【東京大学合格体験記】受験に勝つ勉強法と勉強時間を紹介します!

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教科別の東大対策勉強法

英語の勉強法

英語は比較的得意な教科でした。
高1から塾に通いつつ自分でも勉強を進めました。
高2までに単語・文法・英文解釈など基本的な事項を一通り完璧に仕上げたのが後々プラスになりました。
高3の夏以降は他教科に時間を割くことが多かったので、塾の予復習と過去問以外は基本的には勉強しませんでした。
基礎力を付けた後は、勘が鈍らないように問題演習を通じた多読を心がけていました。
一方リスニング対策は秋から始め毎日継続して行いました。
リスニング力はリーディング力とも大きく関係しています。
読み書きする力が付いている人は、対策は秋からでも十分間に合うでしょう。

詳しい東大英語の対策が知りたい人はこちらをご覧ください。

数学の勉強法

数学は苦手科目でした。
そもそも学校の進度が遅く、塾もほとんど通っていなかったため、一通り基礎を固めることができていませんでした。
そこで高2の冬にチャートを使って典型問題の解法を頭に入れました。
東大の問題と言えども、基本的な解法の組み合わせで大抵の問題は解くことができます。
典型問題をしっかり理解した上で何度も復習し、自然と暗記するようにしました。
そのあと、難しめの問題集で問題演習を行いました。
難しめの問題を解くときに大事なのは、時間をかけて徹底的に考え抜くことです。
私は、考えることを放棄してすぐに解答を見てしまう癖があったので、長らく数学の成績が伸びませんでした。
それが冬頃になってようやく問題にじっくり取り組めるようになりました。
直前期には、模試の過去問集を使って入試前日まで1日1セット解き続けました。
その甲斐もあってか何とか東大数学で半分である40点を取れるレベルまでもっていけました。

詳しい東大数学の対策が知りたい人はこちらをご覧ください。

国語の勉強法

特に国語は古文が苦手でした。
高3から駿台の授業を受けていましたが、どうもやる気が起こらず後回しにしてしまいました。
単語・文法といった基本的なものを必死に覚えて最低限の点数を取る戦略にシフトしましたが、努力も虚しく本番ではセンター、二次ともに過去最悪の出来となってしまいました。
そんな古文の苦手をカバーしていたのが現代文です。
東大の現代文とセンター現代文は共通する部分が多く、この2つの過去問を軸に勉強していました。
センター現代文は東大現代文の練習としては恰好の素材です。
選択肢を見ずに一度自分で解答を書いてみてください。
答えは正解の選択肢を見れば大丈夫です。
こうした練習や塾のおかげもあって本番では満足の行く結果になりました。

詳しい東大国語の対策が知りたい人はこちらをご覧ください。

世界史の勉強法

世界史は一番の得意科目でした。
私の学校では高3になるまで世界史の授業がなかったので高2の冬から独学を始めました。
早い時期に世界史の勉強を始めたのが一番大きかったと思います。
具体的には教科書2冊と荒巻の見取り図という参考書を何周も読み込みました。
細かい用語は気にせず流れを掴むことに注意します。
用語は何回も読んでいると自然に入ってきます。
こうした勉強法が良かったのか、世界史の成績は順調に伸びて、春頃にはセンター模試で9割以上を取れるようになりました。
そして高3になると、学校の先生に添削を頼んで、論述問題を解きまくりました。
おかげで一通りの論述ポイントが頭に入り、東大の典型的な問題は瞬殺できるようになりました。
また夏明けからは一問一答を使って第3問対策も始めました。
最終的に秋の東大実戦模試では東大世界史で10番台を取るほどまでに伸びました。

詳しい東大世界史の対策が知りたい人はこちらをご覧ください。

地理の勉強法

地理はどちらかと言えば苦手科目でした。
地理の特徴は暗記すべきことが少ないので、そこそこの点はすぐに取れるものの高得点が非常に取りにくいことです。
高得点を目指さない人にとっては非常にコスパのいい科目です。
東大の地理は、まさにセンター地理の延長だったのでセンターの対策を徹底的にしました。
センター地理の参考書を2冊やり込み、過去問を解きました。
この時点でセンター試験で8割以上は取れるようになりました。
センターで8割以上を安定して取れるようになれば、すでに東大の地理で合格点を取るだけの力は身に付いています。
私はそれ以上の高得点を目指すというよりは、他の科目に多く時間を割きつつ、息抜きとして資料集を見たり時事問題に対応するためにニュースに目を通したりしていました。

