センター英語満点対策!過去問を使った勉強法とおすすめ参考書・問題集

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はじめに

センター英語の勉強に励んでいるあなた!
いろいろな参考書を試したり、過去問をやってみたり...
しかし、勉強しているのにも関わらず成績が伸び悩んだりしていませんか?

そんな時は、一旦立ち止まって自分の苦手分野はどこか、自分の勉強法は自分に最適であるか、見直してみることをオススメします。

本記事では、平均点や設問構成、時間配分などのセンター英語の概要を説明し、それらをふまえて、短期間でセンター英語の点数が上がる勉強法や、過去問の有効な使い方をご紹介します。おすすめ参考書・問題集も載せたので、参考にしてみてください!

限られた時間を有効に使って、苦手分野を克服し、成績を急上昇させちゃいましょう!

まずはセンター英語について知ろう

センター英語 平均点

センター英語の過去5年の平均点です。

センター英語 平均点

国公立志望者や医学部志望者、また私大のセンター利用を考えている受験生は、平均点に左右されず、センター英語で高得点を獲得したいですよね。
センター英語で8割や9割、そして満点を取るには、まずはセンター英語について詳しく知る必要があります。
設問構成や配点を中心にセンター英語の概要を解説していきます。

設問構成と配点(筆記)

センター英語の筆記は、200点満点です。6つの大問からなり、マーク数は55。語数は2000~3000です。
センター英語の試験は比較的易しい試験であるとされます。
しかし、80分という制限時間を考えると、高得点を取るためには、傾向を把握し、演習を重ねて、自分なりの時間配分を身につけておくことが必要不可欠です。

設問構成と配点(リスニング)

センター英語のリスニングは50点満点です。4つの大問からなり、マーク数は25。筆記試験とは異なり、1問の配点は均等に2点です。
基本的な問題が中心ですが、中にはやや難易度の高い問題もあり、日頃から対策をしていることが求められます。
問題の傾向が大幅に変化することは想定されにくいため、各大問ごとの解き方を確立しておく意味でも、過去問演習は必須と言えるでしょう。

満点のための4つの心得

①傾向の変化に注意!

前述にもある通り、センター試験には一貫した傾向があります。ですが、本番で傾向が変わらないとは限りません。過去問演習も積み重ね、自分なりの解き方や時間配分も確立した本番。対策した人ほど、傾向の変化を敏感に察知し、緊張した本番の中では動揺するはずです。私も、センター数学やセンター英語のリスニングなど本番で数々の傾向の変化を経験しました。でもそんな時は、「みんな置かれている状況は同じ。動揺してるのは自分だけじゃない。」そう言い聞かせて冷静になるしかありません。こんなこと言われても実感湧かないとは思いますが、とにかく本番に突然傾向が変わる場合があるということは念頭に置いておいてください!

②1日の終盤でも持続できる集中力

あなたはセンター試験がどのような時間割になっているかご存知ですか?浪人生はもちろんご存知ですよね。でも、センター試験が初めての現役生!以下がセンター試験の時間割です。

1日目は文系科目、2日目は理系科目という枠組みになっています。
ここで1番伝えたいこと、それは「英語は1日目の1番最後の科目であり、特に国立志望の受験生はかなりの疲労感の中、試験に臨まなければならないということ」です。

「でも、模試では全教科を1日でやるし、疲労感の中で試験問題を解くのは慣れているから大丈夫!」って思ったそこの君!!本番での疲労感はレベルが違うんですよ。本当に。

そこで、センター英語の本番を意識して問題演習を行うときは、長時間勉強した午後など、ある程度の疲労が溜まった状態でやることをオススメします。疲労が溜まった状態でも集中力を維持するいい練習になるでしょう。

③暗記問題は迷わない!

第1問の発音・アクセントと、第2問の文法問題は、知識で処理する問題がほとんどなので、分からない問題は考えたところで、解決しません。また、配点も1問2点と低く設定されています。配点が低いから落としてもいいというわけではありません。しかし、迷っている時間があったら長文読解にまわし、配点の高い問題を確実に得点することに費やしましょう。よって、迷ったら、あまり望ましい行為ではないですが、一か八かで決断してしまいましょう。

④効果的な見直しをする

英語の試験において見直しは必要だと思いますか?「もちろん必要に決まってる。」そう答える人が多いのではないでしょうか。しかし、私は必要なジャンルとかえってしない方がいいジャンルがあると思います。

発音・アクセントや文法は見直しをした方がいいジャンルだと思います。発音・アクセントや文法の問題は1問1問がその問題だけで完結する独立した問題になっています。1問1問が独立している、ここがポイントです。前後の問題が影響し合わないため、見直しした時、最初に解いた際と同じコンディションで問題を解くことができます。このようなタイプの問題は見直しをするべき問題です。

