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何年分?どう使えばいいの?過去問の使い方について
過去問を使い始める時期が決まったら、次はどれくらいをどう使えばいいかについて悩みますよね。
その答をここで説明します!
何年分の過去問を使う??
私がセンター対策をしていた時の目安は
「10年分」
でした。
最初は、数字のキリがよく目標にしやすいという理由だけでしたが、
・単元ごとの比較
・自信の付く練習量
という面で見ても適切だったと思います。
また、教育指導要領が変わる前の問題も含まれてしまいますが、変更のない単元もあるので無駄にはなりません。
一つの目安として
「10年分」
を解いてみてください。
過去問の使い方
過去問の使い方には
・1年分ずつ解く
・単元別に数年分解く
の2種類あります。
この使い方はどちらかではなく、両方やりましょう。
①1年分ずつ解く方法
1年分ずつ解くことで、
・センター試験ではどのくらいの量の計算をしなくてはいけないのか
・どんな単元から問題がでるのか
が分かります。
つまり、センター試験の形式的な部分に慣れる訓練ができます。
ある程度解けるようになったら本番と同じ時間や、本番より短い時間で解いてみることで制限時間に慣れることができるようになります。
②単元別に数年分解く方法
単元別に数年分解くことで、
・同じ単元での苦手を見つけることができる
・年度別に同じ単元での比較をすることができる
というように、内容的なセンター対策ができます。
間違えた内容をメモしておくことで、自分の苦手な部分がわかるので、メモや復習ノートを作っておきましょう。


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最後に
この記事の伝えたい点は、
センター過去問を
・いつから
・何年分
・どのように使うか
の3点です。
この3点を明確にした上でセンター数学の過去問演習をすることで確実に得点は上がります。
あなたが志望校に合格してくれることを願っています。

