日本史の問題集と過去問の使い方【有効活用して志望校に合格しよう】

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はじめに

この記事では日本史の問題集と過去問の効果的な使い方について紹介します。日本史の勉強では、問題集や過去問を使った演習を通して新たに知識を得たり、解き方が分かってくることがよくあります。
ぜひ、以下の内容を今後の勉強の参考にしてみてください。

日本史の勉強におすすめの問題集3選

私立大学受験生も必ず解いておきたい!『ベストセレクションセンター試験日本史B重要問題集』

本来はセンター日本史対策用の問題集です。私大受験に紹介する問題集としては一見ふさわしくないように思えますが、問題演習のスタートはこれを使うのがベストです。この問題集はセンター模試と違って、時代順・テーマ史別に問題がまとまっています。
普段日本史を勉強する順番に従って問題が構成されているので、「復習→演習」をより効率的に繰り返すことができます。また。ちょっと深い問題も所々に盛り込まれているので、丁寧に解かなければ正解できません。
センター日本史は正誤判別や順番並べ替え問題が大半を占めているので、人名などを適当に覚えていたり時期を気にしないで暗記を重ねてきた方は、なおさら得点が難しくなるでしょう。時期や他の用語を意識して暗記に取り組むことは大切であり、基本的な事柄に潜む弱点を炙り出すには最適な問題集です。「センター日本史だから簡単」と侮ることなく、効率よく確実に知識の穴を見つけるためにも、ぜひ買って取り組んでください。
特に、成蹊大学や日東駒専などマーク式の問題がよく出される大学を受験する方は、必ず解いておきましょう。

参考書名
ベストセレクションセンター試験日本史B重要問題集 2017年入試

同じ事でも様々なタイプで出題されるので流れ、用語をつかんだあとの力試し&知識を固めるといった使い方がいいかも。また過去のセンター試験から引用されてる問題も多く、実際の問題に触れられるのも良い。各単元ごとにちょっとした穴埋め問題も用意されていてウォーミングアップを兼ねてそこから取り組むのもあり。解説や解答のポイントも詳しく丁寧でわかりやすい。

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書き込み式で私大の傾向に慣れていく『日本史B標準問題精講』

私大タイプの問題集で、基本的な問題からちょっと難しい応用的な問題まで難易度は様々です。『ベストセレクション』と同様、年代順にまとまったパートとテーマ史毎にまとまったパートがあるので、普段の勉強の内容に合わせて解いていくことが大切です。
こちらの問題集は難しいものもあるので、間違える数は少し多くなるかもしれません。でも、「入試本番で間違えなくてよかった」と前向きに考えて、見えてきた弱点・苦手単元は徹底的に潰していきましょう。
早慶上智・MARCHを志望している方は、過去問よりもまずこの問題集を活用することをおすすめします。その他の大学を受験する人も、入試のレベルを過去問以外で体感しておくと、意識改革にもつながるので、ぜひ解いてみましょう!

参考書名
日本史B標準問題精講

この日本史標準問題精講は2パターンあるのかな?問題と回答が別冊のもの。問題のページの次に解答と精講がすぐ続くもの。 この、問題集であり、参考書でもある日本史標準問題精講の肝はなんと言っても、解答の次のページにある〝精講〟だと思う。 そもそも、この日本史標準問題精講は難関私立、最難関国公立レベル(筆者も述べているが、私自身も一橋や、明治、慶応などの過去問を解いてみて、明らかに日本史標準問題精講はこのレベルであると感じた。)であることが前提で、掲載されている問題が一つ一つ難しいものが多い。しかし、とい一つ一つがそのテーマなどにおける重要なポイントを突いており、 日本史の本質を学ぶことができると感じた。 問題、解説の質でも十分素晴らしいと感じたが、それに続く精講が、、、本当に素晴らしい。精講が、この日本史標準問題精講を、難関二次を突破するためだけの問題集にせず、日本史の学びを深め、本質を深く深く理解する助けになっている。 「正直、私が受ける大学はここまでレベル高くないんだよなぁ」と思っている人でも、日本史が好きで、より理解したい人は購入して見るのをおすすめしたい。兎にも角にも精講を読んで欲しい。

