【日本史勉強法】参考書を最大限に活用するための暗記テクニック

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

知識量が合否を分ける暗記科目は、暗記効率が命。この記事では、日本史の暗記効率を飛躍的に向上させる日本史の勉強方法と暗記テクニックを紹介します。

これから紹介する、日本史の勉強方法を身につけることで、日本史の偏差値はぐんぐん伸ばしていくことができます。また、着実に日本史の偏差値を伸ばすのに有効な日本史参考書・問題集も紹介するので、ぜひ参考にして誰よりも効率よく日本史の偏差値を伸ばしていってくださいね。

日本史勉強のための効率的暗記テクニック

膨大な暗記の繰り返し作業である日本史の勉強ですが、実は暗記学習は勉強方法を工夫するだけで定着率が大幅に向上します。
この記事では、日本史の勉強を効率的に実践できる参考書もご紹介しますが、まずは日本史の勉強方法・暗記のテクニックを知りましょう!
暗記科目だからこそ、効率的な勉強法を実践することで、短期間で驚くほど偏差値を上げることができますよ!

日本史暗記の鉄則1 『暗記学習は細かく繰り返せ!』

暗記学習は、同じ勉強時間でも勉強の仕方で、記憶の定着率が異なります。下の2人のどちらがより効率的に覚えることができるか、あなたはわかりますか?

『1日に1時間の暗記学習』をしているAさん。
『1日に30分×2回の暗記学習』をしているBさん。
この2人の勉強は、1日のトータルの勉強時間は同じですが、Aさんはまとまった時間をとって勉強しており、Bさんは細かく2回に分けて勉強しています。

実は、Bさんの方が効率の良い勉強をしています◎

もちろん、2人の能力の差にもよりますが、長い期間で見れば細かく暗記しているBさんの方がより効率的に日本史の知識量を増やしていくことができると言えます。なぜなら、人間の脳は『覚えたことをすぐに忘れる』という特徴を持っているからです。

【エビングハウスの忘却曲線】
人間の記憶と忘却時間(勉強したことを忘れていくまでの時間)の関係性を理解するのに有用なのが、『エビングハウスの忘却曲線』です。ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスの行った実感を元に作成されたのがこの忘却曲線と呼ばれるものです。

エビングハウスはこの実験から、ヒトは勉強した内容の『20分後に42%』を、『1時間後に56%』を、『1日後に74%』を、『1週間後に79%』を忘れてしまうことが明らかにしました。この実験は、あなたが勉強したことの復習を全く行わない場合に、1週間後には20%しか覚えていないということを示しています。定期テストで『一夜漬け』で勉強をした経験のある方は、実感として理解しやすいのではないでしょうか。実は、私も定期試験の前日に日本史などの暗記科目を必死で勉強しましたが、テストが終わった数日後には既に勉強した内容の殆どを忘れてしまっていました。
 
勉強したことを忘れてしまうのは、あなたが『暗記が苦手』だからではありません。それが『脳の仕組み』だからなのです。この『仕組み』を逆に利用して暗記効率の良い勉強をしていくことが重要です。『覚えられなくて困っている』という方は、”日本史の一範囲を勉強したら、次の日にも必ず復習をする”といった風に、勉強の時間配分と取り組む回数を変えてみましょう。きっと、暗記の定着率が大幅にアップするのを実感できるはずです。毎日勉強できないという方は、同じ日に時間を分けて何回も同じ範囲を復習するのがおすすめですよ?

『脳の仕組み』を利用して、細かく勉強時間を分けて取り組むことで、あなたの日本史の学力はどんどん上がるはずです。愚直な暗記作業であることには変わりありませんが、効率性を意識することで志望校までの最短距離を行きましょう!

日本史暗記の鉄則2 『暗記学習のゴールデンタイムを知れ!』

人間の脳には、記憶を定着させやすいゴールデンタイムがあります。
ゴールデンタイムを意識して勉強を行うことで、あなたが勉強した内容は脳に記憶として定着しやすくなるので、ゴールデンタイムを意識した勉強スケジュールを設定しましょう。

暗記のゴールデンタイムは、『朝?』と『夜寝る直前?』です。

人間の脳は、寝ている間に日中の記憶を整理し、定着させるという性質を持っています。そのため、あなたが『寝る直前』に勉強した内容は最も脳に残りやすいのです。また、『朝』にはあなたの脳は寝ている間に前日の記憶が整理され、疲れがとれたフレッシュな状態です。この状態で、前日『寝る直前』に勉強した内容の復習をすることで、暗記効率の良い『復習』という勉強法と『暗記学習のゴールデンタイム』の両方を活かして、定着率の高い暗記学習を行うことができるのです。

ゴールデンタイムを利用して、効率的に、サクサクと日本史の学力を上げていきましょう!

