センター英語対策完全版!時間配分と9割満点取る勉強法&参考書・問題集

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

この記事ではセンター英語の勉強法と対策におすすめの参考書・問題集を紹介します。
対策する分野が多くて不安、なかなか点数が伸びないと思う方もいると思いますが、的を射た対策をすれば平均点を超えて確実に9割〜満点を取れるようになります。

ぜひ今後の勉強の参考にしてみてください。

センター英語の変化について

問題が年々長くなっていて、難化の傾向にある

かつては分量が少ない代わりにじっくりと考えさせる問題が多く出ていましたが、年度が新しくなるにつれて分量が全体的に多くなっています。
設問で紛らわしいものはありませんが、解答に必要な情報を素早く見つけ出さなければなりません。
2016年度入試からは新課程が導入されることもあり、全体的に見て難化していると言えます。
2017年のセンター英語も難易度が上がっていたので、より対策が求められるでしょう。

2・3年おきに一部の問題形式が変わる

文法・長文の問題は数年ごとに形式が変化します。
2014年からは第3問のBパートで「取り除いたほうが良い文」を選ばせる問題が新たに追加され、かなりの受験生が落としていました。
また、2011年からは第6問のBパートでパラグラフの要約を選ばせる問題の形式が変わりました。
解答箇所が多くなり、受験生を脅かすもうポイントの一つになっています。

リスニングに関しては2015年に選択肢の作りが変わり、聴きながら検討するのが少し難しくなっています。
最新の傾向ということでは、2017年には第2問のCの中で、文が3分割されたうえで選択肢が並び、文法的に正しくつながるよう結びつける問題が出されました。

見慣れない形式の問題があれば、落ち着いてその内容を確認してから解答するようにしましょう。

センター英語で陥りやすい罠とその対策

英語をある程度分かっているのに解けないという受験生が、意外とハマってしまう落とし穴があります。
勉強したり過去問演習の際にここは注意が必要だ、というポイントを押さえておくと効率よく対策できます。
闇雲に勉強するのではなく、一度ここで要点を把握しましょう!

センター英語は長文こそ確実に高得点を狙うべき

文法で稼いで40点は確保しよう、という魂胆の人がいますがちょっと待って下さい。
全体のうち、たった2割のために細かい勉強をするのは非効率だと思いませんか?
語彙の問題は配点が1問あたり2〜4点ですが、長文読解問題は1問あたり5〜6点です。
配点を考えた時にオトクなのは長文問題を正解することですよね。

単語・文法の勉強はほどほどにして、読解のスキルを鍛えることを優先する意識を持ちましょう。
もちろん読み方や解き方のコツを後のトピックで詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

時間配分は何よりも大切!80分で全問解答できるペースを考えよう

センター英語を見据えた勉強をするにあたっては、時間配分を常に意識しましょう。
センター英語の試験時間は80分。
この中で55個前後の設問に答えなければなりません。
片っ端から解答して、どこかでつまずいて、そこに集中しすぎた結果、未解答の問題を数多く残してしまっては取り返しがつかないのです。

そこで、時間配分の目安を設定しておくことは大切なのです。
時間配分した中で解き終わらなければ、諦めて次のパートに移ってを繰り返し、時間配分を修正していくとベストです。
具体的には、

第1問:3分
第2問:7分
第3問:15分
第4問:15~20分
第5問:15分
第6問:20分
合計:75〜80分

このようなペース配分が理想です。
5分近く見直しに時間を充ててケアレスミスも含めてミスを無くせることが理想です。
再度確認するゆとりも確保しつつ時間配分を工夫してみると良いです。

後ほど、大問毎の対策と勉強法を紹介しますが、合わせて時間配分の目安も紹介します。
これが絶対というわけではないですが、文章量や難易度を考えると全体を通してゆとりを持って解くことができると思いますので、演習をするときにはぜひ参考にしてみてください。

