物理の公式を「理解する」ための勉強法力学編!「わからない」を脱却!

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おすすめ参考書・問題集

最後に、私のおすすめの参考書、問題集を紹介します。
まず参考書兼問題集のような本として『物理のエッセンス』があります。
参考書部分に簡単に目を通して問題を解く、問題を解き終わってから参考書部分を読み返すという進め方をしていると、公式が自分に定着していく感覚がわかると思います。
物理が苦手な人、あるいは初めて学習する人は『リードα 物理』や『物理 基礎問題精講』といった問題集を使うことをおすすめします。
私も高校2年生から3年生の7月まで、本格的な受験勉強を始める前の段階で時間を見つけて『リードα』を解いていました。入試問題と比べると、やはり難易度的には簡単な問題なのですが、必要な公式などは漏れ無く設計されているので基礎作りには最適です。
その一個上のレベルの問題集として『物理重要問題集』もおすすめです。
これは実際の入試問題から良問を集めた問題集になります。難易度的には簡単なもの(A問題)から旧帝大など難関大の入試にも通用するレベルのもの(B問題)まで揃っています。この問題集をやることで、『リードα』や『基礎問題精講』にはないより実戦的な公式の使い方を身に付けることが出来ます。
更にレベルの高い、難関大学を受験する人には『難問題の系統とその解き方』がオススメです。
難しい問題には難しい問題なりの公式の使い方が求められるということがこの問題集を解くとよくわかると思います。
相当にレベルが高い問題集なので、難関大学を受験したい人で「物理で差を付けたい」と思っている人向けの問題集になります。

参考書名
物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)

僕は使ったことないですがこの参考書は間違いなくゴミです。 うちの父親が絶賛してたからです。

まず最初に言っておきますけど、有名な参考書なんだから賛否両論あるわけで、レビューばっかり見てても大した情報は得られないです。エッセンスなんてブックオフとかメルカリでタダ同然で売られてる訳なんでとりあえず買ってやってみましょう。 まず、「独学に向いてない〜」あたりのレビューは無視してください。エッセンスの最初に「教科書と一緒に使え」って書いてあるのにちゃんと見てるんですかね。「講義編がまとまってる」も嘘です。他の参考書の方がまとまってます。 エッセンスは「問題集」です。参考書じゃないから講義編が薄っぺらいのは当然です。エッセンスをやる人はまず最初に教科書を読みましょう。どうせ教科書の内容も薄っぺらいので図録を見ましょう。どうしてもイメージしにくい部分はYouTubeで実験動画を探しましょう。講義動画なんかも上がっているので見たかったら見ても良いと思います。自分で実験するのもありです。「実験」なんて大層な言葉を使ってるけど、大体消しゴムを押したり投げたりぶん回してるだけで力学のほぼ全分野の実験になるんですよ。とにかく現実世界と物理を結びつけてください。余力のある人で「結局なんでこんな式が出てくるんだ」って疑問に思う人は微積分を使った本格的な物理に手を出して見ましょう。駿台の「新物理入門」がおすすめです。 とにかく「手」と「頭」の両方をフルに使うのが大切です。片方だけじゃ大したものは得られません。 そこまでやってイメージが掴めたらエッセンスの講義編をさっと読んで問題を解きましょう。ちゃんと「解いて」ください。問題集の解答を最初から読むようでは勉強ができるようになるはずがない。エッセンスは問題が少なめで解答も簡潔なのが良いです。「これくらいやれば分かるよね?」というラインです。解いて終わりではなく解けた問題も解けなかった問題も解答を読んで「再現できる」ようにして下さい。1周目は「考える練習」、2周目以後の再現は「より簡潔に考える練習」です。 こんな感じでちゃんと再現できるようになったら、もう簡単な問題は解かないで入試問題で演習するべきです。物理は、どこまで難しくなっても、 イメージする→イメージを厳密に表現するために持っている条件を数式化する→数式を解く→結果を考察してより厳密なイメージを作る→… の繰り返しです(入試問題だったら解いて終わり)。エッセンスで一つ一つの手法は一通り触れたわけなのであとは演習あるのみです。 逆に、程度の高い問題で演習をしないでひたすら基礎問題を解き続けるのも無駄です。素振りしかしていないのに試合でホームランを打てる野球選手はいません。程度の高い問題を自分で考えて初めて、手法が自分に最適化され、本当の意味で身に付きます。 エッセンスを酷評するレビューも見かけますが、それも的外れだと思います。そのようなレビューは大体「微積分を使った本質的な内容じゃないのにエッセンスを騙るな」みたいな趣旨ですが、そもそもエッセンスというのは「入試物理を解く上でのポイント」的な意味合いでしょうし、また微積分を使うことで物理が「分かる」ということでもないと思います。僕も微積分を使った物理を一通り(それこそ新物理入門などで)学びましたが、重要なのは「少しレベルの高い数学を扱うことでより厳密なイメージが得られる」ということであって、微積分の技術そのものはオマケです。数学的な技術なんてやれば誰でもできます。微分方程式が解けることが偉いわけではありません。そこから「より厳密で鮮明なイメージ」を得ることが目的です。 極論を言えば、正しいイメージが作れれば公式物理でも問題ないわけです。数学的な技術に囚われる限り数式いじりからは脱却できず、いつまでも物理は分かるようになりません。そのような人こそ、エッセンスで基本的な問題で物理的なイメージを掴むことが大切だと思います。エッセンスは他の同系統の参考書と違い、そんなに「解法」チックな側面がないです。確かに受験に寄りすぎて実際の定義とは違う都合の良いワザはいくつかある(単振動や遠心力)けど、他の参考書と違いわりと素朴な内容になっているので、そういう思考訓練にはうってつけです。 そうやって練習を重ねていけば、いつかは内容が簡単すぎると思うようになると思います。その頃には入試の物理くらいはちゃんとイメージできるようになっていると思います。物理はそういう科目です。

