英語長文問題集で対策!超効率的な長文読解の読み方とコツ!

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

英語長文の偏差値を着実に上げるための勉強法・参考書・問題集をご存知ですか?実は、大学受験の英語長文は、正しい勉強法のステップを踏んで、良質な参考書・問題集を使って対策を行えば誰でも高得点が出せるようになります。

この記事では、「英語長文の読み方」「英語長文の解き方」を知らないあなたに、英語長文問題の得点を着実に上げるための勉強方法をご紹介します。「難しそう」「自分にはできない」と諦める前に、これから紹介する勉強の方法を試してみてください。この記事を読むことで一通りの勉強法を確立できるように、英語長文の対策に必要な問題集と参考書もご紹介します!

是非、苦手な英語長文問題を克服して偏差値を大幅UPさせてください!

偏差値を上げる英語長文の勉強法とは!?

英語長文は、受験する大学のレベルが上がるほど、入試問題でも配点の大部分を占める重要な分野です。英語長文は、誰もがはじめは躓く、難易度の高い問題なのです。

なぜ受験生の多くは英語長文の力を順調に伸ばすことができないのでしょうか?
それは、「英語長文問題で得点する力」を明確に意識した勉強が実践できていないからなのです。

英語長文問題で得点するためには、英語長文の「読み方」と「解き方」を、良質な問題集と参考書を使って鍛える必要があります。
英語長文が苦手なあなたも、英語長文さえ克服すれば、偏差値60を超えてくるはずです。

英語長文の問題にがむしゃらに挑む前に、英語長文問題で得点するための勉強法、必要な問題集などを知りましょう。長文読解の勉強を効率的に行うためには、情報収集が非常に重要ですよ!

英語長文の読解力

英語長文で高得点を取るために必要な力の一つ目は、「英語長文の読解力」です。

読解力とは、そのまま「文章を読んで理解する能力」のことです。
何を当たり前のことを言ってるんだ、と思われるかもしれませんが、「英語長文問題で得点する」ためには、まず「英文を理解する」ことが重要なのです。

「英語長文が苦手」な受験生は、問題に正しく解答する以前に、「英文の理解」に問題を抱えているケースが多いです。このタイプの受験生は、様々な原因により「英語長文の理解」を行う能力が発達しきっていません。そのため、貴重な試験時間を無駄に「返り読み」することに使ったり、いちいち英文を「和訳」したりして時間を無駄にしてしまいます。

こういった症状を自覚していない受験生が陥るのが、「英語長文が読めない」「英語長文の問題ができない」という状態なのです。しかし、この状態を抜け出すための勉強は、意外とシンプルです。やるべきことをしっかりやれば、確実に偏差値は伸びていきます。

英語長文が読めるようになるための勉強方法を知り、自分のレベルに合わせた勉強を行うことで読解力の基礎を育てましょう!

英語長文問題の解答力

英語長文で高得点を叩き出すために必要な力の二つ目は、「長文問題の解答力」です。

解答力とは、「設問に正しく答える力」のことです。
「英語長文の理解」を十分に行うことのできる高い読解力を持った受験生であっても、「設問に正しく答える」ことは以外に難しいのです。
解答力が身についていない場合にはどのような問題が生じるのでしょうか⚠

「解答力」のない受験生は、せっかく時間をかけて英語長文を読んだにも関わらず、結果として「得点」することができません。つまり、「文章は読めたのに、得点はできていない」のです。

英語長文の対策を行う際には、英語長文自体の理解力を高める学習のみでなく、「問題に適切に解答する力」を高める学習も行うべきです。そうすることで初めて、あなたは英語長文で得点を積み重ねることができるようになります。

「読解力」と「解答力」の2つの力を身に付けることで、センター英語試験の長文問題で8割以上、MARCHの過去問で7割から8割の得点が現実的になってきます。これからご紹介する勉強法を実践して、英語長文を得意に変えてください!

英語長文が「読める」ようになるための4ステップ勉強法

【英語長文】ステップ1=英単語

単語力は英語長文の力を伸ばすための基礎であり、同時に最も重要な力です。
なぜなら、単語は文章の最小構成要素であるために、知らない単語が文章中に増えれば増えるほど、その文章を理解することは困難になるからです。

「英語長文が読めない」と頭を抱えている受験生の多くが、まだまだ単語力に問題がある場合が多いです。知っている単語の数が少なければ、文章の内容を理解することができないのは当然なのです。英語長文が苦手なあなたは、まずは自分の単語力を疑いましょう!⚠

実は、センター英語試験の7割得点までは殆ど単語力で決まるようなものです。逆に言えば、センター英語試験で7割くらいの得点ができていない場合には単語力に隙があることになります。まずは使用している単語帳をシビアに復習しましょう!