センター英語で9割~満点を取るための勉強法

単語暗記は2000語程度覚えよう

先程述べましたが、センター英語で求められる語彙数は2000ほどです。
2000語と聞くと多い気がしますが、普段の文法の学習で目にするものも多く含まれるので、毎日継続的に努力すれば意外とすんなり頭に入るものです。

英単語暗記の際は、意味や発音・アクセントはなるべく正確に覚えましょう。
覚える際に声に出すいわゆるしゃべり勉強や単語帳に付属するCDを使って耳で覚えると良いです。
思い出す作業が楽になるだけでなく、センター英語の発音・アクセント問題やリスニングに対応できるようになるので、書いたり眺めたりする以外にも勉強の手法を工夫してみてください。

英文法対策は標準レベルの参考書を繰り返し読む

センター英語では難しい内容が出ることはまれです。
なので、基礎的な部分をいかに正確に理解し、アウトプットできるか、ということを意識してみましょう。
私がおすすめする勉強は、標準レベルの参考書を何度も読み返してみることです。

徐々に学習していくのが文法事項ですが、その一方で忘れている部分がある、といったことは意外と多いのです。
知識の穴に気付くこともあるので、ぜひ1冊読む参考書を決めて根気強く眺めてみてください。
読むときは、全体の基本となる考え方を押さえてから深い内容の学習へと移っていくと良いです。
浅い内容→深い内容というプロセスを減ることで基礎からやや応用的なものまで網羅的に覚えることができます。

センター英語の対策にオススメの参考書・問題集

『DUO 3.0』

例文からいくつもの語句を学習するタイプの単語帳です。
なんとなくの暗記ではなくイディオムや定型表現なども細かく載っているので表現力も鍛えることができます。
二次試験を見据えた勉強にも効果テキメンなのでぜひ読んでみてください。
別売ですが対応のCDも市販されています。
併用すればリスニング対策にも力を発揮してくれます。
お財布と相談してみて、合わせて検討してみてください。

参考書名
DUO 3.0
著者
鈴木 陽一
ページ
432ページ
出版社
アイシーピー

CDと一緒に勉強すればとてもいいが、単品だけだとあまり効果がないのではないか

自分は高1の春にDUO 3.0を買ったけど、学校の先生にターゲットを勧められて、みんなターゲット買ったから、そっちに乗り換えました。 で、高1秋ぐらいにターゲット1周終わって、そこからペースを落として1年で6〜7周しました。タゲ友も満点取るまでやりました。 が、高2の冬の実力テストで死にました。 それで、1年半以上放置しておいたDUO 3.0を、高2の1月になって再び手に取りましたが、間に合う気がしない。 少なくとも、560の英文を暗記するには、自分には1年は短すぎます。 多分鉄壁やろうと思っている人もそうですが、ターゲットを2〜3周してから、さっさと取り掛かった方がいいです。 どうせターゲットに載ってる単語はほぼ全部DUO 3.0に載っていますし、ターゲットを何周したって限界があります。

高校で毎日初めから順に5問ずつ全文暗記して書くテストがありました。 ただの単語として覚えるのではなく、構文、ニュアンス、派生語、全てを網羅して覚えられます。CDも付いているので発音アクセントもばっちりです。 ただ単に単語を覚えるよりも効率は悪いですが、長期記憶にはなります。直ぐに忘れることはあまりありません。 また、テストで特定の単語がわからなくてもDUO 3.0の文を思い出したら何となく意味が推測できるようになり、難関大学の長文はスラスラ読めるようになりました。 友人には辞書替わりに使う人もいました。 ただし、コツコツが苦手な人、努力できない人にはお勧めしません。 P.S. 例文が物語のように繋がっていてとてもおもいろいですよ!笑笑

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『英単語ターゲット1400』

ターゲットシリーズはいくつかありますが、この本はセンター英語レベルの単語が過不足なく載っています。
直前期ということを考えると焦って語彙力をもっと鍛えたくなってしまいますが、無理なく着実に力を伸ばすためにもぜひ買ってほしい1冊です。