高2のうちにやっておけば良かった。後悔した。物理習った後にモヤモヤしてたものが解消される感じがする。そんな感じがする。 ただしこの本、人を選ぶような気がする。

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参考書名
リードα物理基礎・物理

αさんがリードしてくれます、てへぺろ

定期考査対策には使えるけど入試対策には使えない

どうもアルポロです。アルポロです

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参考書名
物理(物理基礎・物理)基礎問題精講 三訂版

なるべく簡潔にこの本の魅力を伝えたいです。 (一回レビュー書こうとしたらとてつもない長さになってたので) まず始めに この本で僕は偏差値が70近く上がりました。 正確には、物理を全範囲終えて初めての、某T進の同日ではない同日模試で偏差値73でした。 その後の東大同日でもほぼ同じ偏差値だったのでたまたまではないです。 そんな僕が何をやったか 「physicの本質」 やってないです (英語と日本語逆でした) 「名問のforest」 今年の4月に手をつけ始めたので当時はまだやってないです (名問って英語でなんというのでしょう) やったのは そう! この「物理基礎問題精講」だけ! (嘘です「よく分かる物理基礎・物理」という参考書も導入用に使いました) 物理をちゃんとやり始めて半年たたないでそれなりに仕上げられたのは彼のお陰です。 使い方はシンプルです。 参考書で概念を学び、公式の「導出」を(完全に理解してから)うっすらと覚えて、それからこれに取りかかります。実はこの「うっすらと」が重要な気がします。 僕はこのせいで新しい分野に入ると、始めの方は問題を解く度に公式を導出するはめになりました。 ただこの問題集では軽く導出方法を載せてるので1度参考書を読んでいれば、導出をすっかり忘れていても、少しずつチラ見をしていくことで思い出せます。 それを1分野(力学、等)終わらせたらミスがなくなるまで回します。 大事なのはなるべく解法を覚えようとしないで、1から考えるつもりで解き直すことです。 たとえ覚えていてもしっかりと思考過程を文章化しましょう。 そしたら同じ事を演習問題でやります。 あとは全分野でこれをやってから1周します。 この過程をしっかり踏んだら偏差値70も取れました。 ここまで「半年」かかってないです。(ベクトルと微積と同時平行でやるという結構バカなことしてましたがお互いの概念が深まりました) 是非試してみてください。 最後に僕がこれを解くに当たって気を付けてたことを述べます。 時間はいくらかけても悩むようにしました。 もしかしたらこのレベルの問題集では非効率かもですが、僕はこのお陰で物理の基礎力の「応用力」がこの本でも鍛えられたと思います。 さて僕はこの「基礎問題精講」で得た武器を手に今から名問のforestにでも旅をしようかと思います。(その前にスタ演の直しをせねば) 以上、レビューというよりかはオススメの使い方でした。参考になれば幸いです。 長文、失礼しました。

一番最初に物理の参考書として使いました。 センター物理が平均点を割っていた頃から使い始めましたが、だいたい3周すれば原理→導入→式の立て方がほぼ理解できると思います。 人によりますが、センターはこれだけで満点取れます。 森とかエッセンスが合う人にはオススメしません。それぐらい難易度は易しめです。 料金に見合うぐらい105プラス演習問題が入っているので、学校で使っているセミナーとかと並行して使ってもいいと思います。 物理の参考書選びに迷ってる人は、とりあえずこの本を手にとってそれぞれの題目の演習問題開いて、すぐに解けそうかどうか試してみてください。

説明が雑すぎるしわかりづらい このレベルの問題集使うなら良問使った方が解説わかりやすいし良い

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参考書名
物理重要問題集ー物理基礎・物理 2017

赤本までの橋渡し!

