【古文】古文上達 読解と演習56の使い方と特徴

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はじめに

この記事では「古文上達 読解と演習56」の使い方と特徴を紹介します。「古文上達」シリーズは、「古文上達基礎編 読解と演習45」と、この「古文上達 読解と演習56」の二種類あります。今回は基礎編よりも難易度が高い「古文上達 読解と演習56」の使い方や特徴についてお話ししていこうと思います。ぜひ教材選びの参考にしてみてください!

古文上達 読解と演習56

参考書名
古文上達 読解と演習56
著者
小泉 貴
ページ
176ページ
出版社
Z会出版

これから古文読解を始めようと思っています。 そこでこちらの「古文上達56」と1段階下のレベルの「古文上達45」ではどちらが良いでしょうか? 文法の理解度としては河合塾の「ステップアップノート」がそこそこ余裕で解けるくらいです。

問題は良質だけど、解説が少なくて物足りなく感じた。和訳も硬い日本語使っててわかりにくかった。筆者が古文を愛していることは伝わったが、受験生に寄り添う参考書ではないと思う。従って使うの辞める。

渋い!とにかく渋い! "渋い"という言葉はなかなか教材のレビューに用いる言葉ではないためになかなか伝わりにくいだろうが、やればわかる。"渋い" 本書は 一部:入門編(筆者のコラムや基本的な文法事項、単語など) 二部:基礎編(全30問。重要かつ頻出の作品。平易な文章がほとんどだが設問が難しい。軽く文学史がまとめられている。) 三部:演習編(全26問。重要かつ頻出の作品。難易度は入試トップレベル。) 別冊:解答編(三部の解答に加えやや発展的な文法事項と単語) といった構成になっている。 《メリット》 問題数が全56門とかなり豊富。しかもその全てが大学入試の過去問であり実践的な学習が可能であり、難関大学の入試に完全に対応していると言っていいレベル。 別冊に文法事項と単語(全300語くらい?)がまとめられており、これ1冊で古文は事足りる。 別冊のコラムが面白い。 《デメリット》 かなりボリュームがあり、特に三部の演習編の問題はどれもかなりの難易度のため、本書を1周するだけでも困難であり、復習はさらに困難。 「わからない人に教える」というよりは「できる人を伸ばす」といった趣旨の解説なので古文が苦手な人には不向き。 コラムは言わずもがな解説までに筆者の主観が色濃く反映されている部分があり、一部客観性に欠ける。 本書は良書であるが、難易度が高く、クセの強い本でもあるので万人受けはしないだろう。 しかし、ハマる人にはとことんハマる。 この本に取り組む度に確かな実力が着いていくのを肌で感じる。 私はこの本のおかげでセンター、早稲田の古文で9割を切らなくなった(でも落ちた)。 扱いにくい良書。 故に"渋い"。

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目的

古文の基礎的な問題演習

ボリューム

296ページ

目安勉強時間

50時間

使用期間

2ヶ月で1周

使用レベル

基礎〜やや難

学習効果

古文の読解における基礎的な力が身に付く。

【古文上達 読解と演習56】の特徴

まずは「古文上達 読解と演習56」の特徴についてお話ししていこうと思います。「古文上達 読解と演習56」は【入門編】【基礎編】【演習編】の3部構成になっています。【入門編】は古文に対する心構え、【基礎編】は文法中心の短い古文の問題演習、【演習編】は標準的な古文の問題演習となっています。ある程度古文の基礎知識がある人は【入門編】は飛ばしてしまっても構いません。この「古文上達 読解と演習56」は実践的な問題集なので、古文の基礎を勉強した後で取り組むことをおすすめします。

【古文上達 読解と演習56】の使い方

次に「古文上達 読解と演習56」の使い方についてお話しします。まず【基礎編】は辞書を使わずにひたすら問題を解いていきましょう。この「古文上達 読解と演習56」は実践的な問題集なので、知らない古語が出て来るのは当然ですし、これは本番でも然りです。知らない古語に出会った時に、その古語の意味を予想する「推測力」をつけていきましょう。これは本番でも絶対活きるはずです。
その後に、別冊の解答・解説で問題の答えと文法事項、古語、古文常識を確認し、知らなかった箇所はノートにまとめるなどして暗記するようにしましょう。同じものを何度も間違えることはすごく効率が悪いので、きちんと復習をし、二度と同じミスはしないようにしましょう。そして【演習編】も同様の流れで学習していきましょう。

そしてこの「古文上達 読解と演習56」だと少し簡単だなと思う方や、最難関の大学を目指す方には「最強の古文」をおすすめします。これは「古文上達」シリーズの最難関版で、ぶっちゃけすごく難しいです。なので、順を追って手を出すことをおすすめします。まだ古文の知識が十分にないのに手を出すと、ちんぷんかんぷんだと思います。私も実際、古文の実力が伴わないまま「最強の古文」の問題を解こうとしたところ、まったく歯が立たなかったことを覚えています。
「最強の古文」については以下の記事で詳しく説明しているので、ついでに見ていってくださいね。

【古文】最強の古文 読解と演習50の使い方と特徴

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