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はじめに
ハイレベル理系数学の使い方と特徴を紹介していきます。
目的
数学の応用力を向上させる
ボリューム
100問程度
目安勉強時間
80時間
使用期間
東大受験者の高3直前期、浪人時
使用レベル
やや難
学習効果
この問題を解けば確実に合格というレベルの問題に強くなる
【ハイレベル理系数学】の特徴
東大受験者の平均的な数学力はあることが前提で、「最高レベルに難しい」という意見もあるが、正直そこまで難しくない。もっと難しい問題は数えきれないくらいある。とは言っても、解けなくても合格出来るレベルの問題が多数載っている。逆に言うと、この問題のレベルが解ければ確実に志望校には合格する。『やさしい理系数学』『新数学スタンダード』レベルの問題はすらすら解ける事が前提。数学でしっかり点を取ってアドバンテージにしたい人におすすめ。
【ハイレベル理系数学】の使い方
受験直前期に空いた時間を使いすすめる。この問題集を解く人は基本数学が大好きなので楽しいはず。1周でもいいが、2周出来ればよい。問題数は多くないので2周するのはそんなに大変ではない。この問題が解ければ合格出来る!と思って1問1問解くと良い。解けなくても合格出来る可能性はある。