【大学の学部】文系・理系の主要15学部をまとめて紹介!

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文理融合型の学部

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近年は学問の多様化にあたって、文理融合型の学部が、いくつかの大学で創設され始めています。たとえば、日本大学には文理学部が、慶應義塾大学には総合政策学部があります。人文科学と自然科学が融合したタイプの学問を学ぶことになります。文理融合型の学部の受験科目は、英語と数学から1科目選択可など、文系でも理系でも縛りなく受験することが出来るようになっています。

とは言っても、文理融合型の学部で何を学ぶの?と疑問に思いますよね。
ですので、例を出して簡単に説明したいと思います。それは、情報理論やネットワーク理論です。情報理論というと、理系のイメージがありますが、情報社会である現代は「ネットリテラシー」の必要性が問われています。ネットリテラシーというのは、情報ネットワークを正しく利用することができる能力のことです。ネットワークを正しく使える能力を考えるのは、社会学的な研究の1つと言えます。ネットワーク自体に関する数学的な研究と、ネットワークを使用することに関する社会学的な研究、両方からの側面で情報ネットワークについて考えるのです。このように、文理両方の側面を研究することができるのが文理融合型の学部の特徴です。

また、友人関係が広がるというのも文理融合型の学部の1つのメリットです。同じ学部でも、ある人は経済について研究しているが、ある人は数学的研究をしているといった状況ができあがります。一つの学問分野に縛られずに、多角的な視野を持つ可能性が広がります。専門を深く狭くではなく、幅広い視点や学際的な視点での教育が重視されていることから、複数の分野にまたがる問題解決を試みる能力の向上が期待されます。

☆文理融合型の学部に向いている人

・興味分野がまだ明確ではない
・深く狭く、よりも幅広い視点で物事を見ていきたい
・交友関係の幅を広げたい
・従来の規則に縛られたくない
・新しいことに興味津々だ
・情報社会について多角的な視野から研究したい

スポーツ系の学部

スポーツ系の学部には大別して、体育学部とスポーツ学部があります。

体育学部では、体育学を主に研究します。健康的に運動をするための研究はもちろん、実際に体を動かして自分の肉体を健康に保つことや、アスリートとしてのスポーツ記録を残すことも主な目的としています。体育学部は私立大学にしかないというのも特徴です。各大学の体育学部には、スポーツ推薦入試などによって各高校のトップクラスのアスリートが入学してきており、大会などで多くの記録を残している学生が多くいます。
卒業後はプロの競技選手となったり、スポーツインストラクターや保健体育の教師など体育に関連した職業に就いている人が多いです。

スポーツ学部では、スポーツそのものを科学的に研究・教育をします。スポーツ学部も、主に私立大学にある学部ですが、国立大学では筑波大学と鹿屋体育大学の2校があります。競技指導の実習や健康管理に関する座学を学び、さらには、科学的にスポーツについて学ぶので、多少理系よりの学問とも言えます。
スポーツ学部で学ぶことは、競技指導や健康管理に役立ちます。ですので、卒業後は、スポーツインストラクターやスポーツ団体の経営者になることが多いです。

体育学部やスポーツ学部のようなスポーツ系の学部は、スポーツ推薦で入学する人が非常に多いです。一般入試ですと、「外国語」と「国語または数学から選択」であったりすることが多く、文系理系問わず受験することが出来ます。

☆スポーツ系の学部に向いている人

・スポーツが大好きだ
・高校の大会で優秀な成績を取っている
・スポーツインストラクターになりたい
・スポーツに関係する職業に就きたい

芸術系の学部

芸術学部は、芸術家の養成、または、芸術学の研究を主な目的とする大学の学部です。主な目的は芸術家の養成であるため、専門学校色が強いです。建築、絵画、彫刻、音楽などあらゆる芸術分野を学ぶことができます。一番有名なのは東京藝術大学ですね。芸術家の卵たちが、大学内であらゆる創作活動をおこなっています。

受験方法は大学により異なりますが、より芸術を専門的に学ぶ大学(「~芸術大学」など)では必ず実技試験が課せられます。それにプラスして小論文や学科試験が課せられるパターンがほとんどです。総合大学の一般入試でも同様に実技試験と学科試験の2つが課せられる大学がほとんどとなっています。

芸術系の大学に進学する人は、一方では、企業に就職せず、自分の作品を展示・売買することで生活していく人もいます。他方で、デザイン系や音楽系、写真系はメーカー企業に、映画や演劇系はマスコミ系統に就職する場合もあります。

☆芸術系の学部が向いている人

・創造力に富んでいる
・芸術の授業が好きだ
・趣味を職業として昇華させたい
・芸術活動に励みたい
・独自の世界観を表現したい

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学部の選び方

ここまで、文理別に主な学部の特徴を紹介してきましたが、
「そもそもどうやって学部を選んだら良いの?」と悩んでいる人も多いと思います。

ですので、ここからは、学部の選び方についての大まかな流れを説明します!

