【受験物理勉強法】苦手な物理を独学で克服できる!

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

物理は理解しないと点数が伸びない教科です。
物理に苦手意識を持ったり点数に伸び悩んだりしていませんか?
この記事では独学で苦手な物理が得意科目になる勉強法と、各時期での参考書の選び方をお教えします。

物理は学校の授業だけではなく演習を必要とします。
独学の勉強法をしっかりマスターしてどんどん物理を得点科目にしていきましょう。

私は、高校2年生10月の定期テストでは赤点、初めての模試では校内模試が50でした。
しかし、その時期から独学で物理を勉強していき、高校3年生では物理演習の教科の定期テストで学年2位を取りました。
この勉強を通して物理が得意科目になり、早稲田大学の理系学部に進学することができました。

この経験を活かした得点UPのコツや参考書・問題集の私のおすすめの使い方などもご紹介していきます。
しっかり順序立てて数をこなしていくことで、物理をマスターしましょう!

物理独学のステップ

物理独学でこだわるべきこと

物理を理解できていない人は、1から自分で参考書や問題集を通して理解しなければいけません。
独学というと難しそうですが、誰でも講義を聞いただけで理解できないので、理解を深めるための自学と考えてください。

ここで強調したいのは、この段階、つまり全く理解できていない段階でこだわるべきことは質より量だということです。
ここでの質より量の意味は問題への取り組み方のことで、参考書を読んで理解できない時、とりあえず多くの演習をやってみましょう。

力学や電磁気など高校物理はそれぞれの問題で適した公式を使うことができるようになれば問題を攻略できます。
つまり経験暗記で補えるんです!

以下ご紹介する物理の参考書・問題集の質はどれも高いと思います。
なので、問題の質など気にせず受け入れて、量をとことん稼いでください!

段階別物理勉強法

私が追い込んだ時期にこだわっていたことはその時の物理の理解度・実力に見合った短期の目標を設けていたことです。
この記事では段階を踏んで行くということで、大きな達成目標を4段階に分けます。
そして、それぞれの時期でおすすめする参考書や勉強法・短期の目標を伝授します!

 STEP1 物理の基礎勉強法 初期
     ___物理の基礎を理解する
 STEP2 物理の独学勉強法 中期
     ___物理のパターンを体得する
 STEP3 物理の独学勉強法 後期
     ___基礎の物理の演習を積み重ねる
 STEP4 物理の応用レベル勉強法
     ___物理の応用問題にTRY
  ☆ 赤本を始めるタイミング

次の章から各段階の勉強法を詳細にご紹介していきます!
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STEP1 物理の基礎勉強法

物理は演習をどれだけ積んでも、現象の本質や用語・公式の成り立ちを理解していないと力がつきません。
記述もうまく書けず、初見の問題の解法がちゃんと導けないからです。

教科書でも参考書でも自分なりにわかりやすい1冊を見つけて、理解を大切にしてください!

【対応する偏差値】
~50(初学者・未理解者)
【達成目標】
易しめの参考書を読む、もしくは易しめの問題集を解いて物理の基礎を理解する
【目標期限】
STEP1は期間や1日の目標などは設けません!
【おすすめの教材レベル】
初学者向けの物理入門書レベル

上記のレベルといってもよくわからないと思うので、具体的におすすめの5冊を以下でご紹介します。

宇宙一わかりやすい高校物理(力学・波動)

参考書名
宇宙一わかりやすい高校物理 力学・波動

ふざけた見た目してるのですが、かなりしっかりしてます。

可愛いイラストでわかりやすく説明されているし、公式暗記だけでなく根拠も示してくれるから頭に入りやすい。よい

わかりやすい

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宇宙一わかりやすい高校物理(電磁気・熱・原子)

参考書名
宇宙一わかりやすい高校物理(電磁気・熱・原子)

0の状態で教科書読むよりもイメージが出来やすい、一緒に使ったらもっと効果あると思う

文系の物理は高校で各試験100点満点で常に一桁だったので、読んでも意味不明なは部分はあります。

センターまでもう時間が無い!!俺は浪人が出来ない!!あーもうやりきれないよぉぉぉぉ!! という方にオススメの物理史上最強の参考書。名前の通り内容はもちろん、見た目までこだわりにこだわった宇宙一の本です。この参考書を完璧にしてもセンターはもちろんのこと、私大や2次入試において満点はまあ無理でしょう。それどころか合格点に届くかどうかすら怪しいです。東大や京大などの難関大受験を志す人はエッセンスや教科書を完璧にした方が遥かに効率が良く、得るものも多いです。静岡理工科大学などの大学ならば確実に受かると思います みんな頑張れ💪 p.s今年のセンター物理はミロのビーナスを使用した力学の問題が出ると思うよ!!

