【東大国語】おすすめの対策法や参考書!現代文と古文それぞれ解説!

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

東大国語の受験対策って何をすればいいの?過去問はいつからやるべき?配点は?
こんな風に東大国語について疑問に思っていることはありませんか?

そんなあなたのために、今回は東大国語の受験対策についてお伝えしていこうと思います!

現代文から古文、漢文にいたるまで、すべてが記述式で問われる東大国語は、文科・理科問わず、東大志望者の中でも苦手とする人が多いです。
確かに一見難しそうに見える東大国語ですが、本質をとらえた正しい解き方さえ身につければ、格段に解きやすくなりますよ。

そこで本記事では、国語が一番の得意科目だった現役東大生の私が、東大国語の対策法や過去問の使い方、おすすめの参考書、さらには入試情報にいたるまで幅広くご紹介します。

本記事を読んで東大国語を克服し、周囲の受験生に差をつけましょう!

東大国語の入試情報

東大国語の入試情報について確認しておきましょう。どんな問題が出るかを押さえておくと、効果的な対策ができますよ。

予想配点と出題形式

文科の場合

文科の東大国語は、現代文2題、古文1題、漢文1題の合計4題の大問で構成されています。
上の表からも分かる通り、第1問、第4問が現代文で、第2問の古文、第3問の漢文をサンドイッチするような問題構成になっています。

科目配点は、文科では120点です。大問別の配点については東京大学からの公式発表がないので正確な配点は謎ですが、予備校が行う東大模試では、ふつう第1問から順に40点、30点、30点、20点の配点です。

理科の場合

理科の東大国語は、現代文1題、古文1題、漢文1題の合計3題で構成されています。
理科の問題は、実は文科の問題から現代文の第4問と古文漢文の一部が削除されただけで、設問自体はほとんど変わりません。理系であっても文系レベルの国語力が求められるということですね。

科目配点は、理科では80点です。文科同様、正確な大問別の配点はわかりませんが、一般に模試などでは、第1問から順に40点、20点、20点の配点になっています。

東大国語の目標点

文科の場合

文系のあなたはズバリ70点以上を目指しましょう。

東大国語は採点が厳しく、東大受験生の平均も65点程度と得点が伸びにくいとされています。
とはいえ、全く対策をしないという人も多いので、きちんと対策をして望めば70点以上の得点も夢ではありません。これから紹介するような勉強法を実践してライバルに差をつけましょう!
どうしても国語が苦手だというあなたは、まず60点以上を目指してみてください。焦らず徐々にステップアップしていきましょう。

理科の場合

理系のあなたは40点以上を目指しましょう。

理系の場合、難しい現代文の割合が低いので高得点を狙いやすいです。
また、理系は国語の対策が特におろそかになりがちなので、古文・漢文の演習に力を入れて確実に点数を確保しておくと、大きくリードすることが出来ますよ!50点以上も夢ではありません。

古文、漢文あわせて合計40点もの配点がありますからかなり大事です。

東大国語の目標点まとめ
・文科→70点以上
・理科→40点以上

おすすめの時間配分と解答のコツ

文科の場合

東大国語は文科の場合、全体で150分の試験時間になっています。

まずは、知識量で差がつきやすい古文、漢文を解きましょう。
この順序は解きやすい順で良いでしょう。思考力が試される現代文に時間を割くため、古文・漢文はそれぞれ25分程度で解きます。時間にはある程度余裕があるはずなので、丁寧に解くことを意識しましょう。

残るは現代文の2つの大問ですが、まずは第1問を解くのがおすすめです。
第1問は内容の正確な理解を問うセンター型の問題が多いため、現代文の中では点数の取りどころであると言えるでしょう。ここである程度の得点が得られるかどうかが勝負といっても過言ではありません。したがって、重点的に時間をかけ、60分での解答を目指しましょう。

また、このとき現代文唯一の知識問題、漢字は文章を読む前に解いてしまいましょう。
意気込んで文章を読み始めると、焦って内容が頭に入ってこないということがよくあります。
漢字問題を解いて一旦心を落ち着けましょう!

