【センター国語勉強法】時間内に8割を取り切るコツとおすすめ参考書・問題集

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

センター国語は、数学や英語と違って勉強のやり方が確立できていないなんて人、多いですよね。
がむしゃらに問題を解いてもいつまでたってもコツがつかめず、中々得点率が伸びなくて苦しんでいませんか?結局これまでの読書量や才能が物を言う教科だなんて言って諦めていませんか?

そんなあなたに朗報です!実は国語に才能や読書量は必要ないんです。今伸び悩んでいるあなたも、しっかりと手順を踏んだ勉強法を通してコツさえつかめば、センター国語の得点率はググーンとアップします!

この記事の勉強法を通してセンターで8割取れる国語力を着実に身につければ、センター国語はもちろん二次試験にだってバッチリ役に立ちますよ!

国語が安定した得点源になれば、数学や英語といった怖い教科も余裕をもって臨めます。

どこに気をつけて勉強すればいいのか、何を勉強すればいいのかをこの記事では網羅的に紹介していきます。総合的に国語力を上げるメソッドを紹介しています。読解のコツから単語の覚え方まで、センター国語で8割を取るために必要な対策を挙げています。

センター国語は時間が足りなくて解ききれない...なんて方のためにも、ちょっとした時間配分のコツも載せています。



センター国語8割に「才能」や「読書量」は不要

国語という科目は、歴史科目のように暗記が中心というわけでも、数学や理科のように問題の解法がはっきりと決まっていて答えも必ず一つというわけでもありません。国語の問題の解法は、やり方を具体的に明文化、マニュアル化することが難しく、ある程度個人の感覚や慣れといったものが関わってくるのです。だから、国語の勉強というのは、「勉強をする」というより「技術(スキル)を修得する」方に近いのかもしれません。

国語という科目のこのような性質のせいで、勉強の方針の立て方がわからず苦しんでいる人は多いと思います。いくら勉強しても成績が上がらず、それを自分の才能のなさ、これまでの読書経験の少なさのせいにして諦めてはいませんか?しかし、国語を解く能力は「技術」です。やり方を間違えないで練習を積めば、誰だって修得できます。才能や読書量は、ほんの小さなアドバンテージに過ぎないんですよ。正しい方法で、地道にコツコツ努力すれば、国語力は必ず身につきます。

問題の解き方は単純である

まず受験生の方がよく勘違いしているのは、国語を解くには想像力が必要で、答えは自分の力で思いつかなければならないと考えていることです。しかし、それは大きな間違いです。問題の答えは必ず問題文の中にあります。
より正確に言うと、答えの「根拠」が問題文中にあります。国語の問題は、問題文の一部を自分の言葉で分かりやすく書き直したり、重要な部分をつなぎ合わせたりすれば解答できることがほとんどです。つまり、自分で一から答えを考えつく必要は全くありません。あなたに求められるのは、問題文のどこに答えの根拠が書かれているのかを「見抜き」、それを解答として分かりやすくなるように「書き直す」というこの2つだけです。

解答解説をよく読むこと 復習が一番大事

国語の勉強をする上で、「復習」を疎かにしている人はとても多いようです。数学や英語はしっかりと時間をかけて復習するのに、国語は解き終わったら当たってるかどうかだけ確認してポイ、なんてことしてませんか?それではいつまでたっても国語力は身につきませんよ。
国語でも一番大切なのは復習です、これは間違いありません。国語の問題集を解いて勉強するにせよ、センター試験や各大学の過去問を解いて勉強するにせよ、「解答解説書」を最大限活用してください。自分がなぜその問題を間違えたのかについて考えてみましょう。
そもそもその問題の答えの根拠となる文が違っていたのか。あるいは問題文中の言葉の解釈を間違えていたのか。
自分が問題を間違えた原因を、事細かに分析してください。解答解説書には、多くの人がその問題を間違えてしまう原因がしっかり書いてあります。問題文が難しくて、解く際にすべて理解することができなかった場合は、問題文を完全に理解できるようになるまで、何度も何度も解説書を繰り返し読んでください。
数学の場合を考えてみてください。問題文を理解していないのに、正しい答えを導き出すなんて、無理な話ですよね。毎回の「復習」を怠らないことが、国語力アップへの近道です。

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「国語」全体で8割を取る

「国語」という教科は、おおまかにいうと「現代文」「古文」「漢文」の3つからなりたっています。センター試験の得点配分は、「現代文」が「評論」50点と「小説」50点に分かれ、合計で100点、「古文」が50点、「漢文」が50点で、「国語」全体で200点になっています。「国語」で8割をとるということは、その3つの合計が8割になるように得点するということです。つまり、極端に言うと「古文」「漢文」で100点をとってしまえば、「現代文」は60点、すなわち6割しか取る必要がないのです。これは大げさな例ですが、「現代文」「古文」「漢文」の中で自信のある分野をつくっておけば、他が不安でもいくらでも挽回することができるのは確かです。「国語」全体で8割を安定して取るために、どれか一つの分野だけでも得意になっておきましょう。

センター国語の平均点は?

