センター化学基礎満点対策!短期攻略できる勉強法とオススメ参考書・問題集

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はじめに

「センター試験は科目数多いし、なかなか化学基礎まで手が回らない。それに、化学基礎は苦手だから、対策しても高得点は期待できない。」
そんな風に思っているあなたに朗報です!センター化学基礎は範囲も限られていますし、教科書の内容を満遍なく勉強すれば、必ず8割以上が取れる科目です。勉強法次第では、短期間で満点を獲得することも可能でしょう。
本記事では、短期間でセンター化学基礎の点数が上がる勉強法や過去問の使い方、オススメの参考書・問題集をご紹介します。
本記事を活用して、目指せ満点!

センター化学基礎の傾向

設問構成と配点

センターの化学基礎は、2つの大問から成り、設問数は14〜16問程度です。50点満点で、1問の配点は3〜4点です。
第1問の物質の構成は暗記問題を中心に構成され、配点は25点。第2問の物質の変化は計算問題が中心で、配点は同じく25点です。

特徴

センター試験の理科基礎の大きな特徴は、2つで1セットということです。
配点は各科目50点ずつですが、試験時間は2科目合わせて60分となっています。

また、センター試験の理科基礎は、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の4つの科目で構成されますよね。化学基礎は、生物基礎に次いで受験者数が多い科目となっています。
最も受験者数の少ない物理基礎と比較すると、問題集や参考書の数も豊富で対策しやすい科目と言えるでしょう。

平均点

以下が、センター化学基礎の平均点です。

初年度の化学基礎はなんと、平均が7割を超えたんです。
しかし、その翌年である2016年度は難化し、平均点は10点近く下がりました。
2016年度と2017年度の平均点はほぼ横ばいとなっていますが、今後も傾向や難易度の変化には、注意が必要です。

難易度

2017年度のセンター試験の化学基礎では、2016年度のセンター試験の化学基礎の難易度が踏襲されました。
センター試験の理科基礎は、教育過程の変更により2015年度のセンター試験から実施されるようになった、比較的新しい科目です。そのため、今後の傾向が予想しづらいのは確かです。しかし、教科書の範囲から逸脱した難解な問題が出題されることはありません。教科書に沿った万遍ない学習が求められます。

センター化学基礎 第1問の傾向と対策・勉強法

暗記問題が中心

計算問題が苦手なあなたに朗報です!センター化学基礎の第1問は暗記問題が中心で、しかも配点は半分の25点あるんです。計算が苦手でも、半分が暗記で処理できる問題だと思うと、少し気が楽になりませんか?
センター試験が迫ってきているものの、化学基礎まで手が回っていなくて焦っているあなたも少し安心したことでしょう。センターの化学基礎の第1問は、直前からでもしっかり努力すれば、高得点が狙えます。


しかし、暗記問題といっても、理解に基づいた暗記が重要です。
例えば、イオン結晶には物理的な衝撃により割れやすいという性質があります。
これはなぜでしょう。
イオン結晶は金属元素と非金属元素の両方により構成されますよね。よって、陽イオンと陰イオンが共存しています。衝撃により陽イオンと陰イオンの位置がずれると,陽イオンどうし,陰イオンどうしの反発しあう力が働くため、割れやすいのです。
これを、ただ「イオン結晶は物理的な衝撃により割れやすい」と暗記するのではなく、イオン結晶の性質や、理由と合わせて覚えると、記憶にも残りやすいですし、問題への応用力も身につくでしょう。

まとめ:理解に基づいた暗記をしよう

過去の分野別出題ランキング

過去のセンター化学基礎の第1問の過去問からよく問われる分野を割り出してみました。

No.1 化学結合
No.2 原子の構造、電子配置、電子式、分子の形と極性、物質の三態、化学と人間生活
No.3 単体、物質量、結晶に種類、物質の性質、気体の製法、物質の分離、同素体

最頻出分野は「化学結合」

センター化学基礎の過去問で毎年出題されている分野が、結合や結晶を扱った問題です。おそらく、多くの受験生が苦手とする分野でしょう。
共有結合と分子からなる物質など、混合しやすく、紛らわしいものが多いですよね。
しかし、問われ方はほんの数パターンしかありません。
それぞれの結合が金属からからなるのか、非金属からなるのかなどの構成要素、融点が高低などの結合や結晶の性質、よく出題される物質の例。この3つは確実に押さえておきましょう。

まとめ:それぞれの化学結合の構成要素、性質、よく出題される物質の例はおさえておこう!

例外は出題されやすい!?

化学に関わらず、様々なものにおいて、例外というものは発生してきますよね。
例外は特殊なケースであり、出題されやすいんです。
センター化学基礎でよく出題される例外のパターンを1つご紹介しましょう。

基本的に,イオン結晶は「金属元素」と「非金属元素」の両方で構成されています。
しかし、塩化アンモニウムNH4Clなどのように,アンモニウムイオンNH4+を含む化合物は,非金属元素だけで構成されていますが、例外的にイオン結晶です。

このように、授業中や自分で問題演習に取り組んでいる際に例外が出てきたら、要注意です!!

まとめ:例外に注意

センター化学基礎 第2問の傾向と対策・勉強法

過去の分野別出題ランキング

過去のセンター化学基礎の第2問の過去問からよく問われる分野を割り出してみました。

No.1 物質量、溶液の調整・濃度、酸化・還元
No.2 化学反応式の特徴、中和滴定と指示薬
No.3 反応の量的関係、酸・塩基の定義、原子量の算出、元素分析、電池

どれも難しそうなテーマに見えますが、出題パターンは限られています!
正しい勉強法でしっかり対策すれば確実に得点できます!

計算力・思考力が問われる第2問

センター化学基礎において、第1問よりも第2問を苦手とする受験生が多いのではないでしょうか。しかし、センター化学基礎において出題できる範囲は限られています。よって、出題される問題のパターンもそうたくさんあるわけではありません。私が教わっていた予備校講師の方は、センター化学基礎の模試の作成に携わっていたのですが、範囲が限られていて出題できる問題があまりないから、年に何回も実施される模擬試験の問題を考えるのは大変だといつも嘆いていました。
問題演習や過去問演習で間違えた問題1つ1つを理解して解けるようになるまで何度も解き直すことが大切です。もしかしたら、あなたが間違えた問題と同じパターンの問題がセンター試験本番で出題されるかもしれませんよ。

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この記事を書いた人
    一橋大学経済学部に所属しています。

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