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教科書で理解をしようと読んでみても難しく書いてあるように思えて意味も入ってこないし、よくわからない。
そんなとき、見た目は絵本のようなこの『宇宙一わかりやすい高校物理』シリーズに助けられました。
あんなに難しく書かれていたと感じた教科書も絵本かのように楽に理解できるようになりました。

ただ、この本はとても分かりやすいですが、全ての範囲を網羅しているわけではないので演習が必要になってきます。
理解の助けになることは間違いないので理解を促すための参考書としての使用をおすすめします。

大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本

参考書名
大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本

「ユージ!はよケリキューしようや」 塩気にまみれた喉の渇きそうなポテトチップスを貪りながらリキヤはそう言った。 「わかったわかった」 最近流行りのお笑い番組に影響されたのか、リキヤは大阪弁を話す。 「そんなんドージにはわからんやろ。だいたい“ぶつり”ってなんやねん。やかましいわ!」 童子。覚えたての言葉を、意味が不確かなまま手当り次第使う彼は、やかましくも愛おしい。昨日、壊れた猿のおもちゃのように繰り返していた“欧米か”は飽きてしまったらしい。 「これがまたおもしろいんだ」 リキヤのもつ袋から2枚のポテトチップスを抜きとり、乾いた口に放り込む。油で汚れた指先のやり場に困った挙句、お気に入り短パンの裾で拭う。チューイングキャンディにすれば良かった。そんな小さな後悔を押し殺して深緑色の鉛筆を握り、6つ歳の離れた兄からくすねた参考書に向かう。 「“ナデ・コツ・ジュー”ってなんやねん。なんか英語でありそうやな」 さすがにないやろ。そう小さく呟いて、リキヤのオオサカ弁が感染ってることに気づき少し恥ずかしくなる。相当気に入ったのか、リキヤは“ナデ・コツ・ジュー”と連呼している。そんな彼の嬉しそうな声に気を取られ、さっきから同じページばかり見ていたことに気づく。 「ナ・デコツジュー」 先日の社会科見学で見に行った“レ・ミゼラブル”のリズムで呟いた。リキヤは不思議で真新しい言葉に弱いことを知っている。そういえば彼は舞台を観たあとずっと“レミゼ レミゼ”って呟いてたっけ。 「なんやそれ!ラ・フランスみたいやな」 そっちかい。と頭の中でつっこみ、なんだか可笑しくなって吹き出してしまった。 「ちょっ、ユージ。唾飛んだやんけ!」 吹き出した自分が相当面白かったのか、リキヤは腹を抱えて大笑いしていている。そんな彼の身体をくねらせる姿が、理科の授業のビデオで見たシャクトリムシのように見えて、また笑ってしまう。 「腹痛いって。明日は筋肉痛確定だな」 ふと我に返り20分近くリキヤを待たせていたことに気づき、途端に申し訳ない気持ちになる。 「待たせすぎてごめんな。コンビニでコーラとチェリーパイ買ってから行こうぜ」 ぜんぜんええよ。笑い疲れたリキヤは、トリコロールカラーのお気に入りのサッカーボールを持って玄関に向かう。参考書やら筆記用具やらをまとめていると、ノートの端っこにナデ・コツ・ジューと書いてあることに気づきクスッと笑う。彼のわたあめのようにふわふわした文字が大好きだ。 「Hey、リキヤ!コーラとチェリーパイ買えるだけのドル持った?」 靴紐を結ぶことに手こずっている彼の背中にそうたずねた。リキヤはサッと振り向き、やられた!と言わんばかりの悔しそうな顔をして、青海苔の付いた歯を見せながら眩しい笑顔でこう言った。 「欧米か!」 今日もまた騒がしくなるな。そう思いながら、自分のにやけて緩んだ顔に満足気な彼と目を合わせ、また笑った。

この参考書って物理基礎のことも詳しく書かれていますか?