最後に残った40分で第4問を解きましょう。
第4問は先程も触れたとおり難易度の高い設問が多いので、部分点を狙うイメージで解いていきましょう。
思わず頭を抱えるような問題もあるかもしれませんが、全ての問題に解答することは絶対条件です。1つの問題に時間をかけすぎないよう注意しましょう。

理科の場合

東大国語は理科の場合、全体で100分の時間配分になっています。

まずは古文、漢文の第2問、第3問をそれぞれ20分程度で解きます。
設問が少ないので時間には余裕があるかもしれませんが、古典分野で確実に得点できると全体の点数がぐんとアップするので、丁寧に取り組むのがおすすめですよ。

最後に残った60分で現代文を解いていきましょう。
考え込むような問題が多いかもしれませんが、くれぐれも解き残しがないように気をつけてくださいね!漢字問題は1問2点という噂もあり、意外とあなどれないので特に注意してください。

東大国語の対策法

それではさっそく東大国語の具体的な対策法について見ていきましょう。各分野の基本的な勉強法をおさえ、さっそく東大国語対策に取り組んでみてください!

現代文編

過去問演習が第一

東京大学の現代文の特徴として、全ての設問が問題文全体の理解を順に問うように作られているということがあります。
このような良質な問題は他にはあまり見られないため、基本的には東大の過去問で演習するのがおすすめです。過去問での演習を第一に東大現代文の対策を進めていきましょう。

センター現代文を記述で解く

そうはいっても、いきなり東大の問題を解くというのはちょっとハードルが高い…。
そんなあなたにおすすめなのが、センター試験の現代文を記述で解くという勉強法です。

センター現代文も東大国語と同じく文章全体の理解を問うように上手に作成された問題であり、かつ難易度は東大国語よりもやや低めなので、東大国語対策のはじめの一歩としては最適だと言えるでしょう。

過去問には早めに取り組む

センターレベルの問題がある程度解けるようになったら、さっそく東大国語の過去問を解いてみましょう。

自分にはまだ早い…なんて思っている人もいるかもしれませんが、大学別の対策においては、志望大学の問題に慣れることが最も重要です。
初めは誰しも解けないものなので、あまり身構えずに早めに過去問に手をつけましょう。高校1.2年のうちに始めてしまっても早すぎるということはありません。

量より質

センター現代文や東大国語の演習で注意すべきなのは、「量ではなく質を重視する」ということです。

現代文で必要なのは、正しい解き方を身につけること。
自分の解き方の何が間違っていたのか、どのように考えれば正解を導けたのか、を問題ごとに振り返りながら演習を進めましょう。自分の解答の考え方のクセが分かるようになると、次に解くときに参考になります。

古文編

東京大学の古文では比較的オーソドックスな問題が出題される傾向にあります。例年だと現代語訳や状況説明、内容説明などが求められますね。

文法事項を確認

まずは古文単語や文法事項をしっかりと押さえましょう。

単語に関しては、マニアックな単語はほとんど出ないのでセンターレベルで十分です◎
助詞や助動詞は解答の要素になる場合が多いので、判別方法と訳を正確に覚えるようにしましょう。
普段から「これはこの助動詞の何形で◯接続だから、こう訳す」というように、種類や形、接続を確認しながら演習に取り組むと非常に効果的です。

易しめの問題集で練習

暗記事項を一通り確認したら、易しい問題集で演習を積みます。

このとき現代語訳や内容説明など記述での解答が豊富な問題集を選ぶと良いですね。
過去問での演習のほうが重要なので、薄めの問題集で構いません。記述問題に慣れることが目的なので、早めのテンポで進めていくと良いでしょう。

過去問で演習

問題集が解けたら、過去問に取り組み始めましょう。

古文にそこまで時間をかける必要はありませんが、5〜10年分解いておくと安心です。解く年数が少ない場合は特に、復習には時間をかけましょう。
各問題の解答の根拠を確かめ、もう一度解いて完璧に答えられるかどうか試してみると確実です。

問題集をスピーディーに進めた分、過去問演習はじっくり行いましょう。設問で何が求められているのか、自分の解答には何がどう足りないのか、注目するようにすると設問の特徴や自分の解答のクセがつかめてきます。

解答の正確さを追求

難易度はセンター試験レベル、もしくはやや易しめであるため、解答にはかなりの正確さが求められます。

演習の際には解答の要素を一つ一つ確認し、自分の解答には何が足りなかったのか必ずチェックするようにしましょう。
自己採点は自分に厳しく行います。それが難しいなら学校の先生に採点してもらうなど、客観的な視点で採点を行うことを何より重視してください。

漢文編

東大の漢文も古文同様、標準的な問題が多く出題されます。 内容としては、現代語訳や書き下し、内容説明がほとんどですが、ごくたまに出題される漢詩では空欄補充が求められることもあります。

句形・句法をおさえる

まずは漢文のキホン中のキホン、句形と句法を覚えましょう。

現代語訳でよく問われるところなので、1つ1つ句形・句法の訳を覚えていくことが重要です。
古文同様、漢文でもマニアックな知識が問われることはほとんどないので、センターレベルの基本句形を徹底的に覚えるようにしましょう。
句形は声に出して例文ごと覚えてしまうのがおすすめです。

現代語訳を鍛える

ある程度句形・句法がおさえることが出来たら、次は現代語訳の特訓をしましょう。

現代語訳ができていないと、文章を正しく読むことができなくなり、内容説明問題にも支障が出てきます。

なので、まずは簡単な問題集の現代語訳問題を解いていきましょう。

数をこなせばこなすだけ現代語訳は上手になってくるものなので、根気強く続けてみてください!

