【世界史参考書】おすすめの参考書・問題集と世界史勉強法のポイント!

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論述問題を攻略したい!

ここでは主に国立の二次試験や私立入試で世界史の論述問題がある人向けの参考書・問題集を紹介します。
一見難しそうな世界史の論述問題ですが、コツが分かれば書くのがどんどん楽しくなっていきますよ!論述問題の練習をするうちに世界史への理解が深まっていくので、世界史をまだ覚えきれていない…そんなあなたも積極的に論述問題に挑戦してみましょう!

世界史論述練習帳new

この本では論述問題を解く上での作法が事細かに説明されています。
問題のタイプ別に、どのような構成で答案をつくればよいのかが実際の過去問を使って丁寧に紹介されているので、独学でも論述の解き方を身につけることができるようになっています。

別冊にまとめられている60字記述は小論述の問題にも大論述の問題にも役立つとても便利な代物なので、一問一答形式で問題を繰り返し解き、解答を丸暗記する勢いで活用しましょう。

参考書名
世界史論述練習帳new

基本60字は覚えにくい。有用性低め。小論述は 網羅系参考書やノートを完璧に再現できる方が本番は強い。大論述は量でカバー可能。 よって必ずやるべきというわけではない。

この本の付録である基本50字というのがとても良いです。全て過去問から引用した問題で、目を通すだけでも論述における様々な視点を知ることができます。良くないところとしては、筆者の文章があまりに拙いところです。50字に収めるために言葉を省略しているのだとは思いますが、誤字脱字も多いのでそれが気になる方はやめた方がいいかもしれません。それでも、内容はとても勉強になるものでした。

通史終わったけど過去問は手がつけられないくらいの段階で夏明けに取り組みました。教科書など見ながら1日1つやって2ヶ月近くかかったと思います。ただ、いきなり東大第1問が出てきたり、ところどころ理解できなかったり(体言止めOK、など)、解答例が教科書を超えていたり、よくわからないところがあります。あとこの筆者は好みが大きくわかれるタイプだと思います。論述の量をこなしたいかつ添削して貰える人には適していますが、時間とお金に余裕がある方は志望校のZ会通信にこまめに取り組んだ方が力はつくと思います。

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山川 詳説世界史図録

この参考書は高校などで補助教材としてよく購入される世界史の資料集です。
通常の世界史の問題集・参考書よりも世界史に関する写真や資料が豊富に記載されているので世界史を勉強するにあたって必須の参考書となります。

テーマごとにまとめられたページやわかりやすい勢力図や年表など世界史の論述問題に役立つアイテムが散りばめられているので、自分の中で世界史の知識を整理するときに活用しましょう。

参考書名
山川 詳説世界史図録 第2版: 世B310準拠

世界史を得意にしたい!

最後に、世界史を武器に志望校合格を目指したいという人向けの問題集・参考書を紹介します。特に東大や早慶といった難関大学の入試で世界史を得点源にしたい人向きです。

世界史総整理

全三冊からなるこのシリーズは網羅性が非常に高く、少し細かすぎるほどです。しかし逆にいえばこの参考書に載っている語句をすべておさえればどんなに細かい私大世界史も怖いものなしです!世界史で高得点を狙う人はぜひ取り組んでみましょう。

参考書名
世界史総整理 1(アジア・アフリカ編)

実力をつける世界史100題

この問題集はかなり難易度が高く、早慶をはじめとする難関私大志望の人向けの世界史の問題集です。世界史の一問一答問題を中心に世界史記述問題も記載されているという、形式としては非常にオーソドックスな形式の問題集です。

問題の分量は非常に多く、かなり根気が必要となりますが、しっかり取り組めばかなりの世界史力が身につく一冊です。

参考書名
実力をつける 世界史 100題 [改訂第3版]

歴史能力検定用に使用しています。 初見の情報も結構出てくるので 知識の確認兼読み物のような感覚。 高校生がセンター試験や共通入試用として 使うには時間が勿体なさそう。 やり込める時間がある人とか世界史好きには 有用な参考書だと思います。

学校の先生が京大志望者は買えと仰っていたので購入したところ、マイナーな知識がたくさん詰まっていてのめり込み高速で1周やってしまいました。他では潰せない細かい知識を網羅するのに最適な本です。(解説にも難しいことが沢山書いてあるので、熟読すると尚良し) 個人的には現代史が難しめだと思いました。 1周目、2周目での目標点が各ページに設定されているのでそれを目安に取り組むのが良いと思います。 東進の一問一答でもカバー出来ていない知識も多数載っており、僕はこの2冊を併用しています。世界史が好きな人は面白いし楽しめます。(苦手な人は挫折すると先生が仰っていました) もちろんセンターには全く役に立ちません。

知識の確認としては使えるけど入試に直結するかと言われたら「うーん…」って感じ。センター対策なら無論いらない。基礎的な用語をインプットしてこれをアウトプット教材として使うのがお勧め。受験学年の夏休みとかに基礎固めとして使っては??

