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はじめに
大学受験の勉強と聞くと、学校でも家でもひたすら勉強をするだけというイメージをみんな抱きがちです。しかし、せっかくの高校生活を勉強にだけ費やすのはもったいないです。なので様々イベントを楽しみたいですね。
また勉強には長期に見たときの息抜きが必要です。その息抜きとして学校のイベントを利用しましょう。
そして高校生として高校生活を楽しまない手はありません。
高2高3時に私がどのように携わったかを紹介していきますので参考にしてみてください。
高校2年時
修学旅行(六月初旬)
だいたいの高校は高校二年生の時に修学旅行があります。高校生活最大のイベントと言っても過言ではないでしょう。私は楽しむことにひたすら集中しました。そうした理由は二つあります。
理由①受験勉強を意識していたので本当の意味で無心で楽しめる最後のイベントであろうと思ったから。
理由②高校生活を振り返ったときに後悔したくないと思ったから。
学園祭(九月末)
しっかりと学園祭に打ち込める最後のチャンスと考えてクラスの実行委員として参加しました。実行委員として参加して本当良かったと今は思っています。クラスTシャツのデザインを考えたり、また夏休みの合間も学校で会議をしたりして、夏休みを勉強のみに費やすのではなく適度に息抜きしつつ楽しめました。
体育祭(十月初め)
バスケと綱引きに出場しました。綱引きは教師チームも参戦して毎年盛り上がる競技で、体重を考慮されて私はおもり代わりの出場でしたが、とても楽しめました。
一日いい息抜きになってその後のテスト勉強に集中でき、また全体から見れば三年生に向けての準備をうまくスタートさせるためのきっかけになりました。
高校3年時
遠足(六月中旬)
高校の伝統で地元の割と有名な遊園地に行きました。
絶叫マシンに乗って心臓強化を図るというのは冗談ですが、勉強の息抜きを楽しみました。
なぜなら時期的にもうすぐ高校の実力模試があったからです。ここで息抜きをしっかりできたのでその後一週間勉強に集中できました。
区切りごとの息抜きをしっかり取ることで勉強にもメリハリが出て効率がいいと思われます。
学園祭(九月末)
高3は模擬店を出店する決まりでしたので私のクラスはモダン焼きに決定されました。
学園祭当日はクラスTシャツを着て学校中を練り歩いたりして宣伝をしたり売り子をしたりしました。
図書館に籠もり勉強している人もいたのでそれはもったいないのではないかと思いました。
高校最後のイベントであるし、その雰囲気を楽しまなければ損ですし、また高校生活を楽しんでこそ大学に行きたいという思いが強くなるはずです
体育祭(十月初め)
クラスTシャツを着て出場するクラスが高3には目立ちましたが、私は普通に運動着で出場しました。種目はミニバレーに志願して出場しましたが、去年に引き続きオモリとして綱引きに参加し、あとドッジボールにも人数合わせで出場しました。
特に優勝などはしなかったものの担任を胴上げし、担任の恐怖にひきつる顔がいい思い出になりました。このあと実力模試が控えていたのでしっかり体育祭を区切りにして集中力を高めてその後の勉強に取り掛かることができました。
最後に
さまざまなイベントに参加して、楽しむことができたのは高校生としてのいい思い出になりました。またしっかり楽しめたからこそ学校行事前後の勉強、ひいては受験勉強全体に集中できたのだと思います。
何かを犠牲にしての受験勉強ではなく、高校生活全部を楽しんで掴むことができた合格だからこそ価値があるのです。