内容説明に慣れる

東大の漢文で差がつきやすいのは何と言っても内容説明の問題ですね。

一口に内容説明といっても指示語の指示内容を具体的に書くというような易しめの問題から、文章全体の理解を問うような問題まで様々です。
東大の傾向をつかむためにも、内容説明は過去問で練習すると良いでしょう。
現代文同様、問われている内容を過不足なく解答に含めることが大事ですね。

過去問で演習

一通り基礎力が身についたと感じたら、過去問演習に取り組んでいきましょう。

初めは難しく感じるかもしれませんが、慣れてくれば「東大がどういう問題を出しやすいか」が何となくつかめてくるはずです。
また現代文に比べればかなり易しい問題になっているので、早いうちから時間を測って演習しても良いでしょう。
早めに漢文に自信をつけておくと、難しい現代文に時間を割くことができるのでおすすめです。

学習記録をつけて勉強をもっと効率的に!
受験生の3人に1人が使っているStudyplusで、勉強が続く!
無料会員登録

東大国語の過去問の使い方 4つのポイント

東大国語は特徴ある出題形式である上、他に類を見ない良問なので、過去問での対策はかかせません。とはいえ過去問も数に限りがありますし、むやみやたらに解くのはあまり効果的とはいえませんね。まずは、これからご紹介する、4つのポイントを押さえて過去問を有効に使い、東大合格に一歩近づきましょう!

大問別に解いてみる

試験時間が150分もある東大国語。毎回一年分解いていたら、時間も体力も奪われてしまいますよね。そこで、まずは現代文だけ、や古文だけなど大問別に東大国語を解いてみましょう。

大問別に過去問を解く最大のメリットは、大問ごとの特徴がつかみやすくなることにあります。
一口に東大国語と言っても大問ごとに特徴は様々です。例えば、同じ現代文でも、第1問は文意の理解を問うような問題が多いですが、第4問は抽象的な表現の説明を求められるような問題が多いです。

全ての大問を一気に攻略するのは大変なので、1つずつ特徴を掴んで慣れていきましょう!

まずは時間制限無しで解いてみる

東大現代文を解くうえで最も重要なのは、問題に対し深く考える力です。
初めから時間をはかって解いてしまうと、時間内に解ききれず、深く考えないまま単に問題をこなすだけになってしまいます。

なので、演習の段階では時間制限を設けるのはやめましょう。どれだけ時間をかけてもいいので、まずは自分のなかで一番の解答をつくりあげてみてください。

大事なのはその解答があっているかどうかという結果ではなく、どういうプロセスでその解答に至ったかという過程です。
なんとなくで答えを出すのではなく、手順を追って解答をつくるということを意識しましょう。

復習に時間をかける

いくら長い歴史を持つ東京大学といえども過去問には限りがありますし、何より国語にかけられる勉強時間にも限界があります。
したがって、効率的に過去問を活用するには一つの問題をしっかりと理解することが最も重要です。

自分の考え方のどこが間違っていたのかを解答と見比べながら、また文章を読み直しながら、細かく分析しましょう。
次に同じ解いたときに確実に正しい過程を踏んで正解の解答を出せるような状態になっているのがベストです。

直前期にペースをつかむ

過去問を丁寧に解くことが大事としつこいほど繰り返してきましたが、時間内で解く練習はもちろん必要です。

もちろん全ての問題を深く考えて解くのが理想ですが、与えられた時間の中で自分の解ける問題を見分ける力を養うことも重要です。
直近数年分の過去問は、傾向をつかめるように残しておいて、1年分ずつ通しで解くようにしましょう。限られた試験時間で得点を最大化できる配点を見つけ出しましょう!

東大合格のための国語参考書・問題集

ここではおすすめの参考書・問題集を紹介します。実際に書店に行って中身を見てみて、自分にあった参考書を見つけてみてください!

