【東大合格勉強法】物理の勉強時間と高2から本番までのスケジュール

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はじめに

東大合格に向けて勉強中のあなた。物理の勉強は順調ですか?

この記事では、複数の科目を対策しなければならない東大受験において、物理の勉強を効率的に行うための勉強方法・勉強計画・物理の勉強に使用する参考書・問題集をご紹介します。

東大合格までの勉強時間の中で、物理の勉強をどの程度・どのように行うべきなのかを知りたい人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

東大合格のための物理勉強計画

東大の物理は40点を目指しましょう。
東大に合格する物理勉強法の基本的な進め方として、化学と物理を1日おきに勉強していくことをお勧めします。化学と物理の基本事項を押さえたら、問題演習を通して知識を理解へと変えていきます。

東大合格のためには、物理の基本事項を押さえるのにあまり時間を使い過ぎないことが大事です。東大合格のために対策するべき科目は多いため、勉強時間は計画的に利用しましょう。基本事項の理解には学校の授業を有効利用しつつ、定期テストの進度に合わせ、重要問題集レベルの内容を完璧にしていきましょう。東大対策の勉強は、本格的には高2の11月から始め、東大入試の本番までに326時間学習する勉強計画が良いでしょう(英語・数学の1/3程度)。

東大を目指す受験生は、東大合格を見据えた物理の勉強計画をきっちり立て、勉強時間を無駄にせずに計画的に勉強していくこと重要です。東大物理の勉強を既にはじめている受験生のあなたは、もう一度自分の物理の偏差値と勉強スケジュールを見直してみましょう。

東大合格のための物理勉強法:使用教材

東大合格のため、東大物理の勉強では以下の参考書を使用しましょう。

・『物理のエッセンス』力学・波動と電磁気・熱・原子の2冊(以下「物理のエッセンス」)
・『実戦物理1・2重要問題集』(以下、「重要問題集」)
・『難問題の系統とその解き方物理I・II』(以下、「難系」
・『東大の物理25カ年』(以下、「東大物理25カ年」)

以下に、東大物理対策の参考書を使用して勉強する時期と勉強時間をまとめたので、参考にしてください。
また、参考書は東大物理対策の勉強計画・大学受験の時期別に使用時期を分けています。東大物理の参考書も計画的に使っていきましょう。

東大合格のための物理勉強法:勉強の流れ

東大物理勉強法では、高2の11月から5月末までで、物理のエッセンスと重要問題集を並行してやります。
この期間は、物理を勉強する日と化学を勉強する日を2日に1日ずつ設け、1回1時間の学習をします。高3の1学期までで学校で電磁気を未修であると想定して、それ以外の範囲を一旦高3の5月末で終わらせて、難系をやっていきます。

夏休みは毎日難系を進めて、9月、10月で物理のエッセンス・重要問題集・難系と電磁気の範囲も終わらせます。11月からは東大物理25カ年をやり、センター試験前はセンター物理対策、直前期は復習と東大物理25カ年を使用して仕上げに入ります。

東大合格のための物理勉強スケジュール

大学受験準備期(高2の11月~高2の3月末)

学期間中(高2の冬) ⇒ 平日:0.5h、土曜:0.5h、日曜:0.5h(3.5h/週、合計59.5h)

高2の冬休み・春休み ⇒ 平日:0.5h、土曜:0.5h、日曜:0.5h(3.5h/週、合計17.5h)

参考書名
物理のエッセンス力学・波動 改訂版 (河合塾SERIES)
著者
浜島 清利
ページ
165ページ
出版社
河合出版

1日で終わる内容でしょーもないですね

私は一年の夏前に購入したが,内容が曖昧で,順番もバラバラである. 初学にも向かないと個人的に思った. 果たして誰に向けたものなのだろうか? これを買うくらいなら漆原の物を購入した方が金を捨てずに済む.