ここで、センター国語の過去五カ年の平均点を並べてみましょう。

   119.22(2015年度) 
   98.67(2014年度) 
   101.04(2013年度) 
   117.95(2012年度) 
   111.29(2011年度)

出典:大学入試センターホームページ

このように、センター国語の平均点はだいたい100〜120点、すなわち5〜6割の間で推移しています。しかし、センター試験を受ける母体というのは非常に大きく、中には大学進学は既に推薦で決まっていて、センター試験はただのお遊びや実力だめしとして受ける、といった人さえいます。ですから、いまセンター国語で8割を狙うような層の人たちが実際に本番で得点する平均点は、上記の全国平均点よりも若干高い値になることが予想されます。6.5〜7.5割くらいが、実質の平均点といえるかもしれません。そう考えると、センター国語で8割を狙うというのは、思ったより難しくない話なのです。平均の人たちよりも少し頑張れば、すぐ届く壁なんです。ですから、いま6割しか取れないのに、3ヶ月後に8割も得点できるようになっているだろうか、などと受ける前から不安にならずに、努力すればきっと届くさ、とポジティブに頑張ってみましょう。

満点狙うべからず

センター試験で8割を取りたいあなたに一つ注意をするなら、それは満点を取ろうと意気込み過ぎるなということです。もちろん満点をとってやろうという意識の高さは立派なのですが、センター国語で8割を確実に取るという戦略上、満点を狙うのは必ずしも正しいとはいえません。上でも述べたように、「国語」で8割を取るには、「現代文」も「古文」も「漢文」も全て完璧である必要はないんです。満点を狙うとどうしてもそれを完璧にするまで、一つの分野に過剰に拘りがちです。弱点を補強し、長所を伸ばすのをどの分野でも同時進行で進めていくことが大事なのです。センター当日までの時間は有限です。本番を迎えた時に「現代文」は完璧にしてあるけど「古文」「漢文」は全然手を付けてない、なんてことになったら目も当てられないですよね。上でどれか一つの分野を「得意」になろうとは言いましたが、「完璧」にする必要はないのです。あくまで大切なのは「バランス」だというのを忘れないようにしましょう。

古文・漢文の方が難易度が低い

最後に、「国語」全体で8割を狙う上で、「古文」「漢文」を優先して勉強することをオススメします。理由は、「得点が安定しやすいから」です。「古文」「漢文」の読解問題は、「現代文」の読解問題に比べて容易なことが多いです。しっかりとした単語、文法、句法の知識をもっていれば、シンプルに読解して解答できることがほとんどです。「古文」「漢文」は読解問題以外にも、単純に単語の意味や文法、句形の知識を問う「知ってるか知ってないか問題」もあります。したがって、「古文」「漢文」は単語、文法、句形と言った基礎さえ徹底すれば本番で大崩れすることはめったにありません。「古文」「漢文」を安定して取れるようになれば、センター国語8割というゴールは目の前です。

センター現代文(評論)の勉強法と解き方

漢字問題は絶対取り切る

漢字問題の配点は1問2点×5問=計10点。第一問評論問題においては配点の20%も占めています。そしてこれは、スキルなど必要ない、いわゆる「知ってるか知ってないか問題」です。ですから、この漢字問題は絶対に落としてはいけません。国語で8割を狙うには、ここは確実に取り切れる様にしておく必要があります。各種問題集を使って、毎日コツコツ自分の「知っている漢字ストック」を増やしていきましょう。1冊の問題集をまるまる覚えきれば、漢字についてはほぼ問題ありません。

現代文用語を知る

「パラダイムシフト」、「メタファー」、「蓋然性」・・・、あなたはこれらの言葉を知っていますか?評論問題にはこのような現代文独特の「キーワード」がよく出てきます。これらの言葉の意味を知らなくて、どうして問題文を理解することができましょうか。評論問題攻略のためには、現代文の「キーワード」を抑えておくことが不可欠です。
後に紹介する参考書などを使って、知っている言葉をどんどん増やしていきましょう。

ディスコースマーカーを意識する

ディスコースマーカーとは、文と文との論理的なつながりを示すことばのことです。「しかし」「すなわち」「それゆえ」などが該当します。それらのことばに線を引いたりしてマーキングすると、文と文とのつながりが視覚化されて非常に分かりやすくなります。読解において、ディスコースマーカーを意識するというのはかなり大事なコツです。ちなみに、ディスコースマーカーの中でも「逆接」の後に来る文は最重要文であることが圧倒的に多いです。「答えの根拠となる文」になっていることも多々あります。ディスコースマーカーを意識した読解をすれば、頭の中を整理できて解答が楽になります。

要約をしてみよう

問題を解き終わって解答解説書をしっかり読み、何を間違えたのか把握して、問題文全体を完璧に理解した後は、最後に問題文の要約をしてみるのをオススメします。センター国語の評論問題小問6は、問題文全体の構成を問うてくる問題になっています。問題文の部分部分は理解できるけど、全体の構成や流れを理解するのが苦手だという人は多いです。要約は、そんな「問題文の全体を掴む」能力を鍛えるのには最適です。面倒くさいし時間もかかるかもしれませんが、要約を続けることで国語力は間違いなく身につきます。しかも、これはセンター試験だけではなく、二次試験にも役立つ勉強法なんですよ。要約を練習することで、読解能力だけではなく、文章の記述能力も身についてきます。記述問題が課されることが多い二次試験では、この能力は大いにあなたの役に立ってくれるでしょう。センター国語の対策にもなり、二次試験の対策にもなる要約練習ってとってもお得な勉強法なんです。

センター現代文(小説)の勉強法と解き方

語句問題、2問は正答せよ

小説問題の小問1は語句問題で、1問3点×3問=計9点という配点になっています。この語句問題ですが、完璧に取り切る必要は必ずしも無いです。常用漢字の中からしか出題されない漢字問題と違って、語句問題の出題範囲はかなり広いです。ですから、どんな問題が出ても取り切れるようにあらゆる慣用句や熟語を潰していくのは、途方もない時間が掛かるし、はっきり言って時間の無駄です。語句問題に関しては、出てきた問題をその都度覚えるのが一番です。そのかわり、一度出てきた問題だけは、絶対に外さないようにしましょう。