初学者に本当におすすめです。 公式の導出や言葉の定義など、ひとつひとつイメージや考え方を踏まえながら丁寧に教えてくれるので、解説が頭に入りやすく、記憶に残りやすいです。 堅苦しい言い回しが少なく、対話形式で展開していくので、それも読みやすさのポイントのひとつだと思われます。 また、ところどころに各運動の解法が載っていて、ほとんどの問題がそれに乗っ取って解けるようになってます。問題集で詰まったときや、模試の復習のときに見返すと良いと思います。 各所にチェック問題というものがありますが、これは読み込んだ内容をちゃんと実践で使えるか、という確認に使うと良いです。 入試はチェック問題で太刀打ちできるものではないので、漆原を読み終わったら、良問の風などの他の問題集に取り掛かると良いでしょう。 (表紙の女の子は本編に出てこないのでご注意を)

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大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[電磁気編]が面白いほどわかる本

参考書名
大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[電磁気編]が面白いほどわかる本

完全電磁気独学勢には最高の良書です。物理基礎で電磁気には触れなかったので、この参考書がなかったらしんでました。ごちゃごちゃ言わずとりあえずこの参考書を購入しましょう。 高校生のころ、ふと思ったことがある。 「生きててで怖い瞬間は、死の危機に直面する、だとか、身近な人の死を実感すること、ではない。」 と。ただ、その感情は自分が、自分の周りが恵まれていることの裏付けで、空虚な感情なんだ、と実感したことを覚えている。 本当に怖いのは、 「自分の才能の無さ、掴みたい未来の遠さに気づいた時なのではないか」 と。 今では目まぐるしい社会の変化に呑まれ、「情熱」だったり、「希望」といったモノはどこかに置いてきてしまったためこの怖さを感じることがない。 それもまた怖いことだと思うけれど。 20歳の成人式以来7年振りに会う彼は落ち着いた目をしていた。 彼の座るテーブルを見つけて手を挙げると、彼は少し驚いた顔をして少し恥ずかしそうに、久しぶり、と呟いた。 懐かしいその声に口角が緩み食い気味に、久しぶり、と返す。 「元気だった?24の時の同窓会行った?」 「まあまあかな。そのとき海外に居たから行ってないよ」 そっか、と言いながら彼は生ビールのジョッキを口に運んだ。自分もいつの間にか注文されていた生ビールと鶏からに手を伸ばす。揚げたてのから揚げは、衣はサクサク、中身はプリプリで、一口齧っただけで溢れてくるその肉汁に幸せな気持ちになった。 高校卒業後、僕達はそれぞれ別の大学に進んだ。 大学進学と共に引越しをしたリキヤとは疎遠になったものの、新しい環境での様子をしきりに連絡していた。 その後互いに忙しくなり、連絡をすることはなくなったが、成人式で再会した彼の、葉に滴る朝露のようにキラキラした目に、変わってないな、と安心したことを憶えている。 それからさらに忙しくなることを察した僕達は、頑張ろう、と言って元の日常に戻っていった。 「最初リキヤは帰国子女なんじゃないかって思ったな」 山形から東京に引越ししてきた小学3年生の春、はろー、と声をかけてきた少年を思い出す。 「懐かしいな。今となってはユージのほうが帰国子女みたい」 「いやー全然喋れなかった。日本で話す英語と、本場で話す英語は別ものだったね」 あー、とリキヤは呟くと、ビールを飲み干し小さくため息をついた。 「俺さ、Jリーガーになりたかったんだよね。中学のときはヒーローだったんだけどなぁ。そりゃ世界は広いよな」 それ食べていいよ、とリキヤは木星みたいな色の皿に、ぽつんと残ったひとつのから揚げを指さしながら言った。 冷めてしまったから揚げはしなしなで後味が悪く、絡みつくその油を、湧き上がる噴水を抑え込むように、溶けた氷で味の薄くなったビールで流し込んだ。 目を覚ますと時計の針はてっぺんを指していた。ユージは家のベッドの上にいた。 また飲みすぎちゃったか。 あのままリキヤと7年の時を埋めるようにくだらない話で笑いまくった。ただその事だけが朧げな記憶の片隅にあった。 リキヤが家まで送ってくれたのかな。そういえば始発で帰るって言ってたな。申し訳ないことしちゃったな。 そう思いながら机に目をやると、1瓶のワインと1枚メモ用紙が置いてあった。 「誕生日おめでとう。あんまり飲みすぎんなよ。頑張ろう。」 彼のわたあめのようにふわふわした文字が大好きだ。 ワインとメッセージの不思議な矛盾にクスッと笑い、錆び付いて動かない重機のような体にコップ1杯の水を流し込んだ。