現代文編

現代文キーワード読解

評論文を解いていて知らない単語がでてきた…なんてことありませんか?そんなあなたにおすすめなのが、この参考書のような現代文の用語集です。
この用語集はかなり網羅的でありながら、実際の使用例として例文が載せられているため個々の単語の理解も深まりやすくなっています。
問題文をもっと正確に理解したい!上手な言い換えができるようになりたい!と思っているあなたはぜひ使ってみてください。

参考書名
現代文 キーワード読解 [改訂版]
著者
Z会出版編集部
ページ
360ページ
出版社
Z会

自分はキーワード系の参考書を軽視してました。 ですが、入試期間中の電車移動の時に暇になって読み始めたのですが、上智の入試本番の現代文に、ほぼ同じ内容が出てきてビックリ! テーマを知ってると知ってないでは、ここまで読みやすさが違うのかと痛感しました。 このキーワード集に書いてることがピンポイントで本番に出るとは限りませんが、頻出テーマがまとめられてるので、やっておくと良いと思います! あと、読み物としても普通に面白いなと思いました。

暇な時にちょっと読んでた。 まぁ、現代文なんて勉強しても、あんま意味ないと思う。個人的な意見だけど。

読書は元々好きだったが、極端に教養がなく、現代文を主観で読んでしまっていた。 しかし、本書を使用してから評論のテーマを容易につかめるようになった。 あとは他の問題集に着手して実力をつけようと思う。

レビューをもっと見る

現代文と格闘する

この問題集のポイントは何と言っても解説の豊富さです。それぞれの問題に非常に丁寧な解説が加えられているので、個人学習には最適です。
難易度としては早慶レベルとかなり高めで、ボリュームも大きいので、現代文に真剣に取り組みたいあなたにおすすめですね。

参考書名
現代文と格闘する
著者
竹國 友康
ページ
342ページ
出版社
河合出版

安易なテクニックに走るのではなく骨太な読解力を身に付けるという男らしい方針に惹かれて購入。その看板に偽りはなかったです。 内容はただひたすら丁寧に読解、要約、答案作成。 ただ丁寧すぎてくっそ時間かかるので手をつけるとしたら早めがオススメです。

分かりやすぎる。これやって現代文伸びない方がおかしい。

今まで現代文をまともに勉強したことがなかっですが、所感としては良さそうです 読み方のところをひたすら繰り返し読んでます 駿台模試の結果が帰ってきたら更新ます

レビューをもっと見る

得点奪取現代文

現代文の中でも、記述・論述問題にポイントをしぼった問題集です。記述式ばかりの東大対策にはぴったりですね。
この問題集の特徴は、解説に配点や採点基準のほか、答案例をのせて具体的な採点方法まで教えてくれる点です。
その他、典型問題編での問題のパターン化など、受験生に役立つ情報も記載されているので、記述式の解き方を1から学びたいあなたにおすすめです!

参考書名
得点奪取現代文記述・論述対策 (河合塾シリーズ)
著者
天羽 康隆
ページ
197ページ
出版社
河合出版

東大オープンや全統記述模試で頻繁に出題を担当している河合塾トップ講師が中心になって書いています。そのため学校採用教材などでありがちな悪問・奇問がほとんどなく、良問でトレーニングを積むことができます。また、随筆や小説、明治期文語文といった練習素材が不足しがちなジャンルの問題も掲載されています。採点基準がはっきりと示されており、最初の5問では添削例も載っているため自学がしやすく、論述問題の解答をどのように作るかが分かるようになります。問題のレベルはそれなりに高いので、文章が読めないという人には向いていない(まだ早い)かもしれませんが、なんとなく本文は理解できるし何を書けばいいかも分かるけど、答案の作り方・答え方に自信がないという人におすすめです。 秋から過去問演習を始める前の、春から夏の時期にやっておくと良いです。志望大学によっては過去問を解き切ってしまい、演習素材が不足する場合があると思いますが、その場合の直前演習にも使えると思います。

私は国語が得意でしたが、段々記述の書き方が分からなくなってしまって、記述模試では酷い点数を取るようになってしまいました。 そこで先生にオススメされたのが得点奪取です。 解答の組み立て方が分かりやすく、読解の説明も分かりやすいです。 また点数も書いてくれてるので、先生はもちろん自分でも採点がやりやすいです。 文系でニ次試験に現代文があるという方はやって損はないと思います。

文系でありながら先生に記述添削で強烈ダメ出しを食らいどうしようものかと思って手に取ったのがこの本。 まだ例題しかやっていないけど、 ◎解説がとても充実している ◎解答例が載っているので自分の解答と見比べることができる なにより採点基準が細かく載っているからとても良い(^^) 記述力伸ばして先生をギャフンと言わせてやります👍

レビューをもっと見る

センター試験過去問研究 国語

先程も紹介したようにセンター現代文は東大現代文と形式が似ていて、かつ易しめにできているので、東大現代文対策の第一歩にはもってこいの教材です。まずは選択肢を見ないで問題を解き、自分の答えと解答を見比べて、確かな記述力を身に着けましょう!

