センター物理で満点を取るための勉強法を紹介!参考書と問題集も

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

「センター物理は簡単に満点を狙える」という言葉をよく耳にしませんか?でも実際は簡単に満点は取れません。確かに数学や国語・社会に比べれば確かに満点を取りやすい科目かもしれません。化学や生物と比較しても暗記事項が少ないために勉強が楽に見えてしまいがちです。

今回の記事では、そんなセンター物理で満点を狙う人のために
「センター試験だけを受験する人用」
「センター試験で満点を取りつつ、二次試験では合格点を狙いたい人用」
「センター試験で満点をとり、二次試験でも高得点を狙いたい人用」
の3つのパターンに分けて勉強法を紹介したいと思います。
段階別に解説するので、躓かずに実力を伸ばしていくことができます。
自分に合った勉強法を見つけて、効率よくセンター物理で満点を取りましょう!

センター試験(物理)だけ満点を狙う人向けの勉強法

ここではセンター試験だけ満点を取ることを目的とした勉強法を紹介します。
・センター試験得点のみで合否が決まる受験方式
・センター試験に重きをおいている入試方式
を選んだ人向けですね。
基本的に高校3年生の1年間、多くの時間をセンター試験の勉強に割くことをもとに、勉強計画を紹介していこうと思います。

4月〜6月のセンター物理勉強法

4月〜6月の3ヶ月間では、センター物理の問題を解くために必要な公式・基本事項を身につけましょう。
センター試験ではシンプルな問題が出題されるため、公式や基本事項が得点に直結します。センター試験の勉強において最も重要な段階として認識してください。

『リードα物理基礎・物理』(数研出版)

参考書名
リードα物理基礎・物理
著者
数研出版株式会社
ページ
0ページ
出版社
数研出版

問題が洗練されていて、幅広い内容が載っている。 例題で理解して、普通の問題、難しい問題とステップアップが容易。 他の問題集にも浮気したが、これが一番しっくりくる。

難しいワロタ

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4月〜6月に使う問題集は『リードα 物理基礎・物理』です。
各単元ごとにまとめがあり詳しい解答解説もついています。なので、学校の進度が遅い場合の自学自習にも向いています。
私も『リードα 物理基礎・物理』を使っていました。理解できない問題に出会ったときに基本事項を確認したり、公式を復習するために使っていました。

『リードα 物理基礎・物理』は3周ほど解きましょう。物理の公式は見慣れないものが多くすぐに忘れてしまうことも多いので何度も繰り替えし復習することが重要になります。間違えた問題に印をつけておくと2周目以降の目印になリます。

7,8月のセンター物理勉強法

4〜6月の3ヶ月間で公式・基本事項を身につけた後に、問題演習に入りましょう。といってもガッツリ入試問題のような難問を解くのではなく、確実に理解しながら問題を解く感覚をつかむ時期です。

7,8月で使う問題周・参考書は『物理のエッセンス』です。

『物理のエッセンス』(河合塾シリーズ)

参考書名
物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
著者
浜島 清利
ページ
165ページ
出版社
河合出版

説明が難しすぎる。エッセンスもクソもない。タイトル詐欺なので初学者向けではなく、とても意見の別れるシロモノ。合う、合わないがはっきりしているので目を通して見て合わないならすぐにやめるべき。

簡単そうなフリしてしっかり渋い問題もあるありよりのありの参考書。 解き方を覚えるという使い方がベスト。 常に持ち歩き少しでもつまづいたらすぐにエッセンスまで戻るべき。 エッセンスのみで戦うのは演習量的に危うい。

武田塾生です。 この参考書でその日の宿題が終わらなくてなんとか泣きながらやったり、卒業式の前2日連続でオールしても終わらなくてぶっ倒れて卒業式の日寝坊したり、みんな大学決まって卒業式の前の日にクラスでワイワイしてる中1人黙々とやったり、東大生の先生に初学者レベルだからって馬鹿にされながらやった思い出のある参考書。 正直、初学者には結構というかカナリといっていいほどきつい。だけどこれを完璧に近いレベルまで持っていくと無双し始めるというか、かなり自信ついてきます。偏差値21からのスタートだけど、頑張ります!