私は本書以前に力学・熱力学編を使用して独学していました。 その時点で相当分かりやすい参考書の部類であるなと思っていましたが、電磁気といういわば目に見えない現象を取り扱うテーマにおいて本書は力学・熱力学編以上に光る物と感じました。 このシリーズの特徴としては、文章や図では分かりにくい現象を他の身近なものに例えて捉えるというものです。 一般に電磁気で躓く方は多いと聞きますが本書を学校や予備校の授業等の予習復習に使うだけで、理解するという観点だけで見れば充分過ぎるとすら感じました。 また私のような全くの初学者が独学するというケースにおいても、何度も周すことで充分定着します。 以上のことから私は漆原っちに感謝の意を伝えたいと思いました。 サンキューな😁ヲイ‼️

電磁気は単位や用語の定義が命です。本書では何度も定義に戻って考えるので、その癖がつけば、公式をまるごと覚えるのではなく、運用のたびに導いて考えるので忘れる心配はないです。

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大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[波動・原子編]が面白いほどわかる本

参考書名
大学入試 漆原晃の 物理基礎・物理[波動・原子編]が面白いほどわかる本

原子範囲は、主にこの参考書と別クラス担当の先生のプリントで完成させました。いままでの物理は教科書ベースでやってました。そのためなんども物理を嫌いになりかけましたが、この参考書ベースの原子範囲は死ぬほど楽しく勉強出来ました。惑うことなき良書です。 太陽が眩しい。 赤く光る信号を睨み深呼吸をした。 テスト期間は苦手だ。 そう思いながらもう1度大きく息を吸いこんだ。 「はろー。まいねーむいずりきや。よろしくな!」 小学3年生の始業式、父親の転勤で山形から東京に引越ししてきた自分にとって、新しい同級生はみな外国人のように見えた。 トウキョウ。 それは自分にとって異国で、言葉はもちろんあらゆる文化さえ違うのではないかと思った。 相手からしても自分は転校生で、それこそ外国人に見えるのだろうか。 そういった疎外感から誰とも喋ることが出来ずに始まった始業式で、自分の前に座っていた少年が発した柔らかい外国語で、やっぱりトウキョウは日本じゃない、と確信した。 「名前なんていうの?」 その一言に少しだけ安心して「ユ、ユージ。よろしく」と答えた。 それからサッカーという共通の趣味をみつけた僕達は、家族のように毎日一緒に過ごした。 そして同じ中学、高校に進み、リキヤはサッカー部、自分は陸上部に入り、互いに部活漬けの毎日を過ごした。 遊ぶことはほぼ無くなったものの、タイミングが合えば牛丼を食べに行ったり、川沿いに走りに行ったりしていた。 信号を渡ると、そこから駅まで長い坂がある。 登校時、この坂は生徒達の鬱屈とした空気で溢れ、坂を登れば登るほど1日の始まりを実感させる。 下校時には、疲れた身体を坂に任せ、夕日に流されるように帰宅する。 日常的に行っていることを意識しながらやろうとすると、不思議なくらいぎこちなくなる。 ああ今日も上手く歩けない。 高校では特別仲のいい友達は出来なかった。部活仲間を好きになれない自分が、上手く歩いて帰った日は何回あっただろうか。 「おーい、ユージ!」 突然の聞き慣れた声に驚いて振り向くと、リキヤと、サッカー部の2人が自分の後ろを歩いていた。 リキヤは2人に「また明日」と声をかけこちらに走ってきた。吐き出すのを忘れていた空気を外に追い出す。 「2.3回呼んだのに聞こえてなかったんかい!今日一緒に昼飯食って勉強しよーや」 「ごめんごめん。ぼー、としてた」 今日は一人焼肉行く予定だった。そんなつまらない冗談でも彼は笑ってくれる。 ふと空を見上げると雲一つない青が広がっていた。 頬を撫でる暖かい太陽の光に気づく。 鼻をかすめた柔らかいそよ風は、ススキの香りを運んでいた。

