【代名詞一覧】6つの重要代名詞の意味を例文つきで紹介!

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はじめに

英文法の中でも基礎的な分野である代名詞、皆さんはきちんと理解できていますか?
代名詞と一言で言ってもその範囲は広いため、すべてをカバーできていない人も多いと思います。そこでこの記事では少し代名詞に自信がないあなたのために、代表的な6つの代名詞の意味や用法を例文つきでご紹介したいと思います。なので自分が自信のない分野をピックアップして読んでみてくださいね。

代名詞とは?

まずはそもそも代名詞とは何なのか、代名詞とは読んで字のごとく「名詞の代わりをするもの」です。きっと皆さんも会話の中で使うと思います。例えば友達と話してて「昨日江ノ島に行ったんだよね〜」と最初に「江ノ島」という名詞は出てくると思いますが、そっからは「“そこ”でね」だとか「“そこ“がさ」などと、こそあど言葉で表すと思います。これこそが代名詞なのです。何回も同じ単語を言うとくどいので、名詞の代わりをする「代名詞」に置き換えるのです!

また名詞だけでなく文も置き換えることができます。例えば
「昨日SMAPに会ったんだよ!」
「“それ”を、お母さんに言ったら羨ましがられたの」
ここでの“それ”は前の文を受けていますよね。

このように代名詞とは一度出てきた情報(名詞や文など)を何度も繰り返さないように、代わりをしてくれる名詞のことなのです。なので代わりをした名詞や文をそこに入れても文章は成り立つようになっています。
「昨日SMAPに会ったことをお母さんに言ったら羨ましがられたの」
こんな風に成り立ちますよね。

こんな代名詞にも種類があるのです。それは大きく分けて6つです。でもその名称を覚える必要はありません。重要なのはその使い方を覚えることです。名称だけ聞くと難しく聞こえて取っ付きにくい感じがしますが、分かっちゃえば簡単なので安心してください。私もなるべく難しく聞こえないように丁寧に説明していこうと思います。

人称代名詞

まずは「人称代名詞」と呼ばれるものから。これは読んで字のごとく「人」のことはもちろん「モノ」も表すことができます(it)。普段も人だけでなくモノもこそあど言葉で表しますよね。私たちは当たり前に使いすぎて意識していないと思いますが、日本語の場合は「彼女 が/の/を/に/のもの」というように「彼女」という部分は変化せずにその後に続く格助詞を変化させて使います。しかし英語にはそのような格助詞が存在しないため、「彼女」という単語ごと変形していくのです。そのような変化形、つまり人称代名詞の一覧をまず表で紹介します。最初は難しいと思いますが、この表を暗記してしまいましょう!アイマイミーマイン、ユーユアユーユアーズ、ヒーヒズヒムヒム、シーハーハーハーズ!呪文のように唱えましょう。

このように主語の種類だけ人称があるのです。自分は一人称、相手が二人称、そしてその他が三人称となり、三人称にはモノも含まれます。まずやってほしいのはこの表を暗記することです。色々な覚え方があるので試してみてください。

そして次に例文を覚えましょう。いきなり説明に入るとわけがわからなくなってしまうと思います。なので最初は例文を覚えて、どの場面でどれを使えば良いのかを感覚的に覚えましょう。

【人称代名詞】主格(〜は)

・I like baseball.(私は野球が好きだ)

まずは主格ですね。ここでの「I」ですね。言葉の通り主語になる人称代名詞で日本語の格助詞で「〜は」にあたるものです。これは人称代名詞の原形に当たるような初歩的なものです。

・You like baseball.
・He likes baseball.
・She likes baseball.
・We like baseball.
・They like baseball.

「it」はモノなので「like」の例文は作れません。
・It is a ball.(それはボールだ)

【人称代名詞】所有格(〜の)

・My brother is tall.(私の兄は背が高い)
さてお次は所有格です。ここでの「My」で、格助詞の「〜の」にあたるものです。「私の〜(my〜)」「彼の〜(his〜)」のように日本語と同じく名詞の前につきます。

・Your brother is tall.
・His brother is tall.
・Her brother is tall.
・Our brother is tall.
・Their brother is tall.

