センター物理で満点を取るための勉強法を紹介!参考書と問題集も

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はじめに

「センター物理は簡単に満点を狙える」という言葉をよく耳にしませんか?でも実際は簡単に満点は取れません。確かに数学や国語・社会に比べれば確かに満点を取りやすい科目かもしれません。化学や生物と比較しても暗記事項が少ないために勉強が楽に見えてしまいがちです。

今回の記事では、そんなセンター物理で満点を狙う人のために
「センター試験だけを受験する人用」
「センター試験で満点を取りつつ、二次試験では合格点を狙いたい人用」
「センター試験で満点をとり、二次試験でも高得点を狙いたい人用」
の3つのパターンに分けて勉強法を紹介したいと思います。
段階別に解説するので、躓かずに実力を伸ばしていくことができます。
自分に合った勉強法を見つけて、効率よくセンター物理で満点を取りましょう!

センター試験(物理)だけ満点を狙う人向けの勉強法

ここではセンター試験だけ満点を取ることを目的とした勉強法を紹介します。
・センター試験得点のみで合否が決まる受験方式
・センター試験に重きをおいている入試方式
を選んだ人向けですね。
基本的に高校3年生の1年間、多くの時間をセンター試験の勉強に割くことをもとに、勉強計画を紹介していこうと思います。

4月〜6月のセンター物理勉強法

4月〜6月の3ヶ月間では、センター物理の問題を解くために必要な公式・基本事項を身につけましょう。
センター試験ではシンプルな問題が出題されるため、公式や基本事項が得点に直結します。センター試験の勉強において最も重要な段階として認識してください。

『リードα物理基礎・物理』(数研出版)

参考書名
リ-ドα物理基礎・物理

問題が洗練されていて、幅広い内容が載っている。 例題で理解して、普通の問題、難しい問題とステップアップが容易。 他の問題集にも浮気したが、これが一番しっくりくる。

難しいワロタ

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4月〜6月に使う問題集は『リードα 物理基礎・物理』です。
各単元ごとにまとめがあり詳しい解答解説もついています。なので、学校の進度が遅い場合の自学自習にも向いています。
私も『リードα 物理基礎・物理』を使っていました。理解できない問題に出会ったときに基本事項を確認したり、公式を復習するために使っていました。

『リードα 物理基礎・物理』は3周ほど解きましょう。物理の公式は見慣れないものが多くすぐに忘れてしまうことも多いので何度も繰り替えし復習することが重要になります。間違えた問題に印をつけておくと2周目以降の目印になリます。

7,8月のセンター物理勉強法

4〜6月の3ヶ月間で公式・基本事項を身につけた後に、問題演習に入りましょう。といってもガッツリ入試問題のような難問を解くのではなく、確実に理解しながら問題を解く感覚をつかむ時期です。

7,8月で使う問題周・参考書は『物理のエッセンス』です。

『物理のエッセンス』(河合塾シリーズ)

参考書名
物理のエッセンス 力学・波動(河合塾series)

2年次に先生から薦められ購入。 タイトルにもある通り人を選ぶ。 合わない人には徹底的に合わない。 正直に言うと、物理の全てが載っている訳ではない。ある程度の知識を前提としている部分もあり、かなりあっさりとした説明や解説もある。 その為、知識に穴が空く可能性もある。 自分の場合は、そういった部分には秘伝の物理等の他の参考書や教科書から抜粋して書き込む事で対策している。 厚さや内容等を総合的に判断するなら、とてつもなく優秀であり汎用性が抜群の一冊だと言える。

