関係副詞を完全理解!関係代名詞と関係副詞の見分け方

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演習問題

関係代名詞と関係副詞を見分けることができるようになると、下記のような文法問題に対応することができるようになります。

【例題】
The firemen had trouble getting to the street (   ) the houses were on fire.
①that ②where ③which ④why

正解:②where
この文では、カッコ以下の文に先行詞を挿入する余地がありません。先行詞がthe streetなので、②関係副詞のwhereか③関係代名詞のwhichが意味的に正解の候補になりますが、「挿入の余地」がないために、後に「完全な文」が続く関係副詞のwhereが正解になります。

I like the park, (   ) my mother used to visit.
①which ②what ③where ④when

正解:①which
この文では他動詞visitの後に先行詞を挿入できます。先行詞がthe parkなので、①関係代名詞のwhichか③関係副詞のwhereが入ることがわかりますが、visitが他動詞であること、visitの後に「目的語を挿入可能な余地」があることを見抜ければ①を選ぶことができます。

日本語訳や難しい定義でなく、「先行詞を挿入できるかどうか」で判断すれば、関係代名詞と関係副詞を見分ける英文法問題にも比較的簡単に対応することができます。手元の文法問題集などでどんどん類題を解いて、「関係代名詞と関係副詞の見分け方」を習得しましょう!

最後に

関係詞は覚える文法用語が多く、勉強する際に心理的な負担が大きい文法事項の一つだと思います。特に、関係代名詞と関係副詞との違いなどは、複雑でたくさんあるそれぞれの用法を理解して覚えておかなくては見分けられないように感じてしまいがちです。

しかし、日本語訳や文法用語に惑わされずに、シンプルに例文で理解すれば、意外とスッキリと理解することができます。この記事で関係副詞のイメージを掴んだあなたは、たくさんの類似例文に触れることで関係詞のイメージを固めましょう。

関係詞をマスターすれば英文法問題、長文問題の両方でアドバンテージになります。関係詞を得点源にしてライバルに差をつけましょう!

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この記事を書いた人
早稲田大学文化構想学部卒業。大学では英語教員免許(中高)を取得しました。英国ロンドンのUCL Institute of Educationに在学中です。

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