✕作者の気持ち◯問題製作者の意図

小説問題というと、作者の気持ちを推測して答えを導き出さなければならない、なんて考えている人は多いかもしれません。しかし、それこそ小説問題を解く上での完全なるタブーなんです。重要なのは「問題製作者がどう答えて欲しいと思ったか」です。作者がどう思ってその文を書いたのかを問われることは絶対にありません。よって、小説問題の場合にも、答えの根拠は絶対問題文中にあるのです。しかし、評論問題と違ってストレートにそれがそのまま答えになるとは限らないというのが、小説問題の難しいところです。根拠となりそうな箇所を見つけたら、その表現をどう読み取るのが最も一般的か、問題製作者はどう読み取ってほしいと思ったのだろうか、といった点を意識して問題に答えるのです。ここに関しては、残念ながらある程度の慣れが必要で、問題をこなしていくうちに体得していくしかありません。ただ、覚えておいて欲しいのは、「作者の気持ち」ではなく「問題を作った人の気持ち」に寄り添って問題を解答しなければならないということです。

行間を読む

小説の場合、「行間を読む」ことが読解には大事です。「行間を読む」とは、明確に文としては書かれていないが、それまでの物語設定や流れなどから順当に想像できる登場人物の感情などを読み取る、ということです。小説においては、物語のなにもかもが文章化されているわけではありません。そんなことをしたらあまりにも冗長になってしまうし、読者が想像する余地がなくなってしまうからです。小説の読解には、ある程度読者の想像に委ねられているところがあります。普通に読書する上では、その行間の読み取りは読者個々人の自由で、どんな解釈をしても何も問題ありません。しかし、受験問題としての小説は行間の読み取り方は、制限されています。「問題製作者の意図」に沿った読み取り方しかしてはいけません。この読み取りのコツも、問題数をこなしていくことで経験的に得ていくしかありません。とはいえ、問題製作者はあくまで「一般常識的な」読み取り方をしてもらいたいと思っているので、問題をこなしていけばその「常識力」は確実についてきます。

現代文オススメの参考書・問題集

漢字対策

『漢字一問一答完全版』

東進から出ている漢字対策本です。収録語数は2000語程度と、一般的な大学入試レベルならこの一冊で十分カバーできます。
問題がすべて「横書き」となっていることが大きな特徴です。これが合うか合わないかは人によると思うので、書店で実際に手にとってしっくりくるかどうか判断しましょう。

参考書名
漢字一問一答―完全版 (東進ブックス 大学受験 高速マスター)
著者
河本 敏浩
ページ
213ページ
出版社
ナガセ

問題文の下に語句の意味が簡潔に書いてあります。なので一々調べなくてもすっと頭に入ってきます。漢字以外に故事成語、四字熟語などの対策が出来ます。 私的に本書1冊あると便利だと思います。これをメインでやるより少し空いた時間にやるといいです。

この問題集の漢字は、センター等の問題15年分をすべて含んでおり大変優秀な問題集となっています。またこの本の第1章はセンター形式となっており、大変有能です。この本を基礎に漢字を勉強していくことが有効であることは間違いないです。

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『新版完全征服 頻出 入試漢字コア2800』

収録語数は約2800語となっており、『漢字一問一答完全版』よりややボリュームがあります。網羅性はかなり高いです。漢字をより重視する入試形態の大学を受ける人、ある程度他の教科に余裕があるので漢字で絶対にミスをしたくない人がこちらを選ぶようにするといいです。

参考書名
頻出入試漢字コア2800―新版完全征服
著者
ページ
279ページ
出版社
桐原書店

内容はいい感じです

眺めて勉強する分にはいいが折り目がつけずらいため、開いて赤シートを乗せながら紙に書いて勉強するのは非常にやりずらい。何かで抑えながらやらないと直ぐに閉じてしまう。手で抑えようとしてもノートやプリントも抑えなければいけないから、非常にストレスを感じながらいつも勉強している。書いて覚える人にはおすすめ出来ません。

表紙が可愛くて買いました。 っていうのもありますが、もちろん内容で決めました笑 この本のコンセプトは、「意味で漢字を覚える」ですね。 漢字のすぐ横に意味が書いてあって、漢字と一緒にそこ言葉の意味が理解できるようになっています。 レイアウトもわかりやすくてすごい好きです。勉強する上で、中のレイアウトってモチベーションの面で意外と馬鹿にできないと思います。 河合塾のやつも見ましたが、私は断然こっちのが好きでしたね。 悩んでるなら実際書店で自分の目で見る方が早いですよ!百聞は一見に如かず。 漢字は参考書何冊も買う必要はありませんので、気に入った1冊を買って、それを反復しましょう。

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現代文用語対策

『ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20』

基本的な評論用語や難解な言葉が載っている初心者向けの本です。辞書のようにただ単語の意味を長い文章で書き連ねるのではなく、短い文章や図を用いて、直感的にわかりやすく解説がなされています。評論読解に必要なキーワードの基礎固めとしては、これに取り組むといいでしょう。

参考書名
ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES)
著者
前島 良雄, 牧野 剛, 三浦 武, 吉田 秀紀, 後藤 禎典
ページ
208ページ
出版社
河合出版

センター試験第1問として出題される評論文を読み解くために最低限必要な用語を、約100語に絞って基礎から解説している。 現代文の偏差値が50あたりで低迷している場合は、そもそも入試頻出のキーワードが理解できていないことが多いので、その対策に本書が適している。本格的な問題演習に取り組む前に済ませておけば、読解がかなり楽になる。 1日1テーマ(4〜6ページ)のペースだと、10〜15分×30日程度で終わるので、遅くとも夏休みまでに完了するのが目標。 その後でセンター対策書(「決める」や田村あなりがオススメ)をこなすと、40/50点以上はコンスタントに期待できるようになる。

日本語アレルギーの奴はまずこの本から! 数が少ないので何回周回しても苦じゃない! 自分の口でスラスラ言えるまで暗記だ!!

