【センター日本史】おすすめ勉強法&参考書・問題集 8割以上目指す受験生必見!

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はじめに

センター日本史の勉強に励んでいるあなた!
参考書や問題集を使って勉強したり、黒本や赤本を使って過去問を解いたりと、対策しているのに、点数が伸びない。そんな悩みを抱えていませんか?

本記事では、センター日本史の設問構成や配点、平均点の推移を踏まえ、おすすめの参考書・問題集の使い方や、おすすめの勉強法をご紹介します!
2017年入試の傾向も踏まえた最新記事です!

センター日本史で8割や9割、そして満点を取りたいあなた必見!
この記事を読めばセンター日本史の点数が上がること間違いなしです。

センター日本史 出題傾向

設問構成と配点

センター日本史は100点満点。設問数は36で、1問の配点は2〜3点です。
6つの大問で構成されます。

第1問 テーマ史
第2問 古代
第3問 中世
第4問 近世
第5問 近現代
第6問 戦後史or人物史

以上のような構成で例年出題されることが多く、

原始・古代〜近世:近現代=6:4

の割合で設問が置かれています。

この傾向は、今後も大きな変動がないと予想されます。

平均点

以下が、センター日本史の過去5年の平均点です。

毎年60点前後の平均点になっていますね。
それもそのはず、問題作成部会は平均点が60点となるような試験を作成することを目標としています。

そのため、センター日本史の問題の中には、みんなにできてほしい問題と、差をつけたい問題が混在しています。差をつけたい問題は、多くの場合、配点が3点になってます。
8割や9割、そして満点を取るためには、差をつけたい問題を攻略していくことが求められます。

センター日本史の特徴

センター日本史は、センター試験の地理歴史・公民の中で、ほぼ毎年 受験者数がトップです。そのおかげもあって、参考書なども豊富にありますよね。

また、例年多少の変化はあるものの、一貫した傾向があります。
頻出の出題パターンや点差がつきやすい問題については、以下で分析していきます。

難易度

教科書レベルをしっかり理解していれば、確実に得点できる問題がほとんどです。
難易度の高い用語が正解の選択肢に出てくる場合もありますが、その場合は消去法で正解が特定できるようになっています。

しかし、図版やグラフを使った問題や、未見史料の読み取り問題など、出題形式は多岐にわたるほか、紛らわしい正誤問題も出題されるため、しっかり対策する必要があります。

センター日本史 出題パターン

空欄補充

選択肢がなくても答えを導ける問題がほとんどで、基本的な問題が多いといえるでしょう。
しかし、選択肢は混同しやすい語句で構成されるため、”懐風藻と凌雲集”、”観勒と曇徴”、”桂庵玄樹と南村梅軒”など紛らわしい語句を正しく記憶しておくことが重要です。
単語の暗記力が明暗を分ける問題と言えるでしょう。

時代整序問題

古代なら100年単位、近現代なら10年単位を目安に、大ざっぱな枠組みをつかむことが重要です。よく言われることですが、細かい年号を覚えるというよりも、流れをつかむことを大事にしましょう。その際、因果関係を特に意識しましょう。因果関係を押さえることは、論述対策にもなるので一石二鳥な勉強法です。

正誤問題

一口に正誤問題と言っても、4つのパターンがあります。

1. 正文選択問題
2. 誤文選択問題
3. 正文組み合わせ問題
4. 2文の正誤判定問題

このように、正誤問題の中でも様々なパターンがあります。
さらに、正誤問題は、センター日本史全部の問題の約3割を占めます。

センター日本史で最も重要視されるのは、正文・誤文を見分ける能力なのです。

正誤問題では、正誤の判定がきわどい紛らわしい選択肢が並びます。
センター日本史だからって、侮ってはいけません。
曖昧な知識をなくすことはもちろんですが、誤選択肢の構成パターンを理解することも重要です。誤選択肢の構成パターンについては次の項目でご紹介します。

資料問題

基本史料は教科書レベルで十分でしょう。
読解力を問う未見史料が必ず1〜2題 出題されます。

点差がつきやすい問題

歴史地理の問題

多くの受験生の不意を突いてくる問題ではないでしょうか。
浦賀や箱館など歴史的に重要な都市、
三内丸山遺跡や大森貝塚などの有名な遺跡、
有名な建築物などの場所は押さえておきましょう!
教科書で地図が出ているページは要注意です!

正誤問題

先程、4パターンに分けて紹介した正誤問題は、大きく2種類に分類できます。
正しい選択肢を選ぶ問題と、
誤った選択肢を選ぶ問題です。

誤った選択肢を選ぶタイプの問題は、4つの選択肢のうち1つの選択肢の間違えにさえ気づけば、正解にたどりつけます。
しかし、正しい選択肢を1つ選ぶタイプの問題は、3つの選択肢の誤りに気づかなければなりません。
よって、正誤問題で最も点差がつきやすいのは、

正しい選択肢を1つ選ぶ以下のような問題です。

点差がつきやすいこのタイプの問題でも、選択肢の構成や切り方を学ぶだけで、大分問題の見え方が変わってきます。
先程も述べましたが、センター日本史の誤選択肢には、いくつかのパターンがあるんです。

センター日本史の正誤問題パターン1:用語ずらし

誤選択肢の例:関東大震災の混乱の中で、無政府主義者の北一輝が憲兵に殺害された。

関東大震災の混乱の中で憲兵に殺害されたのは、北一輝ではなく大杉栄ですよね。
でも関東大震災の混乱の中で、無政府主義者が憲兵に殺害されたのは正しい事実です。
文章中の一部の用語だけすり替えて作られていますね。

ちなみに、北一輝は二・二六事件の黒幕として死刑となった、超国家主義の思想家ですね。

センター日本史の正誤問題パターン2:センテンスずらし

明治期の経済に関して述べた文として正しいものを選べ。
誤選択肢の例:地主は、株式・公債などへの投資に消極的になっていた。

地主は小作から高額の小作料を現物で徴収し、それを換金する際に得た収益を積極的に株式や公債に投資しました。よって、この選択肢は文章ごと誤りです。

センター日本史の正誤問題パターン3:時期ずらし

15世紀後半の社会や文化について正文を選べ。
誤選択肢の例:キリスト教が伝来し、西日本を中心に広まった。

歴史的には正文です。しかし、キリスト教の伝来は1549年(16世紀)なので、問題文の15世紀後半という条件に合致しないため、不適です。
問題文の時代と適合しているか、というのも大事な観点です。

2015年センター本試験

2016年センター本試験

2017年センター本試験

まとめ

選択肢を1度読んでみても分からない時は、
・用語は正しく使われているか?
・文章の内容や因果関係は正しいか?
・時代はずれていないか?
という3つの観点に絞って選択肢をもう一度見返してみてください。
必ず、何か気づくことがあるはずです。

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この記事を書いた人
    一橋大学経済学部に所属しています。

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