センター日本史勉強法!おすすめ参考書・問題集で9割・満点対策

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はじめに

センター日本史の勉強法は、言ってしまえばとにかく知識を詰め込むだけです。そのせいもあって、主要三教科ばかりに力を入れ、日本史の勉強を後回しにしてきた受験生も多いはず。しかし、「覚えるだけ」とはいってもその範囲は膨大で、中学までの歴史と同じ勉強法と思っていると痛い目にあいます。生半可な勉強で覚えきれる量ではありません。また、数学や英語と違って勉強法が確立されていない方が多いと思います。

勉強法もわからないし、センター当日までに間に合う気がしない…とお悩みのそこのあなた、是非この記事を読んでみてください!

センター日本史で9割以上、満点まで視野に入れた勉強法を紹介します!この記事ではセンター日本史の特徴や傾向を説明した後、勉強法の実際の流れや、勉強の際の注意点を紹介していきます。最後にセンター日本史オススメの参考書・問題集も載せているので、チェックしてみてくださいね。

センター日本史の平均点と特徴

平均点は65点前後

まずは、センター日本史の平均点が一体どれくらいなのか気になる方も多いと思うので、直近5カ年の平均点を掲載しておきます。

   日本史B平均点

     63.92 (2018年度)
     60.92 (2017年度)
     62.01(2015年度)
     66.32(2014年度)
     62.13(2013年度)

      (出典: 大学入試センターホームページ )

ここ最近ではセンター日本史の平均点は65点前後に落ちついているのがわかります。60点台を飛び出す大きなブレもありませんね。

「点を稼げる科目」になりやすい

平均点に変動があまりないことから分かる通り、センター日本史の難易度は基本的に毎年安定しています。だから、一度得意になってしまえばセンター日本史は点の稼ぎどころになるのです。難化・易化が毎年騒がれる数学や国語で失敗した時の保険のためにも、是非日本史で安定して高得点を取れるようになっておきましょう。また、地歴公民はセンター試験第一日目の第一科目です。ここで安定して9割以上を取れる自信があると、心理的にも余裕を持ってセンター試験をスタートできます。何事もスタートダッシュが肝心です。センター日本史を得意にして他の受験生よりも一歩リードした状態でセンター試験を受けられるようにしておきましょう。

センター日本史出題の傾向と対策

原始〜近世:近現代=6:4

現行のセンター試験は6つの大問で構成されています。第一問が全時代が範囲であるテーマ史、第二問が原始・古代、第三問が中世、第四問が近世、第五問・第六問が近現代に関する問題です。割合としては原始〜近世と近現代との割合がだいたい6:4になっています。範囲の割には配点率が高い近現代史が重要だというのがわかりますね。

設問の半数が正誤判定問題

センター日本史の設問は、毎年半数近くが正誤判定問題です。その他には空欄補充問題、年代配列問題などがあります。単純な一問一答の用語暗記だけでは対応できないというのがわかります。曖昧なままにたくさんの用語を覚えるのではなく、一つ一つ正確に用語の意味や関連事項を把握していくことが求められます。

教科書の基本事項を抑えよ

センター日本史の問題を解答する上では、特別細かい知識は必要とされません。教科書の基本的な事項さえ押さえておけば十分です。しかし、それが満足にできていない受験生が結構多いのが現状です。どうしても、難しい用語をたくさん覚えることに充実感を得てしまい、「基本的な歴史用語の意味を正確に理解する」ことがなおざりにされがちです。重箱の隅をつつくようなマニアックな知識は、難関私立入試くらいでしか求められません。
センター試験の問題には、教科書を超えたレベルの知識が絡む問題が出てくることもありますが、消去法を使えば教科書の知識だけで解けるようになっています。教科書の知識を正確に押さえていれば、誤っている選択肢がパッと判別できるようになっているので心配は無用です。とにかく基本的なことを曖昧ではなく正確に覚える、ということを大事にしてください。
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センター日本史勉強法:9割まで狙える勉強法の流れ

勉強法①教科書を区切りつつ読む

センター日本史の問題は教科書の知識の大半から出題されるので、教科書を使って勉強していくのが最も効率的だということになります。さて、ここで教科書を1ページから最後のページまで一気に読んで、通読し終わったら復習する、という勉強法はあまり効率的ではありません。
エビングハウスの忘却曲線という有名なグラフがあります。ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによって生み出されたグラフで、人間は学習した内容を、時間経過によりどれくらい忘れてしまうのか示したものです。これによると、人間は学んでから20分も経たないうちに覚えたことの大半を忘れてしまうそうなんです。だから、教科書を一度全部読み終わった後では、教科書の序盤に載っている内容はほぼ忘れてしまっていて、復習が非効率的になります。教科書を読んだらどこかである程度の区切りをつけて一旦復習をする、というのが効率的です。今日は奈良時代を勉強、明日は平安時代前期を勉強、のように区切って読み、その都度復習していくことが、長期記憶を形作るコツです。

勉強法②一問一答で用語を抑える

教科書のある範囲を読み終わったら、一問一答問題集で用語の確認をしましょう。すぐに思い浮かばない用語があれば、教科書に戻ってその用語関連の文をしっかり読みなおし再度理解します。また、歴史用語を思いだせるかの確認と同時に、その歴史用語の意味や関連知識を説明できるようにしてください。一問一答集をただ答えるのではなく、用語を説明できるようになってはじめて「復習」の完了です。

勉強法③勉強した範囲の演習問題を解く

復習が終わったら、勉強した範囲のセンター形式での問題を実際に解いてみましょう。古い年度の過去問や、各予備校が出版している予想問題集、過去のマーク模試などを利用するといいでしょう。演習を通して、自分が苦手な時代や分野、問われ方などを分析しましょう。センター試験本番までは点数にとらわれることなく、自分ができなかったところを発見し、潰す、ということに集中してください。

勉強法④弱い分野は用語集や資料集で補強

問題演習を通じて苦手な箇所が見つかったら、用語集や資料集などを用いて弱点の補強をしましょう。苦手なところこそ、掘り下げて勉強するのが大事です。かといって、センターでしか日本史を使わない人はそこまで細かいところを覚えきる必要はないです。用語集などはあくまで教科書に載っている基本事項を理解、整理するための手助けとして活用してください。

とにかく本番までは教科書を読む→復習→演習→弱点補強を繰り返して、弱点といえる分野をなくすことが必要です。
この記事を書いた人
現役で早稲田大学 政治経済学部に合格しました。センター利用だったので主に国公立対策の記事を書いています。 得意科目は英語と国語で、歌うことが大好きです。精密採点DX-Gでの最高得点94.497。95点越えが目標です。

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