詳しい東大地理の対策が知りたい人はこちらをご覧ください。

いつから始める?センター対策

センター対策を始めたのは、12月の半ばです。
センターは大の苦手だったので、二次で挽回できるギリギリラインの85%を目指しました。
基礎が固まっていた英数国社は過去問を5~10年分解きました。
一方で、インプットが不十分だった理科基礎は試験前日まで必死に知識を詰めることに専念しました。
東大の場合は、二次試験が大事です。
センターの勉強ばかりをしているとセンターボケを起こしてしまうので、二次の対策も12月中はしっかりと行うようにしていました。
本番は、何とか85%を取れたのですが、2017年は易化した年だったのでセンターリサーチは全てE判定でした。

センター理科基礎の勉強法を詳しく知りたい人は以下を参考にしてみてください!

センター生物基礎勉強法

センター地学基礎勉強法

私が使用していたおすすめの参考書

これから私が実際に使っていた参考書の中から、おすすめのものを紹介したいと思います。
気になるものがあれば、ぜひ目を通してみてください!

【英語】鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

言わずと知れた鉄緑会出版の英単語熟語帳です。
東大英語で必要な語彙がおおかた網羅されているので、東大受験者には是非ともオススメしたい一冊です。
ページ数が多く見た目の分厚さに圧倒されてしまうかもしれませんが、品詞違いの単語をまとめて掲載していたり、語源やイラストの解説がなされているので思ったよりも覚えやすかったです。
この一冊を完璧に覚えていれば、語彙面で苦労することはないはずです。
単語は遅くとも高3の夏休みが終わるまでには完成させておきましょう。

参考書名
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

単語覚えやすいです! 只今の使い方 1.とりあえず知らない単語に付箋を貼りまくる 2.普通に覚えていく 3.覚えられなかったものを何度も見返す 4.覚えたと思ったときから2週間くらいたったときにもう一度テストしてその時覚えてたらそこの付箋をはがす(この時その単語に丸をつけておく、2週目以降のため) 状況と関連づけて覚えると覚えやすいです! twist ひねる ツイストドーナツ🥨 みたいな感じで!

序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど……俺は負けないよ?

英語は単語ゲーだと思うので、難関大を目指す方は早めにとりかかることを推奨いたします。

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【英語】灘高キムタツの東大英語リスニング

東大のリスニング対策の参考書って実はとても数が少ないですよね。
そんな中、東大のリスニングに絞った参考書がこのキムタツの東大リスニングです。
全部で10のpartから構成されていて、問題演習を多く積みたい人には最適です。
私はこれを聞くことで、夏頃まで10点台だったリスニングが、秋には3問ミスで収まるレベルまで成長しました。
リスニングにあまり多くの時間が割けないという人はこの一冊を完璧にするのもいいでしょう。

参考書名
灘高キムタツの東大英語リスニング (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)

選択肢が5問じゃないし、別に内容も良くないし、ネットにリスニング教材は溢れてるし、わざわざ高い金出してやる価値はないです。

遅い。発音が綺麗すぎる。問題文、選択肢がやたら短い。CNNなどの方が聴きにくいので重宝する。ただし、音読、シャドーイングを徹底的にやり使いつぶすことで読む力がつく。3年の初期とかでやりこめればグッド👍

数年前から集積場の生ゴミにたかってくるカラスに困ってたため、対策として購入を決意しました。 この本のCDを吊るしてみたところ、カラスは一切寄り付かなくなり、大変助かりました。

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【数学】新数学スタンダード演習

東大の文系数学で半分の40点以上を取りたい人にオススメなのが、この新数学スタンダード演習という問題集です。
この本は、!A2Bの分野で入試によく出題される典型的なテーマを網羅しています。
何といっても問題数が254題あるので、多くのパターンに触れることができます。
中には、初見で解くには難しい問題も載っていますが、じっくり考えることで必ず力は付いていきます。
この参考書を終えた頃には、東大の入試にも対応できる力が付いているでしょう。

参考書名
新数学スタンダード演習 2017年 04 月号 [雑誌]: 大学への数学 増刊

1対1の1A2Bである程度基礎を固めてから二次力を養うのに使いました。チャートの用に分厚くはないですが、重要な問題がしっかり抑えられており、何度も解き直しました。この本のおかげで本番の数学でも8割5分を得点できたので本当に感謝しています。

