「英文法・前置詞とは?」イメージで覚える英語の前置詞一覧&使い方

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前置詞の理解におすすめの勉強法

繰り返しますが、前置詞は日本語には存在しません。ネイティブや帰国子女など英語が堪能な人でないとマスターするのが難しい前置詞ですが、着実に前置詞が理解ができるようになる勉強法をいくつか紹介します。前置詞理解の参考にしてみてください。

英和辞書の前置詞のページを見て多くの例文に触れる

大学受験では、前置詞の深い理解が求められるので、その第一歩として前置詞の「イメージ」を持つことが大切です。それぞれのイメージから使われそうな場面を連想することが必要で、ある意味で場面の想像力が求められるといっても過言ではありません。
そこで、英和辞書で前置詞を調べて意味や例文を眺めてみると良いです。辞書によって意味の表し方は様々ですが、ほとんどの辞書は前置詞のイメージがわかるよう解説を施しています。最近ではイラスト付きの辞書も増えたので、1冊買って読んでみましょう。

なかでも前置詞が詳しく載っている英和辞書は以下の2冊です。『ジーニアス』『ウィズダム』この方法で勉強する場合、辞書は重いので前置詞のページをコピーして持ち歩くと良いです。また、頭になじませる意味を込めてこまめに眺めてみてください。どの英和辞書を買おうか迷っている方にもこの2冊はおすすめできるので、英語の勉強に役立ててみてください。

参考書名
ジーニアス英和辞典 第5版

【メリット】 ・重いので持ち運べばそれだけでカロリー消費でき る ・書き込みができる ・ある1単語を調べるためにページを開くだけでたくさんの派生語・熟語なども一緒に載ってるので印象に残る ・長文に出てきた分からない単語を探す際、単語帳だとその単語帳に乗ってない場合もあるが辞書は載ってないことが無い。 ・ボロボロなら周りのライバルに威圧できる 【デメリット】 ・慣れないうちは単語を探すのにかなりの時間を要する ・机の上に置いておくとスペースを取る メリットだらけなので、紙辞書をおすすめします!

真っ黒な革(?)表紙、そして金の文字がかっこよくて大好きです。 しかし難点を述べるとしたら、「重い・でかい」。 と言いつつ、私は紙辞書派なのでたいへん愛用しております。調べた単語にしるしをつけられるのがいいですね。でも私は蛍光ペンでマーカーしてしまったため裏移りが…😓色鉛筆なんかがいいらしいです。 また、重要度によって記号がついているので便利ですo(*⌒―⌒*)o

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参考書名
ウィズダム英和辞典 第3版

英文法参考書を使う

英文法参考書には、前置詞の章が設けられています。普段は to 不定詞や動名詞、分詞などの勉強でしか使わないと思いますが、前置詞のページも見て損はありません。特に英文法参考書はよく出るものや受験に関係のある内容しか載っていないので、無駄な情報がありません。前置詞克服にはもってこいの勉強法です。

ここで大切なのは、「前置詞だけが載っている参考書を使わない」ことです。英語の勉強は前置詞が全てではないので、1つの品詞にこだわっていると他の文法の勉強がおろそかになります。前置詞に固執しないためにも英文法が網羅されている参考書で勉強するのが理想です。

おすすめの参考書としては『Forest』『ゼスター』『一億人の英文法』この3つが挙げられます。
『一億人の英文法』は上級者向けですが、『Forest』『ゼスター』は中学レベルの復習から大学受験レベルの内容まで段階的に解説しているので、基礎から理解したい方におすすめです。特にon ・ off や、時間を表す前置詞 in, on ,at の関連も詳しいので、前置詞ごとの理解だけではなく表す内容別に勉強することもできます。

