【東大英語】現役東大生が教える対策とおすすめの参考書

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はじめに

この記事を開いたあなた!
もしかして、東大英語の対策に困っていませんか??

東京大学の英語は、問題量に対して制限時間が少ないこと、設問パターンが豊富なことから対策をしていないと、なかなか高得点は見込めません。
英語は東大の受験対策を考える上で最優先教科です。
文系・理系共に英語は合否に関わる重要な科目であるため、周りの受験生に差を付けられないようしっかりと対策をする必要があります。

ここでは、東大英語の設問別の出題傾向と対策法、時間配分、おすすめの参考書等について現役東大1年の私が詳しくお伝えしていきます。本番で80点以上取りたい受験生は必見です!
東大英語の勉強法で悩んでいる受験生!
今すぐ対策を始めてみましょう!

東大英語の配点と目標点

先に簡単に東大英語の試験情報をお伝えしたいと思います。
これを頭に入れた上で、具体的な東大英語の対策に進みましょう。

配点と出題形式

東大英語の試験は制限時間が120分の120点満点で行われます。
出題形式はSpeakingを除くReading, Listening, Writingの3技能を意識した設問となっています。
リスニングの試験は試験開始45分後に約30分間行われます。

大問は全部で5つです。
詳しい出題形式は下で紹介しています。
年度によって多少の細かい変更はありますが、基本的にこの構成は何年も続いているのでこれを頭に入れてください!

詳しいデータが公表されていないため正確な配点は分かりませんが、予備校の模試などを参考に考えるとおおよそ、Readingが60点、Listeningが30点、Writingが30点です。
正確な配点が分からない以上、あまり細かな配点に拘る必要はありません。
過去問を解く際も正確な配点でなくていいので、おおまかな点数を出すように心がけましょう!

合格者平均点と目標点は何点?

細かな配点は気にせず、大体の点数で良いと言いましたが、何点取れば合格点なのでしょうか?

東大に入学してすぐの英語の授業では、入試の成績によってクラス編成がなされます。
それを見ると、合格者の上位1割ラインが90点前後。上位4割ラインが75点前後です。
合格者平均点は70~75でしょう。
なので、英語が得意な人は80~90以上。平均的な人は70点台後半、苦手な人の場合は低くとも文系が70点、理系が65点を目標にするといいでしょう。

ここでは、英語に関して合格点とも言える80点以上を目指すための勉強法に絞って書いていきます。

東大英語の時間配分と設問別対策

時間に余裕を持つ時間配分とは?

東大英語の特徴として制限時間が短いことが挙げられます。受験生の多くが時間の少なさに悩んでいると思います。
実際、私も時間が足りなくて点数に伸び悩む時期がありました。
ただし、過度に問題を解き切ることに意識が傾くと、今度は、正答率が下がってしまいます。

そこで時間不足を少しでも解消するには

①シンプルに英語力を高めて読むスピードを上げる
②解く順番や時間配分を工夫する

という二つの方法があると思います。
前者は、後々の対策法を参考にすることで可能です!
ここでは、即効性のある時間配分と解く順番について私のやり方をご紹介します!

これが私の受験時の時間配分でした。この時間で解く事が出来れば、かなり点数は安定してくるはずです。
意識してみましょう。

次に問題を解く順番です。
私の場合は、

英作文→要約→和訳→リスニング→(和訳)→長文読解→段落整序→文法→見直し

でした。
英作文から解き始める人は珍しいと思いますが、試験が始まって緊張した中で、すぐに英文を読み始めると頭に入ってこない時があったので、先に英作文から解いていました。
東大英語の解答用紙は英作文の面積が大きいので、英作文を先に終えると心理的な安心感も生まれます。
ですが、これは私の好みなので自分でやりやすい方法を身に付けましょう。

ただ、リスニングが途中で入るので中断して困る長文読解などではなく、文法や和文英訳をリスニングの直前に解くようにしましょう。

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設問別の東大英語の対策と出題形式

要約編

大問1のAは要約問題です。
要約問題は300字程度の英文を読んで100字程度でまとめます(2017年度は70〜80字)
英文の内容が抽象的な年もあり、指定字数内で上手くまとめることのは至難の業です。