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参考書名
物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)
著者
浜島 清利
ページ
158ページ
出版社
河合出版

青エッセンスは必須。 青エッセンスから名門の森もしくは良問の風への流れが安定。 ただ基礎の細かいところまで行き届いていないのでそれは他の参考書でやるべき。矛盾やん。

導入は初学者でもわかりやすく平易で無理がないのだが、あるレベルを超えると途端につまらなく感じるようになる。物理現象を逐一書き記しているわけではなくかなりザックリとしているので、表面的な理解はできても深い理解には絶対繋がらない。 良問や名問などに接続するのなら使っても良いが、そうでないなら別にやらなくて良い。本当の「物理のエッセンス」を学べる物理参考書はこれ以外にごまんとある。

基礎を大事にしてください。学校や予備校での授業では足りません。予備校で今物理をひたすらに受講してる人。動画見ただけで勉強してる気にならないでください。とにかく手を動かしてください。私もエッセンスを見た時、カラーじゃなくて面白くなくてもやってください。良書だと断言します。熱効率分かってますか?干渉の公式の意味分かってますか?この熱、電磁気、原子分野は、実生活と馴染みがない分、苦手とする人が多いのではないかと思います。ですから問題を解いてて疑問がたっぷり出てくるんです。でもこの本は私がどこで疑問を抱えるのか知っているかのごとく、Q &Aコラムがいたるところについてるんです。例えば、くさび形の干渉のやつで、なんでガラスの外側では反射しないのかと疑問に思ったら、ちゃんと書いてあるんですね。ガラスが厚すぎて経路差が大きすぎるので干渉はしない。なるほどと納得しました。私は、東進の受講を終え、良問の風をやったんです。そしたら、時間はかかるし間違えるしで。そこで初めて基礎ができてないことに気がつきました。クラスメートにまだエッセンスやってんの?と言われたのもあり、悔しくて受験学年の10月にこれをやりまくりました。そしたら、本当に物理のエッセンス(本質)が叩き込まれて、良問の風へスムーズに進まめました。センターレベルに関しては得意な化学よりも物理の方が取れてしまうということになりましたw 物理は他の教科と違って、本質が分かれば難しい問題も出来るといいますが、それは違います。本質を身につけた上で問題を解きまくるんです。全ての教科は、いい勉強法や講師に出会えたら、あとは慣れです。努力です。3年の秋になって後悔しないように、今からエッセンスを叩き込んでください。浜島清利さんは救世主です。河合塾ありがとう。やまぐち健一は教えるの下手。変な例え考える暇あるんだったらコンデンサーちゃんとやってくれ。

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最も有名な大学受験用問題集の一つですね。「公式を使って物理の問題を解く感覚」を掴むことができる問題集となっています。公式・基本事項を身につけるリードαとは異なり、問題を解く・理解することが目的です。

『物理のエッセンス』も3周解きましょう。1周目は全く解けなくても大丈夫です。時間をかけて問題を理解することを意識してください。目指すのは、2周目3周目に解けるようになっている状態です。私は最初から問題集の問題全てを解けたことはありません。むしろ分からない問題ばかりでした。最初からできる人はほとんどいないので安心してくださいね。

9月〜11月のセンター物理勉強法

いよいよ秋になってきましたね。センター本番まで半年を切り、少しずつ受験への意識が出てきた頃ではないでしょうか。この辺でセンター過去問を数年分解いてみてもいいと思います。過去問が気になってしょうがない人はぜひトライしてみてください。数年分だけですからね?10年分とか解いちゃだめです。あとで使いますから。

さて、9月に入って使う問題集は『良問の風』です。

『良問の風物理頻出・標準入試問題集』(河合塾シリーズ)