参考書名
センター試験過去問研究 国語 (2018年版センター赤本シリーズ)
著者
ページ
1824ページ
出版社
教学社

評論超苦手だったけど この赤本を使って 解説をよく読んでるうち いつの間にか 良くなった~

レビューをもっと見る

東大の現代文25ヵ年

東大現代文を対策する上で欠かせないのは何と言っても過去問です。この25ヵ年シリーズは現代文の問題だけが集められているので、集中的に現代文を対策したいあなたにぴったりです。東大受験生には必須の問題集だといえますね。

参考書名
東大の現代文25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)
著者
桑原 聡
ページ
352ページ
出版社
教学社

模試とかほかの問題集のように本文の解説がついているわけではないので、上級者向け 本番の受験生が書けるような解答を作るようにしてるらしい 模範解答より良い内容かいてニヤニヤしようフォ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!

レビューをもっと見る

古文編

古文単語 ゴロゴ

知らない人はいないくらい有名な古文単語の参考書です。ゴロが覚えやすく、暗記が苦手だった私は本当に重宝しました…。暗記が苦手なあなたには必須の単語帳です!ゴロで楽しみながら、たくさんの単語を覚えることができますよ。語彙を増やして現代語訳に役立てましょう!

参考書名
古文単語ゴロゴ
著者
板野 博行
ページ
297ページ
出版社
スタディカンパニー

レビューでも散見されるが、自分が現役時この本を一度投げ出した理由は、イラストや語呂の一部は思い出されるが肝心の意味のところが思い出せないからである。 今考えると、語呂であるが故不自然な日本語になっているため収録されている565の日本語的に変な文を覚えるのは難しいのではないかと思う。 ゴロゴで覚えられないという人は、学校で羅列型の所謂普通の単語帳(古典単語365など)が配られてるはずなので、まずそっちを覚えてみて欲しい。まずこれで単語のベースとなる意味、イメージを覚えて欲しい。 関連語句などが掲載されてると思うがこちらは覚えなくても良いと思う。何故なら時間がかかるから。大文字単語をまず確実に覚えよう。 人それぞれだが、コツを掴めば英単語と違い、現代日本語から連想できるところもあるので苦なく勉強を進められるのではないか。 そして、その羅列型の単語帳が8割、9割ほど覚えられたらゴロゴの出番だ。 センターにおいて、英語と異なり古典は単語の 意味を複数覚えてないと問1の選択肢の絞り込みが出来ないことは多々ある上、その辺の私大よりもよっぽど文も長い。 そこで、ゴロゴを採用し最初Aランクに採用されてる頻出語、多数の意味がある単語の意味をゴロで覚えよう。 Aランクの単語はどの単語帳にも掲載されてるものばかりなので、単語に対するイメージを持って改めてゴロゴを使うと見方が変わっているはずである。 その後、B.Cランクの単語を覚えると良いだろう。これにより先程無視した単語帳の関連語なども大体カバーできる。 ゴロゴの良さは苦なく勉強出来るという点である、その利点を是非生かし一日30分ほど網羅型の単語帳とゴロゴに(出来れば音読して)取り組んで欲しい。ここまで自分は2ヶ月半ほどかかった。 またゴロゴの最大の良さ例文の豊富さとその解説である。センター受験者でも最低助動詞の識別は必要であるので古典文法を勉強することになると思う。文法を学習したらAランク単語についてる例文にも目を向けて欲しい。 ゴロゴの例文には文法事項の解説が単語帳とは思えぬ程丁寧になされているので、出来れば解説を隠して例文を用いて助動詞の識別やその他文法事項の抽出をして欲しい。 その後、何度も何度も繰り返す時例文にも目を通し文法事項を確認することで大きな力となる。 ただし、例文を用いた勉強は時間がかかるので他教科(特に英語と地歴)との折り合いで構わないと思う。 これにより、自分はセンター古典を10分で満点を取ることが出来た。(自分語りすみません) ただし、ここまで書いたが古典を読む上で最も重要と思うのは主語と動作の対象の補充、敬語の識別、そして助動詞を始めとする文法である。 確かに単語の量は大きな武器となるが、ここまで覚えても文章にわからない単語の方が圧倒的に多く、時代背景や、テンプレの流れを念頭に読むことも多いというか一文一文単語から理解してたらセンターは少なくとも時間が足りなくなる)。 ここが、古典はノー勉でも点数取れる、変わらないと言われる所以である気もするが、現代文と異なり古文漢文は勉強すれば25分も本番かければ必ず8割5分は切らないし確実な保険として武器にすることができる。 なので、特にセンターでしか古典を使わないという人は最大限の対策をして本番に臨んで30分で古漢100点を目指して欲しい。 (古漢100点なら現代文60点でも8割って魅力的じゃないですか?) 自分は現役の時、模試で9割切ったことのない自信のあった現代文で30点を取って古漢を得点源にしようとそこで思いました。現代文は脆いです。 お付き合いしていただきありがとうございました。