1000語リストしてある単語帳であれば、あなたは何%暗記できているでしょうか。
使用している参考書の9割以上の単語を暗記できていない場合には、まだまだ英語長文に真剣に取り組む段階に到達していません。英語長文の問題をバリバリ解くために、まずは単語のおさらいを確実にしていきましょう♪

【オススメ参考書】
「単語王2202」中澤一著

「単語王」は、早慶上智レベルまでの英単語に対応している、ボリュームのある単語帳です。「MARCHを目指している自分にはちょっと手が出ないなあ」と思わずに、この単語帳を選ぶことをおすすめします。理由は、単語王を8割以上覚えるだけで、センター英語の得点がぐんと上がるからです!

参考書名
単語王2202
著者
中澤 一
ページ
488ページ
出版社
オー・メソッド出版

今のやつは先輩の体験記とかないよ、

この参考書はやるたびに新しい単語が更新されます

1週目が終了。 派生語とか同類語がまとまってていい感じ。 とりあえずもう一周やるけどたまにやる程度かな。鉄壁買えばよかったって後悔してる思いもある…

レビューをもっと見る

【英語長文】ステップ2=英文法

英語長文において、英文法の力は非常に重要です。
しっかりとした英単語力のに加えて、英文法の力があれば、読解は意外と楽な作業になります。逆に英文法のが低ければ、問題を理解できる度合いも小さくなってしまうのです。

また、長文問題であっても、設問には文法的な知識が必要となるものが多くあります。英文法の力がなければ、文章の意味を正確に理解することができないばかりか、選択肢の引っ掛けに騙されて得点を失う可能性も高くなってしまいます。

英語長文問題の多くには、熟語を含む語彙問題や英文法問題が散りばめられています。
難関大学になるほど、英文法問題を単問としてダイレクトに問うのではなく、長文の中で受験者の文法力を確かめる問題を出題してきます。文章の内容までが理解できていなければ解くことが難しい、複合問題というわけです。このようなハイレベルな、英文法と英語長文のハイブリッド問題を前に、貧弱な英文法の力では勝負できません。

英語長文の読解に必要な文法力を身に付けるために、まずは英文法の全事項を理解しましょう!

下記の英文法参考書を使用して、英語の文法力をつけましょう。

【オススメ参考書】
インプット:英文法の理解
「総合英語Forest 7th Edition」石黒 昭博 (監修)

アウトプット:英文法の問題演習
「Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服」瓜生 豊 (編さん), 篠田 重晃 (編さん)

「全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)」瓜生 豊 (編集), 篠田 重晃 (編集)

インプットの参考書を用いて、英文法のルールを理解したら、問題集を使ってバリバリ英文法の問題を解いてみましょう。一度解いた問題を何度も解くことで、その問題集を完璧に仕上げることが重要です。英文法の勉強をしっかりとやり込めたあなたは、ついに英語長文の勉強に突入していきましょう!

参考書名
総合英語Forest 7th Edition
著者
ページ
655ページ
出版社
桐原書店

これで十分な感じです。 これを使うと学校の授業が下手に思えます。 学校をサボったり、休みの時はこれを使って自分のペースでやってます。 わかりやすいです。

買った癖に使わなすぎて森生える。(座布団1枚)

フォレストを使って私は英検の対策問題集と同時に勉強をしていたら英検の対策問題にも、間違えることが減り学校の勉強の理解も増えました!私は、フォレストを使ってほんとに良かったと思いました!すごいわかりやすいです!

レビューをもっと見る
参考書名
Next Stage英文法・語法問題4th edition
著者
ページ
511ページ
出版社
桐原書店

これさ、マジですごいのが、 お金払ったらタダなんだって! 最高じゃない?

この本には主に1番から4番までの四択の選択問題が集められています。ですので解答の箇所を1〜4の任意の自然数が得られる乱数表として使うのも良いでしょう。 センター英語の選択問題はほとんど4択ですから、解いていて解答に困った時にはこのネクステ乱数表を活用してみてください。僕もセンター本番でやってみたけど、ホントに効果あるよ、これ。 結果、ネクステ乱数表を使って解いた問題では見事になんと全問正解をすることができたのです。試験管に使っているところを目撃されてしまいセンター試験の得点の全てが無効になってしまったのですがまあ想定内でしたし動揺はしませんでした。 センター試験は出禁になってしまったので、僕に高得点を授けてくれたネクステに感謝しながら私立対策に勤しんでます。

