英文解釈の技術100の使い方と特徴【英語のおすすめ参考書】

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はじめに

英文解釈の技術100の使い方と特徴を紹介します。

参考書名
英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)
著者
杉野 隆, 桑原 信淑
ページ
230ページ
出版社
ピアソン桐原

この参考書のシリーズは、世間では評価が高いですが、個人的には、全く良いと思いませんでした。その理由を下にまとめておきます。 ① 意訳が過ぎる。 他の方のレビューにもあるように、大学入試 の和訳問題が、直訳では点が貰えないことな ど百も承知です。ですが、この参考書は英文 解釈の参考書であって、和訳演習の参考書で はありません。(最近は、英文解釈と和訳を混 同してる人が多い。) その為、自分で和訳を書いてみても、自分の 訳が正しいのかが分かりづらく、効率が悪い です。英文解釈の参考書は、この参考書のよ うな"達意の名訳"をしている参考書よりも、 比較的、英文構造に沿った和訳をしている参 考書を選ぶべきだと思います。 ② 一方的である。 この見出しだけみても、何のことか分からな いでしょうから、今から説明します。 この参考書を見ると分かるのですが、非常に SVOCを振ることを重視しています。これは 英文解釈を行う上で非常に重要なことです。 ですが、私がこの参考書の気に入らない所 は、一方的にSVOCを振ってあって、 「SVOCがこうなるから、こうなるよね?」と いったような説明しかなく、何故、そのよう なSVOCの振り方になるのかの根拠、考え方 のプロセスが全く示されていません。口語的 な説明になっていますが、一方的に話しかけ られている気分です。もっと受験生に寄り添 った解説をしてほしいものです。 上記のような理由から、私はこの参考書をオススメしません。では、何を勧めるのか、それは、「英文読解の透視図」です。 この参考書は、上記のような問題点を全て解決しています。ここに英文読解の透視図のレビューを書いてしまうと、長くなってしまうので、書きませんが、良かったら、書店で手に取ってみてください。 また、上に、「英文解釈と和訳は別物。」と書きましたが、では、英文和訳の参考書は何を勧めるのか。それは、英文和訳演習です。この参考書は4段階のレベルに分かれており、最難関までも対応しています。また、採点基準も示されており非常に良書です。古いということもあって、あまり知られていませんが、是非書店で手に取ってみてください。

基礎英文解釈の技術100→英文解釈の技術100(本書)→英文読解の透視図などの上位英文解釈問題集の英文解釈の学習ルートの一地点で、透視図などの中長文の解釈問題集をこなさないと点に繋がらないような気がした。高2の模試の和訳では基礎英文解釈の技術100でも十分オーバーキル。

これは英文読んでなんとなく意味を掴んで読んでいく人(その人はポレポレ)には合わないですが、SVOCMをガチガチに取りたい人には最適です。 英文は面白いものから意味不明のものまで(長文の一部分を切り取っているので)あります

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目的

構文解釈の演習

ボリューム

230ページ、例題100演習100

目安勉強時間

40~50時間

使用期間

3~4ヵ月で一周

使用レベル

標準~やや応用

学習効果

構文解釈の力を磨く

【英文解釈の技術100】の特徴

英語を読むうえで欠かせない文の構造を解釈する能力を鍛えることができる問題がぎっしりと詰まっています。
100の構文が例題として紹介されており、それに対応した演習問題が付いており、これ一冊をしっかりと解ききれば構文解釈の力はかなり付きます。

【英文解釈の技術100】の使い方

まず例題を20分以内に構造を読み解き、自分で和訳をします。そして次に答え合わせを行い、構造解釈をどう間違えたか、和訳の何を間違えたかを確認します。
次に演習問題は30分以内に丁寧に同じように解きます。
これを最低二周はしましょう。
二周目以降は15分一文章のペースで解くことが理想です。

この記事を書いた人
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