よいところは問題自体の質だね。知っておくべきパターンは網羅されているよ。だからこれを完璧やっておけば、解法を組み合わせることでどんな受験問題でもスラスラとけるよ。 やったね! 悪いところはまず問題の並べ方だね。殆ど全ての問題がページをまたいでいてやりにくいことこの上ない。これとこれとこれの順序をいれかえたら見やすくなるのになあ。なんでそんなことも考えられないんだよ無能編集者! のうなしあんよだね。 解答解説も行き当たりばったりで一貫性がないよ。さすがの無能編集者もその辺は理解してるみたいで、後ろに略解をつけてるよ。「立場上解答解説つけたけど、絶対わかりにくいから略解を見てね」というメッセージだね。その証拠に重問化学は略解がないのだ。 と、いうことで解答解説は捨てるのが啓明でしょう。 以上の点に気をつけて解けばとても良い問題集だよ。 やったね!

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参考書名
難問題の系統とその解き方物理

この本を解き終わった頃には、駿台全国模試で物理が偏差値70を超えました。 入試本番においても、物理を武器に全部合格という形で終わることができました。 このように、受験期を通して、本書の底知れぬ強さを実感したので…私にとっての本書の魅力をここで語りたいと思います。 この本の強みとして、 ①演習量が多い ②単純に使用者が少ない ③深める価値のある良問ばかり この3点が挙げられます。本書を開いたことのある方なら、①に関しては納得していただけるはず。大事なのは②③です。 ②を言い換えれば、「この本と向き合っている」というだけで自信が持てるということ。 模試会場で本書を取り出し、机の上に置いたとしましょう。 周りの人は「物理めっちゃできる人きたー!」ときっと内心ビビりますよ。というかそう思い込むと得です。 周りが他の有名な問題集を解きまくっている中、私には「1番難しい問題集を解いているのは私だけ」という特別感と達成感が常にありました。学力には直結しないようでも、意外とそれが直前期~本番にかけて心の支えになりました。 ③について。本書には物理の知識を統合して解くような、複雑だがやりがいのある良問が詰まっています。解くのにも時間がかかりますが、焦らずじっくり解いてほしい。一旦自力で解いた後の復習の時間こそ、1番成長するゴールデンタイムです!かけた時間を無駄にしないよう、問題を深めていきましょう。 問題を深めるには、一緒に論理を組み立てて議論してくれる友達や、間違いを正したり新発見に導いてくださる先生がいるとベスト。 友達と相談しながら復習することは、モチベーションの維持や思考の幅を広げるという点で非常に効果的だと思います。 学校や塾の先生の偉大さは、言わずもがな。特に本書にあるような混乱しやすい問題や、応用のきく問題に触れた時は完答しても質問に行くといいです。 先生に自分の考えを聞いていただくことで気づいた事実などは深く印象に残り、永遠の武器になります。 そのようにして深めた問題たちはもうあなたのものです。どんな応用が加えられても、もう論理を組み立てれば解けるようになっているはず。むしろ、「できない問題があるとするならばそれは周りも全員解けていないだろう」と思う程の自信を持ってください。 ということで、本書は「解ける人」にも「解けない(伸びしろがある)人」にもメリットの多い良書です。 物理を極めたい方におすすめしたい1冊。 基本問題をある程度終えてから挑戦してみてください。完璧にしてからでなくても大丈夫ですので、やるなら高3秋には手をつけてください。 (私はこれを解く前に体系物理を1周しましたが、それで十分でした。参考までに!) 長文失礼しました。 とある一般的な高校生が受験を終えてみて、役に立ちそうな経験談を並べただけです。ご了承ください。

まあまあ難しい気がしますが、字が小さいのとやたら問題多くてやる気失せるので、個人的には駿台の新物理入門演習の方がおすすめです。 京大目指してる友達に貸したら返ってこないうちに入試を迎えることになりました。

評価ほど難しくなく、演習問題もさほど解答が分かりにくいわけではないです。 演習量がこの一冊でカバーできる且つ物理的な思考が育まれるような構成になっているので、この一冊でじっくりと考え込むことを繰り返せばあとは過去問で充分。 新物理入門とかとセットで使うのがオススメです。

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最後に

物理の中でも力学は特に大切なこと、そして力学の勉強は「公式」に注目して行うと良いこと。
更に参考書ではなく問題集から勉強を始めることなどを紹介しました。
これらのことを意識して取り組めば、きっと物理を得点源にすることができます。
力学を攻略して、志望校合格に一気に近づきましょう!

この記事を書いた人
あなたの勉強を後押しします。

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