【センター国語】9割をとる勉強法とおすすめの参考書を紹介

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はじめに

この記事ではセンター国語で9割を取るための勉強法と参考書について紹介します。現代文・古文・漢文の勉強で悩んでいたり、センター国語の過去問演習でなかなか点数が伸びない方はぜひ参考にしてみてください。

センター国語の勉強法

センター国語の勉強をする際は、3科目まんべんなく手を付けることを意識しましょう。センターは文章も時間も長いので、継続的に対策ができないと成績が下がってしまいます。
他の科目とのバランスを考えたりしないと、全体的に高得点狙うことは厳しくなります。特に国語は現代文、古文、漢文の3つを学ぶ必要があり、勉強のバランスが崩れがちです。
ぜひ、まんべんなく対策することを心がけてみてください。

現代文

現代文を解くためには、1.テーマの理解2.論点(問題点)の把握3.筆者の考えの理解この3つのスキルが欠かせません。知識や雑学が豊富な方はテーマの理解や論点の把握には強いと思いますが、現代文が苦手な方は総じて筆者の考えの理解が弱い傾向にあります。

そこで、おすすめの勉強法は、様々なテーマに触れて、ある程度論点(問題点)を把握することです。現代文で扱われるテーマは、政治・社会・文化・宗教・自然・科学・哲学など、多岐に渡ります。人によってテーマの好き嫌いはあると思いますが、どのテーマが題材になっても対応できるようにならなければなりません。
これらのスキルを磨くには、新聞記事や社説を読んだり、テーマ別の参考書に取り組むと良いです。
これらは、1つのテーマを論点(問題点)を盛り込んでまとめられていて、著者の考えや立場がはっきりと示されています。文章によって長短がありますが、こまめに現代文を読んで慣れていきましょう。

古文

古文に関しては、1.古文単語2.古文文法3.敬語この3つがポイントです。まず、古文単語や古文文法は毎日勉強してください。速く走るコツを体得しても実践しないと忘れてしまうように、使わなければ古語は頭から離れてしまいます。古語は現代ではほぼ使われていないので時間をかけて馴染ませる必要があります。受験を乗り切るためにも細く長く勉強しましょう。知識の問題で20点ほど取れますので非常においしいポイントです。

また、古文文法は、意味や活用だけではなく、意味を特定するヒントも覚えましょう。例えば、助動詞「ぬ」が完了なのか強意なのか、です。下に推量系の助動詞があれば強意の意味に、そうでなければ完了の意味となります。このように、意味を確実に見抜くことも正解にたどり着くためには大切です。文法を学習する時は一つ一つ確認してください。さらに、敬語が出てきたら動作の主体・客体をメモしておくと読解が捗ります。

敬語を駆使することで、「誰が」「何を」「どうした」という人物関係を整理する大きな手掛かりとなります。センター古文ではダイレクトに敬語の種類を聞かれたり敬語を絡めて人物関係を聞かれたりしますので、できる限りマスターしましょう。

漢文

漢文の勉強では、1.漢文単語2.漢文文法(句形・句法)この2つの暗記が重要です。漢文単語に関してですが、漢文は漢字と訓点(送り仮名+返り点)のオンパレードです。漢字の読み仮名が振られておらず読むのに苦労します。
漢文単語帳があまり市販されておらず漢文の語彙力に不安を感じてしまう方は多いですが、後ほど紹介する漢文参考書には、漢文単語が載っています。入試に必要なものだけがまとまっているので、ぜひ見てみてください。

また、あまりにも難解な言葉には必ず注釈がついています。ですので、安心して必要最低限の漢文単語を覚えましょう。次に漢文文法についてです。句法は再読文字や否定など形は様々ですが、約60個の文法事項を覚えてしまえばセンター漢文では多く正解できます。
この時に、意味だけではなく、訓点(返り点+送り仮名)の暗記も忘れないでください。
書き下す時に大切なポイントとなります。
さらに、助動詞や助詞の接続や意味は完全に古文で学んだ内容と一致しています。古文の文法の理解が漢文文法の理解につながるので、送り仮名や活用形でつまづいたら古文文法をおさらいしてみてください。
漢文は何となく読めていれば正解することができます。頭の中でモヤモヤしている言葉を選択肢がすっきり片づけてくれるような感覚です。応用や細かい知識は必要なく、基礎を徹底的に勉強すれば点が取れる分野です。漢文だけは単語カードにまとめて音読すると非常に勉強がはかどりますのでぜひ試してください。

センター国語の勉強におすすめの参考書

センター国語は「マーク式」であり、「選択肢がやたら長い」という特徴があるので、これらを克服するためにはセンター国語に特化した参考書を使って対策するのも効率的な手段です。ですが、読み方や解き方に絶対はありません。参考書によって解答へのアプローチが違うので、「何冊も買って読み方や解き方がごちゃごちゃになってしまった」なんてことにならないよう注意してください。