人生はあっという間なので 周りは気にせずマイウェイで行こう! (パリピではない😎) ここからは真面目に書くと、 好きな人と嫌いな人が分かれる本だと感じました。 俺のような、古文に馴染みがなかったり、あとは暗記物が苦手な方にはオススメです。(少し...な表現の耐性は必要) そう言う表現が苦手な方や、絵のクオリティが苦手な方はオススメ出来ません。 ですが本の感覚でサラサラ読めて、しかもこれ500個くらいは意外とすぐ覚えれると思います😌 単語が分かるだけでは当然センター満点は取れませんが、意味は何となく取れるようになると思います。 頑張ってください🤗 (※上位互換があるらしい...😂)

私は古文単語を覚えられずに悩んでいた時に友達にこれを勧められました。友達に見せてもらって、これなら続けられそうかなと思ってAmazonで早速購入しました。冒頭に書かれているように、3日でAランクの単語168語を覚えました。そして、残りの単語を覚えるぞーと思っていたある日、私は他の参考書を探しに本屋に行きました。すると、本棚に古文単語ゴロゴプレミアムというのがあるではありませんか…!!それを手に取ってみると、なんと全ての単語にイラストが…!!私はそれを購入し、赤色のゴロゴを机の奥にしまいました。皆さん、ゴロゴを買うなら必ずプレミアムを買いましょう。

レビューをもっと見る

ステップアップノート30古典文法基礎ドリル

古文が苦手で何から始めていいか分からない…そんなあなたにおすすめなのが、この問題集です。
古典文法だけにスポットを当て、ドリル形式で基礎の定着を目指します。問題集としてはかなり薄く問題数がそこまで多くないので、非常に取り組みやすいです。まずはこの1冊を仕上げて基礎を固めましょう!

参考書名
ステップアップノート30古典文法基礎ドリル (河合塾シリーズ)
著者
井上 摩梨
ページ
83ページ
出版社
河合出版

現役時、夏休みに学校でセンター対策の講座を受けていた時、この時の担当の先生から文法がまだ終わってない人はこれを夏休み中にやれ、と言われ早速その日の帰りに本屋でこれを買いやってみましたが全然わかりませんでした…そもそも学校の授業などを全く聞いていなかった私が完全に悪いのですが本当に全くわかりませんでした…その後一旦これを諦めスタディサプリで古典文法を学びました。そして再度こいつに挑戦しましたが途中で諦めました…スタディサプリは神でした。それに比べてこいつは糞でした。理由は練習ドリルです。こいつは平気でその先の範囲の知識がないと解けない問題をだしてきます。それに、助動詞の意味の判別も訳して考えるというスタディサプリを一度やった身としては考えられない解説です。 ただ、古典文法は一通りマスターし終えた方なら良い復習教材になると思います。問題自体も基礎的なものばかりですので、おそらくはやい人なら1時間くらい(想像です)で1周できると思います。 長くなりましたが、私が言いたいのは初心者には絶対にオススメできないということと中級者以上が復習に使うのであれば良書ということです。この長く醜い文章が何かの参考になれば幸いです…長文失礼いたしました。

今までは学校の授業では理解しても、すぐに忘れてしまってなかなか覚えられませんでした… でもこれをやったら、一発!! アウトプット用で使うのがいいと思います👍🏻

レビューをもっと見る

改訂版 元井太郎の 古文読解が面白いほどできる本

この参考書では、古文の読み方のポイントが詳しく説明されています。何も考えずに古文を読んでいた私には目からウロコの情報ばかりでした。
私は古文が苦手だったのですが、この参考書で読み方のコツをつかんでから、センター古文で常に40点以上をキープすることができるようになりました!古文の内容が理解しにくい…と悩んでいるあなたはぜひこの参考書を読んでみてください!

