体育大学を紹介!日本全国の体育大学の偏差値や特徴、就職情報まで

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

「大学でもスポーツに打ち込みたい。もっと上手くなりたい」
「体育の先生になりたい」
「運動が得意だから、それで受験できたら勉強しなくて良いのになあ」

そんな風に思っている大学受験生はきっと多いと思います。
そんなあなたにおすすめなのが、「体育大学」と呼ばれる大学たちです。
この記事では、体育大学で学ぶことや進路、幾つかの有名体育大学の紹介や偏差値・入試方法についてお話していきます。
スポーツ好きな方は必見です!

体育大学とは

体育大学ではどんなことを勉強するか、想像できますか?
一日中体を動かすスポーツ実習ばかりをするイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。
勿論体育大学では実習も多いです。しかし、それ以外にも身体運動やスポーツ文化に関わる様々な領域を座学・実習の両方を通じて学ぶのが体育大学の特徴です。

体育大学ではどんなことを学ぶのか?

例として、日本体育大学のカリキュラムからいくつか抜粋してみます。

トレーニング学
コーチング学
スポーツバイオメカニクス
測定評価学
スポーツ心理学
スポーツ栄養学
スポーツ医学
健康管理学
スポーツ社会学
スポーツ経営管理学
スポーツ人類学
生涯スポーツ論
トレーニング実践演習

こうしてみると、
①トレーニング学・コーチング学などスポーツそのものを研究するもの
②バイオメカニクス(力学を使って運動について考える学問)やスポーツ栄養学などスポーツ×理系分野のもの
③生涯スポーツ論やスポーツ人類学などスポーツ×文系分野のもの
といった3つにに大きく分類することができそうです。

実は、体育大学では単にスポーツをやるだけではなく、スポーツや運動というものを根幹に据えて、幅広い領域について勉強します。
いま物理や数学などが苦手な人でも、好きなスポーツに絡めて勉強すれば得意になれるかもしれませんよ!

体育大学の他にもスポーツ科学部や教育学部身体教育学科なども

また、「スポーツ科学部」や教育学部の保健体育科など、体育大学以外の大学でも身体運動やスポーツを専門に学習することができる学部・学科があります。
首都圏の大学で有名なところでは、「早稲田大学スポーツ科学部」や「法政大学スポーツ健康学部」、国立大学の「筑波大学体育専門学群」などが挙げられます。
私立 / 東京都 埼玉県 福岡県
私立 / 東京都
国立 / 茨城県 東京都

かく言う私も大学では教養学部のスポーツ科学コースに通っていて、バイオメカニクスや運動生理学などを学んでいます。


このように身体運動について学ぶことができるのは必ずしも体育大学だけではありません。
それでは体育大学と、総合大学のスポーツ関係の学部で勉強するのとでは何が違うのでしょうか?
一つには、総合大学のスポーツ関係学科では、必ずしも体育大学で学べることの全てが学べるわけではないということです。
例えば私の通っているコースでは、スポーツビジネスや体育教育といった領域に関係する授業は開講されていませんし、保健体育の教員免許を取ることもできません。
また、教育学部の保健体育科では教育に関連する内容を学ぶ機会が多くなってしまうので、スポーツビジネスや栄養学など教育ではない分野に興味がある人にはあまり向いていないかもしれません。

一方で、総合大学であれば、他の学部に通う同級生もいますし大学の規模は体育大学よりも大きいです。
そのためいろんなタイプの友人ができますし、他学部聴講をして他の領域について学ぶこともできます!

学部や学科を選ぶ際には、そこでどんなことを学べるかしっかり調べてから受験するようにしましょう!

体育大学の進路は?

続いて体育大学の卒業生の進路について紹介します。

まず、体育大学の卒業生の進路は大きく「専門を活かすもの」と「全く別の業界・業種」に分かれます。
専門を活かすものについて、最もイメージが付きやすいのは保健体育の教師ですね。
大学4年間で運動について専門的に勉強して、それを教育の現場で活かすというわけです。
その他にも、警察官や消防士、自衛官などの公務員の道も体育大学の学生に人気のある進路となっています。
これらの職業では体を鍛えて、高い身体能力を持っていることが重要ですから体育大学の座学と実習を通じて身体能力を鍛える理論と実践を身に付けている人材は重宝されるのです。

また、体育に関する研究者になるべく大学院に進学する人もいます。
今通っている大学に進む人も多いですが、他の大学院に進む人もいるようです。

また、体育とは関係ない全く別の業界や業種に進む人も一定の割合でいます。
体育大学では実習等が多かったり、部活動に打ち込む学生が多いためチームワークが養われやすく、企業からも高い評価が得られているのかもしれません。

実際に例として鹿屋体育大学の進路を見てみると、教員と公務員で3分の1、スポーツ関連の企業と一般企業は2割強ずつ、大学院進学者が10%というような分布になっています。
一口に体育大学の進路といっても、その実態は多岐にわたっていることがわかりますね。

(参考)卒業・修了後の進路状況等-鹿屋体育大学

体育大学の入試方式とは

体育大学の入試方法は大きく2つに分けることができます。

①筆記試験のみ
②筆記試験+実技試験

①の筆記試験のみは通常の大学の受験方法と一緒なのでわかりやすいです。
受験科目としては英語・国語・数学の中から1~2科目という大学が多いです。
また国立大学ではセンター試験の後2次試験というスケジュールになっています。

②の実技試験が体育大学特有の入試方式といえます。
筆記試験は私立大学は①と同様英語、国語、数学を使い、国立大学ではセンター試験で5教科を用います。
注目の実技試験では、50m走や上体起こしの様な体力測定や、バレーボール、バドミントンといった球技、或いは空手や柔道といった武道など大学毎に多岐にわたります。
受験勉強と並行して練習をしなければいけないので大変ですが、体力に自信がある人にはおすすめの入試です。
練習の大変さも、受験勉強の一環としてスポーツができると思えばオトクに感じますね!

体育大学の偏差値や一覧

それでは、それぞれの体育大学について見ていきましょう。
日本全国には、5校の体育大学があります。
「東京女子体育大学」「日本体育大学」「日本女子体育大学」「大阪体育大学」「鹿屋体育大学」です。
これら5つの大学の中で鹿屋体育大学が国立大学であり、後の4つの大学は私立大学になります。

各大学の特徴の他、偏差値情報やキャンパス情報についても記載しています。

この記事を書いた人
あなたの勉強を後押しします。

関連するカテゴリの人気記事

【大学の学部】文系・理系の主要15学部をまとめて紹介!

【日本大学 学部一覧】偏差値やキャンパス、ランキングを紹介!

【心理学部を徹底解説!】偏差値順!心理学部のある10大学と就職情報

【情報学部を徹底解説!】偏差値順に大学紹介!院進学率が高く就職もしやすい!

【薬学部とは?】大学偏差値ランキングや大学別就職情報

【外国語学部を徹底解説!】気になる大学ランキングや留学事情

関連するキーワード

スマホアプリで
学習管理をもっと便利に