【現代文の問題集&参考書】苦手分野を克服して現代文を得点源に

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

この記事では現代文の勉強におすすめの問題集と参考書、問題集の活用法について紹介します。現代文は読み方や解き方がわからないと一向に点数が伸びませんが、丁寧に解説させた参考書や問題集を使うことでそれまでの遅れは十分カバーできます。
ぜひ以下で紹介する内容を参考に、現代文を得点源にしちゃいましょう!

現代文対策におすすめの問題集

現代文の勉強におすすめの問題集を紹介します。対策したい分野やレベルに応じたものをいくつか挙げますので、ぜひ使い分けてみてください。

志望校のレベルに応じて『入試現代文へのアクセス』を使い分けよう!

基本編・発展編・完成編と3編構成になっている問題集です。予備校系列が作成した本なので入試に活かせる情報が多く、志望校のレベルに応じて買い分けることができます。おすすめのポイントやどの大学のレベルに近いかを詳しく紹介するので、問題集を選ぶ参考にしてください。

おすすめのポイントはなんといっても解説が詳しいことです。段落要旨、注意すべき表現など、読むときに意識すべき事柄が事細かに書かれています。何度か読んで、解説の読解プロセスに従って読めるように工夫していきましょう。また、解説は、問題形式に応じたポイントを丁寧に説明しています。
例えばマーク式の問題の解説では、ダミー選択肢の誤り箇所を全て指摘してくれています。消去法のプロセスが載っている問題集は意外と少ないので、『現代文のアクセス』シリーズを活用して、正解の理由・不正解の理由ともに意識するクセをつけましょう。また、論述式問題の解説では、「このキーワードを含めて答えてほしい」という基準を明確にしていて、キーワードの見抜き方も載っています。本文に載っている解説と合わせて読むことで論述対策はほぼ完璧です。基本編は、日東駒専あたりを狙っている方におすすめです。論理の流れをつかめているか、ある程度の語彙力が備わっているかなど、基本的な理解を問うものが多いです。

一方で文章量はあまり多くなく、無理なく続けることができるので、1日2題を目安に毎日取り組むと良いです。また、もしも現代文に不安を感じている方は、どの問題集よりもこれを使うことをおすすめします。発展編は、成成明学からMARCH、中堅国立大学を狙う方におすすめです。読み応えのある文章が増えてきて、文の途中で話の流れが分からなくならないように、一文ごとに丁寧に読んでいくことが大切です。設問の内容も多様で、いくつもの問題形式に触れることができます。
ある程度実力がついたと実感できた方に関しては、発展編を買って総合力を試してみるのもありです。

取り組むペースとしては、1日1題を目安にしましょう。余力がある、集中的に解きたいという方は1日2題取り組んでも良いと思います。
完成編は、早慶上智・旧帝大を含む上位国公立を狙う方におすすめです。評論用語が多く飛び交っていて、内容理解に時間がかかる文章ばかりです。それなりにレベルの高い大学を受験する方にとってはかなり手応えを感じられる問題集です。
特に、論述式の問題は、国立入試を意識したような作りであり、かなりの文字数の論述を要求されます。完成編ともなると一つ一つの問題がヘビーなので、サラッと復習するのは難しいです。2日・3日に1題くらいのペースでじっくり取り組みましょう。

参考書名
入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)

現代文が苦手で友達に勧められて買ったはじめての問題集。基本編とある通り、易しめではあるが解説が詳しく現代文にも力を入れたいと思わせてくれた問題集でもあります。苦手な人はぜひぜひ

私自身、高一〜高二でやっておきたかった参考書である。 学校の授業と入試とで1番内容が乖離してる科目は何か? 私は迷わず「国語」と答える。 高校の国語は1つの文章を何時間もかけて読み解き、その考えに対する皆の意見を発表し、共有し合う授業を展開する。 しかし入試の国語はどうか? 限られた時間内で文章を読み解き、与えられた問題に対して、自分の意見は入れず、客観的に解答をまとめなければならないのである。 「現代文はフィーリング」と言われてしまうのも無理はない。 学校で現代文の解き方を学ばないのだから。 この参考書はそんな現代文の解き方の基礎を固めるのに最適である。 どうしてその答えを選んだだろうか? どうしてその答えを書いたのだろうか? 普段から根拠を持って解答を作成できているだろうか。 解説も丁寧で、1人でも無理なく進められる。 早い段階で1度、「入試の国語ってこういうものなのか」と味わっておくことは大切だと思う。 発展編、完成編も余裕があればぜひ。

