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はじめに
実力をつける地理100題の使い方と特徴を紹介します。

質、量ともに軽い気持ちでいくと三日坊主になるが、確実に力になる。さすがZ会出版の編集部。 自分は地理が得意科目で偏差値80くらいあるのですが、それでも詰まってしまう問題も多いので最低限の基礎は詰めてからやるべきだと思います。
この問題集は結構難しいです 記述式の問題が多く、京大・私大志望の人にぴったりの問題集です 東大過去問演習の橋渡しとして3周ほどしましたが、論述の役にはそれほど役に立ちませんでした…… しかし、同じ予備校の京大志望で二次地理選択の友人たちはこの問題集に取り組み、二次試験の地理対策をしていました。 この問題集をしっかりとこなすことで京大地理が問うているような細かな知識が養成されるでしょう 旺文社の【地理標準問題精講】と比べてみて、気に入った方を利用するといいでしょう
目的
地理問題演習
ボリューム
約250ページ
目安勉強時間
80時間
使用期間
3ヶ月で1周
使用レベル
標準〜やや難
学習効果
地理における知識の補強と実践的な力が同時に行える。
【実力をつける地理100題】の特徴
地理の大学入試の過去問とオリジナル問題が掲載された問題集。レベルとしては標準的なものからやや難しいものまであるので、地理の実力を着実につけることができる。また、問題演習を通じて地理の知識の補強にも役立つ。
【実力をつける地理100題】の使い方
基本的には問題を解き、解答・解説を読む。その後、解答のポイントなどで自分の知らない箇所があればそれをノートなどにまとめ、自分用の暗記ノートを作り、知識の補強をする。