現代文のおすすめ参考書&問題集!語彙から読み方・解き方までマスターする勉強法

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現代文の記述問題の解き方

読み方を理解したところで、記述問題の解き方を解説していきます。
基本的には記述問題もマーク式の問題と解き方の手順は同じです。
コツもお伝えするので参考にしてみてください。

【記述問題の解き方手順①】設問条件を理解

当たり前のことですが、設問条件をしっかりと理解しましょう。
理解するということは、「どんな内容を書くことが求められているか?」「どこまでを解答に入れるか?」まで深く考えることです。
明確な答えは分からないので字数などを手がかりに判断していきます。
また、付帯条件がある時は、必ずそれを見逃さないようにしましょう。

【記述問題の解き方手順②】解答範囲を絞る

設問をしっかり理解したら解答範囲を絞ってください。
その際、ヒントにするのが『接続詞』です。
「だから」、「そのため」などがあれば、前後に因果関係が存在することを示しているので、「なぜか?」問題の解答範囲は自然とここに絞られてくるといった具合です。
このように、どこが解答範囲となるのかを本文の論理関係を基に探っていきます。

【記述問題の解き方手順③】出来るだけ本文の言葉を使って解答を作る

解答範囲を策定したら、その内容を記述していきます。
出来るだけ本文の言葉を使うというのは、本文の論理構造を壊さないようにするためです。
どうしても本文の言葉が使いにくい場合のみ自分の言葉で補いましょう。
本文の内容を解答に使って減点されることはありません!
またいきなり書き始めるのはNGです。
余白に書くべき内容をまとめて字数を数えてから書きましょう。

現代文のおすすめ参考書&問題集ランキング

現代文の参考書と問題集って何を使えばいいのか迷いますよね。
今から私が、分野別のおすすめ参考書と問題集をランキング形式でお教えします。
ランキングとはいえどれもおすすめの参考書・問題集なのでぜひ書店で手に取ってみてください。

【語彙編】現代文キーワード読解

現代文では、語彙力が重要になるとお伝えしました。
この語彙力を鍛えるには、どうすればいいのでしょうか?
日頃の努力で決まると言われても困りますよね?
そこで、英語でみんなが単語帳を覚えるように、実は現代文にも単語帳のようなものが存在します。
このキーワード読解がそれに当たるのです。
現代文を読むに当たって必要な語彙の解説をこの単語帳がしてくれています。
現代文を受験で使う人は、語彙に関する参考書を一冊手元に持っておくと良いでしょう。

参考書名
現代文 キーワード読解 [改訂版]

現代文の語彙の暗記が主な使われ方だが、要約をすることによって読解力がかなりつく。頻出テーマのページは特におすすめ。現代文が思ったより伸び切らないときはこの参考書をやれば絶対伸びると思う。

現代分で必要なものが全部身につくゾ。 大オススメゾ。

現代文の参考書に欲しい要素がこれでもかってほどに詰まってる。 僕は苦手な教科をやろうって時のエンジン代わりに読んでるよ!! 哲学とか好きな人にとっては楽しいと思うし、特にニーチェとかハイデガーとか好きな人にとっては恋人と同じくらい好きになると思う。 それ以外はきついかも…。 (他の教科の合間に読んでれば、余程苦手じゃない限り1週間くらいで1周できると思うよ。もちろん全文読んでもね)

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【読解編1位】現代文読解の基礎講義

現代文ができない人は読み方と解き方が確立していないからです。
この参考書は著者独自の現代文の読み方と解き方をかなり詳しく解説しています。
この先生の授業を受けたことがありますが、非常に合理的なのでこの本を信用しても大丈夫です。
解き方、読み方に困っている人におすすめです。

参考書名
現代文読解の基礎講義 (駿台受験シリーズ)

多くの現代文の参考書は問題を解く事ばかりに集中しており、読み方については手薄い。なので「そもそも正しく読めないので解けない」状態になる受験生が多い(自分もそうだったように)。 本書はそれら参考書とは格が違います。本書では「レトリック(強調表現などのこと)」に注目するという単純明快な読み方で、客観的に文章を読解する方法を学び実践できる本です。 これは、小手先のテクニックではなく文章表現の原則に沿った読解法なので現代文に限らず、古文や外国語文、さらには小難しい教養本を読解する際にも使える普遍的な読解方法を学ぶことができます。

正直現代文とかセンスやと思ってたけど この本でその考えが払拭させられます。 おそろくこの一冊極めたら私立国公立 どの現代文の文章にも対応できる優れた 応用力が養えます。 現代文を現代文として解ける素晴らしい 一冊だと思います。

現在、私はセンター現代文では8割から9割、二次試験では6割程度の実力だ。以上を踏まえて参考にして頂きたい。 センター、国立二次、私立二次などの入試体系に囚われず、現代文を現代文として読むことが出来る。第1部で作者の主張を掴み、第2部で記述問題の書き方について取り上げられている。 第2部は個人的に微妙だったのでスタディサプリの京都大学対策講座で代用したが、第1部は素晴らしい内容となっている。是非この参考書を仕上げて現代文を得意にしてほしい。

