【東大日本史】東大生直伝!おすすめの参考書・問題集と対策法

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東大日本史対策におすすめの参考書・問題集

詳説日本史B

はじめは定番の山川出版の教科書ですね。この教科書が全国的に見ても一番オーソドックスで、かつ東大の教授の多くが関わっているため、東大日本史対策にこの教科書は必須です。注釈や図の説明など細部までしっかりと目を通しましょう。
教科書の文章は非常にシンプルなので、分かりにくいと感じたら自分で説明を補ったり、マーカーで線を引いたり自分なりに工夫をしましょう。自分だけの教科書がつくれると不思議と愛着も湧いてきますよ!基本となるものなので、日本史の勉強をする際には常に持っておいてください。

参考書名
詳説日本史 改訂版 [日B309] 文部科学省検定済教科書 【81山川/日B309】

これを完璧にするとあら不思議日本史の点数が上がります。参考書を使うぐらいならこれを毎日読書する方が有効。

2次論述やる上で必要な情報が補充できる。 教科書の文構成を論述上で真似すると わりとよいできの論述ができたりする。 ただセンターや私大マークだけの人においては あまりおすすめできない。 お堅い文が多く、知識定着向きでは無い。

日本史学習の中心ですが、日本史においては『日本史実力強化書』(塚原哲也著)という名著も出版されているので、そちらを中心に据えるのもアリです。 あと本書に関して、「自虐史観が過ぎる」だの、逆に「慰安婦問題について取り上げろ」だのわざわざ授業で批判する先生がいますが、受験生は気にしなくて結構です。そんなところ試験に出ません。戯言だと思って聞き流しましょう。

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大学受験らくらくブック日本史シリーズ

参考書っていいながらマンガじゃん!って思ったあなた。このマンガ意外とあなどれないんです!
一般に小学生向けの学習漫画などをとっかかりにする人が多いのですが、何しろ冊数が多いし、受験には関係のなさそうな情報も多いので、時間に余裕がないと読み切ることができません。
一方この漫画シリーズは大学受験に必要な情報が参考書顔負けにぎゅっと凝縮されているので、受験生にはぴったりです!
全3冊で古代から現代まで網羅しているので、何回も繰り返し日本史の流れを確認することができます。
日本史の苦手なあなたにこそ読んでほしい一冊です。

参考書名
大学受験らくらくブック 日本史 古代~近世 (新マンガゼミナール)

高校日本史の教科書に出てくる細々したことや、豆知識などがソフトで分かりやすい表現に加え、面白いストーリーで説明されています。 説明が丁寧なので、センター入試対策だけでなく、中学でのテスト対策や、高校入試にも役立てることのできる一冊です。 歴史漫画の中ではクオリティもかなり高いです。是非、一度手に取って見て下さい。

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日本史B講義の実況中継シリーズ

言わずとしれた日本史対策の参考書ですね。
この参考書は日本史の流れを講義形式で紹介しています。語り口が柔らかく、内容もすいすい頭に入ってきます。
細かい知識を得るというよりは、流れをざっくり掴みたいあなたにおすすめの参考書です。
教科書が難しい、読みにくいと感じたら、まずはこういった講義形式の参考書から始めましょう!

参考書名
石川晶康 日本史B講義の実況中継(1)原始~古代 (実況中継シリーズ)

模試で、やる前は校内150位だったのが、3、4周して校内3位になりました。超オススメです!

要点をつかんでおりとてもやりやすい 3週しただけで8割前後取れるようになりました。毎日やれば君も日本史マスターだ

年号が語呂合わせで覚えられるので、楽しいです!

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金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本シリーズ

こちらの参考書は先ほどの実況中継シリーズよりも、もっと噛み砕いて日本史全体を説明している参考書になります。
受験に必要な細かい単語の量はより少なくなっていますが、なぜそのような歴史になったのかが一つ一つ理解できるような詳しい説明です。
図や絵が豊富なので楽しみながら取り組むことができますよ!

参考書名
原始・古代史 金谷の日本史なぜと流れがわかる本 CD付

読むだけで退屈 自分は問題集解いて覚えていた方が楽しく学習できるので、これは途中でやめて詳説日本史ノートに転換しました

高評価だったのでやってみた感想です。 フルカラーで可愛らしい絵が沢山書いてあって見やすいけど、超基本的な事しか載ってないから受験生には物足りないです。 受験生の中でも時間に余裕があったり、テスト勉強等で流れを掴みたい方にオススメします(^^)

高2の冬と高3の夏休み前、受験直前と集中的にやりこみました。3冊とも5~8周しました。面白いので無理なく学べるのがいいです。これを遅くとも高2の終わりまでにはやりこんで、山川の教科書に移行すると勉強しやすいと思います。社会は本当に最後まで伸びます。私はセンターで本番2日前から25点上げることができました!!本当に強い気持ちと信じて諦めない気持ちが大事です!

