【早慶対策】おすすめ世界史勉強法&参考書・問題集

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はじめに

なんとなく世界史選択に決めたあなた。決めたはいいけど参考書も問題集もたくさんあってなにから始めたらいいか分からない!と悩んでいませんか?
特に早慶上智と呼ばれる難関私大では教科書に載っていないような細かい知識まで要求されるのでどうやってそのような知識を身につければいいのか、どこまで覚えればいいのか、分からないことはたくさんあると思います。
私は高2の秋から本格的に世界史の勉強を始めたものの、はじめのうちは世界史の勉強法が分からずとても非効率的な勉強をしていました。
「せっかく勉強をしていてもやり方が良くなかったせいで全然身につかなかった…」なんて悲しいですよね。
この記事ではこれから難関私大の合格を目指して世界史の勉強を始めるあなたに向けて、独学で早慶上智に合格した私が試行錯誤の中で見つけたおすすめの世界史勉強法を紹介します!

1.NGな世界史勉強法は?

まずはじめに効率が悪くておすすめできない、NGな勉強法を紹介します!実はこれらは全て私の経験に基づいています。
これを読んでいるあなたは私の失敗を活かしてより効率的に学習を進めていきましょう!

a.漫画、映画で世界史を勉強する

いきなり教科書を読むのは難しいから漫画や映画を使って勉強しようかな〜なんて、思っていませんか?私はまさにそうでした。
漫画や映画は確かにとっつきやすく世界史に興味を持つきっかけになりますが、時間がかかりすぎてしまいます…。しかしあなたがまだ高2で時間がある場合や息抜きとして読むのであれば良いかもしれません。

b.いきなり一問一答で覚えようとする

これは受験生がよくやってしまう間違った勉強法です。大まかな流れをつかむ前にいきなり一問一答に手を出してもなかなか知識として定着しません。一問一答は先に教科書や講義式の参考書でインプットしてから知識を確認するために使用するようにしましょう。

c.語呂合わせに頼らない

語呂合わせってなんだかかっこ悪いし、邪道な気がする…なんて言っている暇はありません!世界史は性質上、どうしても暗記を避けることはできないです。繰り返し確認するなど地道に覚えていく方法もありますが、やはり語呂合わせを使う方がと早く確実に暗記をすることができます。年号暗記の参考書はもちろん、ネット上には面白くて役に立つ語呂合わせがたくさんあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。

2.じゃあ、どんな順序で世界史を勉強していけばいいの?

やはり知りたいのは今から受験直前期までの時期別の勉強内容ですよね。
ここでは高2の冬〜高3の春に世界史の勉強を始めてから直前期まで、どのような勉強をしていけばいいのか a.〜高3の夏 b.秋 c.直前期 の3つの時期に分けて紹介していきます

a.〜高3の夏(〜8月)

予備校や学校の授業のペースに合わせて勉強する人も多いかと思いますが、それだと全ての範囲が終わるのが秋〜冬になってしまいますよね。通史が終わっていない状態では全体像を把握できず、深く学んでいくに当たって重要になる世界史のタテ(年代順)とヨコ(時代別)の関係が理解できにくくなってしまうので、なるべく早い時期に終わらせてしまうことをおすすめします。
ペースははじめは大まかな流れがつかめればいいので、4ヶ月で一周を目安に進めていきましょう。
また、一通り通史が終わったら夏休みの間に志望校の過去問に触れておくことをおすすめします。一口に早慶上智と言っても出題形式や傾向は様々。あらかじめ自分の志望校の出題の特色や難易度を把握しておくと無駄な勉強を減らせます。

【まとめ】早い時期に通史を終わらせて、過去問に触れておく。

b高3秋(9月〜11月)

この時期には沢山の問題を解き一度学んだ知識を確認していきましょう。問題を解いていく中で自分の知識があやふやだと感じた範囲があればその都度復習し一つずつ苦手を潰していくことが大切です!
また、世界史はいろいろな切り口から見ていくことが重要です。一通り教科書通りの流れを理解したら、国別の通史の確認や同時代に異なる地域で何が起こっていたかなど今までと違った観点から知識を確認してみてください。すると一度目には気づけなかった発見をすることができ、ぐっと世界史の理解が深まるはずです。
さらに、この時期に重要な年号や文化史をきちんと暗記していきましょう。これらの知識は流れとして理解しにくく、さらにどこまで覚えたらいいのか分かりにくいですよね。しかし入試ではこれらの知識がないと解けない問題も多く出題されるため避けて通ることはできません。どんどん語呂合わせを利用して効率よく暗記していきましょう!