授業はそれほど評判は良くない浜島先生ですが、この本はとても評判が良いです👴 何故かというと、まず一つは例題の難易度自体はとても簡単だからです🔰 さらに、ここで挙げられている例題では、問題の解き方だけではなく、物理現象の原理原則がふんだんに紹介されています👓 簡単な例題を丁寧に解くことで物理現象を身に染み込ませる、これが物理を理解する上での最短の道です🚗 『様々な問題の解き方を覚えて試験に臨む』というスタンスがいかに脆く無意味であるかという事が、この本と向き合っていくうちに分かってきます👹 余談ですが、小生が駿台で浪人していた頃、自習室に置いていたこの本が盗まれました😈 決して怒らないので、心当たりのある人は名乗り出てきてください✊☺️💢

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参考書名
物理のエッセンス電磁気・熱・原子―新課程対応 (河合塾SERIES)
著者
浜島 清利
ページ
156ページ
出版社
河合出版

大学受験用の参考書ですが、簡単な問題だけであれば、公務員試験にも対応できます。 ただ、結構難しめです。 最新版とこちらとでほぼ内容に変更が無いので、Amazonの古本で安く購入する事をオススメします。

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参考書名
実戦物理I・II重要問題集 2012年
著者
ページ
0ページ
出版社
数研出版

大学受験準備期は、平日は物理と化学の勉強を交互に1日1時間やります。物理のエッセンスと重要問題集を並行して進めていきましょう。重要問題集でわからない場合は物理のエッセンスに戻って基本を確認します。

大学受験前期(高3の4月~7月半ば)

高3の4月~7月半ば ⇒ 平日:0.75h、土曜:1h(4.75h/週、合計71.25h)

参考書名
物理のエッセンス力学・波動 改訂版 (河合塾SERIES)
著者
浜島 清利
ページ
165ページ
出版社
河合出版

1日で終わる内容でしょーもないですね

私は一年の夏前に購入したが,内容が曖昧で,順番もバラバラである. 初学にも向かないと個人的に思った. 果たして誰に向けたものなのだろうか? これを買うくらいなら漆原の物を購入した方が金を捨てずに済む.

授業はそれほど評判は良くない浜島先生ですが、この本はとても評判が良いです👴 何故かというと、まず一つは例題の難易度自体はとても簡単だからです🔰 さらに、ここで挙げられている例題では、問題の解き方だけではなく、物理現象の原理原則がふんだんに紹介されています👓 簡単な例題を丁寧に解くことで物理現象を身に染み込ませる、これが物理を理解する上での最短の道です🚗 『様々な問題の解き方を覚えて試験に臨む』というスタンスがいかに脆く無意味であるかという事が、この本と向き合っていくうちに分かってきます👹 余談ですが、小生が駿台で浪人していた頃、自習室に置いていたこの本が盗まれました😈 決して怒らないので、心当たりのある人は名乗り出てきてください✊☺️💢

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参考書名
物理のエッセンス電磁気・熱・原子―新課程対応 (河合塾SERIES)
著者
浜島 清利
ページ
156ページ
出版社
河合出版

大学受験用の参考書ですが、簡単な問題だけであれば、公務員試験にも対応できます。 ただ、結構難しめです。 最新版とこちらとでほぼ内容に変更が無いので、Amazonの古本で安く購入する事をオススメします。

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参考書名
実戦物理I・II重要問題集 2012年
著者
ページ
0ページ
出版社
数研出版
参考書名
難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程
著者
服部 嗣雄
ページ
527ページ
出版社
ニュートンプレス

昔から「難系は東大のバイブル」と言われてきたが、2016年入試でも、それを実感してしまった。入試の内容が難系ソックリで、「あぁ、もうちょっとちゃんと難系やっておけば良かったなぁ」と試験中しみじみ思った。 確かに色々解説に難はあるが、難系をスラスラ解けるようになることが東大合格の必要(十分?)な条件なんだぁと個人的には思う。

系統学習で全範囲を網羅して、高校物理を丸ごと理解できます。導出過程などが自然と覚えられます。しかし、解説が雑なので理解が難しいところも多いのでそこは先生に聞くようにしましょう。演習問題は量が多いので補助的なものとして例題を完璧にすることを目指すのが良いでしょう。

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大学受験前期は平日は物理と化学を交互に1日1.5時間やります。5月末までは引き続き物理のエッセンスと重要問題集をやり、6月からは「難問題の系統とその解き方」に入ります。

大学受験中期(高3の7月半ば~8月末)

高3の7月半ば~8月末 ⇒ 平日:1.5h、土曜:1.5h(9h/週、合計54h)

参考書名
難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程
著者
服部 嗣雄
ページ
527ページ
出版社
ニュートンプレス

昔から「難系は東大のバイブル」と言われてきたが、2016年入試でも、それを実感してしまった。入試の内容が難系ソックリで、「あぁ、もうちょっとちゃんと難系やっておけば良かったなぁ」と試験中しみじみ思った。 確かに色々解説に難はあるが、難系をスラスラ解けるようになることが東大合格の必要(十分?)な条件なんだぁと個人的には思う。