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東大日本史問題演習

いざ過去問に取り組もうと決意したあなたは、まずこの問題集を解いてみましょう。この問題集は解答を考えるプロセスが丁寧に説明されていて、はじめて東大の問題に触れるとき非常に頼りになります。過去問解説だけでなく、予想問題集もついている上、問題も解答も質が良いです。この問題集で東大日本史の解き方を身につけ、ライバルに差をつけましょう!
こちらも必須の参考書と言えるでしょう。

参考書名
東大日本史問題演習 (東進ブックス 究極の東大対策シリーズ)

東大日本史対策と称して世の中には数多の参考書・問題集が出回っており、各予備校も主催する東大模試に腕を奮った作問を出題していますが、その殆どが東大日本史の本質に沿った良質な問題・解説とはかけ離れた実態を呈しているように思います。 東大日本史は単なる事象や知識の羅列でも、リード文の書き写しでもなく(予備校を批判する意図はありません)多角的な洞察力や背景に対する理解が問われる出題であり、適切な素材を用いて適切な理解のもと適切な対策を行わなければ本試験で高い得点を得るには迂遠のように感じます。 野島さんの解説はもちろん、予想問題も非常に質が高く、どこよりも得るものが大きかったです。 ちなみには2018年東大入試の第1問は予想問題編第1回の第1問「古代日本の宮都の形成過程」とドンピシャの出題でした😎(数年前に出版されたのに…既視感があったので試験場で身震いしました)

過去問演習の前にやるといい

過去問と予想問題が収録。収録数は多くないものの、論述問題の追い方が記されているので、解き方・論述ポイントの作り方が分かってくる。野島信者なので贔屓目だけど。

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"考える"日本史論述

東大の日本史にかぎらず、他の大学の日本史論述を解いてみることは意外と大切です。というのも「あの大学が去年出していた問題を今年はうちの大学で出してみよう」というように、他大学の入試問題を参考にすることが多々あるのです。
また、東大もいつ傾向が変わるか分からないので、他の問題にも触れておくことには東大対策にも間接的に関わってきます。
というわけで、東大の日本史にちょっと飽きてきた…本番まで少し余裕がある…というあなたは、この問題集で他の傾向の問題にも触れてみましょう。東大日本史よりも平易な問題もあるので、もうちょっと簡単なところから始めたいというあなたにもおすすめですね。

参考書名
“考える”日本史論述―「覚える」から「理解する」へ (河合塾SERIES)

幅広い分野の問題を載せており、 頻出分野は視点を変えた問題も載せるなどの配慮がされていて良いのですが、自信を持ってオススメはできません。 理由としては、解説において新しい視点を与えてくれる事が多いのですが、その方向性が問題とズレていると感じることもあるからです。 また、解答に盛り込める可能性のある内容をすべて上げている訳ではないので、字数に見合った解答への絞り方がわからないという事も理由としてあります。 Ex)摂関政治と院政の財政基盤の共通点を、荘園の所持のみにしていますが、(自分が思うに)人事権掌握からくる売官も基盤となると感じます。 ↑ 間違ってたらすみません。 などがあります。 そのため、これは論述全般に言えることですが、信頼に足る教師や講師の添削が必須です。 ただ、問題の解答にこだわらない、論述の考え方や傾向を知るためには使えます。

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東大の日本史25ヵ年

東大の日本史受験者ほぼ全員が使用していたといっても過言ではないのが、この過去問集です。この問題集はその名の通り東大日本史の過去問が25ヵ年分、時代別に載っています。出題傾向の分析や分野別の過去問の分類など受験生に役立つコンテンツが豊富です。また1問ずつ紹介されているので、自分の好きなように過去問を解いていくこともできます。全問題を解き切るつもりで、どんどん進めてください。たくさん解いて耐性をつけることは東大日本史対策の重要なステップです。

参考書名
東大の日本史25カ年[第4版] (難関校過去問シリーズ)

とにかく素晴らしい 東京大学の日本史を25年自力で集めろと言われても、至難の技であることを、この一冊でリカバリーしている。 東京大学と言えば、日本で一番賢いと言われる大学だけれども、センターで日本史3割とりたい!っていう人にも自信を持って勧める一冊です。 ちなみに僕はセンター日本史満点ですけど

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センター日本史B過去問(赤本/黒本)

センター試験?と疑問に思ったかもしれませんが、東大日本史はセンターレベルの知識量を前提に作成されています。
したがってセンター日本史の対策は東大日本史の対策にもつながってくるのです。
論述対策をはじめるまえに、そして並行して、センター日本史の演習にも取り組んでいきましょう。
もちろん、そのままセンター対策にもなるので一石二鳥ですね!

