【センター英語】7割から8割へ!大問別の対策方法&参考書

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はじめに

センター英語でいつも6割、7割割以上を取れないあなた。「センター試験当日が近づいてきたのになかなか思うように英語の得点が伸びない…」と焦っていませんか?

センター英語はどれも基本的な英語の知識・能力を問う問題なので、一見簡単そうに思えますが、8割、9割を狙っていくとなるとしっかりとした対策方法を把握しておくことが必要となってきます。

この記事では短期間でセンター英語の筆記問題の得点をアップするために、ぜひ知って欲しい対策法を大問別に紹介していきます!

センター英語大問別の対策

【第一問】A発音 Bアクセント 配点:14点

普段英語が得意な人でも苦戦してしまうのがこの大問です。
発音アクセントの問題を出題する大学・学部は少なく、後回しにしてしまいがちですよね。
配点が低いわりに時間がかかることから捨ててしまうのもひとつの手ですが、9割を目指すのであればここもしっかり対策をして、得点源にしていきましょう!

まずやるべきことは2つです。

①発音記号の意味を理解する。
②文法書の発音アクセントのページをマスターする。

発音記号の意味を理解していないことには始まりません。
しっかりとマスターした上で単語別の発音を覚えていきましょう。
参考書やCDを使った学習もいいですが、それでもわからないときは身近な英語の先生に直接聞いてみるのがおすすめです。

それが終わったら、一つ一つの単語の発音を確認していきましょう。
途方も無いように思えますが、センター英語では難問は出されないので、まずは参考書に載っている頻出単語を覚えていくことがおすすめです。
その際に大切なのは、自分で何度も発音してみることです。
特に間違えやすい部分を強調して発音するとより定着しやすいでしょう。
参考書によっては法則ごとにまとめられているので、それを参考にするのもいいかもしれません。

上記の2つが終わり余裕があったら発音アクセント専用の参考書を使用して、知識を増やしていきましょう。
また過去に出題された単語がもう一度出題されることもあるため、過去問で間違えた部分をしっかり復習しておくことも大切です。

【第二問】A文法・語法 B語句整序 C応答文完成 配点:44点

第二問は3つの形式に分かれていますが、すべて文法・語法の知識を問う問題となっています。したがって基本的な文法の知識を身につければどの問題も自然と取れるようになります。

そのためにやるべきことは、

「できるだけ多くの文法問題を解くこと」

です。

あなたは普段、文法問題をなんとなく解いていませんか?
大学入試の文法問題は現在完了や時制の一致などと分野別に分類することができます。
うっかりミスを防ぐためには、問題ごとにどの分野の知識が求められているのかを把握し、そのポイントを意識しながら解くことが大切です。
沢山の問題をこなすことで様々なパターンを把握し、感覚を磨いていきましょう!

おすすめは標準的な文法問題集を一通り完成させた後、過去問などランダム形式の問題を解くことです。一般的な文法の問題集は単元ごとにまとめられているため、苦手な形式に特化して対策する際や、全ての範囲を一通り網羅することを目標とする際には非常に効果的ですが、繰り返し解いているうちに答えを暗記してしまいがちだからです。

わたしは文法問題が本当に苦手だったのですが、直前期にvintage→upgrade→学校のランダム形式の文法問題集→センター英語過去問(文法問題のみ)25年分→私大過去問…と沢山問題を解いた結果、本番では満点を取れるまでに成長しました!