参考書名
改訂版 元井太郎の 古文読解が面白いほどできる本
著者
元井 太郎
ページ
318ページ
出版社
KADOKAWA/中経出版

話し口調で書かれているので、読みやすいです! 難関私大とかの実際の文章を使って説明していくので、最初から全部がっつり読んでいこうとすると、結構疲れます。 なので、最初はさーっとひと通り読んでみて、二回目以降から少しずつ丁寧に読んでいって、何回も繰り返し読んでいった方がいいと思います! また、文法、単語の基礎がある程度出来てから読んだ方がいいです! こんな簡単なことだったのか、と思うようなこともあるので、おすすめです!

マジ神

代々木ゼミナールの鬼才古文講師、元井太郎氏渾身の書き下ろし。 メイン層は、”早稲田上智などの最難関私大”、”旧帝大〜の最難関国立大”を目指す難関大受験者である。 というのも著者である元井太郎氏は「高学歴至高主義」の持ち主であるため、それ以下の大学に進む事はすなわち「死」であると考えるからだ。 彼に言わせれば、”GMARCHはFラン、ゴミゴミ、ゴミっすよ”と一蹴である。 東京大学大学院人文科学研究科国語・国文学専攻博士課程満期退学と、9年近くを日本最高学府の東京大学で過ごした経歴が彼をそうさせたのかもしれない。 確かに今の日本は学歴社会と呼ばれるだけあって、より良い大学に進む事は幸福な人生を歩むこととイコールなのかもしれない。 しかし私は、日本人は学歴を追い求めるあまり「大切な何か」を忘れている気がしてならないのである。 詰まるところ私が言いたいことは、『元井太郎を信じろ。』

レビューをもっと見る

古文上達 基礎編 読解と演習45

この問題集は文法知識の確認と文章読解の訓練どちらも行うことができるオトクな1冊です。
具体的な読解の仕方から細かい文法解説まで、とにかく解説が丁寧なので、初めて古文読解に触れる人におすすめです。
古典文法の基礎をひと通りおさえたら取り組んでみましょう。

参考書名
古文上達 基礎編 読解と演習45 文法理解から応用まで
著者
仲 光雄
ページ
192ページ
出版社
Z会

1章に文法事項→文法の問題→その事項を使って読む読解問題の3つで構成されており、これが45項目ある。文法事項のところでは、覚えるべき部分が体系的にまとまっている。古文文法には「例外」が多いが、この参考書にはそこまで載っているので、これに載っていない知識はほとんどの受験生が知らないと思ってよい。次に文法問題で事項の定着を図り、最後にその知識が文章にどう出てきて、どう読解に活かすかを学ぶ。読解部分のページには出典の大まかな説明や、どのようなアプローチで取り組むかなどの解説もあり、それも覚えておくとよい。単語だけを300〜500くらい覚えた人が文法事項を覚えるために使ってもいいし、ある程度知識がある人がセンター過去問と並行してやってもいい。大学受験で古文の試験をなんらかで受ける人全員がやるべき参考書である。

これは夏に周回すればストーリーも暗記、品詞分解読みから なんとなく読み(読んでればなんとなく意味がわかる)に移ることができると思う。 センター古文は化け物なので、もうちょい欲しいところだが、MARCHレベルには届く。 単語というより文法、読解演習中心なので単語は別で、早期にやろう!

レビューをもっと見る

漢文編

漢文必携

この参考書は漢文の句形・句法といった暗記事項から、漢文の構成など予備的な知識まで、漢文に関する幅広い情報が記載されています。索引がついていたり、重要句形が表でまとめられていたり、とても使いやすい参考書になっています。基礎知識をしっかり覚えて基礎力をつけましょう!
漢文の勉強をする際には常に近くにおいて辞書のように使っていくのがおすすめです。

参考書名
基礎から解釈へ 漢文必携 四訂版
著者
菊地 隆雄, 村山 敬三, 六谷 明美
ページ
200ページ
出版社
桐原書店

最初は初めの方のページばかり読んでいたが、後半のページには、漢文語彙というものがあり、よくテストに出るわかりにくい漢文の中の字の読み方の説明と、例文があってとてもいい事を最近知ったばかりです!年内までに一周は理解したいです!

レビューをもっと見る

漢文早覚え速答法 パワーアップ版

この参考書は漢文を解くうえで必要な知識だけがまとめられた良書です。
試験で問われやすい句形など覚えるべきところをはっきりさせるなど、暗記量を少なくすることを重視しているので、特に理系の人など漢文に余り時間をかけられないあなたにおすすめです。

参考書名
漢文早覚え速答法 パワーアップ版 (大学受験VBOOKS)
著者
田中雄二
ページ
197ページ
出版社
学研マーケティング

センター前の1週間で2周くらいしたら今年のセンター漢文は満点取れました

漢文はこれ1冊を完璧にして、あとはセンター過去問などで演習を重ねるのがいいと思います👍 特に時間のない国公立理系の方にオススメします。量も多くないので、夏休み以降コツコツやれば絶対伸びます!

