【センター生物基礎】東大生イチオシの満点を狙う参考書&問題集を使った勉強法

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はじめに

センター生物基礎の勉強法に困っていませんか?

文系の受験生が受けることになる生物基礎は暗記的要素が強い為に後回しになることが多いでしょう。
英数国といった主要教科に多くの時間を割きつつも同時に理科基礎の勉強も進めていかなければなりません。

そんな受験生のために、短い期間で効率良くセンター生物基礎の得点を大幅upさせるための勉強法とオススメの参考書をお伝えしていきます!
これは、東大生の私が現役時代に実践していたセンター生物基礎の勉強法で、2017年度の本番でセンター生物基礎で満点である50点を取ることが出来ました。
本番のセンター生物基礎で9割から満点を目指す受験生はぜひ参考にしてみてください!

センター生物基礎の概要

ここでは、まずセンター生物基礎の概要についてお伝えしていきます。
対策を立てる上で参考にしてください。

出題範囲と傾向

センター生物基礎の出題範囲と傾向についてご紹介します。

センター生物基礎は大きく生物と遺伝子、生物の体内環境の維持、生物の多様性と生態系の3つの分野から構成されています。
センター生物基礎の大問は3つ、マーク数は17個で、上の3つの分野から万遍なく出題されます。
配点は3点が多いので9割を目指す人は1問以内のミスに抑える必要があります。

また計算問題も例年1.2問出題されています。計算問題といってもしっかりと理解していれば小学校レベルの計算なので得点源にしたいところです。

直近3年の平均点と難易度の推移

センター生物基礎の平均点を以下に書いておきます。
2015年、2016年のセンター生物基礎の平均点は他の理科基礎科目と比較してもかなり低くなっていましたが、2017年度は急上昇し理科基礎では、最も平均点が高い科目となりました。
もちろん平均点が高い科目を選んだほうが有利でしょう。

しかし、今後の平均点と難易度の推移は分からないのであくまで目安にしてください。

センター生物基礎の平均点 出典: 大学入試センター

理科基礎の選択科目で迷ったら

理科基礎の科目選択は迷いますよね。
センター生物基礎は90%が暗記です。残りは計算問題です。
そのため、物理や化学のような理解や計算が必要な科目が苦手な人や、暗記が得意だという人は生物基礎がおすすめです。

さらにもう一つ生物基礎は理科基礎の中で最も受験者が多くなっています。そのため、情報や参考書が多く対策しやすいという側面もあります。
迷った時は、生物基礎を選択すると無難でしょう!

センター生物基礎の勉強法と参考書

では、ここから東大生である私が現役時代に実践していたセンター生物基礎の勉強法と参考書を大公開していきます!
センター生物基礎の勉強法としてはインプットとアウトプットがあります!
比率は8:2ぐらいを意識しましょう!インプットが非常に大事です。

ぜひ最後まで読んでみてください!

暗記事項のインプットをしよう

基本事項の暗記は、センター生物基礎の勉強でメインとなる部分なので気合を入れて取り組みましょう!
インプットに使用する教材は一通り生物基礎の範囲が網羅されているものならなんでも構いません。
教科書、参考書、何でもいいので「二冊」準備しましょう。
一冊だと偏りや漏れがあるかもしれません。二冊用意すればカバー率もかなり上がることでしょう!

私は、以下の2つの参考書をインプット用の教材として用いました。

【センター生物基礎7割突破】センターはこれだけ! 大森徹の生物基礎 (シグマベスト)

この参考書の凄さは何といっても薄いところです。
1週間あれば十分に1周できるでしょう。
超重要ポイントを身近な具体例でわかりやすく説明しています。

知識0の段階で私はこれを使い始めましたが、2周したところで7割ほど取れるようになりました。
9割を取るには物足りなさがありますが、最短で7割を取りたい、生物基礎の頻出ポイントを確実に押さえたいという人にはオススメの参考書です。

参考書名
大森徹の生物基礎 (センターはこれだけ!)

志望校における理科基礎の比率が低かったということもあり、12月まで理科基礎には手をつけていませんでした 12月に受けた東進模試は生物基礎5割くらいだったと思います これを読んで学校でやった過去問三年分くらいを解いたら安定して8割を取れるようになりました 本番も42でした 文系で生物基礎を使うならかなりおすすめです

高1以来生物基礎はやっていなかったが、センター試験1ヶ月前に買って2、3周したら本番で47点取れた。 感謝します。

11月の模試で7点だった生物基礎が12月にこの本と出会ったおかげでセンターでは41点と8割とることができました!!!!!!!文も見やすくて、大事な部分が書かれているのに薄いので何周もすることができます!!私はセンターまでに三周しました!

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【センター生物基礎満点を狙う】解決! センター生物基礎 (Z会)

これは、上の参考書よりは網羅性に優れていたので、基礎知識の確認とさらなる知識の補強のために使用しました。
量の割にかなり薄く、レイアウトもシンプルでとても使いやすかったです。

センター生物基礎で9割から満点を目指す人にオススメの一冊です。

参考書名
解決! センター 生物基礎 [新装版]

全く知識の無い状態から1年で48点取れたので、お世話になったこの教材を紹介しようと思います。(間違えたのは完全に自分の設問文の読み落としのせいでした。この教材は悪くない。) 自分が生物基礎の勉強で使ったのは、この本と河合塾のマーク式問題集でした。この本は薄い代わりに細字の部分はもちろん、下の方に書いてある部分までしっかり覚える必要があります。実際にセンター過去問やマーク式問題集を解いていると実感出来ると思います。しかしカラフルで回しやすく、1時間もあれば1周出来るのでそんなに苦ではないですよ! 話は変わりますが、理科基礎は大学によって配点が高かったりします。早いうちに自分の志望校のセンター配点を確認しておき、直前の詰め込みでなんとかなるとは思わず、何周も何周も繰り返してください。また、3教科のセンター利用で思いもよらず理科基礎が使えるなんていうこともあります。社会や国語が不安定なら理科基礎に力をかけるのもありだと思います。 最後のセンター試験。がんばってくださいね。