【第三問】A対話文B不要分選択C意見の要約 配点:41点

この大問で求められているのは「文脈」を把握する能力です。

ここが苦手な人には次の2つのパターンが考えられます。
①日本語訳を読めば解ける人
②英語の意味は全てわかっているのに間違えてしまう人


〜①の人〜
「国語力」は備わっているため、後はしっかり英語の能力を伸ばしていけば確実に得点できるようになります。
具体的に言うと、文章中に出てきた分からない単語を一つ一つ覚え、和訳を参照しながらすべての文が読めるまでしっかり復習することが大切です。
特に会話独特の表現が苦手な人は、文法問題集を使って頻出の会話表現を一通り確認しましょう。

〜②の人〜
このタイプの人は第三問特有の文脈把握能力を伸ばす必要があります。
そのためには、とにかく沢山の文章を読んで慣れることが一番なのですが、そんな時間がない人もいますよね。

そこでまず意識してほしいことは、

「プラスのイメージかマイナスのイメージか」

ということです。

これは特にAの対話文で、相手の発言に対してどのような反応をするかを推測しなくてはならなないときに有効です。
ここで一つ例を見てみましょう。

平成29年センター英語

これをプラスとマイナスの観点からまとめると、こうなります。

生徒:下書きを見てもらいたい
教師:今日は無理→マイナス
生徒:(27)
教師:OK→プラス

このことから、空欄部の発言により状況が好転したことが推測されます。
さらに空欄の前で今日都合がつかないことに理解を示していることを考慮すると、②を選ぶことができます。

このように、迷ったらプラスかマイナスかに着目してみてください!

【第四問】A図表を利用した説明文読解 B説明文書の読み取り 配点:35点

この問題も普段あまり接することがない形式なので、苦手意識を持っている人が多いのではないでしょうか。
特にBの広告を利用した問題ではどこから目をつければいいのか迷ってしまいますよね。
しかしコツさえ掴んでしまえばとっても早く終わらせることができるのもこの大問の特徴です。

そのコツとは

「先に問題文に目を通し、緩急をつけて読む」

ということです!

他の長文問題では深く丁寧に読み取っていく必要がある場合が多いですが、センター試験の第四問では設問数も少なく、解答につながる箇所が限られています。
したがってここでは先に問われている内容を知った上でそれに着目して読み進めていくことがおすすめです!
そうすることで読解のスピードが上がり、見直しに時間をかけることができるようになります。

その時のポイントは問題文のキーワードにマークを付けておくことです!
そうすることでひと目で整理することができる上、見直しの時にスムーズに確認することができます。

また、特にBにおいて、引っ掛けに注意しましょう。
私は本番のときに第四問Bで条件を見落としてしまい悔しい思いをしたので、これを読んでいるあなたはぜひ気をつけてくださいね。

【第五問】長文読解(物語文) 配点:30点

第五問と第六問はともに長文問題ですが、物語文と説明的文章という様に異なった性質の内容となっています。
しかしいずれも1問6点と配点が高くなっているので、センター英語で9割を取ることはは「長文でいかにミスをしないか」ということにかかっていると言っても過言ではありません。
そんな長文問題ですが、「速く読む」ことも重要です。
そこでこれからセンター試験の長文問題でミスを減らし、かつ解くスピードをアップさせるためのコツを紹介していきます!

まず、センター試験の物語文を読む際のポイントは

「5W1Hに注意すること」です!

5W1Hとは いつ(When)・どこで(Where)・誰が(Who)・何を(What)・どうして(Why)・どうやって(How) という文章の6角要素のことで、英語に限らず現代文を読解する際にも大事なポイントですよね。

2017年度の本試験の第五問では設問5つ中4つがこの要素を文脈の中で理解できたかを問う問題でした。(残り1つは物語の主題を問う問題でした。)
したがってこれらに着目しながら読むことでスムーズに解答することができるようになります!


次に、長文を早く読むためにおすすめの方法を紹介します!
速読はセンター試験に限らず二次試験にも役立つのでぜひ参考にしてみてくださいね。

①スラッシュリーディング
②音読

①スラッシュリーディング
スラッシュリーディングという方法を聞いたことがありますか?
これは英語の文章を読んでいく際に、意味の区切りごとにスラッシュ(/)を入れていく方法です。
この利点は英語をそのままの順番で理解することができるようになることです!
通常英文を和訳する際は後ろから前に意味を取っていくと思いますが、長文を読む際にそれをやっていると時間がかかってしまいますよね。前から順に読んでいくことでぐっとスムーズに読むことができるようになりますよ。
また、長文を読んでいるとなんとなく目で追っているだけで理解していなかった…なんてことも防げます。
慣れてくるとスラッシュを引かなくても頭から読めるようになるので、気になった方は是非試してみてください。

