センター英語の勉強法と解き方のコツ!一ヶ月で平均点を超え8〜9割へ

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はじめに

センター試験当日まであと1ヶ月!12月に入って、受験生のあなたもそろそろ焦りだして来た頃だと思います。志望校に合格するために、センター英語で8割を取りたい!9割を取りたい!という目標を持ってここまで勉強してきたことでしょう。そんな目標をあと1ヶ月ちょっとで現実にしなければいけません。

センター英語の問題ってちょっと独特で、安定して8〜9割を取るにはセンター英語に特化した対策が必要なんです。単語・文法を鍛えたり、参考書を読んだり、問題集を何度も解いたりして、確実に英語の基礎力を上げてきたつもりでも、センター模試では7割しか取れなくて苦しんでいる人は数多くいます。

専用の対策が必須となるセンター英語を攻略するために、この記事では出題傾向を分析し、センター英語対策に特化した勉強法を伝授します!リスニングから長文読解まで、各大問ごとの対策法を載せていき、最後にセンター英語全体として8〜9割を狙うための時間配分や解く順番のコツについて紹介します。苦手な大問があったらそれは、あなたには単語力か、リスニング力か、読解力か…、何かの能力がまだ足りていないという証拠です。その為に、苦手な大問別のオススメ参考書・問題集についても紹介しちゃいます!

※記事本文で各大問の配点として挙げているのは、2015年度のデータです。年によって配点は変わることがあるので、注意してください。

センター英語最近の出題傾向

難化の筆記と易化のリスニング

まず最初に、センター英語の形式について説明しましょう。センター英語は、筆記試験とリスニング試験の2つで構成されていて、配点は筆記試験200点+リスニング試験50点の計250点となっています。試験時間は筆記試験が80分、リスニング試験が60分(うち解答時間30分)です。
それでは、センター英語の筆記試験とリスニング試験の過去5カ年の平均点は、どのように推移しているのでしょうか?
     
           筆記           リスニング
          116.17(2015年度)     35.39(2015年度) 
        118.87(2014年度)     33.16(2014年度) 
        119.15(2013年度)     31.45(2013年度) 
        124.15(2012年度)     24.55(2012年度)
        122.78(2011年度)     25.17 (2011年度)

出典: 大学入試センターホームページ

見てわかる通り、筆記の平均点は下がり、リスニングの平均点は上がっています。筆記は難化、リスニングは易化傾向にあるといえそうです。2015年度は、筆記の平均得点率が6割弱に対して、リスニングの平均得点率は7割もあります。つまり、センター英語で8割を狙う為には、易化しているリスニングは絶対に落としてはいけないのです。逆に、筆記試験は難化している為、8割を狙うのは年々難しくなりつつあります。難化が進んでいるということを頭に入れて、自分の英語力に慢心せず対策を周到にすすめ、努力を怠らないことが肝心です。

読解問題が配点の約7割

センター英語筆記試験は、大問1から大問6までの計6つの大問で構成されていて、そのうちいわゆる読解問題といわれるのは大問3から大問6までの計4つです。配点でいうと、これらの合計が約140点、すなわち読解問題は筆記試験200点分の約7割をも占めるのです。したがって、読解問題を確実に取り切ることが、センター英語8割へのカギだということがわかりますね。

語数は増加傾向 最近は4000語超え!?

センター英語筆記試験の問題は、正直言ってさほど難しくはありません。各大学の個別試験のほうが問題的にはよほど難しいです。ただ、センター英語筆記試験は各大学の二次試験に比べて、問題の量に対する解答時間が圧倒的に短いのです。よって、センター英語筆記試験攻略の肝は、「速読力」ということになります。
センター英語筆記試験には、本文・設問を含めると一体どれくらい語数があるのでしょうか。過去5カ年のデータをリストアップしてみます。

         4385語(2015年度)
         4187語(2014年度)
         4251語(2013年度)
         3956語(2012年度)
         3923語(2011年度)

(出典: 『2016大学入試 センター試験過去問レビュー』解答・解説編p.10, 河合出版)

このように、総語数は明らかに上昇傾向にあります。近年では、4000語を超えるのが当たり前になってきています。語数が増えているということは、受験生には更にレベルの高い「速読力」が求められてきているということです。
いかに素早く正確に、時間内にすべての問題を解き切るかが勝負なんですね。問題演習の際には正確性も大事ですが、とにかく「スピード」を意識するように心がけましょう。

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大問1 発音とアクセント

大問1は単語の発音と、アクセントの位置についての知識を問われる問題です。配点は発音問題3問×2点=6点 アクセント問題4問×2点=8点 の計14点です。
ここのセクションはただの知識問題なので、一番時間をかけてはいけない箇所です。ササっと終わらせて次に向かうようにしましょう。

発音の基本はフォニックス 例外を潰そう

単語ごとに発音をいちいち覚えていたら、きりがありません。そこで活用すべきなのがフォニックスという方法です。フォニックスとは、英語圏の子どもたちが英語の発音とスペルを覚えるためにつくられた、スペルと発音の間に規則性を明示する学習法です。フォニックスの発音ルールを知っておけば、初めて見た単語の発音すらもなんとなくわかるようになるんです。便利でしょ?ただ、フォニックスのルールだけでは、すべての単語をカバーすることはできません。ルールに外れた例外も割とあります。そういう例外は、仕方がないのでその都度覚えるしかありません。しかし、フォニックスのルールを学んで発音の基礎を知り、例外を幾つか潰せば、発音問題はまず心配ありません。下に紹介する参考書で、ぜひフォニックスについて学んでみてください。

アクセントにも規則性がある!