日本史暗記の鉄則3 『3つの"ちょっとした"暗記テクニックを使え!』

【暗記学習のテクニック】
私がライバルに差をつけた、”ちょっとした”ことだけど効果抜群の暗記学習のテクニックを紹介します。

テクニック1: 青ペンを使って書いて覚える
暗記学習に取り組む際に、日本史の人物名などを「書き出して覚える勉強」を実践している方が多いと思います。複雑な漢字の多い日本史の人物名や事件名は、書き出して覚えていない場合には、本番で『漢字が思い出せない』という状況に陥る危険性があります。書き出して覚えることは、本番での失点を防ぐためにも重要なのです。

『書いて覚えるタイプ』のあなたは、今日から『青いペン』を使用して書き出しましょう。青色は脳の記憶能力に良い影響を与えることが脳科学の研究によって判明しています。『青いペン』で書くことで、勉強した内容が長期間頭に残っている状態を作りやすくなります。何度も何度も書くことで、しっかりと記憶に定着する勉強を積み重ねていきましょう。

テクニック2: 身体を動かしながら覚える
受験漫画で有名な『ドラゴン桜』でも紹介されていたように、身体を動かすことで脳は活性化します。歩きながら英単語を発声して覚えることも、効率の良い暗記学習のテクニックの1つです。

常に机に向かって勉強していると、気持ちも身体も疲れてくることが多いと思います。たまには外に出て、公園などの広い場所でノートを片手に歩きながら覚えてみるのも良い勉強法です。メリハリのある勉強をしていくことが、効率的に暗記をしていくためには重要です。部屋に籠って勉強しているが成績が思うように伸びない方は、息が詰まったときには外に出て勉強してみましょう。気分が変われば暗記学習もずっと進みやすくなるはずです。

テクニック3: 位置記憶を利用した付箋学習法で覚える
位置記憶を利用した学習は、私が実際に受験時代に考えて実践した暗記方法です。

自分の家や学校の場所を忘れないように、人間の位置に関する記憶は他の部位よりも優れています。そこで、付箋に英単語を書き出し、それを特徴的な場所に貼ることで、「位置」と「英単語」を絡めて覚えることができます。私は机の周りや冷蔵庫、洗面所、玄関、自分の部屋の天井、壁、窓などに貼って覚えていました。弟の自転車のサドルに貼った時には、冷たい目で見られましたが、その単語は今でも覚えています。付箋は覚えたらはがして捨ててしまうことができるので、気軽に貼って覚えることができます。

ノートにゴリゴリと書き出したり写したりするのとは別の回路で脳に定着するので、是非試して効率的に覚えていってくださいね!

日本史暗記の鉄則4 『友達と問題を出し合え!』

一般的に、勉強は1人で集中して行うものです。カフェで一緒に勉強しているカップルをよく見かけますが、勉強が捗らないことは明白です。彼氏彼女のいない硬派なあなたも、彼氏彼女のいる幸せなあなたも、1人で集中して勉強する環境と時間を多く確保しましょう。

唯一例外として、複数名で行うことにメリットのある『友達と問題を出し合う』勉強法を紹介したいと思います。

【ラーニングピラミッドを応用した効率的暗記法】
ラーニングピラミッドという図は、『平均学習定着率』を示すものです。人間が何かを勉強した時には、その内容の記憶への定着率は、勉強の方法によって大きく異なります。

『講義を受ける』-5%
『資料や書籍を読む』-10%
『視聴覚(ビデオや音声等による学習)』-20%
『実演を見る』-30%
『他者と議論する』-50%
『実践による経験、練習』-75%
『他者に学んだことを教える』-90%

受験生のあなたが行っている、通常の勉強方法は1番の『講義を受ける』や2番の資料や書籍を読む』が多いと思います。しかし、これらの勉強方法の定着率は、わずか10%程度なのです。つまり、覚えたことの90%近くを簡単に忘れてしまうということを意味しています。一方で『他者と議論する』、『実践による経験、練習』、『他者に学んだことを教える』勉強法では、50%から90%といった高い定着率で暗記を進めることができます。

つまり、『友達と問題を出し合う』ことで、ただノートを読む勉強に比べて、同じ時間で5倍から9倍の内容を覚えることができるのです?

このテクニックを使って勉強すれば、友達と弱点を補い合いながら、わいわいと楽しく、効率的な暗記学習が可能になります。是非、友達を誘って実践してみてください!