では、見直しをするのが逆効果になってしまう場合とは、どのような場合でしょうか?それは読解問題の選択肢だけを見直した場合だと私は考えます。なぜなら、読解問題は解答にあたり、前後の文脈が大きく影響してきます。最初から問題文を読み、文脈を把握した状態で解いた1回目と、設問だけ見直した場合では、1回目に出した答えの方が正しい答えを出せるに決まってます。あとで設問だけを見直して、やっぱりこれの方が正しいかなというのは危険です。私は文章から明確な根拠を取れた時のみ、答えを変えるようにしていました。読解問題はさっと解いて見直しをするよりも、文脈をしっかり取れている1回目にじっくり時間をかけて文章から根拠を得て選択肢を絞る方が効率的な時間の使い方であると言えるでしょう。
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解く順番や時間配分を見直そう

センター試験の点数を短期間で効率的に上昇させるためには、勉強法を抜本的に改革するよりも、解き方や時間配分を見直したり、自分の勉強法を修正してみたりする方が近道でしょう。そこで、以下では、問題傾向や配点を踏まえた解き方を2つご紹介します。

1問ごとの配点の傾斜を知る

まずは、解き方を考察していく上で、重要となってくるのが1問ごとの配点です。

概して、1問ごとの平均がだんだん高くなっていることがご覧いただけるでしょう。

配点の高い問題を重視した解き方

皆さんはセンター英語を解く順番は決めていますか?以下では、私が試行錯誤を繰り返して確立した、私なりの最強の解き方をご紹介します!


第4問A(10分)→第5問(15~20分)→第6問(15~20分)→第1問・第2問(15~20分)→第3問(15~20分)→第4問B(5~10分)

各大問の時間配分に幅をもたせ、少し時間配分が狂っても焦らないようにしていたこともポイントの1つです。
配点の高い第4問から解き始めて、第6問まで解き終わったら、第1問に戻ります。

ポイント:配点の傾斜から優先順位をつける

1問6点の長文問題を落とすことは、特にセンター英語で8割や9割を目指している人にとって、命取りとなります。よって、配点の高い後半の長文問題にできるだけ多くの時間を割きたいというのが私の推奨する考え方です。また、残り時間が少ない中で長文を読むと、焦って内容が頭に入ってこなかったり、設問の解答根拠となる大事な箇所を読み落としてしまうなど、読解の精度が落ちてしまう人が多いのではないでしょうか?少なくとも、私はそのようなタイプでした。よって、配点の高い長文問題を時間に落ち着いて取り組めるように、長文問題は序盤に取り組むことをルーティンとしていました。

第4問Bは曲者

「なぜ第4問Bが最後のなの?」そう疑問に思った方は多いのではないでしょうか。第4問Bは広告や書類から必要な情報を読み取って設問に答える問題です。英語長文のように論理性があったり、文章全体に反映されている一貫した筆者の主張がある訳ではありません。したがって、極論を言ってしまえば、全文を読む必要はありません。設問に関わる情報だけが得られればいいのです。ですが、設問に関わる情報がすぐ見つかるか、全文読み終わるまで見つからないかは分かりません。もしかしたら、計算などが絡む問題で全文読み終わっても正解が分からないかもしれません。つまり、何分かかるかが予想しづらい大問であると思います。第4問Bによって時間配分が狂うのを避けたかったため、私は第4問Bを最後にまわしてました。ちなみに、最後にまわしても忘れてしまうことがないように問題用紙の端っこを大きく折って目印にしていました。

メリット:配点の高い問題を確実に得点できる

この方法では、時間にも精神的にもゆとりがある段階で長文問題に取りかかるため、長文での大事な部分の読み落としや、選択肢を安易な判断で切ってしまうなどのケアレスミスの減少が期待できます。

デメリット:マークミスをしやすい

解く順番がやや複雑な解き方であるため、マークミスが発生してしまう恐れがあります。しかし、問題用紙を折ったり、マークする際に番号をしっかり確認するなどすれば、マークミスを防ぐことは可能でしょう。

最初から順番に解く解き方



第1問→第2問→第3問→第4問→第5問→第6問

メリット

最初から順番に解いていくため、マークミスはしにくくなります。また、終わりが明確に見えているため、時間配分の狂いに簡単に気づくことができます。

デメリット

この解き方では、時間配分を間違えてしまうと、配点の高い長文問題を落とすことになりかねません。それを防ぐには、時間配分をきっちり決め、1問に悩みすぎない、そして迷ってどうしようもない時は、一先ずマークし、先に進む勇気も必要です。



ここでは2つの解き方をご紹介しましたが、他にも様々な解き方が提唱されていると思います。どの解き方を採用するかは、あなた次第です。ここで重要なのは、自分にあった解き方を確立し、その解き方で演習を重ね、時間配分を定着させることです。私の解き方が参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
    一橋大学経済学部に所属しています。

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