参考書名
良問の風物理頻出・標準入試問題集 (河合塾シリーズ)
著者
浜島 清利
ページ
119ページ
出版社
河合出版

物理の問題集で迷ったなら絶対にこれにすべき。たいていの物理の問題は重くて、なれていないとほんとにだるく感じる。この本のいいところは易しすぎず、難しすぎず受験物理のおもしろさを集めていること。受験物理は基礎ができれば難しい問題もそれなりにできるようになるから難問よりも基礎を大事にしてほしい。(難問にも難問のよさがあるけど)個人的にはエッセンスや森よりもこっちを押したい。ただ難関2次試験では力不足感が否めないことは確か。

簡単だけど入試問題の基盤となる問題が揃ってます。赤本解いてて詰まったときはいつもこれに戻ってました。正直旧帝以外の国立ならこれと赤本だけでも何とかなりそう

入試での合否は標準問題で決まると言われています。つまり、難問は解けなくて良いのです。この本は、頻出でオーソドックスな入試問題が主に載せられています。同じテーマや状況設定に対して良問と言えるものはいくつもあって、それらが共通して扱っている核になっているところと、応用的ではあるものの頻出で差のつきやすいところとに絞って問題が再構成されています。ふつう、入試問題は原文を重視していますが、「あえて手を加えることにより、最大の学習効果が望めるように」なっています。 みなさんも、爽やかな風を感じ、物理の風景を楽しみながら、清々しい気持ちになってください。

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ここからはひたすら問題演習です。物理の実力を上げるためには問題演習が最も効率的です。記述式の問題ばかりですが、なんとこれがセンター対策になるんです。

【問題集の使い方】
1周目はほとんど解けない問題も出てくるかと思います。どんな公式を使いそうか書き出した後に5分経っても解法が思いつかない場合は一度解答解説を見てしまいましょう。最初からすべての問題を解くことはほぼ無理です。解き方を知ることも一つの勉強方法です。解答解説を読んだ後にもう一度その問題に取り組んでみてください。復習が最も重要です。
また、毎日物理の問題に触れることが大切です。最初は1日2問くらい、2周目以降は1日5問を目安に解き進めていきましょう。

12,1月のセンター物理勉強法

冬になり、いよいよセンター直前という時期です。ここで使う問題集はもちろん過去問です。毎日1年分解いて、一気にセンター形式に慣れてしまいましょう!
『良問の風』までこなしたのであれば、意外とすんなり解けるはずです。後はマークミスに気をつけながら、間違えた問題を復習するだけです!

センター過去問

参考書名
センター試験過去問研究 物理 (2018年版センター赤本シリーズ)
著者
ページ
992ページ
出版社
教学社
参考書名
大学入試センター試験過去問レビュー物理基礎・物理 2018 (河合塾シリーズ)
著者
価格
950円
ページ
559ページ
出版社
河合出版

センター物理勉強法まとめ

【4月〜6月】『リードα』〈公式・基礎事項〉

【7,8月】『物理のエッセンス』〈解き方の理解〉

【9月〜11月】『良問の風』〈問題演習〉

【12月〜センター直前】『センター過去問』〈過去問演習〉

センター物理で満点、二次試験で合格点を取るための勉強法

ここではセンター試験に加え、二次試験も必要な方向けの勉強法です。センター試験で高得点を取って逃げ切り、二次試験では合格点そこそこを狙って合格するイメージですね!
二次試験が絡んでくる場合、基本的には二次試験向けの勉強をします。センター物理では、センター特有の問題はあまり出題されません。「二次試験向けの勉強をしていればいつの間にかセンター試験で満点を取れるくらいの実力がついていた」という状態を目指します。

しかし、センター試験のみの受験生に比べて解く問題量が大幅に増えます。その分物理の勉強にかける時間も多くなるので、他教科との兼ね合いもうまく考えながら計画を建てなければいけません。あなたの得意不得意も考えながら、1日の勉強時間をどう振り分けるかきっちり考えた上で勉強法を参考にしてみてください。
基本的に勉強の流れは上で紹介したものと同じです。公式・基本事項を身に着け、問題演習という勉強法が効果的なことに変わりありません。