この問題で大事なのは、解答ポイント(=メインの主張)を素早く見つけて解答に反映させることです。
読み進める中で、文章の構成に気を付けると良いでしょう。東大の要約問題で多いのが「二項対立」です。
二項対立の文章が出題された時は、どちらがメインの主張なのかを見抜きましょう。もう片方の主張・意見は、メインの主張を強調するために引き合いに出されている場合がほとんどです。それを見抜けたら後は解答にそれを反映させるだけです。

この東大の要約問題は数十年続いている形式なので、過去問がたくさんあります。
過去問を解く中で色んなバリエーションの英文の型に触れてください。
そしてもう一つ、頭で理解できていても、瞬時に指定字数内で文字に起すのは多少の訓練が必要となります。
問題を解く際は必ず時間は測って手を動かすことを心がけてください。

欠文補充/段落整序編

大問2のBは欠文補充か段落整序です。いずれにせよ文脈を元に選択肢を吟味していくことに変わりはありません。
英語で現代文の問題を解くイメージです。
解き方のコツとしては、代名詞・指示詞・冠詞に着目しましょう。
これらは問題を解く上で大きなヒントとなり得ます。
特に段落の冒頭で指示詞やtheが使われている場合は直前の段落末で指示内容が明示されている場合があります。さらに人の名前が出てきた時には固有名詞を含む段落が先、その人称代名詞を含む段落が後と分かります。
文章の内容を追うのは勿論ですが、このような様々なヒントを頼りに素早く解いていきましょう。

特化した問題集は無いのでやはり過去問を使って練習しましょう。

英作文編

大問3は英作文です。
東大英語の英作文は2題で、いずれも50~60語の自由英作文となっています。
題材は、意見を述べる問題から絵、グラフ、ことわざの説明、英文の要約まで様々な問題が出題されています。
その場で考えるテーマが多く、テンプレートの丸暗記はあまり効果を持たないでしょう。
そのため、どんなテーマに対しても自分の考えをスムーズに伝えられる力を日頃からつけることが大事です。

時間制限が短く構成を考える時間はほぼないので、日頃から書きまくって叩き込みましょう。構成のテンプレ程度は準備しておいてもいいでしょう。
例えば私の場合、
In my opinion, 主張 for the following reasons.
Firstly, ~~
Secondly~
(In conclusion~~)

という感じで書いていました。

そして、書きまくった英作文は、必ず添削を受けましょう。
東大の英作文の採点はネイティヴの先生が行っているという噂があるので、ネイティヴの方に添削を頼むのがベストです。
難しい表現を無理に使う必要はないので、自分の使える表現で素早く書いていくことが大切です。

リスニング編

東大のリスニングは大問が3つで設問が各5問ずつあります(全てマーク)。 おそらく30点分の配点があると考えられます。全体の1/4ですね。 これは対策しないわけにはいきません。
講義を聞いて内容理解を問う問題なので、設問としてはシンプルです。2回流れるため取り組みやすく、聞き取れれば問題は簡単に解けます。
そのため、リスニングは東大英語の中でも稼ぎどころと言われています。 ここは3問ミス以内で乗り切りましょう。

東大リスニングでは、 先読みが必須です。先に設問を見ておくだけで内容が予想できたり注意して聞くポイントも分かります。
先読みは5分あれば終わるので、リスニング開始5分前にスタートしましょう。

対策としては、リスニングを毎日継続して行うことです。これに尽きます! リスニング対策は面倒になりがちですが、電車の行き帰りの時間などをうまく活用してみてください。
東大志望の多くは、キムタツの東大リスニングという参考書を使っています。これに加えて過去問と余裕のある人はTED TalksやCNNなどを聞いています。
私は夏頃からリスニング対策を始めましたが、聞いて音読のサイクルをこなしているだけで、秋以降、聞こえる単語が確実に増えて成長を感じました。
リスニングは、しっかりやれば確実に力になる分野なので頑張りましょう!

