【例文つき】現在分詞と過去分詞の違い、頻出現在分詞一覧!

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はじめに

皆さんは現在分詞と過去分詞を正しく使い分けられていますか?現在分詞か過去分詞かの選択問題は入試において必ずと言っていいほど出題されます。そこでこの記事ではそんな現在分詞と過去分詞の違いについて詳しくお話しようと思います。そして最後に頻出の現在分詞をご紹介しますので、現在分詞に少しでも不安がある方はチェックしてみてくださいね。

現在分詞とは?

まず現在分詞のお話をする前に、分詞とはなんぞや?というお話からしていこうと思います。分詞とは文ではないけれど、「分詞を使うと一つの文と同じ内容を表すことができる」ものです。分詞とは文ではないけれど【分詞を使うと一つの文と同じ内容を表すことができる】ものです。そしてその中でも現在分詞とはいわゆる「ing形」です。現在分詞とはその「ing形」を使って、一つの文と同じ内容をより短く、表すことができるものなのです。例えば

The girl is sleeping→sleeping girl(眠っている女の子)
The match is exciting→exciting match(面白い試合)

などがあります。このように文をもっとシンプルにしてくれるものが「分詞」であり、その中でも「ing形」を用いるのが「現在分詞」なのです!「ing形」と聞くと「現在進行形」のイメージが強いと思いますが、実はこの現在分詞は他の様々な文法においてもひょこひょこと顔を出してきます。そしてこの「現在分詞(ing形)」と混同しやすいのが「過去分詞(ed形)」なのです。この2つの違いをはっきりさせながら、「現在分詞」について説明していこうと思います。

現在分詞と過去分詞の違い

「現在分詞(ing形)」と「過去分詞(ed形)」は何が違うのでしょうか。まずはイメージから掴んでいきましょう。想像してみてください。あなたは今、牧場に遊びに来ています。すると突然、羊の群れがやってきてあなたの周りを取り囲んでしまいました。

そこでこの状況を表す時、この2つのようになると思います。
①あなたを囲む羊
②羊に囲まれるあなた

⬇これを分詞で表すと
①Sheep surrounding you(羊〈囲む〉→あなた)
②You surrounded by sheep(あなた←〈囲まれる〉羊の群れ)
※sheepの複数形はそのままsheepなのです!
しかし①②とも、この絵のように「羊があなたを囲む」関係、つまり「羊→あなた」という関係は変わることはありません。「羊がする」か「あなたがされる」のどっちにフォーカスをあてるかの違いであり、現在分詞と過去分詞の違いなのです。

つまり・・・
①主語がする(能動):現在分詞(ing形)
②主語がされる(受動):過去分詞(ed形)
つまり分詞がかかる名詞が「する」か「される」かで、現在分詞と過去分詞の区別があるのです。現在分詞は〈進行形〉の用法が、過去分詞には〈受動態〉の用法があることがとてもわかりやすい例だと思います。この記事でお話する「現在分詞」は「主語がする」という“能動”を表すものです!

【違いまとめ】
現在分詞(ing形):主語がする(進行形)
過去分詞(ed形):主語がされる(受動態)

現在分詞に関連する英文法

ここから現在分詞が登場する英文法を紹介していこうと思います。現在分詞は「主語がする」イメージを持って読んでいってくださいね。

現在分詞は進行形を作ることができる!

まずは進行形です。これは現在進行形をはじめとして、過去進行形や未来進行形など様々です。これにすべて共通するのは「現在分詞(ing形)」はbe動詞の後に付き、形はどの時も変化しない、ということです。そして意味としては「主語が〜する」という“能動”の意味を表します。進行形についてはそれぞれ記事があるので、少しでも不安な人はチェックです✔

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現在分詞は形容詞の役割を担うことができる!

次に名詞を修飾する、形容詞的役割も担うことができます。ここでも形容詞と同じように〈限定用法〉と〈叙述用法〉があるのです。

限定用法

まず限定用法において、現在分詞は名詞を修飾する形容詞的役割があります。例を見てみましょう。
名詞が一語の場合は前につく
・living things
・rising sun
名詞が一語以上の場合は後につく
・things living in the Antarctic(南極に住む生き物)
・sun rising in the east(東から昇る太陽)
ここで「living」は「things」を、「rising」は「sun」を修飾する形容詞的な役割を果たしていることがわかります。

叙述用法

次に叙述用法において、現在分詞は補語になることができます。例を見てみましょう。
・I kept running.(私は走り続けた)
・The girl walked crying loudly.(女の子は泣きながら歩いた)
ここでは「running」は「kept」の、「crying」は「walked」の補語としての役割を担っています。

現在分詞は分詞構文を作ることができる!

最後に現在分詞は分詞構文でも活躍します。例文を見ていきましょう。

・I was driving singing a song.(私は歌いながら車を運転していた)
・Living in the countryside, we need a car.(田舎に住んでいるので、車が必要です)
・Not knowing what to say, I kept silent.(なんと言えば良いか分からず、私は黙っていた)

ここでの現在分詞である「singing」「Living」「Not knowing」は、もとの文の補足として付け加えられたものです。分詞構文について自信がない方はこの記事をチェックです!

【英文法】分詞構文への書き換え方!分詞構文の形と用法を徹底解説

この記事を書いた人
いくらが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語と世界史が得意なので、主に英語と世界史を中心とした文系科目に関する記事を書いています。3月末から海外逃亡を決意しました。

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