漢文は基本センターのみでの使用だったのでほぼやらず。 直前になってこれを1周したらセンターでは漢文9割取れました。 端的にまとまっていて覚えるべきところが明確なのでオススメ。

レビューをもっと見る

漢文句形ドリルと演習

この問題集は、1冊で句形の確認から文法確認、問題演習まで全てを網羅できるのがポイントです。
約80ページとボリュームも大きすぎず、漢文の勉強を始めようと思っているあなたにおすすめですね!句形もただインプットするだけでは覚えづらいので、この問題集でアウトプットして記憶を定着させましょう。

参考書名
漢文句形ドリルと演習 (河合塾SERIES―ステップアップノート10)
著者
高橋 健一, 寺田 るり子, 藤堂 光順
ページ
81ページ
出版社
河合出版

とことん基礎 薄いけどやりごたえがある 漢文はこれやって、句形とか覚えればセンターはいける ただ、センターレベルの演習はあんまない

理系でセンター試験のみの漢文利用でした。 解きやすく解説も丁寧で、問題の分量も適当です。漢文の問題集としては最高だと思います。 こちらに手をつける前に、スタディサプリなどで基礎知識を理解した方が、解いたときの効果も大きいと思いました。

10章構成で基礎から始まり、再読文字、11種類の句形、そして最後に漢詩となってます。 説明→小問ドリル→見開きの読解問題が2〜3題と覚えた句形をアウトプットできます。 コツコツやっても10日間、数度の復習を考えても1ヵ月ほどでマスターできます。 句形を網羅していない点で眉をひそめそうですが、これをやれば漢文はほぼ満点です(漢文は句形だ、という言葉そのままです)

レビューをもっと見る

東大の古典25ヵ年

古典も、現代文同様、過去問演習にはこの25ヵ年にシリーズがおすすめです。古典の問題だけが掲載されているので、その分軽くなっていて持ち運びにも便利です。過去問演習を徹底して東大合格に近づきましょう!

参考書名
東大の古典25カ年[第7版] (難関校過去問シリーズ)
著者
栁田 縁
ページ
528ページ
出版社
教学社

鉄緑会東大古典問題集

東大受験塾として名高い鉄緑会の問題集です。解説が非常に丁寧で、古典に真剣に取り組みたいあなたにおすすめです。ボリュームが大きい問題集なので、余裕のある人が取り組むべき問題集とも言えるでしょう。

参考書名
2018年度用 鉄緑会東大古典問題集 資料・問題篇/解答篇 2008-2017
著者
ページ
586ページ
出版社
KADOKAWA

最後に

ここまで東大国語の対策法とおすすめの参考書についてご紹介してきました。

一見難しそうな東大国語ですが、本質を理解し真正面から取り組めば高得点も夢ではありません。
早めに過去問に取り組み、しっかりと傾向をおさえることで周りに差をつけましょう。

本記事があなたの東大合格の助けになれば幸いです。

学習記録をつけて勉強をもっと効率的に!
受験生の3人に1人が使っているStudyplusで、勉強が続く!
無料会員登録

↓東大対策の関連記事はこちら↓

【東大英語】現役東大生が教える対策とおすすめの参考書

【東大数学】めざせ満点!?東大文系数学の傾向&対策とおすすめの参考書!

【東大日本史】東大生直伝!おすすめの参考書・問題集と対策法

【東大世界史】その対策と参考書を東大生が詳しく解説!

現役東大生が教える!東大地理のオススメの参考書と対策法

この記事を書いた人
現役で東京大学 文科Ⅱ類に合格しました。文系学部ですが数学が得意なので、数学や国公立対策の記事を中心に執筆しています。 マヨネーズが苦手なのですが、最近ちょっとずつ食べられるようになってきました!

関連するカテゴリの人気記事

【東大合格勉強法】現役東大生の考える東大受験に必要な勉強時間・計画まとめ

【東大合格勉強法】理系数学の勉強時間と高2〜本番までのスケジュール

【東大合格勉強法】英語の勉強時間と高2〜本番までのスケジュール

【東大英語】現役東大生が教える対策とおすすめの参考書

【東大数学】めざせ満点!東大文系数学の傾向&対策とおすすめの参考書!

【東大国語】おすすめの対策法や参考書!現代文と古文それぞれ解説!

スマホアプリで
学習管理をもっと便利に