おはよう、こんにちは、ごんばんわ。 英語を必死にやっているが、成績がまったく上がらない君に良いことを教えてあげよう。 中高一貫生は中1の内容からやり直せ ネクステージなんてやるだけ時間の無駄。 中1から呑気に生きてきて、嫌いな英語から逃げてきて、焦って高校内容から始めようなんて、英語を舐めてるとしか言えない。 なんでそんなこと言えるかって? 俺がそうだからだよ。 朝から晩まで毎日部活、定期テストは丸暗記で突破、気づいたら受験生で、過去問解いてみたら崩壊、なんなら中学生の英語も正直よくわからない。 今から言うやつを否定にしてみろ。 I'm a doctor. I'm not a doctor. これは俺でもできた。 次 I play soccer. I don't play soccer. できたか? 絶対いるよな I play not soccer.これにしたやつ 中高一貫だと基礎中の基礎もできてない場合が多い。 焦りたい気持ちはわかるけどよく考えれば誰にでもわかる これができない奴が高校内容できるわけない。 中学内容からしっかりやろう。

レビューをもっと見る
参考書名
全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)
著者
ページ
367ページ
出版社
桐原書店

こんくらい3日でやれ!by某

1周目約50時間かけて演習と復習をした 微妙なニュアンスの違いや語句の使い分けが丁寧に乗ってて分かりやすい 所々に語句の整理で似た表現がまとめてあり、問題に関連する項目や誤りの選択肢の解説なども載っている最高の問題集×参考書 解説と問題が切り離せるから片一方だけでも勉強ができるのも良いと思う フルカラーではなく黒文字+太字+赤字だから自分で色をつけてマイ参考書化最高大好き

ネクステージを完璧にした気になってる人は1度やってみ。完璧じゃない人は僕みたいに赤だらけになるから。

レビューをもっと見る

【英語長文】ステップ3=英文解釈

英文解釈の力は、英語長文読解の要となる重要な能力です。

英文解釈とは、言い換えれば英文構造把握の力であり、英語の文章の構造を把握しながら読み進めていくための能力です。
この能力が身に付いている受験生は、英文を「返り読み」することも「和訳」することもなく、前からスラスラと読むことができます。逆に、この能力が身に付いていない受験生は、同じ文章を何度も何度も読んだ結果、「理解できているのかどうかも曖昧」なまま設問の解答に取り組まなければならなくなります。

実は、多くの受験生が「長文が頭に入ってこない」と感じるのはこの英文構造把握力の不足のためです(単語力と文法力があるという前提です)。センター英語の問題で5割を切るような受験生や、6割程度の中堅層の受験生、高偏差値に手が届きかけているセンター英語試験で7割から8割得点できている受験生はこの能力を身に付けることで爆発的に英語長文問題の読解能力を高めることができます。

いつも何度も読み返している英文を、一読でスッキリ理解することができればこんなに素敵なことはないと思いませんか?英文解釈の力が高まれば、自然に長文読解の能力も高まります。英語長文の読み方・解き方を勉強してみても上手く読めないと感じている人は、英文解釈の勉強に注力してみると良いかもしれません。

【オススメ参考書】
『基礎英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)』桑原 信淑、 杉野 隆著
『英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)』桑原 信淑、 杉野 隆著

英文解釈の力を養うための参考書は、『基礎英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)』と『英文解釈の技術100 』です。この参考書を使用して英文解釈の学習を行うことで、英語の構造のパターンを知ることができます。英文構造把握能力にある程度自信があるあなたは、基礎編をやる必要はないので、自分の実力に合わせて学習をしましょう。まずは掲載されている例題の全ての文構造のパターンを学習し、そのうえで例題を音読して全パターンの文構造を頭に染み込ませましょう!

参考書名
基礎英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)
著者
桑原 信淑, 杉野 隆
ページ
228ページ
出版社
ピアソン桐原

構文も接続詞も倒置も大方基本的な内容であるのにも関わらず語彙のレベルがある程度高い本書は恐らく、純粋にこのレベルの英文解釈を学ぼうとする受験生には戸惑いを持って迎えられるのではないかと思う。中途半端にCDがついていたり(演習題には音声がない)意訳が酷かったり、馬鹿真面目に勉強しようとすると痛い目を見るのは必至である。使い方によれば良い本なのかもしれないが、ダラダラと三ヶ月向き合った限りは自分好みではなかった。

この本を使う前、センター英語を時間通りに解くことは出来ませんでしたが、使ってからは長文のスピードがよく安定してきたので間に合うようになりました。 圧倒的におすすめです