まず最初に言っておきますけど、有名な参考書なんだから賛否両論あるわけで、レビューばかり見ていても大した情報は得られないです。エッセンスなんてブックオフとかメルカリでタダ同然で売られているのでとりあえず買って自分で見てみましょう。 エッセンスはいわゆる「講義系参考書」ではありません。「独学に向いてない〜」系のレビューは前提から的外れです。エッセンスの最初に「教科書と一緒に使え」と書いてあるのにちゃんと見てるんですかね。「講義編がまとまっている」も嘘です。他の参考書の方がまとまっています。 エッセンスは「問題集」です。講義系参考書じゃないから講義編が薄っぺらいのは当然です。エッセンスをやる人はまず最初に教科書を読みましょう。どうせ教科書の内容も薄っぺらいので図録も見ましょう。どうしてもイメージしにくい部分はYouTubeで実験動画を探しましょう。講義動画なんかも上がっているので見たかったら見ても良いと思います。自分で実験するのもありです。「実験」なんて大層な言葉を使ってるけど、大体消しゴムを押したり投げたりぶん回してるだけで力学のほぼ全分野の実験になるんですよ。とにかく現実世界と物理を結びつけてください。余力のある人で「結局なんでこんな式が出てくるんだ」って疑問に思う人は微積分を使った本格的な物理に手を出してみましょう。駿台文庫の「新物理入門」がおすすめです。 とにかく「手」と「頭」の両方をフルに使うのが大切です。片方だけでは大したものは得られません。 そこまでやってイメージが掴めたらエッセンスの講義編をさっと読んで問題を解きましょう。ちゃんと「解いて」ください。問題集の解答を最初から読むようでは勉強ができるようになるはずがない。エッセンスは問題が少なめで解答も簡潔なのが良いです。「これくらい書けば分かるよね?」というラインです。解いて終わりではなく解けた問題も解けなかった問題も解答を読んで「再現できる」ようにして下さい。1周目は「考える練習」、2周目以後の再現は「より簡潔に考える練習」です。 こんな感じでちゃんと再現できるようになったら、もう簡単な問題は解かないで入試問題で練習するべきです。物理は、どこまで難しくなっても、 イメージする→イメージを厳密に表現するために持っている条件を数式化する→数式を解く→結果を考察してより厳密なイメージを作る→… の繰り返しです(入試問題だったら解いて終わり)。エッセンスで一つ一つの手法は一通り触れたわけなのであとは演習あるのみです。 程度の高めな問題で練習をしないでひたすら基礎問題を解き続けるのは無駄です。素振りしかしていないのに試合でホームランを打てる野球選手はいません。程度の高い問題を自分で考えて初めて、手法が自分に最適化され、本当の意味で身に付きます。 エッセンスを酷評するレビューも見かけますが、それも的外れだと思います。そのようなレビューは大体「微積分を使った本質的な内容じゃないのにエッセンスを騙るな」みたいな趣旨ですが、そもそもエッセンスというのは「入試物理を解く上でのポイント」的な意味合いでしょうし(本質とは言ってない)、また微積分を使うことで物理が「分かる」ということでもないと思います。僕も微積分を使った物理を一通り(新物理入門や苑田先生などで)学びましたが、微積分を学ぶ意義は「少しレベルの高い数学を扱うことでより厳密なイメージが得られる」ということであって、微積分の技術そのものはオマケです。数学的な技術なんてやれば誰でもできます。微分方程式が解けることが偉いわけではありません。そこから「より厳密で鮮明なイメージ」を得られるかが重要です。 極論を言えば、正しいイメージが作れれば公式物理でも問題ないわけです。数学的な技術に囚われる限り数式いじりからは脱却できず、いつまでも物理は分かるようになりません。そのような人こそ、エッセンスで基本的な問題で物理的なイメージを掴むことが大切だと思います。エッセンスは他の同系統の参考書と違い、そんなに「解法」チックな側面がないです。確かに受験に寄りすぎて実際の定義とは違う都合の良いワザはいくつかある(単振動や遠心力)けど、他の参考書と違いわりと素朴な内容になっているので、そういう思考訓練にはうってつけです。 そうやって練習を重ねていけば、いつかはエッセンスの内容が簡単すぎると思うようになると思います。その頃には入試の物理くらいはちゃんとイメージできるようになっていると思います。物理はそういう科目です。

物理のつまみ食い 頭の中に穴だらけの物理ができる 「折戸の独習物理」をやりましょう

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参考書名
物理のエッセンス 熱・電磁気・原子(河合塾series)