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【読解編2位】現代文と格闘する

『現代文と格闘する』は、その名の通りじっくりと現代文に向き合いたい人向けのものです。
文章の難易度は高めですが、本文の解説がこれでもかと詳しいです。
時間に余裕があって、私大入試・国公立の二次試験で現代文を得点源にしたい人におすすめします。

参考書名
現代文と格闘する

とりあえず格闘しとけ。

〜シャンンンンン‼︎‼︎‼︎(ペンと紙がぶつかる音)〜 「クッッッ‼︎‼︎!強い!悔しいがさすがだ‼︎」 「ハッッハハ‼︎!その程度でよく私と戦ろうとしましたねぇ受験生さん!」 「なめるな‼︎今日この瞬間のためにアクセス三兄弟様とすんげぇ努力してきたんだ‼︎おめぇこそこんなもんかよ!」 〜シュインンンンンン‼︎‼︎(ページをめくる音)〜 「フッフッフッ...少しはやりますねぇ。退屈にはならなそうダ‼︎!!」 〜ババババン‼︎‼︎‼︎‼︎(罰をつける音)〜 「クソッッ‼︎河○塾だけあるな!手強い!」 __一人きりの最終決戦。最後に残るのはのは読解力かはたまた絶望か。壮絶な戦いが今始まる! 次回「現代文と格闘する」!ぜってぇみtえみてくれよな!

神書。 この本に詰め込まれているのは"テクニック"ではなく"方法論"。現代文と"格闘"するとは言い得て妙で、まさにそうすることになる。 この本を完璧にするにはかなりの時間がかかるけど、この本の凄いところは完璧にしなくてもかなりの力が手に入ること。 全部で15問あるけど2〜3問やるだけでもかなりの力がつく。 つまり全15問を完璧にすれば無敵。 「現代文と格闘する」立場から「現代文をフルボッコする」立場になれるだろう。

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【読解編3位】入試現代文へのアクセス(基本編/発展編/完成編)

現代文のアクセスは問題集です。
この問題集のいいところは、基礎編・発展編・完成編と3つのレベルに分かれているので、徐々に問題のレベルをあげていける点です。
解き方についての解説も詳しいので独学で現代文を勉強する人も困らないはずです。

参考書名
入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)

一番苦手な現代文を底上げしたくて買いました。  僕は一日一題で進めていったのですが、大体初めは30分〜50分程度(難しいと1時間くらいかかることもあるかも)で慣れてくるとどんどん早く解けるようになり、無理なく取り組めます。この参考書の一番の良い点は解説が詳しいことにあると思います。記号選択の問題の取捨選択の過程や記述問題の具体的な解説は他のどの参考書よりも丁寧で分かりやすいです これを使い始める前は50もないくらいの偏差値でしたが、使い始めて2ヶ月後にあった全統模試では現代文の偏差値が+10、この冬にあった進研模試では偏差値70を超えることができました(たまたまかも、けれど)前よりも安定して現代文の点数を模試で取れるようになれました。現代文が苦手な人が初めにやる参考書として、これは最高の一冊です。

センタープレの評論が壊滅的で焦り購入。 1、2年のとき早稲田文学部卒の先生の授業を受けていました。その頃は評論は安定して取れていたのですが、3年で先生が変わり考え方を忘れてしまいました。 そして見つけたのがこの問題集。解説が早稲田卒の先生と考え方が全く同じでした。しかもこの数学的な解き方は本当に好きです。 今までやったどんな現代文の参考書よりも明確です。なによりもやっていて楽しいです。

評論の苦手意識を無くすことが出来ました! 国語が苦手な人はまずこれを購入!

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【読解編4位】現代文読解力の開発講座

これは、「現代文とは何か?」という問に答えを与えてくれるような参考書です。
文章の論理構造を踏まえた正攻法的な読解力が身につきます。
要約問題もついているので難関大学を志望する受験生にはおすすめです。

参考書名
現代文読解力の開発講座 (駿台受験シリーズ)

私は中学の時から国語が苦手で塾の講座を見てもなかなか成績が伸びず、夏休みに最終手段としてこの本を買い、3か4周ほどやったところ、国語の偏差値が6.5上がり、夏休み前はさっぱり点が取れなかった早稲田の過去問で7、8割をコンスタントにとれるようになりました。

要約むずくないですかね?