生物基礎の教科書は出版社によって書いてあることが多少異なるそうです。しかしセンター試験では全ての教科書から出題されます。そこで、この解決! センター 生物基礎 は生物基礎の教科書の全範囲を網羅しておりなおかつ頻出度が三段階に分かれており非常に学習しやすい。また、重要な所は赤文字で赤シートで隠せる。問題もあり解説も充実しておりわかりやすい、だが問題数が少ないのでマーク式等で演習がひつようだ

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具体的な参考書の使用方法

とにかく決めた参考書を覚えるまで何周もしましょう。
参考書による違いは、ほとんど無いので私がオススメした以外の参考書でも構いません!
ただし、網羅性があるものを"2冊"必ず選ぶようにしましょう。

国公立大学志望の受験生は生物基礎に割ける時間は少ないと思いますが、12月以降私は毎日45分ほど生物基礎のための時間を作っていました。
最初の10分で前日の復習、残りの35分で新たな範囲を進めるという感じです。
最低でも参考書を3周はしましょう!

表や図も覚えよう

生物基礎を勉強しているとホルモンや植生など表や図を用いて説明してるものに多々出会うでしょう。
そんな時、その表や図ごと覚えるようにしてみましょう!

単発的に用語を覚えていくよりも頭の中が整理されて暗記しやすいと思います!

丸暗記は避けよう

とにかくインプットをしようと言ってきましたが、闇雲に全部暗記しようとするのはNGです。

参考書に書かれている解説を理解してから暗記するようにしましょう。理解していると問題文が複雑になっても正誤判断を誤ることは無いでしょう。

覚えれない時は語呂合わせを使おう

私はあまり語呂合わせを使わなかったのですが、友達で語呂合わせを使っている人はたくさんいました。
特に実験の手順やホルモン、植生などは暗記するのが大変です。

語呂合わせを用いることで覚えやすくなる人は、どんどん語呂合わせを使っていきましょう!

計算問題を得点源に

生物基礎の計算問題は、基本的な知識と小学校レベルの計算で答えが出るので身構えることはありません!

ということで、2017年度のセンター生物基礎の過去問から1題出題してみます。
まずは、自分で考えて答えを出してみてください!

2017年度センター生物基礎 過去問 出典: 大学入試センター

できましたでしょうか?

この問題のポイントは各期の時間は観察される細胞の個数に比例するということだけです。
ちなみに細胞周期全体=間期+分裂期です。

問題より間期と分裂期の時間比は4:1です。
もう分かりましたね?

今、間期が20時間と分かっていますから、細胞周期全体の時間は20×5/4で25時間と分かります。
さらに分裂期は25-20=5時間となります。

どうでしたか?センター生物基礎では、ポイントを押さえていれば簡単に解ける計算問題が多いです。

受験生が苦手な計算問題を得点源にすることが高得点の秘訣です☆

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問題演習でアウトプットをしよう

インプットがある程度完成してきたら次は問題演習でアウトプットをします。
ただし、アウトプットしながらも知識のインプットと復習は欠かさず行いましょう。
問題演習は、遅くとも1月に入ったら始めるのがいいでしょう。

過去問は3年分しかない為、予備校の予想問題集・模試の過去問もうまく利用する必要があります。

問題文ごと覚えてしまおう

センター生物基礎の問題の多くは、知っているか知っていないかです。
そのため、問題演習をする時も解いて終わりではなくて、貪欲に知識を増やす努力をしてください!

具体的には問題文を覚えてしまいます。特に正誤問題で判別できなかった文章は覚えるかノートにまとめるかしましょう!

予備校別センター生物基礎予想問題集(駿台/河合塾)

私が使ったのは駿台と河合塾の予想問題集です。
過去問が終わった後にやりました。
各予備校が過去の出題傾向を基に今後出題されそうな問題を考えて作成されているので十分にやる価値はあるでしょう。
また、わざわざ購入しなくても、自分が過去に受けたセンター模試の問題を復習するのも良いでしょう。

参考書名
大学入試センター試験実戦問題集化学基礎/生物基礎 2018 (大学入試完全対策シリーズ)
参考書名
マーク式総合問題集生物基礎 2018 (河合塾シリーズ)

センター生物基礎の過去問(黒本)

何といっても最強の問題集は過去問です。
センター生物基礎の過去問は新課程後から3年分しかありません。
知識が定着する前に解くのはやめましょう。
ひと通りのインプットが完了するまで、大事に取っておきましょう!
私は1月に入ってから解き始めました。
すぐに解き終えられるので、ギリギリにまとめてやっても構いません。

参考書名
大学入試センター試験過去問レビュー生物基礎・生物 2018 (河合塾シリーズ)

最後に

9割から満点を取るためのセンター生物基礎の勉強法と参考書を紹介してきました。
やはり、暗記科目である生物基礎では、とにかくインプットをすることに尽きます。
12月から始めても十分に間に合うので試験開始のチャイムが鳴るまで知識を増やす!という気持ちを忘れないようにしましょう!

以上の話を参考にして高得点を目指してください!

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この記事を書いた人
関西出身です。現役で東京大学文科2類に合格しました。高校の時はラグビーをやっており、今はサークルでゴルフをやっています。 好きな科目は世界史です!

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