系統学習で全範囲を網羅して、高校物理を丸ごと理解できます。導出過程などが自然と覚えられます。しかし、解説が雑なので理解が難しいところも多いのでそこは先生に聞くようにしましょう。演習問題は量が多いので補助的なものとして例題を完璧にすることを目指すのが良いでしょう。

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大学受験中期は、毎日「難問題の系統とその解き方」をやりましょう。一週間で二章解くペースで進めていきます。
これだけやれば夏の終わりには相当の力がつくはずです。夏の東大模試で一定の手応えをつかめると最高です。

大学受験後期(高3の9月~12月半ば)

高3の9月~12月半ば ⇒ 平日:0.75h、土曜:1h(4.75h/週、合計71.25h)

参考書名
物理のエッセンス電磁気・熱・原子―新課程対応 (河合塾SERIES)
著者
浜島 清利
ページ
156ページ
出版社
河合出版

大学受験用の参考書ですが、簡単な問題だけであれば、公務員試験にも対応できます。 ただ、結構難しめです。 最新版とこちらとでほぼ内容に変更が無いので、Amazonの古本で安く購入する事をオススメします。

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参考書名
実戦物理I・II重要問題集 2012年
著者
ページ
0ページ
出版社
数研出版
参考書名
難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程
著者
服部 嗣雄
ページ
527ページ
出版社
ニュートンプレス

昔から「難系は東大のバイブル」と言われてきたが、2016年入試でも、それを実感してしまった。入試の内容が難系ソックリで、「あぁ、もうちょっとちゃんと難系やっておけば良かったなぁ」と試験中しみじみ思った。 確かに色々解説に難はあるが、難系をスラスラ解けるようになることが東大合格の必要(十分?)な条件なんだぁと個人的には思う。

系統学習で全範囲を網羅して、高校物理を丸ごと理解できます。導出過程などが自然と覚えられます。しかし、解説が雑なので理解が難しいところも多いのでそこは先生に聞くようにしましょう。演習問題は量が多いので補助的なものとして例題を完璧にすることを目指すのが良いでしょう。

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参考書名
東大の物理25カ年[第3版] (難関校過去問シリーズ)
著者
鈴木 健一
ページ
384ページ
出版社
教学社

大学受験後期は、平日は1日1時間半勉強します。9月、10月で電磁気の範囲の物理のエッセンス・重要問題集・難系を終わらせましょう。また、それ以外の部分も含め、この4冊の復習をしていきます。それが終わったら11月からは東大物理25カ年で過去問演習に入ります。

センター試験準備期(高3の12月半ば~高3の1月半ば)

参考書名
大学入試センター試験実戦問題集物理I 2013 (大学入試完全対策シリーズ)
著者
ページ
0ページ
出版社
駿台文庫
参考書名
大学入試センター試験過去問題集 2013 物理1 (大学入試完全対策シリーズ)
著者
ページ
0ページ
出版社
駿台文庫

センター試験前は過去問でセンター対策をします。2次試験の対策をちゃんとやっていればほぼ問題ないはずですから、軽めの対策に留めましょう。

大学受験直前期(高3の1月~2月半ば)

高3の1月~2月半ば ⇒ 平日1.5h、土曜1.5h、日曜1.5h(10.5h/週、合計52.5h)

参考書名
東大の物理25カ年[第3版] (難関校過去問シリーズ)
著者
鈴木 健一
ページ
384ページ
出版社
教学社

大学受験直前期は東大25カ年、駿台模試問などの予備校の出している東大模試の問題集をやります。
毎日1.5時間で一年分を解き、余った時間で難系の復習を行っていきます。

東大模試、東大入試本番での予想点数と偏差値

東大物理勉強の勉強管理の指標とするため、東大模試の活用や東大入試の目標点を知っておくことも重要です。以下の数字を参考にしてみてください。

模試、本番での予想点数と偏差値

・夏の東大模試:物理18(偏差値45)
・秋の東大模試:物理23(偏差値49)
・東大入試本番:物理40(東大合格者平均レベル)

東大模試以外の模試の偏差値

・6月の駿台全国模試:50
・11月の駿台全国模試:58

最後に

東大受験では、物理の勉強をどれだけ効率的に行うかが非常に重要です。
受験勉強が本格化する前から、東大に合格する物理の勉強計画をしっかりと立て、計画を微修正しながら効率的に物理の偏差値を上げていきましょう。

この記事を書いた人
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