将来何の職業に就きたいか

まず、優先して考えるべきことは「将来どんな職業に就きたいか」ということです。

まだどんな職業に就きたいか明確じゃないという人も多いと思いますが、それでも大雑把に絞ることが出来ると思います。たとえば、「大企業で働きたい!」と思ったら、「じゃあ大企業でどういう仕事をしたいんだろう」と考えることが出来ます。経理や経営に携わりたいと思ったら、経済学部がいいかもしれない、と絞り込むことが出来ますね。他にも、「逃げ恥のヒラマサさん(星野源)みたいに、パソコンを使って会社の情報基盤を固める仕事をしたい!」と思ったら、理学部や情報系の学部がいいかもしれない、と絞り込めます。一方でまた、「世の中に役立つ製品の開発をしたい!」と思ったら、工学部がいいなと絞ることが出来ますよね。

このようにして、大雑把にでも自分が将来どんな職に就きたいのかを考えるようにしてみましょう。

高校の文理選択で将来が決まる

高校の文理選択で将来が決まると言っても過言ではありません。
文系にするか理系にするかで、学ぶことは全く変わってきますし、進学する大学の学部も大きく変わってきます。途中でやりたいことが変わって、文転・理転という手もありますが、受験に際しては非常にハイリスクです。リスクを冒してしまうよりも、初めから、ある程度やりたいことを明確にしてから文理選択をするというのが一番です!

そうはいっても、将来何をやりたいか明確に決まっている人は少数派だと思います。私自身、文系を選んだのは、理科が苦手で暗記科目が好きだったからでした。友人も「日本史が好きだったから文系にした」「数学が得意だったから理系にした」という人が多くいます。ですので、好きな科目や得意科目は何かというのも、文系・理系の決め方には大きく関わってきます。
ただし、「理系に進みたいけど数学が壊滅的に苦手だからダメだ…」という風に思ってしまうのはよくありません。文理選択で大事なのは、得意不得意よりも、「学びたいか学びたくないか」です。より学びたいと思う分野を学ぶ方がモチベーションも維持できます。
自分が学びたい!と思う学問をぜひとも選択するようにしてください。

<文理選択の決め手>
①将来どんな職に就きたいか ☜最重要!!
②どんな大学の学部に進みたいか
②好きな科目は何か
③得意な科目は何か

大学・学部の下調べを入念に

最後に私が強調したいのは、いろいろな大学の学部や学科、さらには各大学の理念やカリキュラムをきちんと調べ上げることです。
「何となく有名な大学だから」「先生に勧められたから」「とにかく都内の大学が良いから」など曖昧な理由で大学を絞ってしまうのは一番よくありません。それはなぜかというと、入学してからの勉学に対するモチベーションが保てなくなってしまう危険性があるからです。目的がないと、なぜその大学に進んだのか分からなくなってしまい、大学に通う意味を見いだせなくなってしまうかもしれません。そのような恐ろしい状態を避けるためにも、大学選びは慎重に入念に行いましょう。

まずは、少しでも興味を持っている大学のホームページを検索して見るといいと思います。ホームページには大学の案内はもちろん、学部紹介もされているので、学部検討には持ってこいの資料になります。

また、夏休みを利用して、いろんな大学のオープンキャンパスに行くことをお勧めします。オープンキャンパスでは、その大学に通う学生と実際に話せるチャンスもありますし、大学内に入って、その大学の雰囲気を肌で感じることも出来ます。高1~2年の間は、ぜひ、時間とお金を惜しまずオープンキャンパスに積極的に参加してくださいね。

そして高3になったら、各大学のパンフレットや募集要項を取り寄せて、丁寧に読むようにしましょう。パンフレットには、必ず、各学部の紹介がされているので、「その学部でどのようなことが学べるのか」、「自分が学びたいこととマッチしているのか」、をきちんと調べましょう!

大学の学部選びには「自分が学びたいことが学べる大学を選ぶ」というのが非常に重要です。それが一番の大学の学部の決め方になります!ですので、「自分が学びたいことを明確にしておくこと」と「学びたいことが学べる大学を調べておくこと」が大切なのです。受験勉強の合間に、きちんとそういったことを調べるようにしてくださいね(^O^)

<大学の学部の調べ方>
①興味のある大学のホームページをチェック
②夏休みは積極的にオープンキャンパスへ
③各大学のパンフレットや募集要項を熟読!

最後に

ここまで、大学の主要な学部と、学部の選び方を網羅的に紹介してきました。

大学の学部選びは、将来の仕事の種類を選ぶことにもつながる大事な選択です。どの学部でどのようなことを学ぶのかは、この記事を読んでいただければ、大まかなことを理解していただけたのではないかなと思います。

自分が大学で何を学びたいのか、将来どのような仕事に就きたいのか、そういったことを今からきちんと考え、後悔のないように大学の学部を選んで、受験に挑んでくださいね。

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この記事を書いた人
現役でお茶の水女子大学に合格しました。お菓子が好きで、中でも和菓子が大好きです!みなさんのお役に立てれるような記事(主に国公立向け)を執筆しています。

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