センター世界史勉強法!厳選参考書・問題集と過去問で9割〜満点を取る

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はじめに

センター試験の科目の中で、暗記系の科目は後回しにされがちです。国語・数学・英語といった主要三教科が重視されて、歴史系の科目がなおざりにされるのはよくあることです。あなたも、ただ覚えればいいものだと思って、センター世界史を軽視してきたかもしれません。覚えるだけとはいっても、その範囲は膨大です。なにしろ文明の発祥から今現在までの約5000年間の歴史、それも対象は世界全体です。一体どうやってこんな量を覚えればいいんだ…と今になって慌てだしているのでは?そんなあなたももう安心です!この記事ではセンター世界史の効率的な勉強法とオススメの参考書・問題集を紹介します。

センター世界史勉強法 勉強の基礎

教科書からすべては始まる

センター試験の問題は、基本的には各高校が使用する「世界史B」の教科書に載っている知識だけで解けるようになっています。国が管轄する大学入試センターが作る問題なんだから当然ですよね。ですから、センター世界史を勉強していく上で最も効率的で無駄のない教材は、間違いなく「教科書」なのです。教科書を無下にしないで、最高の教材として活用していきましょう。

太字をまず抑えよう

教科書に書かれていることの中でも、特に重要なものはわざわざ太字で強調してくれています。ここだけは絶対に覚えておかなくてはいけないということです。太字に関する知識を正確に覚えているかどうかが肝心です。太字になっている言葉をただ暗記するのではなく、その意味や関連知識、背景まで覚えましょう。

消去法が基本

センター世界史の問題では、明らかに教科書レベルを超えた知識が絡んでくることもあります。しかし、そのような問題でも、消去法を使えば問題なく解けるようになっています。正しい文を選ぶような問題では、答えの文には教科書レベルを逸脱した知識が絡んでいる場合がたまにあります。しかし、他の文は教科書レベルの知識を使えば明らかに間違っていると判別できるようになっています。解くときは消去法を使って、仮に難しい知識があっても無駄に悩み過ぎないようにしましょう。

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センター世界史問題の特徴とは?

正誤判定問題

センター世界史の中心となっているのがこの正誤判定問題です。世界史用語の一問一答ならできるけど正誤判定問題はできない、という受験生は多いですが、「用語を暗記するだけ」の勉強をしているとそういった事態に陥りがちです。その用語はどういった意味なのか、字面ではなく本質的な部分を覚えるように意識しましょう。また、教科書を読み込む際に、この正誤判定問題を意識して読んでみるのも効果的です。正誤判定問題に引っかかるのは、知識の細かいところを曖昧に覚えている人です。教科書のこの部分が正誤判定問題の誤った部分として引っ掛けに使われそうかも、というのを随時頭の片隅に入れながら読んでいくことで、知識を曖昧ではなく正確に覚えられるようになります。正誤判定問題を解くときは、消去法が基本です。誤っている文を即座に判断できるように、正しい知識を身につけましょう。

時代に関する問題

センター世界史では、時代に関する問題とは言っても年号を直接問うような問題は未だかつて出題されたことがありません。だから、「年号を暗記する」のではなく「出来事の流れ」と「各時代のイメージ・大局」を知っておくことが大事です。歴史的出来事はそれが起こった年ではなく、それがおこった時代をおおまかに捉えておけばよいのです。つまり、センター世界史の勉強をする上では、「アメリカ独立戦争が1775年に勃発した」のではなく「アメリカ独立戦争が18世紀後半に勃発した」という認識で覚えておくべきということです。細かい年号を覚えるのに無駄な努力と時間をかける必要は有りません。

地図問題

センター世界史には、都市や領土の位置や、移動経路などが地図上のどれに当たるのかを選ばせる問題もあります。「カルカッタ」や「鎬京」などの歴史的に重要な場所が一体どこにあるのか、地図とリンクさせて覚えておくことが必要になります。重要な都市や戦争の進軍経路などは、言葉だけではなく地図上の位置も覚えておきましょう。

写真問題

センター世界史に出てくる写真は、ただの参考資料としてあるだけで、問題自体はその写真が何なのかわからなくても解ける場合が一般的です。しかし、問題の中にはその写真に写されているものが何なのかを知っていないと解答できないものもあります。歴史的に重要なものや場所の写真はだいたい教科書に載っているので、一通り見ておきましょう。余裕があれば、写真や図が載った参考書をサーッと眺めておけば態勢は盤石です。

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センター世界史勉強法 勉強の流れ

教科書は区切って読もう

教科書を最初から最後まで通読して、そのあとで問題を解く、というやり方は効率が良くありません。「エビングハウスの忘却曲線」を知っていますか?ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスによってつくられたグラフで、人間が学習した内容をどのくらいの時間で忘れてしまうのかを示すものです。そのグラフによると、人間は学習後20分も経たないうちに覚えたことの大半を忘れてしまいます。だから、教科書を全部読み終わった後に復習をしても、教科書の最初の方に載っている内容はほぼ忘れてしまっていて、復習をする上で非効率的です。効率的に勉強するためにも、教科書を読んだらどこかである程度の区切りをつけて一旦復習をした方がいいです。今日は第1章だけを勉強、明日は第2章だけを勉強、のように区切って読んでその都度復習していくことが、長期記憶を形成するコツです。

教科書を完成させたら過去問

教科書を一通り読み終わったら、過去問にとりかかりましょう。どんな試験でも、とにかく過去問を解くのが鉄則ですよね。センター模試の問題や予想問題などが載っている、各予備校が出版する問題集は過去問を解き終わった後に手を付ければいいです。まず過去問を解いて、研究しないことには何も始まりません。どの分野が苦手なのか、どんな形で知識を問われると戸惑うのか、過去問演習を通してしっかりと自己分析をしましょう。

用語集やビジュアル参考書で補足知識を

過去問を解いてみて弱い分野、足りない知識があったら、教科書に戻るのが一番ですが、それでもまだ不安なら用語集を開いてみましょう。自分の弱点分野に関するページを開いて、知識を強化していきましょう。ただ、用語集にはセンターレベルには不必要なほど細かい知識が書かれていることが多いので、全部を覚える必要はありません。参考程度に軽く覚えるくらいにとどめておいて十分です。また、センター試験には写真問題も出るので、写真や図などが乗った参考書を読んで知識を蓄えておくのもいいでしょう。教科書をベースにしてその他の参考書で補足知識をつけていけば、満点も夢ではなくなります。

余力があれば年号を幾つか覚える

代表的な年号をいくつか覚えておけば、時代配列問題に対応しやすくなります。センター世界史において重要なのは「出来事の流れ」を覚えることで、年号をたくさん覚えることにあまり意味は無いのですが、最低限有名な出来事の起こった年号を覚えておくと、何世紀はどんな時代か、というのがイメージしやすくなります。例えば「1492年 コロンブスがアメリカ大陸を発見」というのを覚えておけば、15世紀後半から16世紀は大航海時代である、というイメージが咄嗟に出てきます。年号を覚えることは最優先事項ではないですが、余力があればゴロ合わせを使った年号暗記帳などを使っていくつか覚えておくことで問題が解きやすくなります。

この記事を書いた人
現役で早稲田大学 政治経済学部に合格しました。センター利用だったので主に国公立対策の記事を書いています。 得意科目は英語と国語で、歌うことが大好きです。精密採点DX-Gでの最高得点94.497。95点越えが目標です。

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