和文英訳編

和文英訳には、東大を目指す受験生にとってはそこまで複雑な文構造は含まれていません。
しかし、いざ日本語に訳すとなると上手く訳せなくてもどかしくなる、そんな問題です。
大事なのは英文の中での文脈を考えることです。単語も直訳するのではなく、文脈を考えた訳を当てる必要があります。
文脈を踏まえた解答であることをしっかりアピールすることで周りの受験生に差を付けられます。

文脈や文構造を大きく外さないように基本的な和訳を完璧にした後、過去問を使って訳し辛さを体感してください。
和訳は点の稼ぎどころのため、8割以上を狙いましょう!

文法編

文法問題は不要語削除や語句整序です。
時間があれば解けるけれど、短時間で全問正解するとなると難しい問題が多いです。

ここは、5問中3問正解を狙うといいでしょう。
内容的にはそこまで難しい文法事項は問われません。基本的な文法を完璧にした後は過去問で引っ掛けパターンに慣れてください。

長文読解編

大問5は長文読解問題です。これは論説系というよりは随筆・小説など文学的な題材がよく使われています。
設問は空所補充、内容理解、心情理解などがあり、記述問題もあります。
東大の小説は、なかなか手強いので苦手な人はまず5割を目標にしてみましょう。

東大英語の長文読解対策で大事なのは、会話表現などカジュアルな表現に慣れることです。
過去問だけではなく、簡単な洋書などに手を出してみるのもいいでしょう。

studyplusでは東大志望者の勉強時間・人気教材などあらゆる受験情報がゲットできます。
気になる人はぜひチェックしてみてください。

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おすすめの参考書と問題集一覧

東大英語の時間配分と設問別対策について詳しくお伝えしてきました。
ここでは、東大英語に対応するためのおすすめの参考書と問題集をご紹介していきます。
何をしたらいいか分からないで悩んでいるあなた!ぜひ参考にしてみてください。

鉄緑会東大英単語熟語鉄壁

通称「鉄壁」は多くの東大受験生が使用している単語帳です。
見た目は少し厳ついですが、実は単語レベルはそこまで高くなく、1語1語がとても詳しく解説されています。
特に語源の解説や単語のイラストは秀逸で覚える際に記憶のフックとなってくれます。
東大英語の単語対策はこの一冊で十分とも言えるでしょう。

参考書名
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁
著者
鉄緑会英語科
ページ
666ページ
出版社
角川学芸出版

自身は東大志望ではありませんが、単語帳はこれのみです。基本これを覚えていれば長文は普通に読めるようになりました。まずセンターは完全に読めます。別途、長文の中で出てきた分からない単語は覚えるように私はしているので、鉄壁は最近は確認程度にしか回していませんが、個人的にかなり覚えやすいです。ターゲット1900、シス単、パス単準一級は一応鉄壁に手をつける前にやりました。