現代文を読む上で最低限の語彙を知っておかなければなりません。「アイデンティティ」「共同体」「メタファー」などの他人に説明できない人は必ず読みましょう。 他の参考書と比べて実際の大学入試の問題文が扱われており最も受験生よりの参考書となっています。

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読解対策

『入試現代文へのアクセス 基本編 』

基礎レベルの読解問題集です。収録されている問題の難度は結構易しいので、自分の国語力に自信のない人はこの問題集から始めましょう。
しかし易しいだけあって、この問題集を一冊こなした程度ではセンターで高得点を取るのは難しいです。
ハイスコアを望むなら、次に紹介する発展編も最低限こなしておきましょう。

参考書名
入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)
著者
荒川 久志
ページ
190ページ
出版社
河合出版

現代文という科目は、無情報の段階では、どうやって問題を解くのか知らなかったり、そもそも勉強法が全くわからなかったりする。そういった現代文の「初学者」が最初に手を出すべき参考書がこれである。この参考書には、現代文の問題に対してどのように「アクセス」すれば正解に到れるかという「解法」が載っており、それを問題を解くことを通じて習得していくのがこの参考書の主旨である。普段、現代文を「フィーリング」すなわち感性で答えてしまっている人間は、自分の調子や本文との相性で点数が変わってしまう可能性があるが、この本に書いてある明確な「解法」を記憶し、それを実践して問題を解けば着眼点がはっきりと分かり点数は安定していくし、現代文の勉強の仕方・姿勢が確立されてゆくだろう。また、現代文の問題で頻出のキーワードや、本文のテーマの背景知識に関するコラムがついているのも良いところ。この本を隅から隅まで理解し、その中の現代文の問題一般をやるときに重要となる解法や知識をインプットすれば、自ずと入試現代文の基礎力が完成している。

全然国語ができなかったのですが、この本を早めにやっておいたおかげで苦手意識を消せました

今までフィーリングで解いてた現代文も、この解説読んだら、正解根拠掴みながら解けるようになった気がする! 問題の形式が河合塾のテキストと似てるし、量こなしたい私にとってすごく合ってた! 語彙力も上がる👍

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『入試現代文へのアクセス 発展編 』

レベルで言うとMARCH〜早慶下位学部くらいに適した問題集です。つまり、この問題集をマスターすればセンター国語高得点は大分堅いということですね。また、巻末に各問題の150字要約がついています。要約をすると全体感や論理の流れの把握がとても上手くなるので、ぜひ取り組むようにしましょう。

参考書名
入試現代文へのアクセス 発展編 (河合塾シリーズ)
著者
荒川 久志
ページ
176ページ
出版社
河合出版

メリット ①センター現代文がイージーになる ②公募推薦、AO、国立後期の小論文の土台になるし、国語力を上げることで自己添削も可能になる ③英文和訳で日本語的に不自然な文章で訳さなくなる 独学で勉強してる方には特におすすめです🙂

ずっと国語の成績が伸び悩んでいた時に、勧められて取り組みました。毎朝授業前の40分くらいを使ってコツコツ解いてました。 継続は力なりです。

基礎編やってからするべき 本当にスムーズに入れたし 無理なくレベルアップって まさにこの事なんやなーと感じた 完成編まで頑張ります!!

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マーク式問題集

『マーク式基礎問題集 現代文』

実際のセンター試験の問題よりはだいぶ易しめに作られているので、マーク演習の初期段階にマーク慣れをする為に使うといいでしょう。
解説がしっかりしており、正答の根拠が明確に示されているので、ストレスなく使うことができます。

参考書名
マーク式基礎問題集現代文
著者
ページ
229ページ
出版社
河合出版

現役生は夏にこれをやるべき 解いた後も、満点だったとしても、解答の質がよいので全ての問題の根拠を確認する 要点はマーカーで引いたりすればいい これを全て“丁寧”にやれば現代文の偏差値上がること間違いなし⤴️

演習用として使うのはナンセンスです。レベルが低すぎます。現代文の基礎を固めた人がこの問題集で学び取れることはありません。この本を現代文の基礎固めに使う人はナンセンスです。結論:ナンセンス

これだけで現代文50点伸びました。 本当に感謝してる。 ありがとう

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『大学入試センター試験過去問レビュー国語』(いわゆる「黒本」)

過去問集には赤本・黒本・青本がありますが、私は黒本を使うことをオススメします。理由は、解説の質の高さ、これ一点につきます。過去問集は載っている問題はどの本も同じなので、どこで差別化を図るかというと載せる問題の量か、付録か、解説かといったところになります。この中で最も重要視すべきなのは「解説」でしょう。勉強のプロセスでもっとも重要なパートが「復習」であることを考えれば当然です。
もちろん好みや学校指定によって違うものを使ってくれても構いませんが、私は黒本を一番オススメします!

参考書名
大学入試センター試験過去問レビュー国語 2017 (河合塾シリーズ)
著者
価格
950円
ページ
895ページ
出版社
河合出版
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センター古文の勉強法

最低限の古文単語は完璧に覚えよう

古文も英語と同じで、外国語の1つだと考えるといいです。そうするとまず最初に必要なのはやはり単語だ、ということになります。しかし古文の場合、受験問題を解く上で覚えなければならない単語の数は、英語よりかなり少なくすみます。紹介する単語帳を使って、最低限必須の古文単語は完璧に覚えきってしまいましょう。

文法表を丸暗記

次に必要になってくるのが文法です。文法に関しては、文法書などについてくる文法表をまず暗記してしまうことです。完璧に文法表を覚えきれば、もう文法について困ることはほとんどありません。後は多少の例外や熟語を文法書を通して補足するだけです。いろんなものに手を出す必要はありません。トイレの壁に貼って毎日見るなりして、とにかく丸暗記してしまうことがスタートです。

逐語訳を完璧にできるようにする

単語と文法を覚えたら、「逐語訳」を正確にできるようにしましょう。
「逐語訳」とは「原文に従い、一語一語忠実に翻訳すること」です。最初は、「文脈に合わせた自然な現代語訳」ができなくてもいいのです。まずは正しい単語と文法の知識に基づいた、丁寧な口語訳ができるようになりましょう。
「逐語訳」をしてみて、解答解説の模範現代語訳と照らし合わせて不自然なところを修正していく作業を繰り返せば、次第に「文脈に合わせた自然な現代語訳」もできるようになってきます!