3月の物理勉強法

勉強量が増えてしまうなら、受験勉強をスタートする時期を少し早めるとライバルに差をつけることができます。
一般の受験生より早めの3月からスタートしてみましょう。

『リードα 物理基礎・物理』

参考書名
リードα物理基礎・物理
著者
数研出版株式会社
ページ
0ページ
出版社
数研出版

問題が洗練されていて、幅広い内容が載っている。 例題で理解して、普通の問題、難しい問題とステップアップが容易。 他の問題集にも浮気したが、これが一番しっくりくる。

難しいワロタ

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3月の間に、公式・基本事項の復習を終わらせていれば4月からスムーズに受験勉強に入ることができます。公式を身につけるためには、例題のみ3周する勉強方法などが効果的です。まだ習っていない範囲も予習のつもりで公式くらいは覚えておくようにしましょう。

4月〜6月の物理勉強法

二次試験で記述式の問題を解かなくてはいけない人は、4〜6月の間で『物理のエッセンス』での勉強に時間をかけましょう。2,3周は解いておきたいです。

『物理のエッセンス』

参考書名
物理のエッセンス 力学・波動 (河合塾シリーズ)
著者
浜島 清利
ページ
165ページ
出版社
河合出版

説明が難しすぎる。エッセンスもクソもない。タイトル詐欺なので初学者向けではなく、とても意見の別れるシロモノ。合う、合わないがはっきりしているので目を通して見て合わないならすぐにやめるべき。

簡単そうなフリしてしっかり渋い問題もあるありよりのありの参考書。 解き方を覚えるという使い方がベスト。 常に持ち歩き少しでもつまづいたらすぐにエッセンスまで戻るべき。 エッセンスのみで戦うのは演習量的に危うい。

武田塾生です。 この参考書でその日の宿題が終わらなくてなんとか泣きながらやったり、卒業式の前2日連続でオールしても終わらなくてぶっ倒れて卒業式の日寝坊したり、みんな大学決まって卒業式の前の日にクラスでワイワイしてる中1人黙々とやったり、東大生の先生に初学者レベルだからって馬鹿にされながらやった思い出のある参考書。 正直、初学者には結構というかカナリといっていいほどきつい。だけどこれを完璧に近いレベルまで持っていくと無双し始めるというか、かなり自信ついてきます。偏差値21からのスタートだけど、頑張ります!

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参考書名
物理のエッセンス 熱・電磁気・原子 (河合塾シリーズ)
著者
浜島 清利
ページ
158ページ
出版社
河合出版

青エッセンスは必須。 青エッセンスから名門の森もしくは良問の風への流れが安定。 ただ基礎の細かいところまで行き届いていないのでそれは他の参考書でやるべき。矛盾やん。

導入は初学者でもわかりやすく平易で無理がないのだが、あるレベルを超えると途端につまらなく感じるようになる。物理現象を逐一書き記しているわけではなくかなりザックリとしているので、表面的な理解はできても深い理解には絶対繋がらない。 良問や名問などに接続するのなら使っても良いが、そうでないなら別にやらなくて良い。本当の「物理のエッセンス」を学べる物理参考書はこれ以外にごまんとある。