この参考書は多くの方が仰られている通り意訳の多いものとなっています。自分は模試などのテストでよく「〜部を訳しなさい」などの問題で減点されることが多かったのでこの参考書を使い始めました。 まだこれを完璧にしたわけではありませんが一周してみた感想としては基礎と謳ってはいますがある程度の単語と構文の知識がないとかなり難しく見えてしまうと思いました。問題は全て実際の入試問題の長文から引用しているのでそれなりの難易度はあり、定期考査でつまずいている方はまだやらない方がいいと思います。 例題解説は詳しい方ですが演習問題はコンパクトにしているため例題をよく理解してから演習問題に取り組むといいと思います。 国公立志望の方はやるべきだと思います。

レビューをもっと見る
参考書名
英文解釈の技術100 (大学受験スーパーゼミ徹底攻略)
著者
杉野 隆, 桑原 信淑
ページ
230ページ
出版社
ピアソン桐原

まだ数回しか使ってませんが感じたことは ①何周かして慣れる必要がある ②感覚でやりたい人でも、感覚派になるためへの手がかりとしてやるべき ③文が意味わからん ③については、そもそも短い文で構成されてるため仕方ないことではありますが、背景知識や話の流れがないため、和訳云々以前に、文の内容が理解し難いのが苦しいところです。

これは英文読んでなんとなく意味を掴んで読んでいく人(その人はポレポレ)には合わないですが、SVOCMをガチガチに取りたい人には最適です。 英文は面白いものから意味不明のものまで(長文の一部分を切り取っているので)あります

【メリット】 長文の中で文法の知識をどのように活用すべきかよく分かる。難しすぎず易しすぎない(これが難しすぎると思ったら英語力がない証拠) 【デメリット】 訳が少し雑(意訳しているところが多い)なので、英語がそこまで得意でない人が独学で使うには向かない。訳文を鵜呑みにしてはいけない。 【総合評価】 英語の偏差値が60↑or添削してもらうならベストな教材。

レビューをもっと見る

【英語長文】ステップ4=音読

英語長文の読解力養成の最終ステップは音読です。

音読はステップの1~3で得た「知識」を「実力」に変える最強の勉強法です。
音読を丁寧に、集中して行うことであなたは英文を「素早く」「正確に」理解することができます。音読学習を終えれば、理解する英文の「量と質」の圧倒的な向上を実感すると思います!

音読の勉強は、その過程に精読や速読、多読といった勉強を含みます。かなりキツイ学習になりますが、その代わりに得る力はあなたの財産になるはずです。音読をやり込むことで偏差値60以上を確実にしましょう。音読の教材には、センター英語試験の英語長文問題やMARCH・早慶上智の過去問を使用しましょう。やり方としては以下の順序となります。

1. 問題を解く
2. 復習を行う(長文に含まれる単語・文法・文構造・意味の全てを完璧にする)
3. 音読(各長文最低30回)

順序の1と2を終えていない長文をいくら音読したところで、得られる学習効果は低いので、一度解いて完璧に復習し終えている文章を使用しましょう。

音読した英語長文を30~50題作ることができれば、あなたの偏差値は60を超えるはずです。偏差値65の到達も可能になります。MARCHの合格を万全にし、早慶上智の合格を現実的なものにするために、音読の学習は最高のトレーニングになります。

音読をすることで、単語力や英文法力の増強に加え、読解ペースを向上させることができます。また、WPM(Words per Minute)=一分間に読むことができる語数などの指標を用いて、読解速度を測定すれば、音読の前と後ではどれくらい読解のスピードが上昇したかを定量的に把握することができるでしょう。自分のスマートフォンのストップウォッチ機能を使用して、気軽に測定してみるのもよいでしょう。

私は学校が休みとなる土曜日と日曜日の度に、自宅で1人「週末英語音読合宿」を行っていました。その結果として、偏差値は58から65まで1カ月半で上昇しました。英単語・英文法・英文解釈の力があるにも関わらず、それを「読解力」として変換しきれていなかった状態を、脱するのに音読が果たした役割は非常に大きなものであったと今になって思います。

音読はスポーツのようなものです。苦しい特訓ではありますが、この苦行を成し遂げたあなたは自らの成長を実感することができるはずです。途中で投げ出すのではなく、決めたら最後まで貫き通す強い意志をもって音読の壁を乗り越えてください!この壁を超えれば、長文読解がぐっと楽に、素早くなるはずです。