早慶上智はもちろん、GMARCH、関関同立など、難関私大の過去問が多く集録されています。 通史だけでなく、一問一答で単語力をある程度固めてからじゃないと、解ききるのは至難の業です。 他の問題集(実力をつける100題、HISTORIAとか)よりも圧倒的に詳しい解説は、この本の著者石川晶康先生の語り口でスッと理解できます。 この本の「精講」部分はテーマに合わせて重要な語句、キーワードを体系的に覚えられるので、かなりの価値があるかなと思います。 難関大を目指す日本史選択生なら一度はこの問題集を手に取ってみませんか?きっと病みつきになりますよ。

なかなかに難しい 秋以降にやるのがオススメです 東進の一問一答に載ってないやつもたまに出ます この一冊満点とれる知識があれば早慶は余裕です。

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史料対策も忘れずに!『日本史史料問題集 (駿台受験シリーズ)』

これは頻出史料だけが厳選されている史料問題集です。大学受験日本史ではよく見るものばかりですが、史料対策がおろそかになっている方にとっては難しく感じられたり、解けない問題が多くて投げ出したくなる事もあるでしょう。
ですが、日本史受験生にとって、とりわけ私大受験生にとって史料対策は欠かせません。普段は教科書・ノート・資料集の3本柱で日本史の勉強をすることが多くなり、史料問題にめっぽう弱い受験生が多くなってしまうことは、日本史受験あるあるといえます。
実際、入試では大問単位で見受けられるので、史料問題でしくじった場合に、日本史が足を引っ張って取り返しの付かないこともあります。そういった悲惨な結果を招かないためにも、この史料問題集をつかって地道にコツコツ史料対策をしていきましょう!
史料問題集は、知識や応用力を試すだけではなく、何回も読み直して重要なポイントを抑えておきましょう。
特にこの問題集は解説が親切なので、受験に必要な知識を豊富にゲットできます。問題集としてだけではなく、教科書や参考書としても読めるので、早めに買って読んで、史料に慣れていってください。

参考書名
日本史史料問題集(駿台受験シリ-ズ)

個人的にとてもお気に入りの参考書です。 問題形式が京大の資料問題と似ているので、この問題集をすれば良い対策になります。 これを使えば初見資料も怖くない!

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日本史の過去問の使い方

大学ごとの問題傾向はしっかり見ておこう!

英語・国語など他の科目の勉強との兼ね合いも合って直前期はかなり忙しくなります。そこで役に立つのが赤本の「傾向と対策」がまとまっているページです。難易度や具体的な対策の方針が詳細に書かれているので、知識も殆ど定着した方は、赤本が示してくれている対策法を重点的に取り組んでみると良いと思います。少しずつ特定の大学合格に直結した勉強に切り替えてよりコンパクトに勉強をしていきましょう。

基本は問題集と同じスタンスで取り組んで、時間の許す限り解こう

過去問だから、という理由でなにか特別な姿勢で取り組む必要はありません。問題集と同様に、「解く→解説チェック→獲得した知識をノートに書き込んで復習」このプロセスを繰り返してなるべく知識の穴がない状態を維持することが大切です。
また、解き過ぎには注意して、インプットとアウトプットのバランスを調整しつつ、普段通りのペースで解きましょう。また、過去問を何年度分遡るかも、受験生にとっては気になるところです。何年度分解くかについては、最低でも2年度分は解くべきです。大学ごとに傾向があるので、複数年解いてどの単元が多く出るのか、マーク式・記述・論述式の出題割合はどうかなど、正解率以外の内容をきちんとみておくことが重要です。
「論述が苦手だ…」「正誤問題が難しい…」など問題形式別での苦手箇所や優先的に対策すべきポイントが見えてくるので、日本史の学習項目以外のことも意識して取り組んでみてください。

最後に

日本史の勉強は問題集を使うと効果的です。演習を通して得られる知識や感覚もあるので、ぜひ問題集や過去問を使った勉強も取り入れてみてください。この記事があなたの勉強の手助けになれば嬉しいです。

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