僕の家は江戸時代から代々続く老舗の漬物屋だ。将来は僕も家業を継ぐ予定であるため、 幼い頃から仕込み場に立ち、両親やその仕事仲間の作業を手伝ってきた。 転機は、15歳になり高校に入学した時だった。 僕は漬物屋を継ぐのに勉学など必要ないと考えていたが、両親の強いすすめで高校に進学することにしたのだ。 両親曰く、よい漬物職人になるためには英語力が必要不可欠らしい。豊かな四季を持つ日本では、昔から各地で多種多様な漬物が製造されてきた。それにも関わらず、昨今の日本社会では、ハンバーガーに挟む漬物はピクルス、というのが常識になっている。日本の伝統食品をないがしろに扱う世間の風潮に反発して、僕の両親はピクルスを柴漬けに変更することを主張する漬物ナショナリズムの第一人者なのである。当然僕もその思想を日本中、いや世界中に広める使命を持って育て上げられた。国際社会で反ピクルス主義を掲げるために、英語力は必要不可欠だったのだ。 とは言っても今まで漬物作りに青春を捧げ勉強などろくにしてこなかった僕。書店に行って本を選ぼうにもどの教材で勉強したら良いのかわからず途方に暮れていたら、まるでナスの浅漬けのような幽玄たる深青色を湛え厳然たる風格を纏った一つの分厚い英単語帳が目に留まった。それが鉄壁と僕の出会いだった。 その日から僕は来る日も来る日も鉄壁に対峙して英単語の大波と格闘した。今まで半分に切ったキュウリやヘタを除いたカブしか扱ってこなかった僕にとって、英語はまさに、探求しがいのある未知の世界だったのだ。 そんなある日、僕はふいに福神漬けの樽に載せてある漬物石を小脇に抱え、代わりに鉄壁を載せてみた。 これは…!!! その瞬間、僕は決して外れることのなかった扉の錠前がカシャっと音を立てて外れるような声が聞こえたように錯覚した。これだ!この重量感、この密度、この力積。まさにこれが漬物石として最適な物体だ。15年間漬物作りに携わり、しかも英語とその背景にある西洋的価値観までを勉強することで従来の伝統にとらわれない破天荒なアプローチまでを手にした僕の観察眼にもはや狂いはなかった。 3ヶ月後。出来上がった福神漬けを実食する時となった。鉄壁をどけ、樽の福神漬けをさらによそって箸で少量をつまみ、恐る恐る口に運んだ。 おいしい…! おいしいぞ……!!! 今まで世界中のありとあらゆる漬物を食し、腕利きの漬物職人の技巧にもたびたび触れてきた僕、その僕にとってすらこの福神漬けはありとあらゆるほかの漬物を凌駕するほどの鮮烈な刺激を持っているように感じられた。全ての具材が絡み合い、その素材の良さを何倍にも、いや何十倍にも増幅させるかのような味の奥行き。 間違いなく最高傑作だった。 30年経った今でも、僕はその日の驚きを忘れることができない。きっとこれからも、一生忘れることはないだろう。僕はふと側にあるべったら漬けの樽に目をやった。上に置かれているのは、あの日購入し、今では色あせてぼろぼろになった鉄壁だった。 こんなにも驚きと喜びを与えてくれた鉄壁は、生涯にわたって僕の漬物作り、そして僕そのものにとってのパートナーでい続けてくれるのであろう。 なお、漬物石として使用することになったことにより鉄壁を勉強用に使うことはできなくなった。こうして英語の成績は急落し、それが祟って高校は2年の秋に退学となった。だが、そんなことなどどうでもいいのだ。 鉄壁さえ、僕のそばにいてくれれば。

毎晩頬にすりすりしてます

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英文要旨要約問題の解法

これは東大英語の要約対策に使える、数少ない参考書兼問題集です。
要約問題に出てくる英文のパターンを分類しそれぞれの取り組み方を詳しく解説してくれています。
英文の文章構成をパターン化することで素早く要旨を見抜くことができるようになります。
また、細かい採点基準が公開されているので、独学で勉強する人も使いやすくなっています。

参考書名
英文要旨要約問題の解法 (駿台受験シリーズ)
著者
高橋 善昭
価格
1,100円
ページ
152ページ
出版社
駿台文庫

解答の日本語訳が嫌いです。僕たちは作家ではないので本番でかかるレベルの解答が欲しかった。あと後半の方はマジで雑すぎてワロタ。 過去問で十分です

私は早稲田国際教養の要約問題のためにやりました‼︎ この本は要約問題の条件ごとに色々と解説してるので、受ける学校の過去問によって幅広い英文要約問題に対応できると思います。 とにかく模範解答の日本語要約が綺麗すぎて始めは驚きますが、繰り返すことで英文を短くしっかりと要素を拾って日本語に要約する力がつきます✏︎