意外と重要!古文常識

古文常識を知識として知っておくことも、意外と重要です。古文の問題として出てくる文は、主に1000年ほど前に書かれたものが多いですから、同じ日本と言っても文化、風習、考え方は今とは全然違います。問題文の作者は遙か1000年先の人たちに向けて文を書いたわけじゃありません。ですから、もちろんその当時の常識はいちいち説明するまでもないと思いながら文を書いているわけです。ある程度は問題文の中に注釈が振られているものの、やはり問題を解く側としても当時の文化・風俗などをしっておけば圧倒的に読解がしやすくなります。最重要とは言わないまでも、余力があれば是非古文常識についての知識を深めておくといいでしょう。

オススメの参考書・問題集

単語帳

『読んで見て覚える重要古文単語315』(古文常識も載っています)

巻末に古文常識が載っているので、これ一冊で古文の基礎知識は大半網羅できてしまう、というのが大きな特徴です。そして何よりイラストがかわいいので、目に優しく楽な気持ちで勉強できます。

参考書名
重要古文単語315
著者
武田 博幸, 鞆森 祥悟
ページ
304ページ
出版社
桐原書店

い! イラストあってわかりやすい覚えやすい 形容詞がプラスイメージマイナスイメージに別れてるからまとめて覚えやすい 学校でいいずなの方買わされたけど圧倒的に桐原だった

よき

気に入った点:必要な単語を厳選されている。それに加え、イラストがあり覚えやすい。 個人的な使い方:読んで覚えた。 センター古文で文法が出来ていることを前提として、9割は安定して取れる。 また、難関大でも単語に関しては十分。

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『古文単語ゴロゴ』

語呂合わせを使って古文単語を覚えていくという、有名な単語帳です。単語の暗記という単調で苦しい作業も、面白い語呂を使って楽しく乗り越えることができます。意外にも565語という大ボリュームなので、難関大志望者はぜひ取り組んでおくことをオススメします。

参考書名
古文単語ゴロゴ
著者
板野 博行
ページ
297ページ
出版社
スタディカンパニー

レビューでも散見されるが、自分が現役時この本を一度投げ出した理由は、イラストや語呂の一部は思い出されるが肝心の意味のところが思い出せないからである。 今考えると、語呂であるが故不自然な日本語になっているため収録されている565の日本語的に変な文を覚えるのは難しいのではないかと思う。 ゴロゴで覚えられないという人は、学校で羅列型の所謂普通の単語帳(古典単語365など)が配られてるはずなので、まずそっちを覚えてみて欲しい。まずこれで単語のベースとなる意味、イメージを覚えて欲しい。 関連語句などが掲載されてると思うがこちらは覚えなくても良いと思う。何故なら時間がかかるから。大文字単語をまず確実に覚えよう。 人それぞれだが、コツを掴めば英単語と違い、現代日本語から連想できるところもあるので苦なく勉強を進められるのではないか。 そして、その羅列型の単語帳が8割、9割ほど覚えられたらゴロゴの出番だ。 センターにおいて、英語と異なり古典は単語の 意味を複数覚えてないと問1の選択肢の絞り込みが出来ないことは多々ある上、その辺の私大よりもよっぽど文も長い。 そこで、ゴロゴを採用し最初Aランクに採用されてる頻出語、多数の意味がある単語の意味をゴロで覚えよう。 Aランクの単語はどの単語帳にも掲載されてるものばかりなので、単語に対するイメージを持って改めてゴロゴを使うと見方が変わっているはずである。 その後、B.Cランクの単語を覚えると良いだろう。これにより先程無視した単語帳の関連語なども大体カバーできる。 ゴロゴの良さは苦なく勉強出来るという点である、その利点を是非生かし一日30分ほど網羅型の単語帳とゴロゴに(出来れば音読して)取り組んで欲しい。ここまで自分は2ヶ月半ほどかかった。 またゴロゴの最大の良さ例文の豊富さとその解説である。センター受験者でも最低助動詞の識別は必要であるので古典文法を勉強することになると思う。文法を学習したらAランク単語についてる例文にも目を向けて欲しい。 ゴロゴの例文には文法事項の解説が単語帳とは思えぬ程丁寧になされているので、出来れば解説を隠して例文を用いて助動詞の識別やその他文法事項の抽出をして欲しい。 その後、何度も何度も繰り返す時例文にも目を通し文法事項を確認することで大きな力となる。 ただし、例文を用いた勉強は時間がかかるので他教科(特に英語と地歴)との折り合いで構わないと思う。 これにより、自分はセンター古典を10分で満点を取ることが出来た。(自分語りすみません) ただし、ここまで書いたが古典を読む上で最も重要と思うのは主語と動作の対象の補充、敬語の識別、そして助動詞を始めとする文法である。 確かに単語の量は大きな武器となるが、ここまで覚えても文章にわからない単語の方が圧倒的に多く、時代背景や、テンプレの流れを念頭に読むことも多いというか一文一文単語から理解してたらセンターは少なくとも時間が足りなくなる)。 ここが、古典はノー勉でも点数取れる、変わらないと言われる所以である気もするが、現代文と異なり古文漢文は勉強すれば25分も本番かければ必ず8割5分は切らないし確実な保険として武器にすることができる。 なので、特にセンターでしか古典を使わないという人は最大限の対策をして本番に臨んで30分で古漢100点を目指して欲しい。 (古漢100点なら現代文60点でも8割って魅力的じゃないですか?) 自分は現役の時、模試で9割切ったことのない自信のあった現代文で30点を取って古漢を得点源にしようとそこで思いました。現代文は脆いです。 お付き合いしていただきありがとうございました。