一番苦手な現代文を底上げしたくて買いました。  僕は一日一題で進めていったのですが、大体初めは30分〜50分程度(難しいと1時間くらいかかることもあるかも)で慣れてくるとどんどん早く解けるようになり、無理なく取り組めます。この参考書の一番の良い点は解説が詳しいことにあると思います。記号選択の問題の取捨選択の過程や記述問題の具体的な解説は他のどの参考書よりも丁寧で分かりやすいです これを使い始める前は50もないくらいの偏差値でしたが、使い始めて2ヶ月後にあった全統模試では現代文の偏差値が+10、この冬にあった進研模試では偏差値70を超えることができました(たまたまかも、けれど)前よりも安定して現代文の点数を模試で取れるようになれました。現代文が苦手な人が初めにやる参考書として、これは最高の一冊です。

レビューをもっと見る
参考書名
入試現代文へのアクセス 発展編 (河合塾シリーズ)

※誤り:「採用実績」→「著者出題歴」 長文はすべて二次試験や私大入試の採用実績があるもので、極端な難問易問はないと思われる。本文の解説と設問・解答の解説がそれぞれ用意されている点もすばらしい。また、発展編とあるが、ある程度できる人は手をつけてしまってもいいと思う。 ただひとつ欠点をあげるとすれば、記述問題が少ないというところだ。基本的に記述は一問か二問であり、100字を超えるものは無い。そのため文章はいいのだが、難易度自体は「発展」と銘打つほど高くないだろう。過去問へのつなぎとしては確実に完成編を挟む必要がある。

このシリーズは基礎編1周→発展編 問題6周・要約4周→完成編 問題5周・要約2周やりました。1番やりこんだのがこの発展編なのでここにレビュー書きます🤗 このシリーズは解説が類を見ないほど丁寧、要約の解答例・ポイントも載っていて、自学用に最適です。私は塾で現代文の授業を取ったのは夏期・冬期講習だけでしたが、模試や過去問ではそれなりにブイブイ言わせてました。基礎編は高2に上がる前の春休みに1周、発展編は高2の夏休みから1日1題やり、1周終わるごとに間隔を少し空けて(正確にはめんどくさくなってサボりつつ)高2の冬に仕上げました。完成編は高3に上がる前の春休みに1周して、夏まで放置し(良い子は真似しちゃダメだぞ)そこから夏の終わりまでに完成させました。だいたい2週間ペースで回せるし、1題30分と時間を決めてたのでほかの勉強の邪魔にもなりませんでした。 私がこんなに繰り返し解いたのは完璧に解けるようになるまでその回数をこなさなければいけなかっただけで、2、3周で出来るならそれが一番です。 ただ間違えたところを繰り返すだけでなく、なぜ間違えたのか?選択肢が文章の内容と一致不一致している箇所はどこか?などを考えながらやりました。はじめのうちは頭で考えるのではなく書き出してやっていました。そのうち頭の中で全部の情報が整理できるようになります。問題だけでなく文章内での対比対応・並列などの関係性に着目するのも徹底してやりました(このシリーズの解説編には文章ごとに関係性の図解での解説が載ってます それをわざと見ないで自分で書き出すのもやってました)。 塾の授業を取っていないから、という理由で周囲より成績が悪いなんて嫌だし言い訳にもしたくない、と考えていました 。(経済的な理由で現代文のレギュラー授業は取るのを諦めました) あと自分に見合ったレベルのものから始めましょう!これ本当大事🥺私は自信なかったので基礎編からやりましたし成績が順調に上がっていったので高3に上がる前に完成編に手をつけました。高3の夏終わりの模試は(現代文だけで)偏差値72でした。ブイブイ!早稲田も受かったぞ!ブイブイ! 高2の秋にいきなり完成編に手を出して「全然点取れないんだよ〜wwwとりあえず繰り返すわ」と言っていた同級生は卒業式の日、「私、#春から駿台 だからwwwwwwww」と騒いでいました(笑い事じゃない)高2のソレが原因のすべてではないとは思いますが、凡人はコツコツやるのが1番です。身の丈にあった受験🥺ぴえん🥺 自信ない人は基礎編からやろうな!!!お姉さんとの約束だぞ💪 成績がスランプで上がらん!!!みたいなのはしょっちゅうでしたし焦らないのが1番です。(受験ラスト3ヶ月毎日のように泣いていた人のセリフとは思えない)学校の先生にも頻繁に質問に行ってました。 このシリーズは本当におススメです。河合出版に足向けて寝られん🥺お世話になりました😭