レビューみたら案の定批判多くて笑った 問題演習にはなるから解答だけ捨てて使ったらいいと思う

ここにバニラを加えると上品な仕上がりになります

嫌いな奴にあげろって暇医先生が仰ってた

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最も有名な大学受験用問題集の一つですね。「公式を使って物理の問題を解く感覚」を掴むことができる問題集となっています。公式・基本事項を身につけるリードαとは異なり、問題を解く・理解することが目的です。

『物理のエッセンス』も3周解きましょう。1周目は全く解けなくても大丈夫です。時間をかけて問題を理解することを意識してください。目指すのは、2周目3周目に解けるようになっている状態です。私は最初から問題集の問題全てを解けたことはありません。むしろ分からない問題ばかりでした。最初からできる人はほとんどいないので安心してくださいね。

9月〜11月のセンター物理勉強法

いよいよ秋になってきましたね。センター本番まで半年を切り、少しずつ受験への意識が出てきた頃ではないでしょうか。この辺でセンター過去問を数年分解いてみてもいいと思います。過去問が気になってしょうがない人はぜひトライしてみてください。数年分だけですからね?10年分とか解いちゃだめです。あとで使いますから。

さて、9月に入って使う問題集は『良問の風』です。

『良問の風物理頻出・標準入試問題集』(河合塾シリーズ)

参考書名
良問の風物理頻出・標準入試問題集(河合塾series)

やっと一周終わりました。 ページを捲る時に風が吹いてきます。気持ちいいです。

黄金の風の方がわかりやすいですね

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ここからはひたすら問題演習です。物理の実力を上げるためには問題演習が最も効率的です。記述式の問題ばかりですが、なんとこれがセンター対策になるんです。

【問題集の使い方】
1周目はほとんど解けない問題も出てくるかと思います。どんな公式を使いそうか書き出した後に5分経っても解法が思いつかない場合は一度解答解説を見てしまいましょう。最初からすべての問題を解くことはほぼ無理です。解き方を知ることも一つの勉強方法です。解答解説を読んだ後にもう一度その問題に取り組んでみてください。復習が最も重要です。
また、毎日物理の問題に触れることが大切です。最初は1日2問くらい、2周目以降は1日5問を目安に解き進めていきましょう。

12,1月のセンター物理勉強法

冬になり、いよいよセンター直前という時期です。ここで使う問題集はもちろん過去問です。毎日1年分解いて、一気にセンター形式に慣れてしまいましょう!
『良問の風』までこなしたのであれば、意外とすんなり解けるはずです。後はマークミスに気をつけながら、間違えた問題を復習するだけです!

センター過去問

参考書名
センター試験過去問研究物理 2018年版(センター赤本シリーズ)
参考書名
大学入試センター試験過去問レビュー物理基礎・物理 2018(河合塾series)

センター物理勉強法まとめ

【4月〜6月】『リードα』〈公式・基礎事項〉

【7,8月】『物理のエッセンス』〈解き方の理解〉

【9月〜11月】『良問の風』〈問題演習〉

【12月〜センター直前】『センター過去問』〈過去問演習〉

センター物理で満点、二次試験で合格点を取るための勉強法

ここではセンター試験に加え、二次試験も必要な方向けの勉強法です。センター試験で高得点を取って逃げ切り、二次試験では合格点そこそこを狙って合格するイメージですね!
二次試験が絡んでくる場合、基本的には二次試験向けの勉強をします。センター物理では、センター特有の問題はあまり出題されません。「二次試験向けの勉強をしていればいつの間にかセンター試験で満点を取れるくらいの実力がついていた」という状態を目指します。

しかし、センター試験のみの受験生に比べて解く問題量が大幅に増えます。その分物理の勉強にかける時間も多くなるので、他教科との兼ね合いもうまく考えながら計画を建てなければいけません。あなたの得意不得意も考えながら、1日の勉強時間をどう振り分けるかきっちり考えた上で勉強法を参考にしてみてください。
基本的に勉強の流れは上で紹介したものと同じです。公式・基本事項を身に着け、問題演習という勉強法が効果的なことに変わりありません。