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灘高キムタツの東大英語リスニング

東大のリスニングに特化した参考書、問題集って意外と少ないですよね。
このキムタツの東大英語リスニングは多くの東大受験生が使用していることで有名です。
東大形式の問題がたくさん載っていて演習用に重宝します。
私は夏の模試時点で18/30点しか取れなかったのですが、夏以降これを解いて音読していたら秋では26/30点まで上がりました。
ぜひおすすめしたいです。

参考書名
灘高キムタツの東大英語リスニング (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)
著者
木村 達哉
ページ
252ページ
出版社
アルク

数年前から集積場の生ゴミにたかってくるカラスに困ってたため、対策として購入を決意しました。 この本のCDを吊るしてみたところ、カラスは一切寄り付かなくなり、大変助かりました。

過去問の前に手を出してみました。まず最初のエクササイズで聞き方を勉強してトライアルテストに挑む。トライアルテストは少しずつ難しくなって行くのですごくやりやすい。書き取り問題も多いので2回目でどこを聞くべきかの指針を立てる練習には最適。これの10章まで終われば過去問は大抵聞こえる気がします。 ただ、やっぱり音が綺麗過ぎると感じました。本番で聞こえてきたのはもっと潰れた音。これまで綺麗な英語でしかリスニングをやってこなかったので焦ってしまって本番ボロボロでした。なので音質を下げる工夫をして使うのが良いのかなと思います。練習だけ聞けても意味ないですからね…

灘高校で長年教えられて来ただけあって、スクリプトも非常に良質。ここでは、巷に溢れているレビューではつまらないから、自分の体験談と共に。 僕は、昔からZ会を受講しており、これを始める頃にはかなりのリスニング力がついていたので、少しやさしめに感じた。寧ろ、第1回東大実戦模試の方が若干難しかっただろうか。 東大のリスニングは、ある程度の実力を付けた人がその形式に慣れれば、かなり得点出来る。本書は、そういう実力者におすすめできるものである。

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英文読解の透視図

この参考書は英文解釈のためのもので主に和訳対策です。
先ほどもお伝えした通り東大英語の構文は標準的なレベルなので、この英文読解の透視図を完璧に仕上げれば、文構造の把握には困らないでしょう。
この参考書で英文解釈の力を付けてから過去問を解くとスムーズにいきます。

参考書名
英文読解の透視図
著者
篠田 重晃
ページ
236ページ
出版社
研究社

解釈はこれのみやりましたが、英弱だったので助かりました。記述では偏差値がだいぶ上がりました。和訳の多い志望校だとなお効果を発揮するのはもちろんですが、普通にこれを初めてから英語が読めるようになったので基礎をさらったら誰でも使って良いものと思った。他人に勧めたくないと思うほど(ライバルが増えるから笑)とても良い参考書です。

やってみた結果、出会う機会が少ないが故に対策が不十分になり、解釈ができない構造の文を集め、それらを集中的に対策しようというような参考書だと思いました。参考書として難しい方だと思いますが、アホみたいな難易度ではなく一段階レベルを上げるためには必要な程度の難易度だと思います。

4技能がどうとかこうとか言ってる入試改悪推進派の人間にこの本の最初の3ページを読んでほしい。

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東大英語 総講義

東大英語総講義は東大英語の全設問を扱った参考書兼問題集です。
そのためページ数は膨大ですが、予備校講師がここまで詳しく東大英語の解説をしている参考書はあまりないので、傾向と詳しい対策法を知りたい人には超おすすめです。
著者の宮崎先生はネイティブの感覚を大事にした解説に定評があり、東大英語のコンセプトと一致していてとてもタメになると思います。
時間がない人は苦手な設問だけを見るのも良いでしょう。
英語に割ける時間を考慮してこの東大英語総講義を使ってみましょう!