ある程度(青チャートや一対一を軽く一周程度)のインプットを終えたら、アウトプットが必要になりますが、それを補うことができるのが本冊です。 分野別に問題が200問以上収録されており、体系的な学習ができるようになっています。大数独特のテクニックが多く、最初は解説に戸惑うことも多いでしょうが、最後には愛して止まなくなるはずです。 高3になるまでには終わらせましょう。

入試問題の標準多め、故に難関大学志望なら全部完璧に出来るようにしておくべき(Ⅲも同様)。

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【数学】東大入試プレ問題集 数学

過去問が終わって新しい数学の問題集を探しているという人におすすめなのが、東大入試プレの数学問題集です。
東大入試プレというのは、代々木ゼミナールが実施している東大模試で、この問題集はその過去問が載っています。
個人的に問題の傾向が本番の東大入試に似ていると感じたので、入試前日まで最後の調整でこの問題集を解いていました。
東大の頻出範囲に絞った参考書などは無いので、このような東大模試を活用すると良いと思います。

参考書名
東大入試プレ問題集数学 2018

現代文読解の基礎講義

これは一時期、駿台で受講していた現代文の先生が、書いた参考書です。
システマティックな読解法と解答法が詳しく解説されていて現代文の勉強に困っている受験生には、ぜひおすすめです。
私はこの著者独自の読解法を実践してセンター試験と東大の二次試験を乗り切りました。

参考書名
現代文読解の基礎講義 (駿台受験シリーズ)

現代文の解き方を言語化している点で良書であると言えますが、かなり難しいです。(いきなり阪大。東大京大もある。) 少なくともセンター現代文で少なくとも8割が安定していないと、後半は付いていくので精一杯だと思います。(解説が詳しいため、理解出来ずに終わることはないのでそこは安心して欲しいです!)

多くの現代文の参考書は問題を解く事ばかりに集中しており、読み方については手薄いです。なので「そもそも正しく読めないので解けない」状態になる受験生が多いように思います(自分もそうだったように)。 本書はそれら参考書とは一線を画しています。本書では「レトリック(強調表現などのこと)」に注目するという単純明快な読み方で、客観的に文章を読解する方法を学び実践できる本です。 これは、小手先のテクニックではなく文章表現の原則に沿った読解法なので現代文に限らず、古文や外国語文、さらには小難しい教養本を読解する際にも使える普遍的な読解方法を学ぶことができます(自分はこの本を身に着けるにつれて国語と英語の得点がかなり伸びていきました)。

正直現代文とかセンスやと思ってたけど この本でその考えが払拭させられます。 おそろくこの一冊極めたら私立国公立 どの現代文の文章にも対応できる優れた 応用力が養えます。 現代文を現代文として解ける素晴らしい 一冊だと思います。

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【世界史】荒巻の新世界史見取り図(上/中/下)

この参考書は世界史の大局的なストーリーを掴むのにとてもオススメです。
著者自身も用語の数を出来るだけ少なくして、流れに重点を置いていると書いていました。
個人的にこの参考書は、過去の東大入試を意識した作りになっていると感じました。
語り口調で読み物としても面白いので、軽い気持ちで読んでみるといいでしょう。

参考書名
荒巻の新世界史の見取り図 上巻―大学受験 (東進ブックス 名人の授業)

学校の先生が分かりにくいので家でこれ使って補強してます。学校の数倍わかりやすく、歴史背景も記憶に残りやすいです。

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【地理】村瀬の地理Bをはじめからていねいに

この参考書は地理の基礎を固めたい人にとてもオススメです。
というのも、非常に語り口調で初学者が躓きそうなポイントを分かりやすく解説してくれているからです。
実際に東大入試に出てくるような内容もあり、勉強の手始めとして使うには最適でした。

参考書名
村瀬の地理Bをはじめからていねいに 系統地理編 (東進ブックス センター試験 名人の授業)

学研プライムの出してる村瀬のゼロからわかる地理Bってのがあるんでそっちの方がいいよ! 書かれてることはほとんど一緒やけど統計が新しくなってるから!!! 東進よりも300円高いけどこれから買うつもりの人にはこっちのがオススメ❗️

ネプリーグですら分かりやすいのに村瀬先生が本気で本かいて分かりにくいわけないですやん

この本を使い始めたら地理の理解が一気に深まりました。詳細なデータ等は二宮書店のデータブック・オブザワールドを参考にすればより確かな得点力アップになると思います。

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この記事を書いた人
関西出身です。現役で東京大学文科2類に合格しました。高校の時はラグビーをやっており、今はサークルでゴルフをやっています。 好きな科目は世界史です!

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