だいたいの理系はセンター国語が爆死して死にます。140点取れればいいや 、って思っていると本番は120点くらい、あるいはそれ以下になります。 難関国公立を目指すなら 国語は8割取りたいところ。特に理系は、センター国語に傾斜がかかって配点が高いことが多い。 しかし、センター系の授業を受けても点数が上がらない、上がる気がしない。そんなアナタに この「現代文読解力の開発講座」がオススメ。 小手先のテクではなく、真の現代文の力 を身につけることができます。 読解力=要約力。相手の最も言いたいコトを如何に抽出することが出来るか。この本は要約の解説が充実してます。じっくり答えが出るまで何度でも粘って要約文を作っていくうちに、現代文の真の実力がついてきます。 僕は理系で国語はセンターのみでした。しかし、国語の占めるウエイトを考えれば1点でも点数を取りたい。たが、センター現代文対策の授業を受けても一向に点が取れる気がしない。何故ならテクニック以前にそもそも文章が読めてない。 しっかり文章が 理解できれば、テクニックなんて使わなくても、パパっと選択肢を切れるはず。「センター対策」 ではなく「現代文の真の実力をつける」ことに重きを置くべきだと気づき始めました。そんな時に出会ったのがこの本。 周りの人は、センターしか要らないのにこんな本をやって時間の無駄だと馬鹿にしました。しかし、この本、特に要約に力を入れ続けた結果、自分の中で何かが変わってきました。本文を読んで、選択肢を見れば 違う選択肢は問答無用で直ぐに切れるように、そして正解の選択肢を消去法ではなくハッキリと選べるようになってきました。それは、次第に点数にも現れるようになりました。 7月 142 (61) 9月 141 (77) ※10月辺りからこの本を始めた 11月 156 (86) 12月 176 (84) すべて駿台マーク模試の国語の点数(現代文の点数) 正直、これ程気分の良いことはなかった。今まで絶対に解けないと思っていた現代文がスラスラ解けるようになったのだ。現代文が速く解けるから、古文漢文に充てる時間が増え、国語全体の点数も上がる。12月頃からセンター本試追試に取り組んでいたが2012年追試以外最低でも150点を切ることはなかった。(他のセンター系問題集は役に立たないので使ってません。質が悪いので。) そして迎えた2018年センター本番国語の点数は166点。うち現代文は89/100であった。 古文で少し失敗してしまったが、平均104.68点の難しめの年であったことや現役時126点であったことを考慮すると、自分の中では大成功な点数だった。 突出した得意科目がなかった僕は全科目満遍なく点数を獲るしかなかった。もし国語がここまで点数が伸びなければ、第1志望には受からなかった、あるいは受けることすら叶わなかったかもしれない。 本当にこの本に救われた。受かった最大の要因と言っても過言ではない。 国語に苦しめられる理系の諸君は、是非この本の、特に要約に力を入れて取り組むことを強くオススメします。 ちなみに2019年センター国語を解いてみたら評論文は満点でした (古文漢文はすっかり忘れてしまいましたが) この本の偉大さに改めて感謝を込めてレビューを描きました。 現在は大学で建築を学んでいます。あんなに勉強した物理もいまや使うのはせいぜい力学くらい、化学に至っては消滅しました。けれども、ル・コルビュジエや磯崎新などが著した難解な建築専門書を読みこなす時に、この参考書で鍛えた力は非常に役に立っています。 真に身につけた読解力は、受験のためだけでなく一生モノです。

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【読解編5位】現代文ゴロゴ解法公式集

古文単語のゴロゴで有名な著者が現代文の解法をパターン化しています。
なぜその解法になるのかをしっかりと解説しているので参考書としては、とても良いものに仕上がっています。
国公立・私立大編をやれば、記述対策も万全なのでおすすめです。

参考書名
現代文ゴロゴ解法公式集2 国公立・私立大編 (音声&映像講義付き)

どうやって問題を解いていけばいいのか分かり,とてもタメになる一冊です。毎日コツコツと読む事で確実に力がつくと思います。

基本的な構文の取り方とか、接続語、文書の構成の捉え方が非常にわかりやすい。これは現代文の文法本としては一番わかりやすい。

騙されたと思って3〜5周してほしい。 マジで点取れるようになる。

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【番外編】志望校の過去問

最終的に一番大事なのは、志望校の過去問です。
現代文の設問形式は大学によってまちまちで、大学別の対策は必須です。
さらに自分の得意な問題と苦手な問題がはっきり分かれることがあると思います。
「意外にも自分にこの大学の形式があっている!」とか「この大学の問題は自分にあってない」とかがあるので、早い段階から志望校の過去問に手を付けて相性を知っておきましょう。

最後に

これまで現代文の勉強法と参考書・問題集をご紹介してきました。
自己流に走ってしまいがちな現代文の解き方ですが、論理的に文章を読み解いていくことが大事です。
問題演習を通じて正しい解き方を身につけていきましょう。 必ず結果はついてきます。 あなたの成功を祈っています。

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この記事を書いた人
関西出身です。現役で東京大学文科2類に合格しました。高校の時はラグビーをやっており、今はサークルでゴルフをやっています。 好きな科目は世界史です!

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