はじめに
速習!英語頻出問題 ダブルポイントの使い方と特徴を紹介します。
目的
英語全般の知識総整理
ボリューム
268ページ
目安勉強時間
40時間
使用期間
1ヵ月
使用レベル
標準
学習効果
センターレベルの英文法などの知識を短い時間で復習できる
【速習!英語頻出問題 ダブルポイント】の特徴
形式:
基本的に左ページが問題で、右ページが解答・解説といなっていて、一問一答形式となっています。
問題の分野は英文法や熟語、会話表現、アクセントなど多岐にわたり、長文読解・記述型英作文問題以外の全てを網羅した一冊と本書にあります。
長所:
タイトル通り効率を重視した参考書で、一周一ヵ月で終わるように作られています。広範囲の分野を一ヵ月で全復習するために、一問で二つ分の文法事項などを復習できるようになっています。問題によっては3項目以上のポイントがつまっている場合もあります。
このため、試験直前などの総復習に最適と言える。また、一通り文法の学習を終えた後に、どの部分に穴があるか効率的に見つけ出すことができます。
短所:
効率的に復習するようにつくられているので、高校一年生など学習はじめの人には向かない。
また、効率性を重視した結果か、解説が雑な所がたまに見られる。特にアクセントと英語のことわざの部分の解説は学習にほとんど役に立たないだろう。
【速習!英語頻出問題 ダブルポイント】の使い方
先程述べたように、総復習として活用するのがベストです。
そのため30日設定で作られていますが、一気にやれば一週間ほどで一周できます。
また、電車の中で赤シートを使ってコツコツやりながら知識の穴を見つけるのも良い有効な使い方の一つです。間違えた問題にはチェックを入れ、また後で復習をするために活用してみましょう。