単語のアクセントの位置についても、一つ一つ覚えていくのは気が遠くなる作業です。実は、アクセントにもある程度規則性があるんです。同じ音節にアクセントがある単語同士をグループ分けして覚えることもできます。アクセントの規則性やグループについてまとめられた参考書があるので、下に載せておきます。しかし、アクセントにも発音と同じく例外があるので、それはコツコツ覚えていくしかありません。

オススメ参考書・問題集

・フォニックスの参考書
 『フォニックスってなんですか?』『CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK』

・発音・アクセント対策
『Next Stage』『GRAMMARMASTER』『POWER STAGE』

参考書名
フォニックスってなんですか? 発音確認 エクササイズ用CD付
参考書名
フォニックス“発音”トレーニングBook (アスカカルチャー)
参考書名
Next Stage 英文法・語法問題 3rd edition

これ、ネクストステージではなく、「ネクステージ」 なんです。これ聞いたときまじでびっくりすぎてひっくり返って落っこちました。そして発狂しました。え、まじでびっくり

彼女に「次のデートどこいきたい?」 って聞かれたら、 「俺とお前のNext Stageにいってみないか?」 と答えるのが賢いかと思われます。 ちなみに彼女はいません。

噛めば噛むほど味が出る 大学受験が終わった今でもたまに見返してこんなことやったなあと思い出しています それほど愛着の持てる良書でした!

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参考書名
英文法・語法問題GRAMMARMASTER[改訂版]

竹岡ultimateの方が使いやすいし絶対これよりネクステとかヴィンテージとかの方がいいと思う。解説が薄くても困らない英語得意な人向けの参考書って感じがした。

学校から配られたから使ってるけど 解説もあんまり詳しくなくて使いづらい。 個人で用意したvintageの方が詳しく載ってるから凄くいい!

基本を固めるには最適です。演習用に使うというよりは、問題も目にしながら、どういうことが聞かれてるのかを理解して、何周も何周もしてください。どこにどんな内容が書いてあるかざっくり分かるようにすること。そうするうちに英文法の問題が聞いてくる全体像が見えるようになります。英語を勉強する時はいつも持ち歩くようにして、必要なことは書き込んでください。 こうしたあとに、違う本や過去問で文法問題を解くとかなり実力がついていることに気づくと思います。 表でまとめられてたり。使いやすいし見やすいし、お気に入りです

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参考書名
POWER STAGE 英文法・語法問題

意味だけではなく文も載っているのでどのような使い方をするのかがわかるのでいいと思います。ちょっと分厚いけど隙間時間を使えば徐々にできると思うのでいいかなと思います。

赤セルで隠せるようになってるからイディオムも覚えれるし、問題もちゃんと解けるし、解説もしっかり載ってるから凄くいい! 目安を決めて、スキマ時間少しずつやるだけでも知識が増えてく増えてく!

きちんとジャンルごとに分かれておりわかりやすいです 入試問題もたくさんあり並べ替え問題もあります!構文で覚えたい人オススメ!!

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大問2 文法・語法・会話文

大問2は文法や語法、会話における定型句などについて訊かれます。配点は文法・語法の単問が10問×2点=20点 語句整序や会話応答などの問題が6問×4点=24点 計44点です。ここも素早く終わらせるべき分野です。確かな知識をもとに、迅速に、精密に解き切りましょう。

前置詞にイメージをもとう

「at」、「on」、「in」、「across」など、英語の前置詞の使い方に苦戦する人は多いです。前置詞は基本的に1つで複数の意味をもっており、そのすべての意味を覚えきるのは至難の業です。そこでいい方法として、前置詞の意味ではなくイメージを覚えるという方法があります。例えば、「at」なら「ある特定の点」というイメージです。それを場所における「ある特定の点」と考えると、「〜で、〜において」という意味が出てきます。時間における「ある特定の点」と考えると、「〜時に」という意味が出てきます。このように「イメージ」を掴んで、「状況」に応用することで覚えなければならない知識の量を減らすことができます。

音読で並び替え問題を撃破!

外国語学習においては、「音読」はとても重要です。その言語特有のリズムを体に叩き込むことで、文法上のミスは「違和感」として気づけることが多いです。解き終わった問題を口に出して何度か読んでみて、「正しい文法で書かれた文」のリズムを感覚的に覚えましょう。余談ですが、これは漢文学習においても江戸時代から「素読」として親しまれてきた学習法です。

オススメ参考書・問題集

『Forest』『Next Stage』『GRAMMARMASTER』『POWER STAGE』

参考書名
総合英語Forest 7th Edition

これで十分な感じです。 これを使うと学校の授業が下手に思えます。 学校をサボったり、休みの時はこれを使って自分のペースでやってます。 わかりやすいです。

買った癖に使わなすぎて森生える。(座布団1枚)

フォレストを使って私は英検の対策問題集と同時に勉強をしていたら英検の対策問題にも、間違えることが減り学校の勉強の理解も増えました!私は、フォレストを使ってほんとに良かったと思いました!すごいわかりやすいです!

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この記事を書いた人
現役で早稲田大学 政治経済学部に合格しました。センター利用だったので主に国公立対策の記事を書いています。 得意科目は英語と国語で、歌うことが大好きです。精密採点DX-Gでの最高得点94.497。95点越えが目標です。

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