センター現代文の勉強におすすめの参考書

センター現代文対策におすすめの参考書は『きめる! センター現代文』『最短10時間で9割とれる センター現代文のスゴ技』『現代文ゴロゴ解法公式集1 センター試験編』この3冊です。『きめる! センター現代文』では、どこまで読んでから問題に取り組めばよいのか、本文中の重要な箇所の見つけ方など、読み方を中心に説明しています。読み方を重視している方にとってはこの参考書がベストです。評論・小説それぞれ分けて解説されているので、成績が偏っていてもフラットに得点できるようになります。

『最短10時間で9割とれる センター現代文のスゴ技』『現代文ゴロゴ解法公式集1 センター試験編』は、解き方に重きを置いている参考書です。設問パターン別(理由・言い換え・心情把握・要約など)にポイントを解説していて、本文のどこに目をつければよいかがわかるようになります。「読み方がわからない」「読めるけど解き方がわからない」など、あなたの克服したい苦手に応じて検討してみてください。

参考書名
現代文ゴロゴ解法公式集1 センター試験編 (音声&映像講義付き)
著者
板野 博行
ページ
269ページ
出版社
スタディカンパニー

マラカスの中身ーその超越的な自己意識ーは次元をも翻す。しかし現代の若者達はこの言葉を日常的に享受することはない。古代の心理学者、辻斬り八宝菜によると、この現象を解く鍵は、放射性同位体(ディメンションオブトトロ)にあるという。たとえば、トトロの放射能により、めいちゃんはおたまじゃくしをおじゃまタクシーと見間違えてしまいう。つまり、カバオくんは幻想世界における現代の情報化社会を風刺していたのである。言い換えれば、トトロの誕生が、”第一志望は譲らない”が”第一志望を許さない”へと変化した発端だということである。そんな私たちには”全国総弱気学年だからチャンス”などと言っている時間はもう残されていないのである。 このように、現代文を解くにはまず自分で文章を書くことができることが必要十分条件である。この参考書は、現代文の書き方を語呂合わせで教えてくれる良書である。

これはおろか授業以外で勉強してないがマークは85%記述(駿台全国『残酷』模試含め)は80%とれる。そっから90~100%に持っていくために細かくやるなら理系科目勉強する方がいい。

これを一週間毎日40分ずつやりました。結果評論が16点→50点になりました。神書というか聖書的なものなので毎日教会に行って神の前で詠唱したらいいと思いました。小説の方は35点→42点になりました。正味あんま変わりませんでした。だから小説の方はオンドルを温めるための素材としましょう。

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参考書名
きめる! センター古文・漢文【新旧両課程対応版】 (きめる!センターシリーズ)
著者
塩沢一平, 三宅崇広
ページ
319ページ
出版社
学研教育出版

古文漢文を一から始めるには少し早い、そしてセンターを極めるために問題演習を積みたい、テクニックが知りたい!という方には物足りない、という微妙な位置の本である。ただ、理系でとりあえず古典力を取り戻したい、または再確認したいという方には使えるかも。 問題演習するには問題数が少なすぎます。序盤には覚えるべき知識が見やすく載っているので繰り返しやれば基礎力UP&センターにそこそこ対応できるになる、くらいの本であると考えましょう。

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参考書名
漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)
著者
三羽邦美
ページ
208ページ
出版社
学研マーケティング

3周すればだいたいの漢文は読めるようになった。本自体のハードルは高くないはずなんだけれど。白文が問いになってるところも問題文見る前にある程度書き下し文にできるようになる、とにかく感動した一冊。

句型がテーマ別に分かれててやりやすい やってないけど

三羽先生

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センター古文の勉強におすすめの参考書

センター古文の勉強におすすめの参考書は『マドンナ センター古文』『古文教室 古典文法編 改訂版』『きめる! センター古文・漢文【新旧両課程対応版】』この3冊です。センター古文を攻略するために必要な知識はあまり多くないです。
『マドンナ センター古文』『古文教室 古典文法編 改訂版』の2冊は、文法・敬語・主語の補い方・読み方のコツがコンパクトに載っています。レイアウトも工夫されていて、複雑なポイントにイラストが載っていたり重要なポイントは枠で囲ったり太字で強調されているので、意識すべき内容がひと目でわかります。また、理解度チェックのための小問も使って1つ1つ理解を重ねていくこともできます。どちらも時間があまり無い方におすすめのセンター古文参考書ですので、ぜひ買ってみてください。