参考書名
総合英語Forest 7th Edition

Forestが出版契約満了で重版されなくなったわけですが、解いてトレーニングも音でトレーニングも重版されないわけです。わたしは、どれも持ってますがForestをもう一冊買う予定です。Evergreenは、問題集がないのが致命的すぎますからね!ということで、いずれ買うかもしれませんが、まだイラネー( ´艸`) 【追記】 中古で冊子とCDが付いた物を追加購入しました。現在、解いてトレーニングを解き始めているのですが、各単元に参考書の参考ページ番号が記載されているので、Forest 7thはどうしても手元に置いておきたい一冊となっています!Evergreenも素晴らしい本だと思うのですが、問題集が一般販売されないため、価値が半減です…何でこんな出版社から出したんだろう(´・ω・`) 【追追記】 問題集が一般販売されました。今ならEvergreenもありですね。

再び英文法の深い森の中へ。きっと道案内してくれるだろう。たとえそれが Long and Winding Road でも。

神テキスト

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参考書名
Z会 ゼスター(ZESTAR)総合英語

ただ単に文法の暗記をするだけではなく、体系的に、また実践的に文法を学べる参考書です。 対話形式の例文と、それを解説するページがあり、覚えるべきか、理解するべきかがはっきりしていて、読み込むとかなり文法には強くなれます。

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参考書名
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

評判が高いベストセラーだけあって、文法書のお堅いイメージを打破してくれる良書だと思います。感覚的に理解できるように、わかりやすく説明してくれています。 ただ、イチから順に読む読み物としては、相当に分厚いため、かなりの根気が要求されます。 Evergreenやロイヤル英文法のような辞書のような厚さの本をイメージしてください。全部で671ページあります。 英文法というとロジカルな説明が多いですが、口語調で感覚に語りかけるような説明で読みやすく、頭に入ってきやすかったです。 ただ完全な初心者というよりもある程度ロジカルに英文法がわかっている人向け、少なくとも中学レベルの文法は全部網羅している人向けの本かなと感じました。 20日でやっと半分まで進み、トータルで読むのにかかった日数は36日間でした。 またトータルでかかった時間は全部で14時間43分でした。 もっともっと時間がかかった気がしますが意外と短かったことに驚いています。(と言ってもじゅうぶん長いですが) ちなみに私は毎年100冊前後の本を読みますので、かなり本を読むのに慣れている方だと思います。が、それでも20日かけてやっと半分です。 この本の冒頭では、高校生なら1週間から10日で読み切ろうとありますが、相当根性と時間をかけないと10日で読み切るのは難しかろうと思います。 他に考えられる使い方としては、エバーグリーンやロイヤル英文法のような一般的な文法書のように辞書的に使う方法ですが、 一億人の英文法は文法用語をなるべく使わないようにしているという特徴があり、そのおかげで辞書的に使うには検索性が悪くなってしまっています。 ただ、難しい文法用語をなくしているため、説明が親しみやすく、わかりやすくなっている、というメリットもあるのですが… 説明は本当にわかりやすく、すごく良い本だと思います。 とりあえず一周は読んで、全体像を掴まないと、辞書的にも使いにくいので、頑張って通読にチャレンジしましたが、よほど時間に余裕がある人ややる気がある人以外には、この方法はすごくお勧めしようとは思えないです。 さらに言えば、他の総合英語系の文法書のように、問題集がないため、知識として入ってきた内容を定着させることができないのもデメリットに感じます。 (東進のアプリ490円で音声と整序問題がついているのでそれを活用してますが、これで定着するかは少し疑問) 少なくとも中学レベルの文法事項はほぼ理解している人で、分厚い本を読むことに抵抗がない人向けかなと思いました。 本に掲載されている内容は本当に素晴らしいと思うので、Amazonなどで買わずに、本屋でパラパラ読んで、どんな風に活用するかイメージが湧く人、読みきれそうだと思う人にはおすすめできる本だと思います。

私の性格として、本当に面倒くさがり屋でとにかく時間をかけたくない、そんな人にぴったりです。。(私みたいに重症の面倒くさがり屋はいないと思いますが😋)英文法に時間をかけるより、外国の人と話せるようになりたいし、でもおかしい英語は喋りたくないしという考え方でした。そんな私を助けてくれたのがこれです‼️「文法に時間をかけるな」by大西泰斗