3月の物理勉強法

勉強量が増えてしまうなら、受験勉強をスタートする時期を少し早めるとライバルに差をつけることができます。
一般の受験生より早めの3月からスタートしてみましょう。

『リードα 物理基礎・物理』

参考書名
リ-ドα物理基礎・物理

問題が洗練されていて、幅広い内容が載っている。 例題で理解して、普通の問題、難しい問題とステップアップが容易。 他の問題集にも浮気したが、これが一番しっくりくる。

難しいワロタ

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3月の間に、公式・基本事項の復習を終わらせていれば4月からスムーズに受験勉強に入ることができます。公式を身につけるためには、例題のみ3周する勉強方法などが効果的です。まだ習っていない範囲も予習のつもりで公式くらいは覚えておくようにしましょう。

4月〜6月の物理勉強法

二次試験で記述式の問題を解かなくてはいけない人は、4〜6月の間で『物理のエッセンス』での勉強に時間をかけましょう。2,3周は解いておきたいです。

『物理のエッセンス』

参考書名
物理のエッセンス 力学・波動(河合塾series)

2年次に先生から薦められ購入。 タイトルにもある通り人を選ぶ。 合わない人には徹底的に合わない。 正直に言うと、物理の全てが載っている訳ではない。ある程度の知識を前提としている部分もあり、かなりあっさりとした説明や解説もある。 その為、知識に穴が空く可能性もある。 自分の場合は、そういった部分には秘伝の物理等の他の参考書や教科書から抜粋して書き込む事で対策している。 厚さや内容等を総合的に判断するなら、とてつもなく優秀であり汎用性が抜群の一冊だと言える。

まず最初に言っておきますけど、有名な参考書なんだから賛否両論あるわけで、レビューばかり見ていても大した情報は得られないです。エッセンスなんてブックオフとかメルカリでタダ同然で売られているのでとりあえず買って自分で見てみましょう。 エッセンスはいわゆる「講義系参考書」ではありません。「独学に向いてない〜」系のレビューは前提から的外れです。エッセンスの最初に「教科書と一緒に使え」と書いてあるのにちゃんと見てるんですかね。「講義編がまとまっている」も嘘です。他の参考書の方がまとまっています。 エッセンスは「問題集」です。講義系参考書じゃないから講義編が薄っぺらいのは当然です。エッセンスをやる人はまず最初に教科書を読みましょう。どうせ教科書の内容も薄っぺらいので図録も見ましょう。どうしてもイメージしにくい部分はYouTubeで実験動画を探しましょう。講義動画なんかも上がっているので見たかったら見ても良いと思います。自分で実験するのもありです。「実験」なんて大層な言葉を使ってるけど、大体消しゴムを押したり投げたりぶん回してるだけで力学のほぼ全分野の実験になるんですよ。とにかく現実世界と物理を結びつけてください。余力のある人で「結局なんでこんな式が出てくるんだ」って疑問に思う人は微積分を使った本格的な物理に手を出してみましょう。駿台文庫の「新物理入門」がおすすめです。 とにかく「手」と「頭」の両方をフルに使うのが大切です。片方だけでは大したものは得られません。 そこまでやってイメージが掴めたらエッセンスの講義編をさっと読んで問題を解きましょう。ちゃんと「解いて」ください。問題集の解答を最初から読むようでは勉強ができるようになるはずがない。エッセンスは問題が少なめで解答も簡潔なのが良いです。「これくらい書けば分かるよね?」というラインです。解いて終わりではなく解けた問題も解けなかった問題も解答を読んで「再現できる」ようにして下さい。1周目は「考える練習」、2周目以後の再現は「より簡潔に考える練習」です。 こんな感じでちゃんと再現できるようになったら、もう簡単な問題は解かないで入試問題で練習するべきです。物理は、どこまで難しくなっても、 イメージする→イメージを厳密に表現するために持っている条件を数式化する→数式を解く→結果を考察してより厳密なイメージを作る→… の繰り返しです(入試問題だったら解いて終わり)。エッセンスで一つ一つの手法は一通り触れたわけなのであとは演習あるのみです。 程度の高めな問題で練習をしないでひたすら基礎問題を解き続けるのは無駄です。素振りしかしていないのに試合でホームランを打てる野球選手はいません。程度の高い問題を自分で考えて初めて、手法が自分に最適化され、本当の意味で身に付きます。 エッセンスを酷評するレビューも見かけますが、それも的外れだと思います。そのようなレビューは大体「微積分を使った本質的な内容じゃないのにエッセンスを騙るな」みたいな趣旨ですが、そもそもエッセンスというのは「入試物理を解く上でのポイント」的な意味合いでしょうし(本質とは言ってない)、また微積分を使うことで物理が「分かる」ということでもないと思います。僕も微積分を使った物理を一通り(新物理入門や苑田先生などで)学びましたが、微積分を学ぶ意義は「少しレベルの高い数学を扱うことでより厳密なイメージが得られる」ということであって、微積分の技術そのものはオマケです。数学的な技術なんてやれば誰でもできます。微分方程式が解けることが偉いわけではありません。そこから「より厳密で鮮明なイメージ」を得られるかが重要です。 極論を言えば、正しいイメージが作れれば公式物理でも問題ないわけです。数学的な技術に囚われる限り数式いじりからは脱却できず、いつまでも物理は分かるようになりません。そのような人こそ、エッセンスで基本的な問題で物理的なイメージを掴むことが大切だと思います。エッセンスは他の同系統の参考書と違い、そんなに「解法」チックな側面がないです。確かに受験に寄りすぎて実際の定義とは違う都合の良いワザはいくつかある(単振動や遠心力)けど、他の参考書と違いわりと素朴な内容になっているので、そういう思考訓練にはうってつけです。 そうやって練習を重ねていけば、いつかはエッセンスの内容が簡単すぎると思うようになると思います。その頃には入試の物理くらいはちゃんとイメージできるようになっていると思います。物理はそういう科目です。

