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はじめに
この記事では、『東大の地理25ヵ年』の使い方と特徴を紹介します。
東京大学の2次試験の地理の問題を25年分まとめた本書は、東大受験生にとって必須の問題集とされています。
東大地理25カ年の効果的な使い方をマスターして、ぜひ周りの東大受験生に差をつけましょう。
目的
文系東大入試の地理科目の問題演習
ボリューム
392ページ
目安勉強時間
50時間
使用期間
2ヶ月で1周
使用レベル
標準〜やや難
学習効果
東大地理の実践的な問題演習を通じて、合格点を取る力が身につく。
【東大の地理25ヶ年】の特徴
東大地理の過去問が25ヶ年分掲載されています。
地理の問題集は、センター試験対策のものは沢山あるものの、二次試験や私大入試用のものは少ないです。(ほとんどの文系大学受験生が地歴科目では日本史または世界史を選択するため)
そのため、東大の地理対策の問題集はこの25カ年が一番です。ぜひやっておきましょう。
【東大の地理25ヶ年】の使い方
基本的には問題を解き、解答・解説で解答のポイントを確認してそれをノートにまとめるなどして暗記します。
問題を解くときは、時間を図って論述をしっかり書き、確実に復習まで行うようにしましょう。
また、あまりまとまった時間が取れないときに一度解いた問題について論述のプロットだけ書いて解答がずれていないか確認するような復習を行っていくとより効果的です。