日本史偏差値70到達までの勉強ステップ

日本史の勉強は、ただ暗記していくだけだと思いがちですが、実は効率的に難関レベルの大学の水準まで学力を引き上げるためのステップが存在します。旧帝大・早慶上智GMARCHの合格者の多くは、このステップに沿った勉強を実践してきています。

日本史勉強のステップ1 通史

日本史学習の効率的な進め方、ステップ1は『通史』の学習です。

受験直前期の冬になるまで近現代等の一部の範囲の学習が終わらない場合には、長期間学習を行ってきた範囲に比べて記憶の定着率や学習の深度は低くなるため、まずは可能な限り早い段階で通史(全範囲学習)を終えるべきです。

通史は市販の参考書や映像授業を使ってもよいので、なるべく早い時期に終わらせるようにしましょう。

日本史勉強のステップ2 知識を増やす・単問暗記

日本史学習の効率的な進め方、ステップ2は『単問暗記』の学習です。

この段階では、通史で触れた内容を地道に覚えていく段階です。ノートや参考書を使用して、全ての範囲の重要事項を漏れなく暗記していきましょう。通史をしたことでその事柄の前後がなんとなく把握できているので、いきなり覚えるよりはスムーズに覚えられると思います。

日本史勉強のステップ3 演習

日本史学習の効率的な進め方、ステップ3は『演習』です。

ラーニングピラミッドで紹介した通り、『演習』は定着率75%の効率的な勉強方法です。ステップ1.2で学んだ、「通史」と「単問暗記」は、『演習』を何度も重ねることで実際に身に付いていきます。逆に、ノートを眺めて暗記作業を繰り返していくだけでは勉強が単調になり、また効率的に覚えていくことも実際に問題として定着率が試されることもありません。

実際の問題を解いてこそ、『苦手分野』が明確になり、学力の目安がつきます。
実際に問題を解いて、自分の弱点を把握しつつ、時にはステップ1「通史」ステップ2「単問暗記」に戻りながら着実に学習をしていきましょう。

日本史勉強のステップ4 過去問

日本史学習の効率的な進め方、最後のステップは『過去問』です。

過去問を解く目的は、志望校の問題傾向を知り、適切な対策をあなたの学習に組み込んでいくことです。
志望校が記述問題を出してくるにも関わらず、記述問題の対策をせず一問一答的な勉強を繰り返していては、本番で合格点をとることは難しいですよね?

相手を知り、特定の出題傾向や範囲を理解したうえで、対策をしていきましょう。

学習記録をつけて勉強をもっと効率的に!
受験生の3人に1人が使っているStudyplusで、勉強が続く!
無料会員登録

合格者の9割が使った『ステップ別日本史厳選参考書リスト』と使い方

先に紹介した日本史の勉強ステップ毎に、早慶上智GMARCHの合格者たちが実際に使用してきた厳選された参考書のリストと使い方を紹介します。なお、参考書のリストは予備校や映像授業を使っていない方を想定して紹介しています。もちろん、予備校の授業と併用しても大変効果的です。

日本史勉強の参考書:ステップ1

通史の勉強には以下の参考書をお勧めします。

『石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (実況中継シリーズ)』
『石川晶康 日本史B講義の実況中継(2)中世~近世 (実況中継シリーズ)』
『石川晶康 日本史B講義の実況中継(3)近世~近代 (実況中継シリーズ)』
『石川晶康 日本史B講義の実況中継(4)近現代 (実況中継シリーズ)』

この『実況中継シリーズ』では、日本史の流れを理解するのに最適の参考書です。教科書と違い、わかりやすく、読んで楽しめる参考書です。予備校の授業や映像授業で『日本史の流れ』を掴むことができていない方は、この参考書を使用して全範囲を頭に入れてしまいましょう。

参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (実況中継シリーズ)
著者
石川 晶康
ページ
362ページ
出版社
語学春秋社

一つ一つ丁寧に解説してくれます、それ故に量が多いです。でも最高です

使い始めてばかりで分からないんですが細かく説明が書いてあり、語呂合わせの意味など分かりやすく書いていてよかったです。でも使い方がよく分かりません😭音読だけでいいのかな…

資料集見ながら丁寧に読んで2、3講義やったら、こうぎのーとに食った知識をすべて吐き出すことでアウトプットが完了する。 さらに、こうぎのーとを板書とし、"教えるつもり勉強法"でさらなる効果が期待できる。 こうぎのーとは絶対使って!!