人生はあっという間なので 周りは気にせずマイウェイで行こう! (パリピではない😎) ここからは真面目に書くと、 好きな人と嫌いな人が分かれる本だと感じました。 俺のような、古文に馴染みがなかったり、あとは暗記物が苦手な方にはオススメです。(少し...な表現の耐性は必要) そう言う表現が苦手な方や、絵のクオリティが苦手な方はオススメ出来ません。 ですが本の感覚でサラサラ読めて、しかもこれ500個くらいは意外とすぐ覚えれると思います😌 単語が分かるだけでは当然センター満点は取れませんが、意味は何となく取れるようになると思います。 頑張ってください🤗 (※上位互換があるらしい...😂)

私は古文単語を覚えられずに悩んでいた時に友達にこれを勧められました。友達に見せてもらって、これなら続けられそうかなと思ってAmazonで早速購入しました。冒頭に書かれているように、3日でAランクの単語168語を覚えました。そして、残りの単語を覚えるぞーと思っていたある日、私は他の参考書を探しに本屋に行きました。すると、本棚に古文単語ゴロゴプレミアムというのがあるではありませんか…!!それを手に取ってみると、なんと全ての単語にイラストが…!!私はそれを購入し、赤色のゴロゴを机の奥にしまいました。皆さん、ゴロゴを買うなら必ずプレミアムを買いましょう。

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文法書

『吉野の古典文法スーパー暗記帖―わかる!覚える!受かる! 』

とにかく無駄を削ってある故、非常にコンパクトな作りになっています。要点が簡潔にまとめられているので、もう受験までに時間がない…という人には特におすすめです。

参考書名
吉野の古典文法スーパー暗記帖―わかる!覚える!受かる! (快適受験αブックス)
著者
吉野 敬介
ページ
159ページ
出版社
学研プラス

吉野の古典文法スーパー暗記帖―わかる!覚える!受かる! (快適受験αブックス)これはかなり基本。ですけど絶対知らないと困る内容です。だから暗唱できるくらいまでやりました。元理系から文転した自分には本当にためになりましたよ。

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『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』

問題演習を通して古典文法の基礎知識を身に着けていくドリル型の文法書です。インプットだけではなくアウトプットも充実していないと全然頭に入ってこない!という人は、ぜひこの文法書を使って勉強しましょう。

参考書名
ステップアップノート30古典文法基礎ドリル (河合塾シリーズ)
著者
井上 摩梨
ページ
83ページ
出版社
河合出版

現役時、夏休みに学校でセンター対策の講座を受けていた時、この時の担当の先生から文法がまだ終わってない人はこれを夏休み中にやれ、と言われ早速その日の帰りに本屋でこれを買いやってみましたが全然わかりませんでした…そもそも学校の授業などを全く聞いていなかった私が完全に悪いのですが本当に全くわかりませんでした…その後一旦これを諦めスタディサプリで古典文法を学びました。そして再度こいつに挑戦しましたが途中で諦めました…スタディサプリは神でした。それに比べてこいつは糞でした。理由は練習ドリルです。こいつは平気でその先の範囲の知識がないと解けない問題をだしてきます。それに、助動詞の意味の判別も訳して考えるというスタディサプリを一度やった身としては考えられない解説です。 ただ、古典文法は一通りマスターし終えた方なら良い復習教材になると思います。問題自体も基礎的なものばかりですので、おそらくはやい人なら1時間くらい(想像です)で1周できると思います。 長くなりましたが、私が言いたいのは初心者には絶対にオススメできないということと中級者以上が復習に使うのであれば良書ということです。この長く醜い文章が何かの参考になれば幸いです…長文失礼いたしました。

今までは学校の授業では理解しても、すぐに忘れてしまってなかなか覚えられませんでした… でもこれをやったら、一発!! アウトプット用で使うのがいいと思います👍🏻

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『ステップアップノート30古典文法基礎トレーニング』

古典文法基礎ドリルの上位版です。上位版だからといって特に目新しい文法知識が登場することはないですが、問題難易度は高くなっています。
必ずやらなければいけない、というものでもないので、余力のある方はトライしてみましょう。

参考書名
ステップアップノート30古典文法トレーニング (河合塾シリーズ)
著者
井上 摩梨
ページ
74ページ
出版社
河合出版

いたって普通

私は理系でセンター試験のみのためにこれを使ったのですが、なかなかいいです。古文を得意にするのにちょうど良い難易度。解きやすい上に解説も丁寧。 薄いので短期集中型の問題集に見えますが、短期でやってもあまり効果は見込めないように感じました。

自分の古文力を爆上げした神書。 文法問題とあまり長くない文章問題がある。どれも難しすぎず良問。 1週目に文法だけやって2週目に問題をやるというやり方もできる。 古文に苦手意識を持ってる人はぜひやってほしい。得意な人も確認の意味でやってもいいと思う。

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読解対策

『古文 入試精選問題集』

難関大学志望者向けで、そこそこレベルの高い問題集になっています。センターレベルだったら完璧に解けるようになる必要はありませんが、難解な問題文に慣れておく、基礎知識のアウトプットとして使う、といった観点からは十分有用性が高いといえます。

参考書名
古文 (河合塾SERIES―入試精選問題集)
著者
河合塾国語科
ページ
108ページ
出版社
河合出版

有名な国公立・私立の過去問を集めているが 問題文自体が難しい訳ではないので、 読解がある程度できて話の内容が掴みやすい。 そして、そこから「解答を上手く作る」という所に集中することができ、1つ先へ行くための 問題集として使える。 答えが間違いだらけでも、「内容は掴めてるんだから次は気を付けて設問を解こう」と前向きな考えが起き、難しい問題集独特の挫折感を感じることなく進められるので非常に良かった。