物理のつまみ食い 頭の中に穴だらけの物理ができる 「折戸の独習物理」をやりましょう

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参考書名
物理のエッセンス 熱・電磁気・原子(河合塾series)

レビューみたら案の定批判多くて笑った 問題演習にはなるから解答だけ捨てて使ったらいいと思う

ここにバニラを加えると上品な仕上がりになります

嫌いな奴にあげろって暇医先生が仰ってた

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二次試験で合格点ラインを超えるためには、確実に理解しながら数もこなす勉強が必要になってきます。そこで、受験勉強初期で必要な「理解して問題を解く」部分に注力しましょう。

1周目は解けなくてもいいので、
・問題文に書かれている物理現象を正確に図示すること
・公式を使う場面を理解する
・問題を解く流れを体感する
ことを目的として時間をかけて解いてみてください。
「公式を使う場面を理解する」とは、「ある値を求めたいときに、どの公式を使えば求めることができるのかを判断できること」と考えても構いません。
例えば、速度や位置を求めることができる公式は1つだけではありません。「数種類ある公式を、分かっている値に応じて使い分けできること」が公式を使う場面を理解することです。これは、高校過程の公式全てを知っている状態で問題演習を積むとできるようになります。『物理のエッセンス』をこなし、公式を適切な場面で利用できるようになりましょう。

7,8月の物理勉強法

7,8月は『良問の風』を使ってどんどん問題を解いていきます。

『良問の風物理頻出・標準入試問題集』(河合塾シリーズ)

参考書名
良問の風物理頻出・標準入試問題集(河合塾series)

やっと一周終わりました。 ページを捲る時に風が吹いてきます。気持ちいいです。

黄金の風の方がわかりやすいですね

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1周目は解けない問題は多いかもしれません。5分考えてもわからない場合は、使いそうな公式や図、考え方をメモした上で解答を読んでみてください。そこで理解できればもう一度その問題に取り組んでみましょう。解答を読んでも理解できない場合は先生か物理が得意な友達に質問することが大切です。夏休みで先生がいない場合はネットで質問してみるのもいいかもしれません。一人でずっと悩んでいても時間がどんどん過ぎ、効率が悪くなってしまいます。(私はこのタイプでした。1問に1時間以上使ったこともあります。今考えてみると時間の無駄でしかありませんでした。)

9月〜11月の物理勉強法

9月に入ってからはいよいよ本格的な二次試験対策になります。その前に過去問を数年分といてみても構いません。数年分だけですよ!
二次試験対策として最も効果的な問題周が『重要問題集』です。

『重要問題集』

参考書名
実戦物理重要問題集-物理基礎・物理 2017

赤本までの橋渡し!