学習記録をつけて勉強をもっと効率的に!
受験生の3人に1人が使っているStudyplusで、勉強が続く!
無料会員登録

【英語長文】問題解答テクニック

英語長文は「どれだけ読まないか」が勝負のカギ

ここまで読解力が重要であると説明してきましたが、実際に英語長文問題を解く際には「どれだけ読まないか」が勝負になります。

設問として問われる部分の正答の「根拠」は、長文全体の15%~30%程度であることが多いです。問題に正解するためには「根拠」の部分さえ見つけることができればいいわけですから、極端に言えばそこだけ読めば全問正解できるはずです。短い時間の中で、「どこを読んでどこを読まないか」を見抜く力も、得点能力の1つなのです。「読まない」ためのテクニックを以下に紹介していきますね◎

英語長文を「読まない」ためのテクニック:リードの応用

「読まない」ためのテクニックとして有効なのが、「リードを使用する」方法があります!★

「リード」とは、言い換えれば「設問文に含まれる根拠部分発見のヒント」です。リードを使用し、「検索読み」を身に付けることで、根拠の部分をピンポイントで読むことができます。英文解釈力を身に付けて短文把握・音読による読解速度アップで大意把握ができるあなたは、根拠のみをサーチしていうことで効率的に時間を使うことができるのです。

例えば、設問文にWhat is John probably like at his workplace in NY?とあった場合には、"John"と"NY"がリードになります。

つまり、膨大な文章から「根拠となる部分」を的確に見抜く技がリードを使用した解き方なのです。
リードは文章の中でも「目立つ」ので、固有名詞や数字、人名があった場合には要Checkです。

リードの利用は、読解に掛ける時間を短縮し、試験時間を有効に使用するために有用なテクニックです。過去問を解く際に意識して練習し、自分のものにしましょう◎

【英語長文】消去法を使いこなそう!

内容を理解した英語長文から設問の根拠となる部分を「リード」を使って発見した後で、「得点」の最後の障壁となるのが「選択肢」です。

大学受験の英語長文問題は大抵、複数の選択肢から正答を選択するタイプの問題になっています。
つまり、要求されている作業は「本文の根拠」と「選択肢」を見比べて「正答」を選択するというものです。

この正誤の判断に有効なのが「消去法」のテクニックです。消去法は、「不適切」な選択肢を選んでいき、最後に残った選択肢を「正答」として選択するというものです。このテクニックは多くの受験生に好んで使われていますが、「不適切」な箇所を見抜く力によって正誤問題の精度は左右されます。ここでは、英語長文問題の選択肢の正誤を「見抜く」ために注目するポイントをご紹介します。

選択肢に誤答を紛れ込ませるテクニックの一つとして、多くの受験生に気づかれにくく、従って失点の原因になり易いのが選択肢の「細部」の情報です。「頻度」や「程度」といった細かい情報を、根拠部分と選択肢で気づかれないように変えてくるのが、定番の「引っ掛けパターン」なのです。

例えば、長文の根拠部分(リードを使用して発見)には、
According to the latest research, 96% of Japanese university students do a part-time job.
と記述があり、

選択肢には、
All Japanese students who receive higher education work at a part-time job.
とあるとしましょう。

この場合、上の選択肢は誤りとして選択できます。なぜなら、本文中で96%と言及されているにも関わらず(本文が根拠となるので本文の内容は絶対です!)、選択肢では”All”とされています。確かに、96%もいれば殆ど”All”ですが、残り4%がアルバイトをしていないため”All"は厳密には不正解になります。

このように、パッと見た感じでは「正解」でも、細部の情報(修飾情報)に誤りを忍ばせてくるのが作問者のテクニックの一つです。選択肢中の「時制」や「細部の情報」「主語と述語動詞の一致」等に気を付けて選択肢を消去していけば、消去法の精度を高めることができます。

ただ「なんとなく」消去していくのではなく、英語長文問題集や過去問を解いた際には「引っ掛けのパターン」を見つけ出してノートにまとめてみましょう!そうすることで本番で「引っ掛け」に意識した、精度の高い消去法が使えるようになります◎

ディスコースマーカーを活用して英語長文を伸ばしたい人はこの記事!

この記事を書いた人
早稲田大学文化構想学部卒業。大学では英語教員免許(中高)を取得しました。英国ロンドンのUCL Institute of Educationに在学中です。

関連するカテゴリの人気記事

【大学受験英語】偏差値40から70までの参考書別英語勉強法

【大学受験英語】長文読解の5つのコツとおすすめ参考書・問題集

【大学受験】英語文法の勉強におすすめの文法書と問題集・参考書まとめ

【大学受験英単語】レベル別!あなたにぴったりの英単語帳を紹介

【大学受験英語】偏差値40から偏差値60までの英語勉強法

【センター英語】センター8割を確実にするマル秘テクニック

関連するキーワード

スマホアプリで
学習管理をもっと便利に