②音読
音読が速読のために効果的であることは有名ですが、ただ声に出して読むだけではあまり意味がありません。
私がおすすめするのは「超高速で」音読することです。
やり方は、長文を用意してはじめはゆっくりとでいいので意味を理解しながら読み、その後繰り返し音読をしていく中でどんどんスピードアップさせていくものです。
理想は速読英単語のようにナチュラルスピードのCD付きの教材を使って区切りやイントネーションを確認してから、最終的にはCDより早く読み切ることができるようになることです。
ストップウォッチで計測しながらやるのもおすすめです。

【第六問】長文読解(説明的文章) 配点:36点

第六問は説明的な内容の長文読解問題です。
例年6つ程度の段落に分かれており、各段落に番号が振られています。

したがってここでは

「段落に着目する」

ことがポイントです!

具体的に言うと、
①1段落ごとに1題解く
②1段落ごとに一言要約をメモする
③段落同士の関係性を意識
といった方法で解き進めることがおすすめです。

2017年度の本試験では6つの段落からなる文章に対して設問が5題あり、問1〜4は段落ごとの内容に関する問題で、大問5は文章の主題を問う問題と、段落の要旨を並び替える問題からなっていました。
一つ一つの段落の長さはあまり長くないため、1段落読んで理解した上でその段落に関する問題を解く、と言った形がおすすめです。
また②、③のような工夫をしておくと、問5の段落要旨の並べ替えのときに役に立ちます。
段落ごとの関係性を確認するためにはディスコースマーカーに着目するのがおすすめです。

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センター英語おすすめの参考書・問題集4選

vintage

この問題集の特徴は問題数がたくさんあり、まとめのページも充実していることです。
まずはこのVINTAGREを何周かすることで文法の基礎を固めましょう。
文法問題だけでなく、巻末には発音アクセントのまとめが載っているのでそれもしっかり取り組みましょう。
発音問題はルール別に紹介されているため、論理的に発音を覚えたい人におすすめです。
また専用のCDも発売されています。

参考書名
英文法・語法 Vintage New Edition
著者
ページ
0ページ
出版社
いいずな書店RT

先ず ネクストステージとvintageで迷っているとしたら迷わずこちらを選んでも悔やみはしない。 特筆すべきは解説の丁寧さ。 英語初心者でも心が折れない。 解説を読んでいて首をかしげるようなことはネクステと比べて圧倒的に少ないでしょう。 これによって文法の苦手が改善されつつある。 志望校合格も夢じゃない!

初めて学校でもらった時はなんだこれこんな分厚いのだれのたべものだよーーーーーーうえーーーん

買うゴミ。やってらんねーっての。

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upgrade

この参考書とVINTAGEとの違いは、覚え方のコツなどがわかりやすく解説されているところです。
解説も易しく書かれているので取り組みやすいと思います。
発音アクセントはVINTAGE同様にルール別に紹介されています。
問題を解くときはなんとなく解くのではなく、その都度解説を読み、重要ポイントを抑えていくようにしましょう。

参考書名
【データ分析】 大学入試 アップグレード UPGRADE英文法・語法問題 改訂版
著者
霜 康司, 刀祢 雅彦, 麻生 裕美子
価格
1,383円
ページ
424ページ
出版社
数研出版

この参考書は学校で配布される場合が多いと思います。だからと言ってナメちゃいけません。約1200問?の中に英文法のエッセンスが凝縮されています。 ちなみに私は高2→高3の春休みでこれを6、7周ほど周回キメた結果、それ以降のマーク模試では文法のミスをほとんどしないレベルになりました!これをやるまでは文法に苦手意識が強かったものです...。 間違えた問題には必ずチェックを入れて(フセンはおすすめしません)、何度も何度も読み直しして文法力を確実なものにしましょう!

