだろうか? 確かに、世界史は物語が非常に面白いため、今まで知らなかった世界があるとドンドンのめり込んでしまう節はある。 (その気持ちは私にもよく分かる…笑) しかし、受験はトータルバランスである。 世界史ばかりやるのはいかがなものか。

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これは山川の教科書を沿った一問一答です。レベル的にはセンターやMARCHレベルです。問題数もそこまで多くなくて使いやすいです。あくまでアウトプット教材なので、一問一答を使ってインプットするのはおすすめできません。

流れ図で攻略詳説世界史B

参考書名
流れ図で攻略詳説世界史B New

最初に使った時は本当に感動した。 むしろこれ一冊隅から隅まで完璧にしたら あとは練習問題、過去問だけで良いレベル。 世界史に全く触れたことがない人から、 入試試験直前の学生まで全ての人にオススメ。 左のページには流れ図、時系列で分かりやすく通史がまとめてある。 上から下に年代が流れ、左右には同時代の各国史もすべてカラーでまとめられている。 右のページには文章と穴埋め問題があるが、大事なのは必ず何周しても、穴埋め部分以外の文章もきちんと読むこと。 ごっちゃになりやすい東南アジア諸国の歴史や アフリカ史、戦後史などいまいち掴み切れない人には特にオススメする。 世界史上級者が苦手なところだけを掻い摘んで取り組んだり復習するにも最適な教材と言える。

教科書や講義形式の参考書を読んでいて、どうも歴史の流れや横の関係が理解しにくいことはないだろうか? 教科書と一問一答だけでは、特に論述問題に対応できないと私は思う。 この参考書は世界史の流れや、分かりにくい横の関係をまとめたものである 構成 左ページに流れ図(まとめ)、右ページに基礎的な問題 (自分は右ページをやらなくても良いと思う) 使用法 教科書や講義形式の参考書を読むときに「流れ図」を確認する

教科書は字だけで読みにくい!資料集は詳しすぎてどこに何があるか分からない!授業のプリント多すぎ!って人にオススメの、まとめ教材です。 分からない単語は適宜用語集で調べ、後地図は少ないので常に資料集の地図を見ながら使いましょう。

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なかなか流れが掴みにくい人におすすめです。内容も基礎的なものが多いので、1周教科書を読んだ後に取り組むのもいいですね。

詳説世界史学習ノート世界史B

参考書名
詳説世界史学習ノ-ト 世界史B 上

これは教科書に沿った穴埋め式の問題集です。難易度的にはセンターから早慶までと広くカバーしており、ボリュームもあります。似た名前の詳説世界史ノートというものもあるので間違えないように注意です!

実力をつける世界史100題

参考書名
実力をつける世界史100題

まず、相当難しい問題集と聞くけども基礎の流れを掴んでいればある程度対応出来る。基礎もやってないけど買っちゃった!って人はこれを枕にして4日寝るとパッと覚えられる。なんて素晴らしい参考書だ。。。また、時々かっこいい単語(シチリアの晩鐘)とかが載ってるので楽しい。好き。星マークが付いてるのは難しいとはいえどもカトー=カンブレジ条約が難しいもの扱いされてたのはびっくり。難関私大対策にいいかも。僕は毎日これ抱きしめて寝てます。社会主義のところだけ頭に入んないな‥何故だろう

範囲ごとに問題が分かれており、目標得点が定められていて勉強の指針になっていること、教科書に載ってはいないが早慶など上位私立大学の出題する問題が掲載されていること、短くはあるが記述問題も少々あること、長文の穴埋め問題が多く、世界史の流れが掴めるような構成になっていることは受験生にとって使いやすい要素であり素晴らしい。その一方で難単語が多いため、塾等で教わっていない人は演習確認用というより覚えるために用いた方が良いかもしれない。しかし、この本の最大の欠点は解説の少なさである。初学者にとって知らない単語が多いためしっかりと覚えたいと思っても、解説が薄すぎてその単語の世界史的意義が理解できず、上辺だけの暗記になりかねないし、そのような単語はあまり出題されないということも現実にある。世界史のプロフェッショナルにならなくてはならない私大受験生ならばじっくり調べることもできるかもしれないが、バランスを重視し、ひと科目ごとに効率を求めなくてはならない難関国公立受験生が特段本書を用いるべきとはいいがたい。それゆえ、私は普段塾で配られたチェックテストや『世界史演習S』テキストで演習していた。

歴史能力検定用に使用しています。 初見の情報も結構出てくるので 知識の確認兼読み物のような感覚。 高校生がセンター試験や共通入試用として 使うには時間が勿体なさそう。 やり込める時間がある人とか世界史好きには 有用な参考書だと思います。

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これは早慶上智を志望する人におすすめの問題集です。難易度が高いのはもちろん、論述問題もあるので論述対策にもなります。早慶上智レベルのインプットが済んだら取り組むのが良いと思います。

佐藤の世界文化史一問一答―スラスラ読めて、サクサク解ける!

参考書名
佐藤の世界文化史一問一答 スラスラ読めて、サクサク解ける!(快適受験αブックス)

これは文化史が苦手で教科書とかだとうまく覚えられない人におすすめです。私も文化史がなかなか覚えられなかったのでこの一問一答を使って詰め込んでいました。難易度は早慶上智レベルで、最後にはハイレベル問題もついているので、文化史でマニアックな知識な問われる学校(例えば上智大学)などを志望する人にもおすすめです。

【まとめ】インプット・アウトプットのコツ

・インプットのコツは「反復」と「書くこと」
・アウトプットのコツは「復習」

最後に

ここまで受験世界史勉強の始め方とそのプロセスを説明してきました。
最初でどれだけ効率よく勉強できるかで後にも生きてくると思います。

もう一度強調したいポイントは「基礎」「流れ」「アウトプット」「復習」です!
この記事を読んでくれたみなさんが受験勉強の良いスタートをきれることを願っています。

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この記事を書いた人
いくらが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語と世界史が得意なので、主に英語と世界史を中心とした文系科目に関する記事を書いています。3月末から海外逃亡を決意しました。

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