私は物理が得意でないので、これを選びました。これは、とても楽しく物理が学べる参考書です。物理が苦手な人や教科書だけでは原理がよく分からない人には、おすすめです。

波動原子は公式のイメージ、考え方が重要ですよね。波の公式がどうしてああなるのか授業ではさっぱりでしたがこれを読んだあとには当然のことのように思えました。

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こちら『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』シリーズもおすすめです。
公式の作り方などの証明や現象の理由をわかりやすい高校の先生が解説しているような気分で理解できます。
友達のをさらっと読んだことがありますが、読みにくい表現も少なく、面白い例えなども盛り込まれていました。
純粋に物理が面白いなと思えた参考書です。

こちらも幅広くカバーしているわけではないので演習が必要です。

シグマ基本問題集 物理 (基本問題集 新課程版)

参考書名
シグマ基本問題集 物理 (基本問題集 新課程版)

ずっと物理のエッセンスやってて 全然成績伸びなかったけど 秋からこれ解いてセンター本番84点だった! これ解く前は40点前後だった笑笑 この問題集に感謝感謝です🙏

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独学の方の初歩の問題集にはこちらがおすすめです。日常学習用の問題集となっており、比較的易しい問題がたくさん載っています。教科書のレベルくらいなので、理解しはじめのアウトプットのレベルとしては良いと思います。
ただ、入試対策まで見るとレベルがやや低いので入門問題集として捉えて使ってみましょう。

個人的にエッセンスはすごく難しいことが書いてある様に見えてこの頃は敬遠してしまいました…、やはり人それぞれではありますが、自分の目で気になる参考書を比べてみることが一番いいと思います。
エッセンスも含めたこのような理解を促す参考書を、授業や演習時に携帯しておくと辞書代わりに使えながら理解を深めることができます。

《STEP1 ポイント》
わかりやすい参考書を演習時や授業で辞書代わりに活用する。
時間を設けて一気見してもOK!
原理を理解をすることが大切なので、物理の入門書を持っておくと良い。

STEP2 物理の独学勉強法 中期

STEP2から細かい目標や勉強法などをご紹介していきます!

【対応する偏差値】
50~55
【達成目標】
それぞれの章(単元)を1週間で応用問題まで全問正解できるようにする
(→間違えた問題は解けるようになるまで何周も解く)
【目標期限】
1~2ヶ月
【おすすめ教材レベル】
学校指定教材レベル

基礎中の基礎の演習を積み重ねていきましょう!以下の3冊が特に学校指定教材としてよく使われていると思います。

リードα物理基礎・物理 改訂版

参考書名
リードα物理基礎・物理

問題が洗練されていて、幅広い内容が載っている。 例題で理解して、普通の問題、難しい問題とステップアップが容易。 他の問題集にも浮気したが、これが一番しっくりくる。

難しいワロタ

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セミナー物理

参考書名
セミナー物理

受験勉強をする学生として、物理の思考をどう持つかという1つの考え方を示した本です。そういうものの見方もあるのかと感心する部分もありつつ、読み物としても面白いですし、何よりレベルの範囲が広い。 この教科書なしには人生は語れません!

学校などで習った内容を身につけるのにはいいが、二次試験対策用とかならあまりオススメできない。 これをやるなら重要問題集をやるべき

数字が適当すぎて計算が辛い 開平計算あり

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センサー総合物理―新課程用

参考書名
センサー総合物理―物理基礎+物理

これで物理の概略がわかります。しかし、解説が 結構雑なので先生や賢いやつに質問しましょう。 これをしても物理の本質的内容は掴めないそうです

解説がなんせぶっ飛んどる  あの渡辺も大苦戦

新川しか解けへん

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その他に『良問の風』も『物理のエッセンス』で鍛えようと決めた人にはおすすめの参考書です。
エッセンス派の皆さんは、『物理のエッセンス』→『良問の風』→『名門の森』の順に難易度が上がっているので順番に解いていくのがおすすめです。

良問の風物理頻出・標準入試問題集 (河合塾シリーズ)

参考書名
良問の風物理頻出・標準入試問題集 (河合塾シリーズ)