参考書名
英単語ターゲット1400(4訂版) (大学JUKEN新書)
著者
宮川 幸久
ページ
382ページ
出版社
旺文社

私は町一番の大金持ちです。しかし、子供の頃にプレゼントを貰ったことが1度もないのでクリスマスが大嫌いでした。当書と出会うまでは。 昨年のクリスマスイブのことでした。私はプレゼントを心待ちにする子供たちが憎くてたまらないのである恐ろしい計画を立て、実行しました。それは「サンタさんがプレゼントを配れないように、町中の子供たちが欲しがる英単語ターゲット1400を買い占めてしまう」というもの。 予定通り英単語ターゲット1400を買い漁り、わくわく気分で迎えたクリスマスの朝。ところが窓の外を見ると、子供たちは英単語ターゲット1400を片手にはしゃいでいるではありませんか。私はすっかり困惑してしまいました。どうして子供たちは英単語ターゲット1400を貰えたのだろう、本当はサンタさんなんているわけないのに、と。 ため息混じりにふと枕元に目をやると、そこには赤くて小さなプレゼントボックスが置いてありました。家には私しかいないはずなのに。不思議に思い開けてみると、なんと中には英単語ターゲット1400が入っていました。子供の頃いくら欲しがっても貰えなかった、あの英単語ターゲット1400です。 そうか、サンタさんは本当にいたのかと、私はちょっとだけ嬉しくなりました。それ以来、クリスマスも嫌いではなくなりました。 ちなみに、私の学校では英単語ターゲット1200と1900しか使用しないので当書に関してはよく分かりません。ワロタ

このいぬは、なんてなまえですか?

他の人と同じで表紙がダサい。これは言える。CDは付いてませんが、音声ダウンロードでき、それが結構使い勝手がいいですよ。あとアプリも使いやすいし、この単語帳の通りに流れてきます。ただ、日本語の意味までは流れてきませんので、流れてくる音声ダウンロードの方を使ってやることをお勧めします。

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『総合英語Forest』

フォレストは言わずと知れた英文法学習における良書です。
わかりやすい例文をもとに、押さえるべき文法事項を丁寧に解説してくれています。
発展的な内容やまとめて覚えたい部分はイラストや図表を示してくれるので、分かりにくいな、と思う部分はほとんどありません。
参考書を繰り返し読んで英文法を勉強しようというお話をしましたが、フォレストは復習や反復演習にもってこいの1冊です。

参考書名
総合英語Forest 7th Edition
著者
ページ
655ページ
出版社
桐原書店

買った癖に使わなすぎて森生える。(座布団1枚)

フォレストを使って私は英検の対策問題集と同時に勉強をしていたら英検の対策問題にも、間違えることが減り学校の勉強の理解も増えました!私は、フォレストを使ってほんとに良かったと思いました!すごいわかりやすいです!

Forestが出版契約満了で重版されなくなったわけですが、解いてトレーニングも音でトレーニングも重版されないわけです。わたしは、どれも持ってますがForestをもう一冊買う予定です。Evergreenは、問題集がないのが致命的すぎますからね!ということで、いずれ買うかもしれませんが、まだイラナネー( ´艸`) 【追記】 中古で冊子とCDが付いた物を追加購入しました。現在、解いてトレーニングを解き始めているのですが、各単元に参考書の参考ページ番号が記載されているので、Forest 7thはどうしても手元に置いておきたい一冊となっています!Evergreenも素晴らしい本だと思うのですが、問題集が一般販売されないため、価値が半減です…何でこんな出版から出したんだろう(´・ω・`)

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『トレーニングノートβ』

薄い文法問題集です。
第2問の対策として簡単な文法問題集に取り組むことをおすすめしました。
本書は簡単な文法問題の代表といえます。
的を射た解説と薄いながらも豊富な種類の問題はセンター受験者にとってうってつけの演習本となるはずです。
最後まで解いたら他の薄い文法問題集に取り組んで文法を固めていきましょう。