一方で、『きめる! センター古文・漢文【新旧両課程対応版】』は、古文漢文のどちらも収録されています。解き方が詳し目に乗っていますが、「読むために必要な知識は何か」「昔の言葉をどう読んでいけばよいか」など、古文漢文の読解のためのノウハウが一から説明されているので、基礎的な内容から理解し直したいという方はぜこちらがベストです。また、参考書を買うお金があまりない方や、本をあまり持ち歩きたくない方も、この1冊でセンターの古文・漢文は十分対応できます。

参考書名
マドンナセンター古文 (ビジュアル式センター攻略)
著者
荻野 文子
ページ
140ページ
出版社
学研プラス

理系でセンター試験のみの古文利用でした。 悪い本ではないですが、特別良いと言うわけでもないです。センター試験の過去問が細かく(細かさに関しては素晴らしいですが)解説されているだけなので、黒本や赤本の解説では不十分という人や、文章を一度俯瞰してみたいという人にしか向いていないと思います。

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参考書名
古文教室 古典文法編 改訂版 改訂版 (超基礎がため)
著者
望月光
ページ
264ページ
出版社
旺文社

基礎知識が全く頭に入ってこなかった自分がこの本を二周しただけで完全に古典の基礎が定着しました ステップアップノートと並行するのをお勧めします

神です 苦手すぎたので買ってみたら 楽しく学べていい感じです

高1の時に全然授業についていけず、古典文法がヤバいと思い、最初に始めた一冊です。 これを必死に覚えたおかげでかなり古典文法の基礎が固まりました! これを見つつ、ステップアップノートのようなアウトプット系の参考書を同時並行でやると効果絶大です! ぜひ、古典文法が嫌いな人は一度手に取って見てください!

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参考書名
きめる! センター古文・漢文【新旧両課程対応版】 (きめる!センターシリーズ)
著者
塩沢一平, 三宅崇広
ページ
319ページ
出版社
学研教育出版

古文漢文を一から始めるには少し早い、そしてセンターを極めるために問題演習を積みたい、テクニックが知りたい!という方には物足りない、という微妙な位置の本である。ただ、理系でとりあえず古典力を取り戻したい、または再確認したいという方には使えるかも。 問題演習するには問題数が少なすぎます。序盤には覚えるべき知識が見やすく載っているので繰り返しやれば基礎力UP&センターにそこそこ対応できるになる、くらいの本であると考えましょう。

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センター漢文の勉強におすすめの参考書

センター漢文の勉強におすすめの参考書は『漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ) 』『一目でわかる漢文ハンドブック―大学受験』この2冊です。センター漢文で必要な知識はかなり少ないです。特に漢文文法(区形・句法)を覚えるだけで5〜6割近く取れるので、まずは漢文文法の勉強を徹底しましょう。そのときに助けになるのが『漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ) 』です。1つの区形を見開きで解説してくれていて、同じページにはちょっとした問題がついています。ドリル形式で漢文文法を着実に暗記できるので、1日2〜3ページを目安に読んでみてください。また、巻末には漢文文法をまとめた小冊子がついているので、試験の直前にかなり役立ちますので、漢文の勉強には必携です。

『一目でわかる漢文ハンドブック―大学受験』は、漢文に必要な知識が詰まっている参考書です。
ヤマのヤマと違ってドリル形式ではないので、暗記の確認や、機械的に暗記していくのが得意な方に向いています。また、漢文の参考書では珍しく、漢文単語のコーナーがあります。漢文単語帳はほとんど売られていないので、漢文単語の問題で苦しむ受験生は多いのですが、この参考書は単語帳代わりとして活用することもできます。漢文文法以外の内容もマスターしたい方は、こちらの参考書を使うと良いです。

参考書名
漢文ヤマのヤマ パワーアップ版 (大学受験超基礎シリーズ)
著者
三羽邦美
ページ
208ページ
出版社
学研マーケティング

3周すればだいたいの漢文は読めるようになった。本自体のハードルは高くないはずなんだけれど。白文が問いになってるところも問題文見る前にある程度書き下し文にできるようになる、とにかく感動した一冊。

句型がテーマ別に分かれててやりやすい やってないけど

三羽先生

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参考書名
一目でわかる漢文ハンドブック―大学受験 (東進ブックス)
著者
三羽 邦美
ページ
149ページ
出版社
ナガセ

最後に

ここまで勉強法といくつかの解答法を紹介してきました。主張や人物関係の整理、消去法を軸に各分野を勉強することが無駄なく確実にセンター国語で9割を取る秘訣です。他の受験生に差をつけて大きくリードできますので、二次試験の前に貯金を作っておきたい人だけではなく、センター利用で合格したい人も、今後の勉強に取り入れてみてください。

9割という壁も、意外と突破できるようになります。センター本番で高得点をたたき出して、有利に大学入試を進めましょう!

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この記事を書いた人

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