これ一冊しかやってなくて十分な点数取れたんだからこれ一冊で間違いないでしょう 4択の問題のうち、正しい解答を確実に選べるようにすると良いでしょう。何度もやってるとつい答えを覚えがちですから、「これが正答であるのはなぜか」あるいは「他の解答がどこが間違っているのか」これを意識しながらやれば完璧になるでしょう。 私はこれを意識してセンターまでに3周しました(2年生のうちに1周、引退後2周目、センター直前3周目) あと、発音アクセントもセンター直前にみておくと良いと思います。今年はみたところが出てハッピーでした

ネクストと比べ、問題数は減るものの、本書に記載されている覚え方がとにかく覚えやすい。データ重視で頻出問題をピックアップしてある為、効率よく勉強を進め、知識をつけやすい構成となっていると思う。

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ルール発音アクセント

文法書の発音アクセントの問題をマスターした人におすすめです。
薄いながらも沢山の問題が載っています。
難易度はセンター試験〜二次試験にも通用する程度になっています。
シンプルな構成になっていて、レベル別の頻出単語の羅列と、章末問題が載せられています。
使用する際は必ずCDを聴き、それに続いて自分で発音するようにしましょう。
間違って覚えていた単語はチェックをしておき、繰り返し復習することも大切です。
また同じシリーズに『重要英語発音・アクセント700選』という参考書もあるので気になった方は使ってみてください。

参考書名
頻出ルール別発音・アクセント
著者
三好康子, 齋藤勉
ページ
55ページ
出版社
数研出版

センター英語の過去問

形式に慣れるためにも沢山の問題を解くことが大切です。
私は大一問と大二問のAが苦手だったため、それらのみ20年分くらい遡って解いていました。
このように全て解くのではなく、苦手な大問に特化して解き進めるのもおすすめです!

参考書名
センター試験過去問研究 英語 (2018年版センター赤本シリーズ)
著者
ページ
1664ページ
出版社
教学社

はじめまして!先輩からいただいた赤本。 自分には早いので、6月までに知識を入れて夏休み、挑戦してみます! 今年のセンターの筆記を越えてみせる!

since 2017,10/01〜2018,01,14 これまでいっぱいデートもしたし、ケンカもしたけどついに別れる時が来てしまったね…君はほんとにいつも顔を赤くして可愛かったね。来年以降また別の人と幸せになってね。僕は君と過ごせて幸せだったよ!こんなに近くで一緒にいてもリスニングがこんなに難しくなると予想出来なくてごめんね、でも筆記は君のおかげで9割超えることが出来たよ。それじゃ、短い間だったけど本当にありがとう。またね(^_^)/~~

今日はクリスマスイヴ、いくら受験生とはいえ彼女と過ごす大事な日。僕が君と付き合ってから4ヶ月。毎日一緒に登校したり、一緒に寝たりしてだんだん君のことが分かってきた。君はすぐに恥ずかしがって、顔が火照って赤くなるよね。そんなところも僕は大好きだよ。たまに分かり合えないこともあって、しばらく目を合わせないこともあったけどやっぱり真正面から向かい合いたくてよく話し合ったね。世の中には君に似た黒や青の服を着た子もいると聞いたことがあるけど僕は君に一途だよ。今日は1年のうちでも僕達にとって一番大事な日だね。いつもより分かり合えるといいな!ほんとに君のことが大好きだよ!そう、君の名は… センター英語2018!(この話はフィクションです)

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最後に

センター英語の勉強法の対策法を大問別に紹介してきました。

センター英語は基本的な英語の知識・能力を問う問題ではありますが、しっかりとした対策をしていないと9割取ることは難しいです。
発音アクセントをはじめとした後回しにしがちな分野もしっかり対策し、得点源にしていきましょう。

ぜひここで紹介した対策法を参考にして、9割得点できるよう頑張ってください!

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この記事を書いた人
    慶応大学に合格しました。趣味は旅行です!

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