参考書名
センター試験過去問研究 日本史B (2018年版センター赤本シリーズ)
参考書名
大学入試センター試験過去問レビュー日本史B 2018 (河合塾シリーズ)

流れマンガでつかんで 基本用語覚えて 100点とれるように復習しながら前年度解いたら8割いく

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東大日本史の過去問の使い方

東大日本史対策の鍵となる過去問。ただ解くだけではなかなか力がつきません。過去問を上手く活用して、東大日本史を攻略しましょう!

過去問は大問ごとに解こう

過去問を1年分ずつ解いていくのって時間もかかるし、体力もなくなるし結構大変ですよね。確かに、最終的には全体を通して解くことに慣れていく必要がありますが、はじめのうちは大問ごとに過去問を解くようにしたほうが効率的です。東大日本史は時代ごとに大問が分かれているので、たとえ授業の進度が遅くても大問ごとなら早いうちから過去問に触れることができるというメリットもありますね。

また、得意な時代を強化したい、苦手な時代を補強したいというように目的別に過去問を活用することもできます。
他にも同じ時代を連続して解くか、各時代バランス良く取り組むかなど過去問の進め方にも色々あるので、自分にあった過去問の進め方を見つけてみてください!

ちなみに、日本史に苦手意識のあるあなたには、古代から順に同じ時代を連続して解く過去問の進め方がおすすめです。ただ授業を聞くだけではよくわからなかった日本史も、東大の日本史を解いてみることで理解がかなり進みます。過去問を解きながら日本史を理解していく、というのも過去問活用法の1つです。ただ、直近3〜5年分の過去問は本番前の実践練習用にとっておきましょう。問題作成者が同じである可能性が高いので、より本番に近い過去問になっているからです。

はじめは教科書片手に過去問を解こう

初めから何も見ずに東大日本史を解くのは、かなり大変です。最初は教科書を片手に過去問を解いてみましょう。知識を身につけることはもちろん大事ですが、解き方を身につけるほうが時間がかかるので、教科書を見ながらでも東大日本史を解いてみましょう。

まず、問題を読んでみて、解答にはどんな情報が必要なのかを確認します。その中で自分が知っていることがあれば書き出してみましょう。それ以外に欲しい情報があれば、教科書から探します。答えは必ず教科書のなかにあるはずなので根気よく読みましょう。一通り情報を集めたら、最後に解答を作成します。

初めは時間がかかるかもしれませんが、段々とスピードがアップしてきます。まずはじっくりと過去問を解くことに集中しましょう。

過去問を解いたら知識をまとめる

過去問を解いてみると分かるように1問問題を解くのにもかなりの知識量が必要です。過去問を解いてそのままにしておくのではなく、過去問で得た知識をノートなどにまとめておきましょう。バラバラになっていた知識が過去問を通して整理されるのが分かるはずです。
また、東大日本史では同じようなテーマで問題が出題されることがあります。次に同じようなテーマが出たときに知識が整理できているように、対策として自分がわかりやすいようにノートを作り、何度も復習して完璧に頭に入れましょう。

最後に

ここまで入試情報からおすすめの勉強法、参考書・問題集、過去問の使い方まで、東大日本史の対策について幅広くご紹介してきました。
難しそうに思える日本史ですが、何よりまず「過去問を見てみること」が大事です。
どんな問題でもきちんと分析し、正しい対策ができれば解けない問題はありません。
しかも日本史は一旦正しい解き方さえ身につけることができれば、点数が一気にアップするオトクな科目でもあります。

本記事を参考に、東大日本史を得意にして、周囲のライバルに差をつけ、東大合格をつかみ取りましょう!

国立 / 東京都 千葉県
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この記事を書いた人
現役で東京大学 文科Ⅱ類に合格しました。文系学部ですが数学が得意なので、数学や国公立対策の記事を中心に執筆しています。 マヨネーズが苦手なのですが、最近ちょっとずつ食べられるようになってきました!

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