大学の過去問で作られています。マーチや地方国立がメインですが、素材としてはレベルが高く、解説もしっかりしています。 単語帳1冊と文法を完成させてからの方がいいと思います。旧帝大や早稲田は別として、有名大クラスならこれで完成しそう。

難関校受験者向けの本と書いてあるけど、死ぬほど難しい訳じゃないからセンター試験対策にもなるはず! 書いてある内容を正確に掴んで文章を書けない人がセンター試験の古文で良い点取れるはずもないと思うから、実力向上に最適だと思う。買って良かったです。

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『古文上達 読解と演習』

難易度はかなり高く、はっきりいってセンターレベルには不要かもしれません。しかし、センター前の演習の段階で、センターレベルと同じかそれより下のレベルの問題ばかりを解いているのはあまりいいとはいえません。より難易度の高いものを解いて、自分に負荷をかけておけば、いざ本番という時だいぶ楽に問題を解くことができます。もう一段階上のレベルに行きたい人は、ぜひ使ってみましょう。

参考書名
古文上達 読解と演習56
著者
小泉 貴
ページ
176ページ
出版社
Z会出版

文法とかの掲載は少ない感じ。基礎編と演習編と、問題がかなりあるから問題集としてはとてもいいと思う

この問題集の演習編はなかなか難しかったですが、それらが古文の教科書に載ってたりすることはあったので、基礎固めにはもってこいですね。また解説についてあるズームアップも教養になるので読んで損はないです。

私はこれの読解編の文章を全文品詞分解と口語訳していました。読解編の文章は短いので、この作業にうってつけです!演習編はあまりの難しさに挫折し、結局時間がなくてやってないです。全文品詞分解と口語訳やるのはおすすめです!文法力も、古文として全体を通して読む力も付きます!

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マーク式問題集

『マーク式基礎問題集 古文』

上に同じです。

参考書名
古文 マーク式基礎問題集
著者
ページ
147ページ
出版社
河合出版

はじめらへんはあまり読めなかったけど、わからない単語に線を引いて覚える努力をしたら最後らへんの問題の文章をほとんど訳せるようになり、ほとんど正解するようになった!! しかも最後らへんの問題の文章がめっちゃおもろい! ぜひこの問題集を最後までやることを勧めます!! わからないところをチェックして覚えれば自然と古文が読めるようになりました!! 助動詞大事

単語や文法をひと通りやって、はじめのアウトプット教材として最適です。 最初の方は基本的な単語や識別などの問題で知識を整理、そのあとにセンター形式(やや簡単)の問題が16題という構成になっていて、1ヶ月以内で1周出来ます。 全訳付きのとても詳しい解説があるのでわからないこともありません。忘れていたりわからなかった単語や文法はその都度覚えていけば基礎的な力はかなりつくと思います。

センターより簡単だけど、文法解説も丁寧! まさに古典演習界のバイブルと言っても過言ではない。

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センター漢文の勉強法

素読が漢文の基礎

漢文の勉強法として、素読は江戸時代から採用されている最もメジャーな方法です。素読というのは、意味は一先ず置いておいて、文章を声にだして読んでみることです。
ずっと採用され続けているのには理由があります。なんといっても漢文は中国語の日本風アレンジです。つまり、元は正真正銘の外国語です。英語でも、スペイン語でも、現代中国語でも、まずはその言語に慣れるために音読練習をしますよね。漢文の独特な語調、読み方に体を慣らしていくのです。書き下し文の問題なんかは、この慣れだけで解けちゃったりもします。声に出して読んでみてどこか違和感を覚えないか、という感覚が漢文を解く上では大事なんです。

句形は音読!体で覚える

漢文における文法のようなもの、それが句形です。これも、音読してリズムをつかむということが肝です。字面だけを追ってもなかなか漢文の句形は覚えられません。体で覚える、ということが漢文ではなによりも大切です。恥ずかしがらずに、部屋の中でなんども音読してリズムを身につけましょう。

分からない単語は「推測」でカバー

漢文の問題を解く上で覚えなければならない単語は、古文よりもさらに少なくすみます。下で紹介する単語・句形本を一冊覚えればもう十分です。それを覚えきってもわからない単語が出てくることもありますが、そのほとんどは「推測」でなんとかなります。我々日本人は幼い頃から漢字に親しんでいます。だから、よくわからない漢字があってもそれと部首などが共通な漢字や、熟語として組み合わされて使われる漢字を思い浮かべて意味を「推測」すれば、だいたい間違いないです。したがって本当に覚えなければいけない単語は極わずかなんですね。

オススメの参考書・問題集

単語帳・句形本

『漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 』

漢文の勉強では王道とも言える参考書です。一冊でセンター漢文8割に到達するために必要な知識を網羅しています。何を買えばいいのか、どこから勉強すればいいのか分からないという人は、まずこの本を買って勉強してみましょう。

参考書名
漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)
著者
三羽邦美
ページ
208ページ
出版社
学研マーケティング

11月のセンター模試では10点しか取れなかった漢文ですが、これ1冊のみを2,3周やっただけで次のセンター模試では43点まで向上しました!

11月のセンター模試では10点しか取れなかった漢文ですが、これ1冊のみを2,3周やっただけで次のセンター模試では43点まで向上しました!

この参考書では、重要句形を例文や有名な逸話などと共に覚えられます! 掲載されてるのはどれも読解に重要な句形ばかりで、センター試験を突破するためには必ず覚えなければならないものです。 私はガッツリ漢文をセンターでしか使わなかったので、本当にこれ1冊で十分でした!結局センター本番では50点満点を獲得することができました!

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『漢文早覚え速答法 パワーアップ版』

ヤマのヤマよりだいぶコンパクトな作りになっています。無駄なことが一切合切削られた本で、重要な事が端的に整理されています。受験までに時間が足りない…、漢文の勉強をしている時間なんてない…、という層の人におすすめです。

参考書名
漢文早覚え速答法 パワーアップ版 (大学受験VBOOKS)
著者
田中雄二
ページ
197ページ
出版社
学研マーケティング

センター前の1週間で2周くらいしたら今年のセンター漢文は満点取れました

漢文はこれ1冊を完璧にして、あとはセンター過去問などで演習を重ねるのがいいと思います👍 特に時間のない国公立理系の方にオススメします。量も多くないので、夏休み以降コツコツやれば絶対伸びます!