私は学校指定でこの問題集を買い、高3の夏から高校の先生に薦められて使い始めました。エッセンスは使わず、ひと通り公式の確認をしてからこっちを使いました。 この問題集が自力で完答できるようになればかなり戦えると先生に言われましたが、実際センターは8〜9割、九大の2次試験も7〜8割解けるようになりました。 問題数は多すぎず少なすぎず、取り組みやすいと思います。レベルも、難しすぎないけど模試や入試問題でよく見かけるようなものが多いです。ただ、この問題集ではカバーできない頻出問題もあるので、必要に応じて別の問題集を解くか、早めに過去問に移っても良いと思います。 九大レベルなら大丈夫でしたが、それ以上になると力不足を感じるので、名問の森などワンランク上の問題集での演習が必要です。 解説は基礎ができている人なら理解できます。解き方のちょっとした工夫も載っていて、参考になりました。 これから受験勉強を始めて、ある程度実力をつけたいという人にはオススメします。最難関以外はこれ一冊しっかりやり込めば合格点は取れるようになると思います。私にはとても役に立った問題集でした。 [補足(2020/08/25)] 何度か質問いただいたので補足します エッセンス→良問の風の流れで勉強する方が多いので、良問の風の前にエッセンスを使うべきなのか?と思われる方もいると思います 私はエッセンス以外に自分が基礎固め用に使っている参考書があれば、それで勉強した後に良問の風に入れば大丈夫だと思います(「エッセンスは使わず」と書いてあるのはそういう意味です) 私は良問の風の前に参考書は使いませんでした

ハンディー扇風機よりはおすすめです

あじゃじゃ

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問題のレベルやそれぞれの単元でのカバーの範囲などには、ほとんど違いはありません。
表記方法など少し違う部分もあるので、学校指定のものもしくは自分が気に入った1冊を選んで極めてみましょう。

☆ 物理参考書の解き方

《物理の問題を解く時に心がけるべきこと》

初学者でも演習をこなしてきた人でも関係なく心がけてほしいことは2つあります。

◎どの法則が使われているのかということを書く癖をつける!
毎回公式・法則を使う時に、「◯◯の法則より」と明記するようにしましょう。
◎新たに文字を置く時にその定義を書く癖をつける!
そして文字の定義がないと減点されることもあるのでここは徹底しましょう。

この2点を押さえて数をこなすことで、記述式の解答対策と物理の法則の暗記が一石二鳥でできてしまいます!

《物理の丸つけで心がけるべきこと》

まず、物理の演習で1番重要なのは間違えたものを放置せず、次は解けるようにすることです。
そこで、物理と数学では私はマーキングの基準を設けて答え合わせ後の勉強法や、解き直しに繋げられるようにを書いていました。
まず、ミスの場所を分析し、それを分かりやすく問題番号の横に表記します。
基準は以下のとおりです。

法則・解き方が思いつかないミス = 
計算ミス = 
定数の定義漏れ = 
正解 = 

解いた問題は1度やったことが分かるように、すべて問題番号に斜線を引きます。

《物理答え合わせ後の勉強法》

答え合わせ後の勉強法はマークによって分けていきます。

【✕】理解できていない問題なので、解答を書き写したり、解説を読んだりして解法・用語の暗記を徹底する。
もしくは入門参考書で再理解する。
【△】間違えた部分に正しい解法を書き写したり読んだりして、それがより良い理由を理解するようにする。
×は根本的なミスですが、△は「分かった気になる症候群」に陥りやすい問題なのできちんと解答を読んで次回は解けるよう対策しましょう。
【◯】時間がない場合は飛ばしても構いません。
ただ、表記の仕方などは違いますし、解いた後に一通り解説を読むことをおすすめします。

2周目以降は×と△の問題のみを解いていきます。
×、△の問題が入試に出てきたときに自力で解答できるようにするために何周も問題集を繰り返しやっていきましょう。
マークをつける基準は1周目と同じで、1周目のマークの隣に書いていきます。
◯がつくようになったら次の周は飛ばして解いていきましょう。積み重ねが大切なので、絶対にすべての問題が解けるように対策を続けていきましょう。

理解が出来ないときはSTEP1に戻ってわかりやすい参考書を読む、物理の先生に聞く、などの対策していました。
どんな現象の公式も初見ではよくわからないことが当たり前と思って、数をこなして行きましょう!

《STEP2 ポイント》
学校の補助教材のそれぞれの章(単元)を1週間で応用問題まで全問正解できるようにする。
丸付けでは、○か△か✕をつけてその後それぞれとき直し方法を工夫する。
解答には法則の名前を毎回書き出すことと、文字を置いたときに定義することに注意する。

この記事を書いた人
高校時代部活動に打ち込んだワセジョ&リケジョです。数学と英語が好きで、私自身もスタプラを使っています。皆さんの勉強のサポートができるように頑張ります!

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