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世界史B一問一答【完全版】2nd edition

こちらは収録問題数がかなり多く、マニアックな語句も多々含まれる一問一答形式の問題集です。主に細かい知識を問う問題が出題されやすい難関私大の世界史受験者向きです。世界史を得点源にしたい人はこの問題集で世界史の細かい知識を詰め込みましょう。

重要度別に問題にマークがつけられているので、自分の世界史の目標とするレベルにあわせて利用することもできます。

参考書名
世界史B一問一答 完全版 2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

他の方々も仰っているように、難関私大向けの方には必須に近いかと思いますが確実にセンターには役に立ちません。 僕は世界史がとても好きなので特に抵抗もなく普通にパラパラ眺めてるだけでも楽しいんですが、苦手な人は山川の一問一答の方が良いと思います。 巻末の文化史とかがまとまってる部分は有効活用すべきです。疫病の歴史とかいう特集もあって、コロナが流行っている今年の入試に活きそうだな〜と勝手に思ってます。 僕は難関私大狙いでは無いんですが、用語の網羅レベルは本当に高く、この一問一答のおかげでテスト中閃けたことも何回もあります。 世界史が好きな方は楽しめる本だと思いました。これからも愛用します。

センターだけ、またはセンターと二次の論述の国公立大志望者はやらない方が良いと思う。(あくまでも個人の感想)時間の浪費。 黙ってノートなどを脳内再現できるぐらい徹底的に暗記する方がよっぽど有効。その方が本番点数とれる。

通史終わったあとに数周しましたが、何も身につかず完全に時間の無駄でした。一方で私大用にセンター後に数周したときは、ある程度頭に入っているので細かい知識の確認には便利でした。あと星は当てにならないので必要性が自分で判断できない人は手をつけない方が良いです。付箋貼ってボロボロにして周りを威圧しようと思いましたが、上には上がいました。禅譲と放伐が載ってないのはなぜでしょうか😃

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おすすめの世界史勉強法!苦手ポイント別にご紹介

世界史が苦手な人って意外と多いですよね。ここでは世界史が苦手になる原因をあげつつ、おすすめの世界史勉強法をご紹介します。

世界史勉強法①細かい暗記事項には優先順位をきめて対応!

まず初めに挙げられるのが「暗記事項が細かい」という点です。

各国の王様の名前から戦争が起きた年代まで、世界史で覚えなければならない事項はとても詳細です。しかも、なんとなく覚えていれば良いという訳ではなく、正しく表記できることも求められます。

この細かい暗記でキーになってくるのが、重要度順に覚えていくということです。

まずは事件や戦争など「世界史上の出来事の名前とその順番」を覚えていきましょう。
世界史はあくまで今まで起きた出来事の流れを追ったものなので、まず押さえるべきは出来事です。これが世界史の幹となるので出来事の暗記に時間をかけましょう。

その次に、「出来事に関わる地名や人物」を覚えます。このとき試験でよく問われるような主要な地名、人物から先に覚えるようにしましょう。ここでも重要度順に覚えることが必要です。
ちなみに、重要度の判断には単語帳が便利です。さきほどおすすめした単語帳のように頻出度がわかりやすい単語帳を参考にしましょう。

膨大な世界史単語を初めからすべて覚えようとする必要は全くありません。「出来事の流れ」という幹から「地名や人物、年号」という細かい枝を伸ばしていくイメージで、重要度順に用語を覚えていきましょう。

世界史勉強法①まとめ
・出来事の名前とその順番→出来事に関わる地名や人物、年号の順に暗記しよう!
・テストに出やすいものから覚えよう!

世界史勉強法②広い暗記範囲は区切って対応!

次にネックになってくるのは「覚える範囲が広い」という点です。

日本史と違って世界史は世界のあらゆる国の歴史・文化を扱うので覚える範囲が膨大です。
ここでも初めからすべてを覚えようとしてはいけません。

多くの教科書は時代ごとに区切って歴史を説明しているので、まずはその区切りごとに覚えていきましょう。
ただし、教科書や参考書の章分けは意外とわかりづらいので、今、どこの地域のどこの国の話をしているのかを自分で意識しなければ、すぐに迷子になってしまいます。
したがって、「今自分がどの時代のどこを学んでいるのか」ということを常に意識しながら暗記を進めていきましょう。

自分の立ち位置に注意して区切りごとに覚えていくと、最終的にすべての範囲を覚えることができます。

世界史勉強法②まとめ
・時代ごとに区切って覚えよう!
・「どの時代のどこについて学んでいるか」を常に意識しよう!

世界史勉強法③つかみにくいイメージは絵や写真で対応!

最後に、私がもっとも苦しんだ「イメージがつかみづらい」という点について考えてみましょう。

そもそも世界史で暗記するような語句って普段の生活では到底耳にしないような語句ばかりです。ヨーロッパの地名や人物名となると初めて耳にするような語感ばかりでイメージがとても湧きづらいです。

また、語句だけでなく世界で起こった出来事についても、私たちにとっては縁もゆかりもない事件ばかりなので、あまり身近でない場合が多いです。

この問題に対しておすすめなのは、イメージのつきやすい色やイラストの多い参考書・問題集を選んだり、図説などで絵や写真にたくさん触れておくということです。
世界史用語を単に文字情報として覚えるのではなく、絵や写真といった視覚情報と結びつけて覚えイメージをうえつけていきましょう。

一旦イメージができるとかなり覚えやすくなるので、かなり重要なプロセスと言えるでしょう。

世界史勉強法③まとめ
・絵や写真を積極的に見るようにしよう!
・イメージのつきやすい参考書・問題集を選ぼう!

この記事を書いた人
現役で東京大学 文科Ⅱ類に合格しました。文系学部ですが数学が得意なので、数学や国公立対策の記事を中心に執筆しています。 マヨネーズが苦手なのですが、最近ちょっとずつ食べられるようになってきました!

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