漢文は基本センターのみでの使用だったのでほぼやらず。 直前になってこれを1周したらセンターでは漢文9割取れました。 端的にまとまっていて覚えるべきところが明確なのでオススメ。

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マーク式問題集

『マーク式基礎問題集 20 (20) 漢文』

上に同じです。

参考書名
マーク式基礎問題集 20 (20) 漢文
著者
ページ
0ページ
出版社
河合出版

高2冬の進研記述模試で漢文40点満点中4点でした。 春休みにこの問題集をやりました。とても良かったです。句法を覚えつつ単語の意味もしっかり覚えられたと思います。 はじめらへんの問題はスラスラ解けたのですが、最後に向かうにつれて解けない問題が多くなって行きました。 なぜ解けない問題が出てくるのかというと、句法•単語の意味というより、「え、そういう風に訳すの??」というのが多かったです。漢文を読み慣れていないから?だと思います。 しっかり復習する必要があります。

2019年度 センター試験漢文満点でした。 こちらは漢文早覚え速答法の後の演習用で2週ほど使いました。センターレベルよりは簡単ですが、なれるという意味では非常にオススメです。演習用にぜひ使っていただきたいです。

センター試験対策で過去問が足りなくなりそうな時に使えます。最も本番に近く解きやすい。また解説も分かりやすいです。

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センター国語で時間が足りない人の為の対策とコツ

解く順番はどれがベスト?

センターの問題を試験形式で時間を測って解いてみると、時間が足りない、解ききれない、ってことが結構多いと思います。その悩みも解く順番を変えてみる、といったちょっとしたコツで改善できることが多いです。人によって解きやすい順番は千差万別あると思いますが、ここでは1つオススメの順番とその理由を紹介します。
   
 漢文→評論→古文→小説 

コレがオススメです。まず、漢文は問題文の長さが4つの大問の中でも一番短く、それゆえまだ脳にエンジンがかかっていない状態の試験開始直後にやっておくべき大問です。問題もそれほど思考の必要がなく、上で話したように漢文はリズムだけで攻略できちゃうこともあるので、最初にパパッと終わらせて弾みをつけるには最適です。また、漢文は説話的な文章が多く、古文は物語的な文章が多いです。分類すると、漢文は評論チック、古文は小説チックであるといえます。ですから、漢文を解いた流れで評論問題に移行するとスムーズに解きやすいです。漢文を解くことで脳のギアも上がり、ベストな状態で評論に取り掛かることができます。評論を解き終わったら、次は古文を解いて小説用の脳に切り替えていきます。
このように、車の運転と同じで、効率的な問題攻略には脳を徐々にあたためること、適切にシフトチェンジすることが大切なのです。なぜ小説を最後に配置するのかというと、小説が4つの大問の中で最も安定した得点を取りにくいからです。上に述べたように、小説だけはある程度解答者の経験や常識力に頼ってしまう部分があるので、他の3つに比べるとどうしても得点が安定しません。しかし、「国語」全体で8割を取ることが重要なので、それまでの「漢文」「評論」「古文」でしっかり取りきっていれば問題はありません。

過去問から見たセンター国語時間配分

センター国語の解答時間は80分。単純計算すると大問一つあたり20分の時間をかけられます。しかし、そのようなシンプルな時間の振り分けは賢いとは言えません。具体的に言うと、漢文や古文はできるだけ時間をかけず解いたほうがいいです。評論に時間を割いてください。漢文や古文は、「知ってるか知ってないか問題」も多く、わからない問題に長い時間をかけて考えてもそもそもの知識不足が原因のため答えには辿りつけないということが大半です。貴重な時間を無駄にしないためにも、古文漢文はすぐに終わらせましょう。評論は、問題文が長いというだけではなく、緻密に文の論理展開を追うという作業にはどうしても時間がかかってしまいます。それだけに、時間さえあれば解けたのに、という人が大量発生する分野です。ですからここに時間をなるべくかけて、確実に得点し切りましょう。小説は、やはり最も難易度が高い分野のため、そこに時間をかけるのは得策ではないです。受験は難易度が高い問題を解けるかどうかではなく、難易度が低い問題を確実に取り切れるかどうかで差がつきます。

以上から、
漢文15分 評論30分 古文15分 小説20分を目安としてオススメします。

最後に

センター国語は、勉強のやり方、方針を間違えずにコツコツと努力すれば、いまは6割でも最終的には8割に到達できます。国語は才能でも読書量でもなく、いかに対策して技術を身につけるかで決まります。答えはいつだって問題文の中にあるんです!そのために、復習だけは絶対疎かにしないでください。「国語」全体で8割を取るために、「古文」「漢文」を重点的に勉強する、ということも戦略的に肝心です。古文は単語や文法といった基礎を抜かりなく、漢文は単語や句形を「音読」して体で覚えましょう!評論では、漢字問題を確実に得点すること、ディスコースマーカーを意識して本文中に解答の根拠を探し出すことが基本ですね。小説は「作者の気持ち」に寄り添っちゃいけませんよ。「問題製作者の意図」を常に意識しながら問題を読み進めましょう。この記事で紹介した参考書や問題集を使って、解き方、コツを習得し、本番では時間内に確実に8割を得点できるようになりましょう!

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この記事を書いた人
現役で早稲田大学 政治経済学部に合格しました。センター利用だったので主に国公立対策の記事を書いています。 得意科目は英語と国語で、歌うことが大好きです。精密採点DX-Gでの最高得点94.497。95点越えが目標です。

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