・Its color is white.(それの色は白だ)

【人称代名詞】目的格(〜を、に)

・Tom calls me.(トムは私に電話をかける)
次は目的格です。目的格とは「目的語になる代名詞」です。ここでは「me」ですね。格助詞だと「〜を、〜に」といったところです。目的格単体で名詞の役割を担います。

・Tom calls you.
・Tom calls him.
・Tom calls her.
・Tom calls us.
・Tom calls them.

・I carry it.(私はそれを運ぶ)

【人称代名詞】所有代名詞(〜のもの)

最後に所有代名詞です。これは所有格の兄弟のようなものです。というのも所有格(myとか)の代わりに用いられるものだからなのです!用法には2パターンあります。

①所有格+名詞=所有代名詞
まずこの例文を見てください
・This pen is my pen,not your pen.(このペンは私のペンだ、あなたのペンではない)
なんかペンペンペンとくどいですよね。このような時に役立つのが所有代名詞なのです!

所有格+名詞=所有代名詞なので、
my pen = mine, your pen = yoursとなって
・This pen is mine, not yours.となるのです。

このように一度文中に出てきた名詞であれば、所有格+名詞は所有代名詞に置き換えることができるのです。

・This pen is him.
・This pen is hers.
・This pen is ours.
・This pen is theirs.

②所有格+名詞=名詞+of所有代名詞
まずこの例文を見てください
・a my pen
・this your pen

上のように冠詞(a,theとか)や指示代名詞(this,that 次の項で紹介します)と所有格(my,yourなど)は併用することができません。そんな時に役立つのが所有代名詞なのです!「所有格+名詞」は「名詞+of所有代名詞」に置き換えることができます。つまり

・a pen of mine
・this pen of yours

このように所有代名詞を使うことで冠詞や指示代名詞と併用することができます。

・a pen of him
・a pen of hers
・a pen of us
・a pen of theirs

【注意】
表のit には所有代名詞がありません。これはit は所有格でさえ使う機会が少ないので、所有代名詞などほとんど用いられないからです。itの所有代名詞が存在しないという記述をする参考書があるのもこのためです。

指示代名詞

指示代名詞とは物事を直接「指し示す」代名詞です。つまり日本語で言うと「これ、あれ、それ」のようなものです。この指示代名詞にも種類があり、使い方があります。ここでは「this,that,these,those」の解説をします。

this,these(thisの複数形)は時間・空間的に近いものを指す時に、that,those(thatの複数形)は遠いものを指す時に使います。

まずはこの「近い」「遠い」の判断の仕方から紹介します。この判断は基本的に「手に届くか届かないか」です。届く時はthis、届かない時はthatを使います。

例えばファーストフード店に入った時を想像してみてください。あなたの手元にはメニューがあります。
その手元もあるメニューに載っているものを注文する時は
「Can I get this?」(これをください)
とその商品を指しながら注文します。

それに対してマクドナルドのように天井にあるメニューを指を差して注文する時は
「Can I get that?」(あれをください)
と注文するのです。

なので基本的には自分の届く位置にあるものは「this」で、自分の届く距離にないものは「that」で表現します。イメージはつきましたでしょうか?

これは時間的な距離のも応用できます。「this」は手の届くものなので、「this year」は“今年”、「this morning」は“今朝”となるわけです。

ここからはthis,that,these,thoseの用法を紹介していきます。

【指示代名詞】代名詞として使う(これ、あれ)

・This is my favorite song.(これは私のお気に入りの曲です)
・What is that?(あれは何ですか?)ーThat is a penguin.(あれはペンギンです)

このようにthis やthat単体で名詞の役割を担います。近いものはthis,遠いものはthatのイメージで、複数だったらthese,thoseになります。

【指示代名詞】名詞の前につける(この〜、あの〜)

・I like this song.(私はこの曲が好きだ)
・He goes abroad this week.(彼は今週海外に行っている)
・I was shopping that day.(私はあの日買い物をしていました)
・these days(最近)

このように名詞の前につけることで形容詞的な役割をすることもできます。

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この記事を書いた人
いくらが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語と世界史が得意なので、主に英語と世界史を中心とした文系科目に関する記事を書いています。3月末から海外逃亡を決意しました。

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