基礎を大事にしてください。学校や予備校での授業では足りません。予備校で今物理をひたすらに受講してる人。動画見ただけで勉強してる気にならないでください。とにかく手を動かしてください。私もエッセンスを見た時、カラーじゃなくて面白くなくてもやってください。良書だと断言します。熱効率分かってますか?干渉の公式の意味分かってますか?この熱、電磁気、原子分野は、実生活と馴染みがない分、苦手とする人が多いのではないかと思います。ですから問題を解いてて疑問がたっぷり出てくるんです。でもこの本は私がどこで疑問を抱えるのか知っているかのごとく、Q &Aコラムがいたるところについてるんです。例えば、くさび形の干渉のやつで、なんでガラスの外側では反射しないのかと疑問に思ったら、ちゃんと書いてあるんですね。ガラスが厚すぎて経路差が大きすぎるので干渉はしない。なるほどと納得しました。私は、東進の受講を終え、良問の風をやったんです。そしたら、時間はかかるし間違えるしで。そこで初めて基礎ができてないことに気がつきました。クラスメートにまだエッセンスやってんの?と言われたのもあり、悔しくて受験学年の10月にこれをやりまくりました。そしたら、本当に物理のエッセンス(本質)が叩き込まれて、良問の風へスムーズに進まめました。センターレベルに関しては得意な化学よりも物理の方が取れてしまうということになりましたw 物理は他の教科と違って、本質が分かれば難しい問題も出来るといいますが、それは違います。本質を身につけた上で問題を解きまくるんです。全ての教科は、いい勉強法や講師に出会えたら、あとは慣れです。努力です。3年の秋になって後悔しないように、今からエッセンスを叩き込んでください。浜島清利さんは救世主です。河合塾ありがとう。やまぐち健一は教えるの下手。変な例え考える暇あるんだったらコンデンサーちゃんとやってくれ。

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二次試験で合格点ラインを超えるためには、確実に理解しながら数もこなす勉強が必要になってきます。そこで、受験勉強初期で必要な「理解して問題を解く」部分に注力しましょう。

1周目は解けなくてもいいので、
・問題文に書かれている物理現象を正確に図示すること
・公式を使う場面を理解する
・問題を解く流れを体感する
ことを目的として時間をかけて解いてみてください。
「公式を使う場面を理解する」とは、「ある値を求めたいときに、どの公式を使えば求めることができるのかを判断できること」と考えても構いません。
例えば、速度や位置を求めることができる公式は1つだけではありません。「数種類ある公式を、分かっている値に応じて使い分けできること」が公式を使う場面を理解することです。これは、高校過程の公式全てを知っている状態で問題演習を積むとできるようになります。『物理のエッセンス』をこなし、公式を適切な場面で利用できるようになりましょう。

7,8月の物理勉強法

7,8月は『良問の風』を使ってどんどん問題を解いていきます。

『良問の風物理頻出・標準入試問題集』(河合塾シリーズ)

参考書名
良問の風物理頻出・標準入試問題集 (河合塾シリーズ)
著者
浜島 清利
ページ
119ページ
出版社
河合出版

物理の問題集で迷ったなら絶対にこれにすべき。たいていの物理の問題は重くて、なれていないとほんとにだるく感じる。この本のいいところは易しすぎず、難しすぎず受験物理のおもしろさを集めていること。受験物理は基礎ができれば難しい問題もそれなりにできるようになるから難問よりも基礎を大事にしてほしい。(難問にも難問のよさがあるけど)個人的にはエッセンスや森よりもこっちを押したい。ただ難関2次試験では力不足感が否めないことは確か。

簡単だけど入試問題の基盤となる問題が揃ってます。赤本解いてて詰まったときはいつもこれに戻ってました。正直旧帝以外の国立ならこれと赤本だけでも何とかなりそう

入試での合否は標準問題で決まると言われています。つまり、難問は解けなくて良いのです。この本は、頻出でオーソドックスな入試問題が主に載せられています。同じテーマや状況設定に対して良問と言えるものはいくつもあって、それらが共通して扱っている核になっているところと、応用的ではあるものの頻出で差のつきやすいところとに絞って問題が再構成されています。ふつう、入試問題は原文を重視していますが、「あえて手を加えることにより、最大の学習効果が望めるように」なっています。 みなさんも、爽やかな風を感じ、物理の風景を楽しみながら、清々しい気持ちになってください。