参考書名
東大英語総講義 (東進ブックス)
著者
宮崎 尊
ページ
731ページ
出版社
ナガセ

東進の東大特進コースで東大英語を担当されている、宮崎尊先生の著作です。 『東大英語総講義』と名乗るだけあって、東大英語の全大問について、実際の過去問を並べながら解説してあります。一冊丸ごと、ほぼ東大英語です。 宮崎尊先生は「英語」を「英語」として理解させようとする方針です。すなわち、予備校チックな構文分析はあまり行わず、誤解を恐れずに言えば「フィーリング」で説明しようと試みています。 宮崎尊先生の言葉を借りれば、「英語のカン」というやつですね。 その意味で、本書は基礎徹底のための参考書だと言えるでしょう。 英文の読み方に大部分のページを割いていますので。 ですから、使用するのであれば高2からスタートすることをオススメします。できれば周回したいですね。 東大志望者に限っては、過去問を消費してしまうという点をお忘れなきよう。 大問ごとにバラバラにして配置してありますから、過去問演習の際に「1年セット」で本番同様に解くことは難しくなります。(既知の問題が複数混ざるので。もちろん復習にはなりますが、本番の感覚とは程遠いものになるでしょう) 他大志望者であれば、特に悩むことなく手を出して構わないと思います。 分厚くはありますが、1ヶ月あれば余裕で終わります。論説文や小説の章だけでも十分に役立つでしょう。

紹介文をせっかく書いたのでレビューしまーす笑 以下コピペ↓ 東進の東大の講座を担当する宮崎先生が書いたもので、彼の授業を(目で)受けながら彼の推奨する段階を踏んで東大の過去問を解くといったものです。 章に分かれていて、東大の各大問を対策するのに向いています。 彼が授業のなかで伝授していることも書かれていて、文章を読む際や問題を解く際に大事なことが身につくと思います。 一つ注意すべきなのは、ほぼ全て東大の過去問で構成されているということです。もし直前期にまとめてセットで解きたいとかいうのであればおすすめできません。が、東大英語に関しては、各予備校の模試の過去問など、優れた似た問題が豊富にあるので、そちらを直前期に利用するようにすれば問題ないとは思います。 ということで、普通におすすめですよ。 ↑ここまでコピペです 今、これに補足したいと思います。 この本は東大の対策向きと書きましたが、他大志望でも全然使えます。宮崎 尊先生が提供する英語の捉え方は全ての英語学習に役立つはずです。 彼の授業を普段から取っている人なら、重複が多いと思うので必要ないかもしれません。 最後に、なにより、東大の試験問題という簡単すぎず難しすぎずの良問を題材にしているので、英語がある程度得意な人は楽しんで勉強できると思います。

本書では東大英語に限らず「英語」の本質が学べる。英語で点取りたい人、というか英語を受験科目にしてる人は一度は読んどいた方が良いレベルかも。1ヶ月程度で読み終わる上に初めの方は基礎的な部分も載っているので、ハードルも低い。時間のある夏休みの間に読むのを勧めます。

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東大の英語25ヵ年/東大の英語リスニング15ヵ年

東大英語の対策をする上で最も大事なことは過去問を解くことです。
東京大学の英語はとてもよく作り込まれた良問です。その良問を使わずに残しておくのは勿体無いの一言です。
直近5~10年をセット用に、それより前のものは設問別に解くというやり方が良いと思います。
25ヵ年はすべて解き切ることをおすすめします!

一方でリスニングはたくさん解いても伸び代が少ないことが多いので、安定している人は5~10年解けば十分だと思います。

参考書名
東大の英語25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)
著者
吉倉 聡
ページ
632ページ
出版社
教学社

非常に易しいレベルで、一度原点に戻り基礎からやり直したいという方にオススメです。 実践形式で、アルファベットから、小学校3年生レベルまでの英単語が大きくてわかりやすい絵とともに掲載されています。 また付録CDには、「お父さん・お母さんと一緒に遊んで学ぼう!ENJOY ENGLISH!!」という体験型の英語曲が収録されており、非常にわかりやすいのでとてもオススメします。

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参考書名
東大の英語リスニング15カ年[第5版] (難関校過去問シリーズ)
著者
武知 千津子
ページ
416ページ
出版社
教学社
この記事を書いた人
関西出身です。現役で東京大学文科2類に合格しました。高校の時はラグビーをやっており、今はサークルでゴルフをやっています。 好きな科目は世界史です!

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