文法、単語、前置詞、副詞などがネイティブの視点から説明されていて、大学受験のために覚えるだけの英文法の勉強をしてきた自分にとっては眼から鱗が落ちる内容だった。 ただ、文法用語をできるだけ使わないように書かれているため、他の文法参考者とは説明の仕方の違いもあると思われる。 覚えるだけの英語ではなく、ネイティブの視点を持った英語を学びたい学習者に特にお勧めする。

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前置詞特化の参考書も

学校の勉強で単元別の参考書に触れる機会は少ないと思いますが、前置詞特化の参考書を読むと重点的に理解が深まります。
なかでもおすすめは『DUO elements [デュオ エレメンツ] 前置詞/副詞』『絵で見てイメージ! 前置詞がスッキリわかる本』この2冊です。
どちらもイラスト付きで解説されていて、さらに副詞との違いも含めて載っています。英語として英文解釈ができるようになりたいという方はぜひ検討してみてください。ただし、受験期に読むのは避けたほうがよいです。この時期は全体の理解が必要だからです。これらの参考書は余裕がある時期に読みましょう。

参考書名
絵で見てイメージ! 前置詞がスッキリわかる本
参考書名
DUO elements [デュオ エレメンツ] 前置詞/副詞

簡単で鬱 熟語はターゲットしか勝たん!

言葉ではなくイラストでその語のイメージを視覚的に捉えられるので、熟語を丸覚えせずとも理解&解釈できるようになるだけでなく、和訳をするときにより柔軟な訳ができるようになります。前置詞のイメージがなかなか捉えられず苦しんでいる人に特におすすめです。本書で前置詞、副詞のイメージを掴んでおけば、その後の熟語学習の質、効率共に飛躍的に向上すると思います。

前置詞や副詞を図を使ったイメージで理解させる最近流行りの一冊。この本の良さは、何と言っても収録数に応じた豊富な図と例文です。掲載表現990について全て絵と例文があります。更にそれぞれの表現について前置詞などのイメージからなぜそのような意味になるのかにつき短いながらうまい解説もあり、非常にわかりやすいです。又、図と違い、例文が最後にまとめられており、日本語と英文をそれぞれ左右に配置するなど瞬間英作文をしやすくする工夫もされ、読者への「読んでわかるのではなく使えるようになってほしい」という明確なメッセージを感じます。これだけの本を作るには大変だったでしょう。他の類書に比べても一歩抜きに出ており、オススメできる本かと思います。もっとも、いくつか欠点も指摘しなければなりません。まず音声がありません。使えるためには日本語→英語の音声があれば、本無しでも練習でき、より有効に使えたはずです。DUOと同じように別売りで出るのかもしれませんが…。次に図とその解説の配置が悪いです。図だけ見て英語を言おうとしても、上に英語表現が見えてしまうレイアウトなので、例文と違い図で表現を復習する際に手で隠すのが面倒です。他にも数値が図にないのに表現入っているため数値を覚えてないと正解できないところがある、使い方の解説でどのくらいやれば良いのか目安が書かれていない(現在表現によって違いますが3〜17回程度復習をしても本の図や例文を見れば載っている表現をいえるだけで本無しでも自然に口からでるレベルにはなっていません)など指摘したいことはあります。ただそれらを考慮しても、前置詞や副詞を使って一気に表現力を豊かにしたい人にとっては、必ず役に立つ一冊だと思います。

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最後に

ここまで前置詞を軸に意味や用法を紹介してきました。前置詞の正しい理解には
①幹となるイメージを覚える
②枝分かれした意味や用法を覚える
③幹にも枝にも関係のない意味や用法を覚える
この3つのプロセスが大切です。
また、接触の on など、誤って理解している可能性が高い前置詞があるので、ここで正しく理解し直したり、英和辞書や参考書を使って今一度おさらいしてみるのも良いです。

前置詞の勉強は一見難しく思えてしまいますが、コツコツ勉強すれば確実にマスターできます。この記事も参考に前置詞の勉強がんばってください!

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