よいところは問題自体の質だね。知っておくべきパターンは網羅されているよ。だからこれを完璧やっておけば、解法を組み合わせることでどんな受験問題でもスラスラとけるよ。 やったね! 悪いところはまず問題の並べ方だね。殆ど全ての問題がページをまたいでいてやりにくいことこの上ない。これとこれとこれの順序をいれかえたら見やすくなるのになあ。なんでそんなことも考えられないんだよ無能編集者! のうなしあんよだね。 解答解説も行き当たりばったりで一貫性がないよ。さすがの無能編集者もその辺は理解してるみたいで、後ろに略解をつけてるよ。「立場上解答解説つけたけど、絶対わかりにくいから略解を見てね」というメッセージだね。その証拠に重問化学は略解がないのだ。 と、いうことで解答解説は捨てるのが啓明でしょう。 以上の点に気をつけて解けばとても良い問題集だよ。 やったね!

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『重要問題集』は非常に難しい問題が多く載っています。ですが、センター試験のように単問ではなく、幾つかの小問が段階的に合わさって1つの問題となっています。そのため(1)(2)くらいは標準的な問題です。全問正解はできなくとも、少しでも小問を解けるように挑戦してみてください。
二次試験も同じような構成になっていることが多いため、『重要問題集』を使うことで(1)(2)あたりの問題に挑戦する練習になります。満点を取らなくても合格できます。できる問題から解いていく癖をつけておくことが大切です。

12月〜センター試験直前までの物理勉強法

12月に入ると、二次試験対策を中断し、センター試験対策に移ります。
「残り1ヶ月くらいしかないのに大丈夫かよ」と不安になっているかもしれませんが大丈夫です。重要問題集の難易度はセンター試験よりも数段上なので、いつの間にかセンター試験で満点を取れる実力がついているのです。

12月に入ったら試しにセンター試験の過去問を解いてみてください。時間配分や形式に戸惑うかもしれませんが、問題自体はそんなに難しいとは感じなくなっていませんか?そのレベルまで来てしまえば後は慣れるだけです。センター本番までの1ヶ月間、過去問を解いて復習するのみです!

センター過去問

参考書名
センター試験過去問研究物理 2018年版(センター赤本シリーズ)
参考書名
大学入試センター試験過去問レビュー物理基礎・物理 2018(河合塾series)

センター直後〜二次試験直前までの物理勉強法

センター試験が終わった後も休めません。ここからは二次試験に向けて勉強しましょう。やっと二次試験の過去問の登場です。もちろん数年分なら夏休みや9〜11月の間に解いてみても構いません。

二次試験の過去問をやる際には、しっかりと制限時間を設け、終了時刻になるまで必死にあがきましょう。「問題集で勉強するときは5分考えてわからなければ解答解説を見る」という勉強法でした。しかし志望校の過去問を解くときには制限時間内にどれだけ問題を解けるかが大切になってきます。
そしてここでも復習が大切です。最後まで解けなかった問題は解答解説をじっくり読み、もう一度解き直してください。

センター物理+二次試験勉強法まとめ

【3月】『リードα』〈公式・基礎事項〉

◎【4〜6月】『物理のエッセンス』〈解き方の理解〉

【7,8月】『良問の風』〈問題演習〉

◎【9〜11月】『重要問題集』〈問題演習〉

【12月〜センター直前】センター過去問〈過去問演習〉

◎【センター直後〜二次直前】志望校の過去問〈過去問演習〉
(◎:頑張りどころ)

