慶應義塾大学理工学部の口コミ&評判!現役慶應理工生が実態を告白!?

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はじめに

慶應義塾大学理工学部。一般的に言うと偏差値は高く、私立大学の理学部・工学部の中ではかなり有名なのではないでしょうか。しかし実際の口コミや評判は、あまり目にすることはありません。
そこで今実際に通っている私が、慶應義塾大学理工学部の実態がどんなものなのか暴いてみたいと思います。(個人の感想を多く含みます。)

今受験に向けて勉強に励んでいる皆さんは、大学入学後の生活がどんなものなのかがとても気になっていることでしょう。
私もそうでした。「自由な時間がたくさんありそう♪」「バイトは何をしようかな?」「好きなことをとことんやるぞ!」といろんな妄想をしていました。これが受験勉強の息抜きにもなっていました。
しかし実際に入学してみると良くも悪くも想像とは異なる事が多かったのです。今回は、実際の慶應理工生のキャンパスライフをあなたに知ってもらい、志望校選びや望み通りの大学生活を送ることに役立ててもらえればなと思います。

慶應義塾大学理工学部とは

まずは簡単に慶應義塾大学理工学部について説明します。

慶應理工の基本情報

今現在、理工学部に所属する学生数は3999人です。このうち男子学生は3230人、女子学生は769人です。男多いですね。
1年生のときには大まかに学門1〜5を選び、2年生に進級するときに学科を選択、4年生になるときに研究室に配属されます。
キャンパスは、1・2年次は日吉キャンパス、3年生以降は矢上キャンパスとなりますが、最寄り駅は変わらず東急東横線・横浜市営地下鉄線の日吉駅です。
文系学部の生徒も1・2年次は日吉キャンパスで授業を受けるため、非常に活気があり、食堂や図書館なども混雑しています。一方理系学生だけが通う矢上キャンパスはとても落ち着いてゆったりした雰囲気になっています。

2年生以降に所属する学科は下のように11学科あります。
・機械工学科
・電子工学科
・物理学科
・物理情報工学科
・管理工学科
・生命情報学科
・数理科学科
・物理学科
・化学科
・応用化学科
・システムデザイン工学科
・生命工学科
・情報工学科
それぞれの学科に多くの研究室があり、幅広い研究を行っています。

私立 / 東京都 神奈川県

慶應理工学部の魅力

ここでは、私自身が入学してから体感した慶應義塾大学理工学部の魅力を紹介していこうと思います。

学門制

慶應理工の魅力として、最初に学門制を上げることができるでしょう。
理工学の分野を
〈学門1・物理〉
〈学門2・数学〉
〈学門3・化学〉
〈学門4・メカニクス〉
〈学門5・情報〉
の5つに大まかに分類し、入試時点でどれか1つを選択します。1年次に履修する授業や自分の興味・関心の応じて徐々に学びたい分野を絞り、2年進級時に所属学科を選択します。これが学門制です。
高校までの勉強では、勉強・研究がどのように実社会に役立っているかを詳しく知るのは難しいと思います。そのようなときに、最初はある程度の方向性だけ決めておいて、実際に大学に入ってみてから学科を決定できるというのは大きな魅力といえます。

矢上キャンパス

理工学部には、理工学部専用のキャンパスがあります。1・2年次に文系学生と関わることができる一方で、3年生以降は理工学部専用のキャンパスに移ることで、より学習意欲が高まります。また理工学部用の図書館もあり、専門的な本を借りることもできます。図書館の地下にはコンピュータールームがあり、テスト前は24時間利用することもできます。徹夜にピッタリ♪

大学院・就職

理工学部所属の生徒のうち、約70%が大学院に進学します。大学院ではより高度な研究ができるだけでなく、海外で行われる学会で発表したり、学部生を教育できたりと幅広い経験ができます。
また就職にはとても有利といえます。(HP参照)一般的な就活でも有利ですが、理系の研究室には推薦制度があります。研究室に企業からの求人が寄せられるため、堅実な就職ができます。

慶應義塾大学理工学部のHP

慶應理工学部の授業

少しだけ、慶應理工の時間割を公開しますね。
これは3年生の春学期(4月〜7月)の時間割です。

「月曜日何なん、最後しかないやん」
「逆に木曜日やばくない?一日中実験て書いてる」
「土曜日も授業あるのは意味わからん」
「理系なのに倫理とか映画の授業もあるのか」
など感想はたくさんあるかと思います。

オレンジ色で塗られているものが「必修」と呼ばれる授業で、専門的な内容が多く、研究に関わってくるものばかりです。また「何曜日の何限目」なのか予め決められていて、出席が原則です。
特に目を引くものが、木曜日の「実験」ですね。1限から5限までぶっ通しで授業があるのですが、授業自体は大変ではありません。班に別れて、おしゃべりしながら楽しく実験しています。実験で大変なのは「何が何でも遅刻できないこと」と「レポート」です。何故かとても遅刻に厳しいため、朝はいつもより3本くらい早めの電車に乗ります、また、レポートがとても苦痛です。次の週の水曜日までに提出しなくてはいけないのですが、書く量が多く、火曜日の夜は徹夜ですね…。

実験以外の授業はいわゆる普通の講義です。教授が黒板を使って説明しています。普通ですね。1つの授業が90分と長めなので、途中で寝てしまったり、携帯をいじっている人もいます。成績の評価は、必修科目は「テスト点60点+出席点40点」で評価され、60点以上が合格と判定されます。テストで満点を取る自信のある人は休んでも大丈夫ですよってことですね!理工学部の必修科目のテストは、記述式の問題が多いです。高校の数学や物理のテストをイメージすると分かりやすいです。
逆に文系学部はテストではなく、レポートを提出することでテスト点がもらえる場合が多いです。文章を書くのが苦手で、計算をしている方が楽な方にとっては理工学部は心地良いかもしれません。
さらに文系学生は「必修科目」が少ないので、あまり学校に来ない人がいます。羨ましく思えますが私の友達の文系生徒は「学校に行かない日は寝てるかバイトしているか」と言っていました。授業でもバイトでもあんまり楽しくなさそうなのには変わりないですね。

青色で示した科目は「一般教養科目」と呼ばれ、理系以外の内容の授業が多く開設されています。一般教養科目は、皆さんの想像通り、自分の好きな曜日の好きな時限のものを選択できます。出席が必須ではない授業もあるため、授業に出ない人もいます。成績判定はレポートで行われる場合が多いですが、テストで評価するものもあります。

この記事を書いた人
慶應義塾大学 理工学部に通っています。1人旅が趣味で、得意科目は数学と英語です!

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