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はじめに
英文解釈の技術100の使い方と特徴を紹介します。

あきれるほどの意訳。 中身はよいと思う。
考えさせられる問題が多く、やり甲斐があります。私の敬愛する先生の授業でも、これから引用したと思われる英文が使われていました。 多少解説は雑です。例えばskipが「飛び級する」と語句の欄に載っていますが、これは前後から推測しなければわからないので意訳するよう先導してほしかったです。 一長一短ですが、さすがロングセラーと思えるような本で、確実な力がつくでしょう。
骨董品を売り捌きがちな人におすすめです
目的
構文解釈の演習
ボリューム
230ページ、例題100演習100
目安勉強時間
40~50時間
使用期間
3~4ヵ月で一周
使用レベル
標準~やや応用
学習効果
構文解釈の力を磨く
【英文解釈の技術100】の特徴
英語を読むうえで欠かせない文の構造を解釈する能力を鍛えることができる問題がぎっしりと詰まっています。
100の構文が例題として紹介されており、それに対応した演習問題が付いており、これ一冊をしっかりと解ききれば構文解釈の力はかなり付きます。
【英文解釈の技術100】の使い方
まず例題を20分以内に構造を読み解き、自分で和訳をします。そして次に答え合わせを行い、構造解釈をどう間違えたか、和訳の何を間違えたかを確認します。
次に演習問題は30分以内に丁寧に同じように解きます。
これを最低二周はしましょう。
二周目以降は15分一文章のペースで解くことが理想です。