センター試験でも二次試験でも高得点を目指す勉強法

上の2つの「センター試験で満点を目指す勉強法(二次無し)」と「センター試験で満点、二次試験で合格点を目指す勉強法」を比べても分かるように、基本的に使う問題集や参考書は同じです。ただどの問題集を重点的に勉強するかが異なるだけです。
「センター試験で満点を目指す勉強法(二次無し)」では『リードα 物理基礎・物理』と『良問の風』、「センター試験で満点、二次試験で合格点を目指す勉強法」では『物理のエッセンス』と『重要問題集』でした。

「センター試験で満点、二次試験で高得点を狙う勉強法」では『重要問題集』と『志望校の過去問』を重点的に勉強することになります。なるべく早い段階で『重要問題集』に入りたいです。4月に『重要問題集』、9月に過去問に取り組み始めると理想的です。

センター試験で満点を取って二次試験で高得点を目指す人は、ある程度物理が得意な方だと思います。物理が得意で、「公式なんて完璧に決まってんじゃん」「標準的な問題なら難なく解けるよ」という方は『リードα 物理基礎・物理』や『良問の風』などは飛ばしても大丈夫でしょう。
また、4月〜8月までずっと『重要問題集』をやっていても飽きるので、『名問の森』などを購入してやってみる良いかもしれません。

名問の森

参考書名
名問の森物理 力学・熱・波動1

名問の森は基本的に、基礎を完成させた人が入試問題に対する応用力を養うための参考書だと考えます。最初のうちは、基礎力があっても、黒星の問題には取りかかりにくいと思います。しかし、何度も解き直すことによって、アウトプットできるようにすれば、入試問題に対応することができます。旧帝大をはじめとする難関大を目指す人はこの参考書を使って、物理に対する考え方を身につけましょう!

様々なサイトでは、これや重要問題集程のレベルと言われてますが、気休め程度にしかなりません。本気で合格したいなら「難問題の系統とその解き方」レベルの本をやるべきです。僕はこれに頼って阪大の物理打ちのめされました

やり込めばやり込むほど偏差値が上がると思う。解くのではなく読んでいく感じで名門の森を探検していこう。エッセンスなどは無視してよいと感じる。

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参考書名
名問の森物理 波動2・電磁気・原子

曖昧3センチ そりゃぷにってコトかい? ちょっ! らっぴんぐが制服…だぁぁ不利ってこたない ぷ。 がんばっちゃ■やっちゃっちゃ そんときゃーっち&Release ぎョッ 汗々の谷間に Darlin' darlin' FREEZE!! なんかダるー なんかデるー あいしテるー あれ一個が違ってるんるー なやみン坊ー 高鉄棒ー おいしん簿ー いーかげんにシナサイ 飛んでったアイツの火照るカラダって 所謂ふつーのおにゃのコ 驚いたあたしだけ? 豚骨ハリガネおかわりだだだ BON-BON おーえん団 Let's get! チェリーパイ RAN-RAN かんげー会 Look up! せんせーしょん はい! 存在感・・小惑星 ぶつかって溶けましたぼーぜん 大いに歌ってシレンジャー もっていけ! 最後に笑っちゃうのはあたしのはず セーラーふくだからです←結論 月曜日なのに! 機嫌悪いのどうするよ? 夏服がいいのです←キャ?ワ!イイv 接近3ピクト するまでってちゅーちょだ やん☆ がんばって はりきって My Darlin' darlin' PLEASE!!

物理のエッセンスからつながってるので、解き方があまり好きじゃなかったです…

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センター試験+二次試験高得点勉強法まとめ

【3月までに】『リードα』〈公式・基礎事項〉『物理のエッセンス』〈解き方の理解〉『良問の風』〈問題演習〉

◎【4〜8月】『重要問題集』〈問題演習〉

◎【9〜11月】志望校の過去問〈過去問演習〉

【12月〜センター直前】センター過去問〈過去問演習〉

◎【センター直後〜二次試験直前】志望校の過去問〈過去問演習〉
(◎:頑張りどころ)

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この記事を書いた人
慶應義塾大学 理工学部に通っています。1人旅が趣味で、得意科目は数学と英語です!

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