【まとめ】沢山問題演習をし、様々な切り口から知識を確認する。年号や文化史も覚える。

c高3冬(12月〜直前期)

この時期はひたすら過去問を解きます。私は12月の初めから1日1年分センター試験の過去問を解きつつ並行して早慶上智の過去問を解くことで、基礎と応用どちらの感覚も鈍らないように注意しました。センター試験の問題はすべて教科書の範囲内から出題されるため、比較的簡単な問題が多いのですがその分重要な問題が多いので取りこぼしがないようにしていきましょう。
また、自分の受験する学部に限らず同レベルの大学・学部の問題も解いてみることも重要です。特に早慶上智は学部間に差があれど、どれもハイレベルな問題なので、難問を解いていく感覚を磨くことができます。
過去問を解いていく中で意識してもらいたいのは「どんな知識を求められているのか」ということです。例えば19世紀のアメリカの作家であるホーソンについての問題を間違えてしまったらついでに19世紀の西洋文化の復習をする、といったようにただその問題で問われた知識を覚えるだけではなく周辺の知識も積極的に確認するようにしましょう。
さらに、間違えた問題をそのままにせずノートに書き残しておくと受験当日まで確認することができるのでおすすめです。

【まとめ】ひたすら過去問を解く。

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3.おすすめの世界史の参考書は?(教材)

だいたいどの時期に何をすればいいかわかってきたと思います。
そこで次に私が実際に使用してみて良かったおすすめの教材を5つ紹介します!

教科書

まずは教科書を読んで通史を覚えていきましょう。私は実教出版の教科書を利用していましたが、使用するのはどの教科書でも大丈夫です。
おすすめは教科書を読んで理解した内容をノートに書き写しながら進めていくという方法です。そうすることでなんとなく読み流してしまうことを防止し、より記憶に残りやすくなります。

参考書名
詳説世界史B 81 世B 304 文部科学省検定済教科書 高等学校 地理歴史科用
著者
木村靖二, 佐藤次高, 岸本美緒
ページ
0ページ
出版社
山川出版社

正直これ以外にいい参考書は見つかりませんでした。センター8割安定しない人は過去問に手を出す前にまず教科書を読み込むべきです。自分は10周やりました

高校のとき理系のクラスには地理と倫政の授業しか用意されていませんでした。塾に行くお金もなかったので世界史Bをやりたかった私は独学でやるしかありませんでした。 そういうわけで高2のセンター同日模試1ヶ月前から必死にこの教科書をやりました。結果、94点、偏差値は85、文系含め校内1位になりました。(高2なので差がついてこういう偏差値がでました) 1ヶ月これをやりこむだけでここまで来れるなんて素晴らしい教科書です。(物理や化学ではあり得ないことです) この経験は大変なアドバンテージになり、私はその後世界史の勉強をほとんどしませんでしたが、高3で91点、浪人して83点でした。 点数は下がりましたが理系にとって社会の勉強をしなくていいのはものすごく幸せなことでした。(結果的には世界史Bが0点でも合否に影響しなかったけれど) 文系の方でもセンター9割取れない人はそれなりにいると思います。そういう方は一念発起してこの教科書をやり込んでみてはどうでしょうか。

これだったか

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「ナビゲーター世界史」

教科書をそのまま読んで理解するのが難しい人におすすめです。面白いエピソードも盛り込んであり楽しみながら読むことができます。また付録で簡単な練習問題が付いているためこれ一冊でインプットとアウトプットを行うことができます。

参考書名
これならわかる!ナビゲーター世界史B 1 先史~中世ヨーロッパ史の徹底理解
著者
鈴木 敏彦
ページ
236ページ
出版社
山川出版社

4冊とも買って一通り読むだけで、世界史というものへの興味が深まる大変素晴らしい本です。 これのおかげで世界史53点取ることができました。(東大二次じゃなくてセンター)これを買った皆さんも、ぜひ、私のように効率的に使ってください。真面目なことを言うと、読んでるだけじゃ頭に入ってこないので、1つのまとまりをやるたびに、付属のチェックノートで理解しているかチェックしましょう。それしなかったら何の意味もありません。まじで。

タイトルにも書きましたが、全てが網羅されているわけでは無いので教科書、資料集、問題集を併用の上で不足分はドンドン書き足して情報の一元化を図るのが効果的な使い方かと思います。 あと、本書は考えながら読まないとタダの時間の無駄です。 世界史が苦手という方(特に高校1、2年生)は早い時期に本書を使うことで後で苦しむリスクを軽減できるはずです。 オススメでーす。

