【漢文の勉強法とおすすめ参考書】日々の学習法を見直して得意科目に

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はじめに

この記事では漢文の勉強法とおすすめの参考書を紹介します。漢文を勉強するにあたっては覚え方がわからない、勉強する習慣が身につかない、といった悩みを抱えてしまいがちです。そんなときは以下で紹介する勉強法を実践してみてください。

漢文のオススメ勉強法

漢文単語

漢文単語は読み方と送り仮名もセットで覚えましょう。たとえば「悪」という漢字は、現代では「悪い」と読みます。漢文では「悪シ」となりますが、「悪」そのものはどう読みますか。古文で「わろし」という言葉がよく使われることから「わろシ」と読む人が多いですが、正解は「あシ」です。
漢文には現代語にも古語にもない独特な読み方が存在します。「悪(あ)し」は古文でも出てきますが、漢文受験に対応するためにも漢字がなんとなく読めるのではなく正確に読めることが大切です。

句形・句法

句形・句法は漢文を読む上での要です。置き字・再読文字・受け身・使役・反語・否定の形や抑揚形などがメインの項目です。句形と訳だけではなく訓点(返り点+送り仮名)も特に意識して覚えましょう。
漢文ではほとんど句形・句法の書き下しが問題となります。書き下し文を正しく書くために返り点や送り仮名もセットで覚えましょう。

漢詩

とりわけ勉強量が少なくて済みますが漢詩も忘れずに対策しましょう。
漢詩については、五言・七言や絶句・律詩の形式や押韻・対句の規則をおさえることが非常に重要になってきます。特別な対策を講じる必要はないですが、押韻・対句など、漢詩の基礎がヒントになることがあるので漢詩のルールは一通り確認しておくと良いです。

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おすすめの参考書3選

漢文の参考書はあまり多くないですが中でも要点だけをまとめたオススメの参考書を3つ紹介します。わからない内容をそのままにしないためにも必ず机の横に置いて勉強してくださいね。

『漢文ヤマのヤマ(パワーアップ版)』

句形・句法の勉強に最適です。66の文法事項をコンパクトにまとめています。見開きで一つの内容が整理されていて、書き下し文や訳を書かせる問題が並んでいます。演習形式で学習できるので得た知識はすぐに使えるようになります。3〜5周繰り返せばほぼ完璧に文法事項は制覇できます。ページ数が少ないことも魅力ですので苦手意識がある人も漢文をある程度勉強している人もぜひ取り組んでほしい一冊です。

参考書名
漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)
著者
三羽邦美
ページ
208ページ
出版社
学研マーケティング

三羽先生

以上

小手先だけのテクニックは使わず、正面からガツンと来るようなタイプの参考書です。 ただ、そこに全く重苦しさは無く、むしろエピソードなどを交えて楽しんで学べると思います。 漢文は参考書の違いが出にくいと言われていますが、少なくとも個人的には学校配布のものよりは使いやすいと感じます。 あと、文字が青基調なので、かなり記憶に残りやすいです。これほんと助かります…

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『三羽邦美の漢文教室 改訂版』

文法参考書としての色合いが強いですが、単語帳として使うとベストです。重要語句が並んでいる箇所があるのでそれを見て漢文単語を勉強するようにしましょう。本書の内容は、漢文の文章を細切れにして詳しく解説しています。故事成語の成り立ちも載っていて楽しく漢文を勉強できます。『漢文ヤマのヤマ』で一通り勉強し、この本で頭に入っているかを確認すると漢文がすぐに定着します。

参考書名
三羽邦美の漢文教室 改訂版 (古文・漢文教室)
著者
三羽 邦美
ページ
256ページ
出版社
旺文社

漢文読むんだったらコレ!みたいなやつ。真面目に取り組めばすぐ終わるくらいの量 内容としては文字の意味や文法とそれを使った漢文が半分半分くらいかな 丁寧に描かれてると思うので漢文全く分からんって人にオススメっす

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ゴロゴシリーズが漢文にも登場しました。漢文は形が複雑で暗記が大変ですが、この本を使えば語呂に合わせてすぐに理解できます。覚える内容が少ないからこそ正確な暗記が求められます。なかなか暗記がはかどらない人はゴロゴで単語も文法も制覇しましょう。

『漢文 ゴロゴ』

参考書名
漢文ゴロゴ
著者
板野博行
ページ
283ページ
出版社
スタディカンパニー

ゴロは覚えやすいやつだけ覚えればいいと思う 無理してゴロにする必要はない 漢文苦手な私からしたらそれよりも解説がわかりやすくて役に立った

解説とか説明はわかりやすい。何度も見て、とにかく文法で重要なとこを覚えるように俺はやっている。再読文字、置き字、句法編は重要

古文ゴロゴはまぁ…って感じだったが、このゴロゴは覚えやすく、後半がすごい。 買ってみたらわかる。おススメ!

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最後に

いまいち勉強法がわからないという人にも簡単に実践できる勉強法やオススメの参考書や問題集、漢文を勉強する上で心がけるべきことを紹介してきました。単語の暗記、返り点や送り仮名も含めた句形の暗記は最も大切です。しゃべり勉強や問題集に取り組んで理解度を確認し、少しずつ定着させていきましょう。
繰り返しますが漢文の勉強では覚える量が少ないので、きちんと勉強すればどんな試験でも漢文を得点源にできます。志望校合格に向けて勉強がんばってください!

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