3周くらいやりました。 解説が丁寧で良いと思います。

レビューをもっと見る
参考書名
入試現代文へのアクセス 完成編

発展編と比べて、記述が難しくなった 内容は少し難しくなったかなっていう感じ 特に記述かなー

入試現代文へのアクセスシリーズの最後にして最大の問題集。これを読みこなせれば一部の大学(東大京大阪大早大)を除き、得点源になると思います。一部の大学は現代文と格闘するにつなげれば間違いなく得点源となるでしょう。大抵の受験生はここで終わってもなんら文句のないレベルです。

レビューをもっと見る

私大志望の方の実力確認には『5週間入試突破問題集頻出私大の現代文』

「見開き1題」という構成になっていて、全体的に薄手のわりに解説が充実している、知る人ぞ知る問題集です。文章量が少ないので、短期間に実力を付けたい、あるいは入試直前期の最後の演習材料を探している方におすすめです。
1日1題のペースで継続的に解いていきましょう。私大受験生をターゲットに作られたものなので、論述式の問題はあまりないですが、言い換え、理由、主張、抜き出し、脱文挿入など、様々な設問に触れることができます。解説も的確でコンパクトにまとまっているので、大学名を問わず私立大学を受験する方はぜひ買って取り組んでみてください。

参考書名
5週間入試突破問題集頻出私大の現代文―30日間スーパーゼミ (アルファプラス)

記述・論述メインに対策したい方は『得点奪取現代文記述・論述対策』

記述・論述式の問題は、国立二次や早稲田、MARCHでよく出題されます。私大の中でも津田塾大学は例年100字〜200字程度の論述式問題が出されるので入念に対策する必要があります。この対策本は、記述・論述を解くときに必要な注意点(書き出し・表現・論理矛盾が無いかなど)や、答案を作成するためのヒントの探し方、解答の方向性・含めるべきキーワードが詳しく載っているので、的を射た答えを導くことができるようになります。
記述・論述は自分の理解を文字化しないといけないのでマーク式と比べると難易度がはるかに上がります。2・3ヶ月前から論述対策を始める方は3日に1題程度のペースでも十分間に合いますが、1月・2月に入って対策を始める方は1日1題ペースで解くだけではなく他の文章でも論述問題を自分で設定して演習を重ねていくと良いでしょう。

参考書名
得点奪取現代文記述・論述対策 (河合塾シリーズ)

現代文はこれだけやれば十分って先生にすすめられて買ったらガチだった

東大オープンや全統記述模試で頻繁に出題を担当している河合塾トップ講師が中心になって書いています。そのため学校採用教材などでありがちな悪問・奇問がほとんどなく、良問でトレーニングを積むことができます。また、随筆や小説、明治期文語文といった練習素材が不足しがちなジャンルの問題も掲載されています。採点基準がはっきりと示されており、最初の5問では添削例も載っているため自学がしやすく、論述問題の解答をどのように作るかが分かるようになります。問題のレベルはそれなりに高いので、文章が読めないという人には向いていない(まだ早い)かもしれませんが、なんとなく本文は理解できるし何を書けばいいかも分かるけど、答案の作り方・答え方に自信がないという人におすすめです。 秋から過去問演習を始める前の、春から夏の時期にやっておくと良いです。志望大学によっては過去問を解き切ってしまい、演習素材が不足する場合があると思いますが、その場合の直前演習にも使えると思います。

私は国語が得意でしたが、段々記述の書き方が分からなくなってしまって、記述模試では酷い点数を取るようになってしまいました。 そこで先生にオススメされたのが得点奪取です。 解答の組み立て方が分かりやすく、読解の説明も分かりやすいです。 また点数も書いてくれてるので、先生はもちろん自分でも採点がやりやすいです。 文系でニ次試験に現代文があるという方はやって損はないと思います。

レビューをもっと見る

最後に

現代文は参考書や問題集を使うことでも点数を上げることができます。なかなか得点できないという方はぜひ上記で紹介した参考書や問題集を使ってみてください。この記事があなたの勉強の手助けになれば嬉しいです。

学習記録をつけて勉強をもっと効率的に!
受験生の3人に1人が使っているStudyplusで、勉強が続く!
無料会員登録
この記事を書いた人

関連するカテゴリの人気記事

現代文の勉強法!正確な読み方解き方のコツ&参考書・問題集

【大学受験 現代文勉強法】現代文の解き方のコツとおすすめの勉強法

現代文のおすすめ参考書&問題集!語彙から読み方・解き方までマスターする勉強法

【現代文勉強法】読解力+解答力を身につける参考書別勉強法

【現代文の問題集&参考書】苦手分野を克服して現代文を得点源に

【現代文のおすすめ参考書&問題集】センターから難関大対策まで

関連するキーワード

スマホアプリで
学習管理をもっと便利に