レビューをもっと見る
参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(2)中世~近世 (実況中継シリーズ)
著者
石川 晶康
ページ
387ページ
出版社
語学春秋社

このCDのおっさん、緊張してるのかな 早口になるかも、でも聞き取りやすいよ CDはおまけって感じ

使ったことがありません

スタディサプリの日本史と使えば、理解が深まります!

レビューをもっと見る
参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(3)近世~近代 (実況中継シリーズ)
著者
石川 晶康
ページ
437ページ
出版社
語学春秋社

めっちゃ詳しくて30周すればどこでも受かると思うが、川とか地名とか特産品の現代の場所でどこにあるのか書いてねぇから初学者だといちいち調べないといけねぇから毎回ストレスになるわ。いや俺だけかは知らんけど それが積み重なって 今日表紙のジジイ思いっきり3回ぶん殴った 折り目切れるくらいぶん殴った 普通に自分、受験勉強でストレス溜まってるんだなと実感した。 絶対受かるわ。 殴ってごめん

初めは量の多さに挫折すると思いますが何回も繰り返して書いて読んでいけば定期テストは80以上模試は60を切ることはないと思います

レビューをもっと見る
参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(4)近現代 (実況中継シリーズ)
著者
石川 晶康
ページ
364ページ
出版社
語学春秋社

受験勉強ならおすすですが、本当に歴史を学びたい人には向いてません。 まず内容が(特に近代史)が左よりすぎ、どころか事実を捻じ曲げでます。 教科書に則してやっているから かもしれませんが、結構酷いです。 資料も都合の悪いところはカットされているのがあります。 要は日本を悪者にしたいがために日本よりのものは全てカット、または事実を歪めています。(具体的にはリットン調査団の報告書、また日本の仏印進駐など。 インドシナ進駐は当時の仏政府ヴィシー政権の許可を得ていますが、この参考書には載らず、それどころか侵略と言ってます。) 日本の外交の失策(近衛声明の国民党相手にせず、とか)はちゃんと載せて、中国や米英の失策は全く載せていません。 また、石川さんの妄想も酷いです。色々理由があると覚えやすいかもしれませんが、あまりにも乱暴な理由付けに呆れてながらやってます。

思想が左に傾きすぎて気持ち悪いけどこれやったらセンター5,6問は満点近く取れます。 ムカつくけどいい本です

初レビュー!^_^

レビューをもっと見る

日本史勉強の参考書:ステップ2

単問暗記を繰り返し、着実に日本史の知識量を増やしていくために最適の参考書は『一問一答』系の参考書です。どの一問一答でも大きな違いはないので、自分の好きなものを選びましょう。私は以下のものを使用していました。
 
『日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)』

勉強方法は単純で、全ての項目を繰り返し暗記していくだけです。暗記できていない問題にはマークをし、繰り返すことで徹底的に覚えていきましょう。

参考書名
日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)
著者
金谷 俊一郎
ページ
440ページ
出版社
ナガセ

先生の授業やプリントが分かりにくい人はこれやりましょう。ちなみに僕の日本史の先生のプリントはめっちゃいいので、これやる必要ないです。

ある程度やれば日本史の模試ほとんど取れる。 少しだけ星の数が疑問に思うところがあるが、まあ、とりあえずやっておけば問題ないと思う。とりあえず、よきよき

学校からもらった教材真面目にやってたら定期考査できっといい点取れるんじゃないですかね。チェックリストどっか行きました。

レビューをもっと見る

日本史勉強の参考書:ステップ3

演習の段階に使用する参考書として、私がおすすめするのは以下の参考書です。

『実力をつける日本史100題[改訂第3版]』

このシリーズは内容が多く、またハイレベルな問題までが含まれています。徹底的に1冊をやり込むのに楽な参考書であると言うことはできませんが、『やった分だけ力が付く』参考書であることは間違いありません。この参考書を繰り返し(3周程度)学習し、定着75%の効率的な学習を行いましょう。この参考書を完璧にすればMARCHレベルの日本史問題で合格点を取ることはかなり容易になってくるはずです。

参考書名
実力をつける 日本史 100題 [改訂第3版]
著者
Z会出版編集部
ページ
464ページ
出版社
Z会

実力を文字通りつけさせてくれる良書 いや、神書 自分の中では聖書 最初の方は全く解けなくて凹むかもしれないけど信じて何回もやっていけば気づかないうちに実力が付いている。 これをやる前から日本史は偏差値65は超えていたが二回通り解いただけで70は堅くなる。 2回解いただけで偏差値70ってやってみる価値あるくねえ??? 「さあ!!手に取ろう!!」

塾を開いているのですが非常に良書であるため、塾生にも勧めています👍

最高です 教科書などを併用しながら使っていますが今まで一問一答では中々身につかなかった知識がみるみる頭に入ってきます 高3生も浪人生も今からでも遅くないから、買おう!