面白すぎる

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「新世界史頻出年代暗記」

世界史の参考書の中で一番おすすめなものを聞かれたら迷わずこれを選ぶくらいおすすめです!この参考書の優れている点は語呂が五七長で覚えやすい上に同時にその出来事のキーワードを覚えることができる点です。さらに500以上の年号を網羅しておりこれを一冊覚えておけば早慶でも十分対応することができます。(現代史は多少補足する必要があるかもしれません)

参考書名
新世界史 頻出年代暗記
著者
別宮 孝司
価格
810円
ページ
239ページ
出版社
学研教育出版

左ページに語呂合わせ、右ページにその事柄の簡潔な解説、という形なので、並行して、ちょっとした知識も確認できます。 電車とかのすきま時間にちょうどいいと思います!

思い出すためのキッカケを作る気持ちでやるくらいでいいと思います。 強烈に役立つゴロ(ギリシアの制度 財揃え、尖兵遠く 民は減り など)は、得点に直結します。 解説もまとまっているので、軽い気持ちで取り組んでみると楽しいです

年代暗記はこれしかない。 ゴロの中に色々な要素が入っていて素晴らしい。 復興後漢楽勝よ(25年に後漢が洛陽を都に復興)は名作。前漢が長安で後漢が洛陽っていうややこしいところも簡単に覚えられる。 ページ右側の解説も非常に良い、地域別でなく完全に年代別になっているので世界史を完全に俯瞰できます。 とにかくオススメです

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「ヨコから見る世界史」

ある程度通史が頭に入ってから使用しましょう。世紀別にまとめられており、同時代における異なる地域間の交流やその時代の特色などを知ることができます。

参考書名
ヨコから見る世界史 パワーアップ版 (大学受験プライムゼミブックス)
著者
斎藤整
ページ
226ページ
出版社
学研プラス

1lessonがそんなに長くなく、毎日20分ほどでできます。図などを使ってわかりやすくまとまっていて、とてもわかりやすいです。

地図が付いているので、1冊通して読むと世界の流れがわかり頭がスッキリします。過去問や実際の入試でもこの参考書に書いてあったことが出題されたので読んでいて良かったと思いました。でもこれだけでは足りないような気がしました。古代、中世、、、ざっくりと世界を区切っているのは良いのですが、古代ローマ、古代中国、、、のように全ての地域について書かれているわけでは無いので、入試が近くなるにつれて不安になります。出やすいポイントをかいつまんで参考書にしているのだとは思いますが、時間がない人向けなのかなという感想です。

一通り流れはわかってるけど全体がうまく捉えられてない気がしてて不安だったが、これを読んで頭の中で流れが綺麗に形成されていく感じがある。めっちゃ気持ちいい。 ただ確かに誤字は多い(笑)人名とか平気でミスってるので、そういう意味でも知識の整理用にしか使うべきじゃないと思う。 よーするに分かってる人なら使うべき、でもこれだけで世界史なんとかなる的なもんではない。

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「詳説世界史論述問題集」

これは論述問題集のため主に国公立向けの内容となっているのですが、自分が深く理解できているのか確認するために利用していました。さらに様々な切り口から世界史を理解することができるようになるためおすすめです。自分の志望校に論述問題が出ない場合は問題を読む→少し考える→解答・解説を読む、を繰り返すだけでも良いでしょう。

参考書名
詳説世界史論述問題集
著者
価格
1,004円
ページ
89ページ
出版社
山川出版社

モンゴル人民共和国の設立の問題など、一橋大学や東大なら必要とする知識ではあるが、京大や阪大程度には要らない知識が多い。教科書以上の内容をバリバリ当たり前のように書いてきます。河合の世界史論述の方が私は好き。

為になります。流れがよくわかるし、解説が詳しい。教科書で得た知識をちゃんと正しく覚えられてるか確認できる。 論述ない人でも世界史受験者はやっといた方がいいと思う。 でもやるならできるだけ早くからやりましょう。論述は一気にガーッとやるのは時間がかかるから、自分の学んだ範囲をこまめに復習がてらやっといた方がいいかなって思います。 解いた問題の範囲は一応教科書読んで確認しとけば世界史の抜けは少なくなると思います。 独学でもできるけどできるだけ先生に見てもらった方がいいです。世界史論述で満点を得られるのは少ないらしいので。

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この記事を書いた人
    慶応大学に合格しました。趣味は旅行です!

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