参考書名
高校 トレーニングノートβ 英文法: 実力をしっかり伸ばす (高校トレーニングノートβ)
著者
価格
583円
ページ
63ページ
出版社
増進堂・受験研究社

『パワーステージ英文法・語法問題集』

2016年2月に改訂版が発売されました。
新課程・新傾向にも対応いている文法問題集です。文法・語法・発音・アクセントの範囲を網羅していて、レベルは基礎的なものからハイレベルなものまでカバーしています。
似た本に『ネクステージ』(桐原書店)がありますが、こちらはレベルが高い人向けです。
センター対策のほかに一歩踏み込んだ勉強をしたい人はこの本を活用しましょう。

参考書名
POWER STAGE 英文法・語法問題
著者
瓜生 豊
ページ
592ページ
出版社
桐原書店

きちんとジャンルごとに分かれておりわかりやすいです 入試問題もたくさんあり並べ替え問題もあります!構文で覚えたい人オススメ!!

学校で全員買わされたやつだけど、これはやって損してない。 解説もきちんと書いてあって、イディオムは特に役立ってる。 やってたら、必然的に英検とかの対策にもなってくるからやる価値ありだと思います! ただ、基礎固めができてない人が使うには少し難しいかもです。

この間、進研模試を受けましたが、一問くらいしか間違えなかった!これは、やるだけの成果を出せる‼︎

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『改訂版 センター試験 英語(読解)の点数が面白いほどとれる本』

新過程・新傾向に対応した参考書です。
センター英語の読解問題に的を絞って解説しています。
私は大問ごとに傾向・対策・勉強法を解説しましたが、この本では設問ごとの着眼点や文中で意識すべき表現など、より細かい勉強法と解答のコツを解説してくれています。
読解問題で手堅く9割・満点を狙いたい人は、対策本としてぜひ買ってみてください。

参考書名
改訂版 センター試験 英語(読解)の点数が面白いほどとれる本
著者
竹岡 広信
ページ
446ページ
出版社
KADOKAWA/中経出版

before センター(筆記)平均7割、時間はギリギリor足りない after センター(筆記)85%、時間は10分余る この参考書をやる前、僕は、センター試験は時間制限が厳しいので、何とか早く解かないといけないと思い、ネットなどに転がっている裏ワザに(実力がないのに)惑わされ、文章全体の要旨をつかめないまま問題を解いて間違える、ということが多々ありました。 しかし、この参考書をやり始めてからは、だいたいの問題を「これはこの選択肢しかないだろ!」と確信をもって解けるように。 結果、センター過去問では2回連続で自己最高点を叩き出すなど、まさに「点数が面白いほどとれる」状態まで実力upできました! この本の最大の強みは、 ·センター試験(新テスト)の傾向が変わったくらいでは動じない、真の読解力 ·2次試験にも生かせる盤石な基礎 を養成できることです! センター試験で思うように点数が取れない方は、この本の購入を考えてみてはどうでしょうか。

センター試験の英語で長文の点数をあげるのにとてもいい参考書ではあるが、これは、ある程度の単語熟語力、文法力、読解力がある人が過去問をとくまえに取り組むべき参考書という感じ。 だからある程度英語力がないとぜんぜん読めないし勉強がとても非効率になる。 0から100までとかいているが、これはセンターが5割6割とれててもっと長文力をみにつけたいという、あくまでも長文力を身につけるのに最適な参考書である。

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最後に

ここまでセンター英語の大問毎の対策とおすすめの参考書・問題集を中心に解説しました。今まで平均点よりもやや高い点数しか取れなかった人も、ポイントをおさえることで確実に9割~満点を取ることができます。
今後の勉強に取り入れてセンター高得点、志望校合格に向けて頑張ってください!

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