レビューをもっと見る

日本史の参考書別勉強テクニックはこの記事!

日本史勉強の参考書:ステップ4

過去問の段階では、受験校の過去問を使用してください。また、出題範囲の傾向や問題形式(記述問題があるかないかなど)に注意して対策を行っていきましょう。また、私大の入試問題が知識を問う問題が多い傾向にある一方、センター試験は『日本史の流れ』の理解が得点に結びつくように問題が作成されています。センター試験の対策には『通史』の段階で使用した『実況中継』シリーズを使うことをお勧めします。

日本史勉強の参考書:補助系参考書

以下の参考書は、日本史を勉強する中で出会った単語を調べる際に使用します。辞書的に使う際に有用な参考書と言えるでしょう。

『日本史用語集―A・B共用』

記述問題が多い傾向にある大学を受験するあなたは、以下の参考書を読み込んでおきましょう。量が多く、分厚い教科書のような参考書なので、可能な限り範囲を絞って読み込むことをお勧めします。この本は、辞書的に使ってもoKですし、史料が豊富に掲載されているため、史料集としても使えると思います。細かい情報までが、網羅的に記載されている一冊なので、マイナーなレベルの知識でも見つけることができます。本棚にあると安心の一冊です。

『詳説日本史研究』

参考書名
日本史用語集
著者
ページ
437ページ
出版社
山川出版社

一問一答が仕上がったらまず過去問を5年解いてだいたい傾向が掴めたらこの教材に手を出すことをお勧めします。慶應法の用語を選ぶ問題は99%この教材に載っているものです。個人的に慶應法に合格するためには「オーバーワーク」は存在しないと思っています。あなたは頭が良いですか?もし頭が良いなら英語の読解問題や小論文で差をつけ合格してください。ただ、もし地頭が良くないと自覚している、賢くはないが冷静な人、ここで差をつけて合格を勝ち取りましょう。

名著❗早稲田の国際教養学部の英語問題と史料問題と論述問題以外の問題はほとんど全て日本史用語集に網羅されているというか引用されいます。リアルガチです。(但し細部まで読破せんと死亡するよ)早稲田対策なら教科書や一問一答(個人的には受験業界における負の遺産)よりも用語集をまともに覚えた方が合格点は取れます。まだ私は高2ですが8割取れます。満点狙うなら日本史史料集と日本史図録も必要ですが‥早稲田の社会の大半は用語集の引用なので(特に社会科学)一問一答という受験業界における負の産物をするより日本史用語集をした方が早稲田受験には超効果的です❗但し最近改訂されたのでまた研究します。国立やセンターでは必要なし。寧ろ害になる。あとの私立も優先順位によるがしておけばカモ‼正直言って早稲田めざしてこれをしないのは理解ができない‼不合格すると宣言しているようなもの

なくてもいい。簡単に言えば、日本史版の辞書のようなもの。ネットで十分。

レビューをもっと見る
参考書名
詳説日本史研究
著者
ページ
552ページ
出版社
山川出版社

私は早慶を目指していましたが、これを読むことで、歴史の流れを細かくストーリーで覚えることができました。高校で配布される教科書の何倍も詳しいため、理解が深まります。

内容は、普通の山川の教科書の2.5倍強。とても詳しく書いてあるが、通常の大学入試レベルでは必要ない。 東大、京大、一橋等の最難関国公立の大學を受験の視野に考えている場合の人が手元に置いておきたい一冊。 内容は、ハイグレードな為、大学生におすすめできるレベルである。

授業で飛ばしてしまいがちな事柄も 詳しくのっていてすごくええです。 東大,京大,一橋などを受験するひとや 日本史が得意な人はおすすめです。

レビューをもっと見る
この記事を書いた人
早稲田大学文化構想学部卒業。大学では英語教員免許(中高)を取得しました。英国ロンドンのUCL Institute of Educationに在学中です。

関連するカテゴリの人気記事

【日本史勉強法】参考書を最大限に活用するための暗記テクニック

日本史のおすすめ参考書&問題集【センターから難関大対策まで】

【日本史のノートのまとめ方】わかりやすい作り方と覚え方を紹介!

【日本史早慶模試トップが教える】日本史の覚え方のコツ、勉強方法

【日本史勉強法】偏差値40からはじめる偏差値別勉強法

【いますぐ始めよう】国立2次対策!日本史論述の勉強法とおすすめ参考書・問題集!

関連するキーワード

スマホアプリで
学習管理をもっと便利に