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1周目は解けない問題は多いかもしれません。5分考えてもわからない場合は、使いそうな公式や図、考え方をメモした上で解答を読んでみてください。そこで理解できればもう一度その問題に取り組んでみましょう。解答を読んでも理解できない場合は先生か物理が得意な友達に質問することが大切です。夏休みで先生がいない場合はネットで質問してみるのもいいかもしれません。一人でずっと悩んでいても時間がどんどん過ぎ、効率が悪くなってしまいます。(私はこのタイプでした。1問に1時間以上使ったこともあります。今考えてみると時間の無駄でしかありませんでした。)

9月〜11月の物理勉強法

9月に入ってからはいよいよ本格的な二次試験対策になります。その前に過去問を数年分といてみても構いません。数年分だけですよ!
二次試験対策として最も効果的な問題周が『重要問題集』です。

『重要問題集』

参考書名
物理重要問題集ー物理基礎・物理 2017
著者
価格
940円
ページ
143ページ
出版社
数研出版

赤本までの橋渡し!

よいところは問題自体の質だね。知っておくべきパターンは網羅されているよ。だからこれを完璧やっておけば、解法を組み合わせることでどんな受験問題でもスラスラとけるよ。 やったね! 悪いところはまず問題の並べ方だね。殆ど全ての問題がページをまたいでいてやりにくいことこの上ない。これとこれとこれの順序をいれかえたら見やすくなるのになあ。なんでそんなことも考えられないんだよ無能編集者! のうなしあんよだね。 解答解説も行き当たりばったりで一貫性がないよ。さすがの無能編集者もその辺は理解してるみたいで、後ろに略解をつけてるよ。「立場上解答解説つけたけど、絶対わかりにくいから略解を見てね」というメッセージだね。その証拠に重問化学は略解がないのだ。 と、いうことで解答解説は捨てるのが啓明でしょう。 以上の点に気をつけて解けばとても良い問題集だよ。 やったね!

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『重要問題集』は非常に難しい問題が多く載っています。ですが、センター試験のように単問ではなく、幾つかの小問が段階的に合わさって1つの問題となっています。そのため(1)(2)くらいは標準的な問題です。全問正解はできなくとも、少しでも小問を解けるように挑戦してみてください。
二次試験も同じような構成になっていることが多いため、『重要問題集』を使うことで(1)(2)あたりの問題に挑戦する練習になります。満点を取らなくても合格できます。できる問題から解いていく癖をつけておくことが大切です。

12月〜センター試験直前までの物理勉強法

12月に入ると、二次試験対策を中断し、センター試験対策に移ります。
「残り1ヶ月くらいしかないのに大丈夫かよ」と不安になっているかもしれませんが大丈夫です。重要問題集の難易度はセンター試験よりも数段上なので、いつの間にかセンター試験で満点を取れる実力がついているのです。

12月に入ったら試しにセンター試験の過去問を解いてみてください。時間配分や形式に戸惑うかもしれませんが、問題自体はそんなに難しいとは感じなくなっていませんか?そのレベルまで来てしまえば後は慣れるだけです。センター本番までの1ヶ月間、過去問を解いて復習するのみです!

センター過去問

参考書名
センター試験過去問研究 物理 (2018年版センター赤本シリーズ)
著者
ページ
992ページ
出版社
教学社
参考書名
大学入試センター試験過去問レビュー物理基礎・物理 2018 (河合塾シリーズ)
著者
価格
950円
ページ
559ページ
出版社
河合出版

センター直後〜二次試験直前までの物理勉強法

センター試験が終わった後も休めません。ここからは二次試験に向けて勉強しましょう。やっと二次試験の過去問の登場です。もちろん数年分なら夏休みや9〜11月の間に解いてみても構いません。

二次試験の過去問をやる際には、しっかりと制限時間を設け、終了時刻になるまで必死にあがきましょう。「問題集で勉強するときは5分考えてわからなければ解答解説を見る」という勉強法でした。しかし志望校の過去問を解くときには制限時間内にどれだけ問題を解けるかが大切になってきます。
そしてここでも復習が大切です。最後まで解けなかった問題は解答解説をじっくり読み、もう一度解き直してください。

センター物理+二次試験勉強法まとめ

【3月】『リードα』〈公式・基礎事項〉

◎【4〜6月】『物理のエッセンス』〈解き方の理解〉

【7,8月】『良問の風』〈問題演習〉

◎【9〜11月】『重要問題集』〈問題演習〉

【12月〜センター直前】センター過去問〈過去問演習〉

◎【センター直後〜二次直前】志望校の過去問〈過去問演習〉
(◎:頑張りどころ)

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センター試験でも二次試験でも高得点を目指す勉強法

上の2つの「センター試験で満点を目指す勉強法(二次無し)」と「センター試験で満点、二次試験で合格点を目指す勉強法」を比べても分かるように、基本的に使う問題集や参考書は同じです。ただどの問題集を重点的に勉強するかが異なるだけです。
「センター試験で満点を目指す勉強法(二次無し)」では『リードα 物理基礎・物理』と『良問の風』、「センター試験で満点、二次試験で合格点を目指す勉強法」では『物理のエッセンス』と『重要問題集』でした。

「センター試験で満点、二次試験で高得点を狙う勉強法」では『重要問題集』と『志望校の過去問』を重点的に勉強することになります。なるべく早い段階で『重要問題集』に入りたいです。4月に『重要問題集』、9月に過去問に取り組み始めると理想的です。

センター試験で満点を取って二次試験で高得点を目指す人は、ある程度物理が得意な方だと思います。物理が得意で、「公式なんて完璧に決まってんじゃん」「標準的な問題なら難なく解けるよ」という方は『リードα 物理基礎・物理』や『良問の風』などは飛ばしても大丈夫でしょう。
また、4月〜8月までずっと『重要問題集』をやっていても飽きるので、『名問の森』などを購入してやってみる良いかもしれません。

名問の森

参考書名
名問の森 物理 力学・熱・波動 1
著者
浜島 清利
ページ
224ページ
出版社
河合出版

載っている問題・量・難易度がとても良い。解説も物理の問題集ではいい方だと思うし、力がつくと思う

物理のトップ参考書。 重要問題集と比較されがちだが圧倒的に解説が丁寧。 教科書など物理の基礎が載っているものと併用し、ゴリゴリ解きまくることでかなり力がつく。 ちなみに藤田ニコルはかわいい

名問の森までやればどんな大学でも合格点レベルには到達できる。ただ、暗記ではなくしっかりと理解すること。入試に出るような典型問題が多め。

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参考書名
名問の森 物理 波動2・電磁気・原子
著者
浜島 清利
ページ
223ページ
出版社
河合出版

重要問題集より解説は丁寧。 問題はとてつもなく名門揃い。 上位大学目指すならとりあえず買っておいて表紙を眺めるだけでも頭良くなれそう。

力学と異なり、こちらは結構歯応えのある問題も多いです。特に原子分野に関しては結構詳しく勉強できると思います。ただ、初見殺しな問題も数問入っていますので、やり抜く忍耐力は多少必要です

医学部合格者は必ず持っているというこの本、非常に良い。問題もなかなかの難易度であり、解説もしっかりしている。これがあれば大抵の難関大学は対応できる。ただ交流などが少ない気もする。

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センター試験+二次試験高得点勉強法まとめ

【3月までに】『リードα』〈公式・基礎事項〉『物理のエッセンス』〈解き方の理解〉『良問の風』〈問題演習〉

◎【4〜8月】『重要問題集』〈問題演習〉

◎【9〜11月】志望校の過去問〈過去問演習〉

【12月〜センター直前】センター過去問〈過去問演習〉

◎【センター直後〜二次試験直前】志望校の過去問〈過去問演習〉
(◎:頑張りどころ)

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この記事を書いた人
慶應義塾大学 理工学部に通っています。1人旅が趣味で、得意科目は数学と英語です!

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